たんぽぽ舎です。【TMM:No5053】地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします (original) (raw)

たんぽぽ舎です。【TMM:No5053】

2024年7月17日(水)地震原発事故情報-

6つの情報をお知らせします

転載・転送歓迎

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★1.東海第二原発NO!防潮堤の欠陥工事追及・学習討論会

山崎久隆さん、大石光伸さんのお二人から内容豊富なお話

7月24日(水)、31日(水)=規制庁へ、

8月24日(土)大型バスで東海村・水戸へ (上)(3回の連載)

柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

★2.8/24(土)東海村核関連施設見学バスツアー&

いばらき大集会…参加者募集中!

東海第二原発があぶない!防潮堤欠陥工事やめろ!

再稼働をとめよう! 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

★3.「私たちは今、愛する福島の海の前に立っています」

いのちの未来へと向かう力強い潮流を、ここ福島から起こそう

7/15海の日アクション2024「海といのちを守るつどい」に参加

大賀あや子(ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止める会)

★4.「能登震災は最後の警告!」

金沢の6/30「さよなら原発」集会とパレードに参加

つくし・たけひこ(東京・北区)

★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

◆7/21和歌山カレー事件 あおぞらの会学習会

無実の林眞須美さんの再審開始実現のために-

捜査・裁判・報道が共謀したでっち上げを検証する

講演:浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◆8/10沖縄は怒っているぞ ヤマトだって怒りなさいよ 東京集会

大浦湾くい打ち止めろ!琉球弧を戦場化するな!

会場:文京区民センター2A

主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会

★6.新聞より3つ

柏崎刈羽 県民から疑問符 事故時の避難 不安相次ぐ

「賠償負担 首都圏了解か」

苦しむ新潟の立場理解を…池内了・名古屋大名誉教授

(7月17日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

プルトニウム、44.5トン保有 2023年末、日本の国内外総量

(7月16日「共同通信」より)

◆【近事片々】より

・日本周辺の「軍事的緊張」を警戒すると言う傍らで、

緩みっぱなしの組織の緊張。 ほか

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※7/20(土)「福島原発事故による健康被害の原因は放射能毒と

テルル化学毒との複合汚染」

お 話:藤原寿和さん(福島原発事故被害放射能毒・

化学毒原因裁定を求める会)

日 時:7月20日(土)14時より16時(開場13時30分)

会 場:「スペースたんぽぽ」

参加費:800円(資料代含む)

◇予約受付中

たんぽぽ舎・電話 03-3238-9035 か「ヤフーメール

tanpopo3238@yahoo.co.jp 宛てに、ご氏名と電話番号を

お知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

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※7/26(金)第38回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな!

フクシマは終わっていない!

日 時:7月26日(金)18時30分より19時45分

場 所:首相官邸

主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

定例:毎月第3金曜日

定例の第3金曜日は「総がかり行動」のため

1週後ろに変更しています。

次回の第39回は、8月16日(金)18時30分より19時45分です。

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※8/7(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

2つの行動=定例は第1水曜です。

1.第73回日本原電本店抗議行動

東海第二原発の防潮堤欠陥工事発覚!

日本原電の「欠陥工事隠蔽」をゆるさない!再稼働やめろ!

日 時:8月7日(水)17:00より18:00

場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

※北ビルです!南ビルではありません!

主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

☆第74回は、9月4日(水)17:00より18:00です。

2.「第131回東電本店合同抗議」

放射能汚染水海洋投棄を中止せよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな!

東電は2200億円の原電支援するな!

東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

日 時:8月7日(水)18:45より19:45

場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

☆第132回は、9月4日(水)18:45より19:45です。

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※【読者からのつぶやき】(仮) 投稿歓迎!

☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

タイトルも付けて下さい。

☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

武器輸出問題、パンデミック条約…等々

☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

在住県名を入れて下さい。

☆投稿は、別アドレス< tanpopo3238@yahoo.co.jp >へ。

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┗■1.東海第二原発NO!防潮堤の欠陥工事追及・学習討論会

| 山崎久隆さん、大石光伸さんのお二人から内容豊富なお話

| 7月24日(水)、31日(水)=規制庁へ、

| 8月24日(土)大型バスで東海村・水戸へ (上)(3回の連載)

└──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

◎7月13日(土)14時から17時、「スペースたんぽぽ」で、日本原電・東

海第二原発NO!防潮堤の欠陥工事の大問題について学習討論会が開か

れました。主催は、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」。

豊富な資料集が参加者に配布され、2人の講師…山崎久隆さん(

たんぽぽ舎共同代表)、大石光伸さん(東海第二原発差止訴訟原告団

同代表)から具体的な説明、質疑応答。

最後に、世話人会より柳田から今後の方向が述べられ、充実した3時

間でした。(参加者31名)

その後、残れる人で、懇親会がおこなわれ、各人の活動の紹介などお

互いの理解を深め、19時過ぎ終了しました。

この日の第2回学習討論会は、第1回より内容が進化、前進しました。

ますます東海第二原発はいらない-市民の力で廃炉にできる可能性の

ある原発となったことが確認されました。

◎山崎久隆さんの内容は、次回の(中)で報告の予定

大石光伸さんの内容は、次回の(下)で報告の予定

◎ 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の当面の方針は次の通り

1.7月24日(水)12時より13時 申し入れ行動

原子力規制委員会へ市民の声(敦賀2号を廃炉へ)を届ける

敦賀原発2号基の地下に活断層あり

2.7月31日(水)12時より13時 申し入れ行動

原子力規制委員会へ市民の声(敦賀2号を廃炉へ)を届ける

敦賀原発2号基の地下に活断層あり

3.8月7日(水)17時より18時 恒例の日本原電本店へ抗議・

申し入れの集会

4.8月24日(土)東海村・水戸の集会へ大型バス2台で行きます、

参加者募集中。

5.9月9日(月)東海第二原発控訴審(東京高裁)4回目

14時より 13時から前段集会

6.今秋11・27頃、東海第二原発廃炉めざす東京集会

(会場交渉中)

7.来年3月11日(火)東海第二原発の日本原電本店を

「人間のくさり」で取り囲む

日本原電本店(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

(中)に続く

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┗■2.8/24(土)東海村核関連施設見学バスツアー&

| いばらき大集会…参加者募集中!

| 東海第二原発があぶない!防潮堤欠陥工事やめろ!

| 再稼働をとめよう!

└──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

1.東海村核関連施設見学バスツアー

日 時:8月24日(土)集合時間 朝8時45分

集合場所:JR平井駅北口

☆大型バス2台・募集定員70名 参加費:5000円(旅行保険料含む)

☆国内旅行傷害保険加入のため、

ご氏名と生年月日をお知らせ下さい。

申し込み・問い合わせ:世話人・志田(090-9309-6722)

主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

東海第二原発がある茨城県東海村には核関連施設が多数あります。

危険なのは東海第二原発だけではありません。

もし東海第二原発で事故が起きれば周辺の多数の核関連施設も事故に

見舞われる複合災害となって、東電福島第一原発事故よりはるかに大き

な過酷事故に至る可能性が大です。

しかもいまおこなわれている東海第二原発の防潮堤工事で重大な欠陥

工事が多数発覚し、東海第二原発津波が来ても原子炉建屋への津波

侵入を本当に防ぐことができるのかわかりません。

危険な東海村の核関連施設を肌身を持って感じるためにもこれらの施

設を見学して東海第二原発の再稼働阻止の運動につなげたいと思います。

見学終了後、水戸の「いばらき大集会」に参加します。

2.STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会

日 時:8月24日(土)13:30より16:30

会 場:駿優教育会館8F音楽ホール(茨城県水戸市三の丸1-1-42)

講 演:「能登半島地震と危険な原発再稼働」

講 師:北野 進さん(志賀原発廃炉に!訴訟原告団原告団長)

市内アピール行動(デモ)15:50より16:30(バス2台のメンバープラス

電車等で参加した人たちと共に隊列を組み、行動します)

主 催:STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会実行委員会

問い合わせ:原発いらない茨城アクション実行委員会事務局

029-221-6811(相楽)

