旅行記:長崎への旅24 (original) (raw)

7月10日
大分県立美術館の「福田平八郎展」を見に行く予定で、

丁度発売のJR九州の「アプリくじ」に挑戦したら、

3等の長崎旅行が当たってしまった。当然4等の大分旅行を目指していたのに・・・
急遽予定変更し、長崎旅行にスケジュール調整。
新尾道駅から博多駅まで新幹線で行き、

九州のみどりの窓口でアプリ切符を受け取る。

ネットで予約した、リレーかもめ号で武雄温泉まで、

すぐの連絡で西九州新幹線かもめ号で長崎までの往復切符。快適でした。

西九州新幹線かもめ号の内装は木がメインで

テーブルも肘掛けに内蔵されていて使いやすい

長崎駅

長崎新地中華街で長崎ちゃんぽんを食べました
横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつ、長崎新地中華街

JR長崎駅から路面電車にゆられて10分足らずの観光スポットです。
江戸時代に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立てて作られました。
東西、南北あわせて約250mの十字路に中華料理店など約40店舗が軒を連ねています。

長崎名物「ちゃんぽん」や「皿うどん」は、店舗それぞれに個性豊かな味わいが!

出島

徳川幕府の命により築造された人工の島「出島」。
わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。
明治期に役割を終えた出島の周囲は埋め立てられ海に浮かぶ扇形の原形は姿を消した。
1951年長崎市が出島の復元整備を開始し、

現在までに16棟の建物や景観が当時の姿を取り戻しました。

出島表門橋

明治期に建てられた
出島神学校 長崎内外クラブ

江戸時代の生活を模した部屋や発掘調査で出土した資料などが展示されている。

冷房のきいた展示蔵でしばし休憩

長崎県立美術館「収蔵名品展展」

長崎水辺の森公園に隣接した場所に開館し、

建物は水路を挟んだ2つの建物から構成され、2階渡り廊下によって繋がっている。

設計は日本設計と建築家の隈研吾が手がけた。

県民ギャラリーで「台南新象日本九州芸術交流展」
記帳をお願いされて、尾道の住所を記入すると、

係の女性が「尾道 いい所ですよね、行ったことがあります」と応じて話しが弾む。

長崎も山の上まで家が建ち並んでいるけど、車が通る路なので、

まだ暮らしていけるけど、尾道は細く急な坂で車が入れないので、

高齢者は家を出て空き家が多くなったと事情を話す。

この交流のせいか、今回の展示に出品出来なかった

「呉金原」さんのブックレットとクリアファイルをいただく。

美術館の屋上から

長崎港

帰りは鳥栖から久留米(久大本線)で日田まで、ここで夕食。

大分に着いたのは9時過ぎ

付録:「血系図」のブログを新しく始めました。あまりにも専門的なので、
「私の城攻め」もそちらに移ります。
岡山藩の歴史は 「尾道ゆったり歩き記」より転記します

系図とは: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/03/25/215403

私の城攻め 福山城https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2023/01/25/172407

岡山城https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/12/09/170124

絶家血系図https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2023/03/31/150315