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┗■3.「私たちは今、愛する福島の海の前に立っています」

| いのちの未来へと向かう力強い潮流を、ここ福島から起こそう

| 7/15海の日アクション2024「海といのちを守るつどい」に参加

└──── 大賀あや子(ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止める会)

7月15日、いわき市小名浜三崎公園野外音楽堂で、海の日アクション

2024「海といのちを守るつどい」が開かれました。

「これ以上海を汚すな!市民会議」が、2014年以来、毎年実施してき

たものです。

つどいでは、三線演奏、みや誠承太鼓のお子さん含めた和太鼓演奏、

鈴木譲さん(東京大学名誉教授・高木仁三郎市民科学基金理事)ゲスト

トーク、いわき雑魚塾の海をテーマのフォークソング演奏、県内と避難

先からの市民のリレートーク、休憩にはスイカ割りも行われました。

あいにくの雨の中でしたが、参加者席には「請戸河口テントひろば」

のノボリや、沖縄のジュゴンの被り物、海のイメージにデコレーション

したカンパ箱(7/18までの汚染水差し止めクラウドファンディング

へ!)も登場し、盛り上げました。

後半は、『海に流していいのげ』を歌うKOUKIさんの演奏、関東

や関西からのリレートーク、最後に大合唱と、「海風宣言」読み上げを

行ないました。

「海風宣言」の全文はこちらから

https://docs.google.com/document/d/14PUT66t8vM-uFCbUrJMR8vtW2aA8Zjg7q-MedtKi-4M/edit?usp=sharing

「私たちは今、愛する福島の海の前に立っています」と始まり、「海

といのちを守るために、手をつなぎ、本当の声をあげていきます。そし

てもっともっとたくさんの人々の本当の声を聴き、信頼の手をつないで

いきます。そうすれば、私たちはより深い知性と行動で、この危機を乗

り越えていくことができるに違いありません。私たちは、いのちの未来

へと向かう力強い潮流を、ここ福島から、起こしていきましょう」と

結んでいます。引き続き連帯してください。

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┗■4.「能登震災は最後の警告!」

| 金沢の6/30「さよなら原発」集会とパレードに参加

└──── つくし・たけひこ(東京・北区)

6月30日に金沢に行き、「さよなら原発」集会とパレードに参加して

きました。

小雨まじりの天候でしたが、全国各地の原発反対運動の人びとも駆け

つけ、1100人で金沢の中心部をリズムのよいコールで練り歩きました。

翌日は志賀原発と、能登半島西部の数か所を車でめぐるフィールド

ワーク。

最初に寄った志賀町では、役場の基礎部分や駐車場などのブロックが

液状化でめくれたままでした。

志賀原発には入れませんでしたが、北陸電力は「原発は運転停止

だったので安全」と発表したそうで、地元の人は「運転中なら事故が起

こりえた」と言うに等しいと批判。

しかも、福島第一原発4号機の核燃料プールの例もあり、停止中なら

安全では断じてありません。

さらに震源地に近い黒島漁港では、地盤が3~4mも隆起し、元の海

は見渡す限り海底の岩がむき出しの“荒野”に。

コンクリートの波止めは貝殻がこびりついた基礎まで露呈して頭上は

るかにそびえ、漁船は一艘もなく被害が小さかった他の漁港に疎開中だ

が、戻る見込みは立たないとのことでした。

海岸から山間に回ると、主な自動車道は重機が入って山崩れの土砂を

取り除いていましたが、つぶれた家屋はそのままで、一部損壊の家には

青いビニールがかかっていました。

志賀原発からの避難所として造られた防災センターには20数人の住民

が避難していましたが、下水施設が液状化で使用不能になり、生活に難

渋しているとのことでした。

震災から6か月経ってもこの状態で、岸田首相の「復興に全力」とい

う言葉は現地では宙に浮いていました。

原発再稼働の旗振りをした西村前経産相は地元で支持者に「能登の救

援に時間がかかったのは、(珠洲に)原発を造らなかったからだ。

造っていれば道路も整備していた」と言った(!)との報道も。

珠洲原発が造られていたら過酷事故の再現になった可能性もあるの

に、そんな認識も想像力もないとは。

金沢集会では、近隣の柏崎からも敦賀や美浜、大飯の原発に反対する

人びとからも、原発を阻止した珠洲の人びとの苦闘に感謝の言葉が述べ

られ、集会とパレードでのコールは「能登震災は最後の警告!」でした。

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

└────

◆7/21和歌山カレー事件 あおぞらの会学習会

無実の林眞須美さんの再審開始実現のために-

捜査・裁判・報道が共謀したでっち上げを検証する

日 時:2024年7月21日(日)13:30~16:30

講 演:浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

「無実の林眞須美さんの再審開始・釈放を実現しよう-

捜査・裁判・報道が共謀したでっち上げを検証」

ゲスト:林 健治・林眞須美さん長男

会 場:社会福祉法人ピースクラブ4階(大阪市浪速区大国1-11-1)

電話 06-6646-0358

http://w01.p-c.ne.jp/peaceclub/peace-map.pdf

https://www.fukushi-navi.jp/detail/556-0014-001

主 催:あおぞらの会

連 絡:TEL080-4237-7692(古家)

参加費:¥500

詳しくは以下の人民新聞をご参照下さい。

https://jimmin.com/events/event/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%80%80%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%9E%E3%82%89%E3%81%AE%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E7%BF%92%E4%BC%9A%E3%80%80%E7%84%A1%E5%AE%9F%E3%81%AE/

◆8/10沖縄は怒っているぞ ヤマトだって怒りなさいよ 東京集会

大浦湾くい打ち止めろ!オスプレイ撤去! 琉球弧を戦場化するな!

相次ぐ米兵性暴力許さない!

日 時:8月10日(土)14:30開会 デモ出発 16:40

発 言:小嶺博泉さん(与那国島

基地・軍隊を許さない行動する女たちの会

福本道夫さん(横田・基地被害をなくす会/

横田基地公害訴訟原告団

映像&発言:辺野古カヌーチーム(予定)

会 場:文京区民センター2A (地下鉄春日駅A2出口上)

(文京区本郷4-15-14)

主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会

問い合わせ:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140

☆沖縄の「オスプレイの飛行停止・撤去および普天間飛行場の閉鎖・

返還を求める県民大集会」と同時行動です。

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┗■6.新聞より3つ

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柏崎刈羽 県民から疑問符 事故時の避難 不安相次ぐ

「賠償負担 首都圏了解か」

苦しむ新潟の立場理解を…池内了・名古屋大名誉教授

東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発への理解を求める政府の説明

会が、新潟県で始まった。参加した住民たちは、能登半島地震で露呈し

た事故時の避難への不安を口にし、福島第一原発事故を起こした東京電

力に資質があるのかと迫った。

「事故時の賠償金を大消費地である首都圏の住民は負担するのか」と

問う場面もあり、政府が前のめりな再稼働に疑問符を付けた。

(渡辺聖子)(中略)

説明会は経済産業省資源エネルギー庁の依頼で、新潟県が8月までに

計7回開く。

初会合は長岡市で15日にあり、避難計画作りを支援する内閣府原発

の規制機関である原子力規制庁の担当者も出席。

県によると、オンラインや中継会場も含め120人が参加した。

質疑で関心が集まったのは事故時の避難だった。「能登半島地震への

対応も不十分だ。自己責任で切り捨てられる危惧がある」という参加者

からの指摘 (中略)

「国の方針を県民に知らしめようという、上意下達の姿勢が明らか

だ」。新潟で始まった説明会を池内了(さとる)・名古屋大名誉教授(宇宙

物理学)は批判し、「県民の声を反映する場がないなら、声を聴いている

かのように見せるパフォーマンスにすぎない」と指摘した。(後略)

(7月17日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

https://www.47news.jp/11205297.html

プルトニウム、44.5トン保有 2023年末、日本の国内外総量

内閣府は16日、日本が2023年末時点で国内外に保有するプルトニウム

の総量が前年から約0.6トン減少し、約44.5トン(うち核分裂性は約29.4

トン)だったと国の原子力委員会に報告した。

関西電力高浜原発3号機(福井県)で、プルトニウム・ウラン混合酸

化物(MOX)燃料をプルサーマル発電で消費したため。減少は3年連続。

国内保有は約8.6トン、海外保有は約35.8トンで、うち英国に約21.7

トン、フランスに約14.1トンだった。

日本は英国とフランスに再処理を委託してきた。核兵器に転用可能な

ため大量保有には国際社会からも懸念されており、政府は保有量を削減

する方針。 (7月16日「共同通信」より)

https://www.47news.jp/11203561.html

◆【近事片々】より

民法は定める。「公の秩序または善良の風俗に反する法律行為は、

無効とする」。「公序良俗」とは方の基本理念。

・その理念に反したと。「賠償求めぬ」の念書を「無効」と最高裁

審理差し戻しで旧統一教会元信者らの救済に道。

・日本周辺の「軍事的緊張」を警戒すると言う傍らで、緩みっぱなし

の組織の緊張。

・相次ぐ不祥事に防衛省自衛隊が大量処分。

「国防」の理念が、かすんで見える。

(7月12日「毎日新聞」夕刊1面より)

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※【動画アップの紹介】

☆maruo yukifumiさんのツイキャス

・20240605 第71回日本原電前抗議の1

https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/795071713

・20240605 第71回日本原電前抗議の2

https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/795074061

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

・20240703 UPLAN 第72回とめよう!東海第二原発

日本原電本店抗議行動 第130回東電本店合同抗議行動

https://www.youtube.com/watch?v=Kk-GXsTFiyQ

・20240625 UPLAN【原子力規制庁院内ヒアリング】

東海第二原発防潮堤欠陥工事

https://www.youtube.com/watch?v=lBmPX40JEQM

・20240617 UPLAN 【ヒューマンチェーン・講演・シンポジウム】

司法の劣化を許さない~最高裁共同行動

https://www.youtube.com/watch?v=M3kHSR1PqY8

・20240605 UPLAN 第129回東電本店合同抗議

https://www.youtube.com/watch?v=8OET820f7Dk

・20240601 UPLAN 辻野弥生「なかったことにはできない 関東大震災

知られざる悲劇・福田村虐殺事件」

https://www.youtube.com/watch?v=fdoN-AfiuCg

・20240518 UPLAN たんぽぽ舎35周年記念講演

木原壯林さん「老朽原発うごかすな!稼働原発は即時停止を!」

村上志保さん(東海村村議)「私が東海村で取り組みたいこと」

https://www.youtube.com/watch?v=1qs20ZxENP0 (約2時間)

・20240427 UPLAN 川口正昭「群馬県追悼碑撤去問題を考える」

https://www.youtube.com/watch?v=-hRld857H5o&t=6s

・20240406 UPLAN 山崎久隆「柏崎刈羽原発の再稼働を許さない 新規制

基準は地震津波を過小評価 どこでも起こり得る津波災害と巨大地震

https://www.youtube.com/watch?v=Zknd66R3uKg

・20240224 UPLAN 山崎久隆「能登半島地震から考える東海第二原発

主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

https://www.youtube.com/watch?v=ARJStbsE2lU

・20240210 UPLAN 山崎久隆ゼミ「大地動乱の時代」の原発廃炉に~

地震津波は止められないが原発は止められる~今すぐ「止める、

冷やす、閉じ込める」対策を

https://www.youtube.com/watch?v=UIMWV9KC4nw

☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で

5月5日、「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。

https://youtu.be/rRg2bq8B-Dk

ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件に

ついては「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」

https://youtu.be/6g2-jh1J9JU

・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール

再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ第24話」

https://youtu.be/4XFzySIQi10 ぜひ、ご覧下さい。

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震原発事故情報」

へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と

なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合

は、発信することもあります。

メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

5.【読者からのつぶやき】(仮)

☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

タイトルも付けて下さい。

☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

武器輸出問題、パンデミック条約…等々

☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

在住県名を入れて下さい。

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

あります。ご了解下さい。

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◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの

「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

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発信しています。

ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

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送ってください。

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間違いの元となりますのでやめて下さい。

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