パスコンパスの日記 (original) (raw)

毎年9月に書いている振り返りの記事です。 かれこれ5年位続いている様です。 なぜ中途半端な9月に振り返りを書いているかというとパスコンパスを名乗りブログを開設したのが2019年9月だからです。 いつ何を作ったかを見返すのに地味に便利なのでこれからも続けたいと思います。

また、今回は少し趣向を変えた作品の樹形図も作ってみました。 せっかくなのでそちらを先に載せたいと思います。

目次

作品の樹形図

きっかけはヒーローズリーグの開会式のカサネタリウムさんのインタビューを観たことでした。

www.youtube.com

「他人からは一見関係ない様に見えても自分の中では作品間で技術やコンセプトが繋がっていたりする」というのにかなり身に覚えがありました。 図はVSCodeにdrawioのアドインを入れて作図しました。画面が小さいと少し見づらいかもしれません。

こうやって整理してみると、フォトリフレクタを多用していること、移動ロボットを定期的に作っていること、最近の作品はめかとろろとの繋がりが多いこと等が分かります。 他には2019年以来作っていなかった基板の作品を突如2023年になって作り始めていて不思議です。 また、どことも繋げられなかった「ハニワンハンド」の異色さが際立っていて面白いです。いつかリベンジしたいところです。

年表を作った人同士で作品の現物や動画を見せたりしながら話したら楽しそうですね。

2023/10

Maker Faire Tokyo 見学

見学に行っていました。この時、ありがたいことにマウザーアワードでProtoPedia賞をいただいたのでパーカやその他をいただきました! 盾は家に飾っています。

いやー
楽しかった
始まりから終わりまでいたのは初じゃないだろうか
来年こそは出展したい#MakerFaireTokyo2023 pic.twitter.com/MRdQPsxSyS

パスコンパス (@pscmps) October 15, 2023

2023/11

NT東京見学

記憶が正しければ予定がかぶってしまい1日目まで関西で友人とキャンプをしていたのですが、 新幹線で移動すれば間に合うことに気が付いて2日目のみNT東京を見学しました。 あんまり内容と関係ないポストが伸びてちょっと嬉しかった記憶があります。

初めて来たけど壁一面トルクスのドライバで回せそうな穴空いてる pic.twitter.com/n3eMN6KtXg

パスコンパス (@pscmps) 2023年11月5日

NT名古屋

出展しました。 この時は後光リュックと3Dプリンタの透かし絵、ターンテーブル、アイディアをひらめく萌基板を展示していました。

2日目、設営完了しました!! #NT名古屋
今日は1人参加です
透かし絵、表紙の絵柄は昨日印刷しました
分解のススメしたロープシューターとかも持ってきたので遊んでくださいー pic.twitter.com/bFyoX8p8M8

パスコンパス (@pscmps) November 19, 2023

yoichi-41.hatenablog.com

2023/12

浜松マイクロメイカーフェア見学

浜松のマイクロメイカーフェアへ見学に行きました。 そこでからあげ帝国のアドベントカレンダーに参加することを決意したことを思い出しました。

とりあえずやってみる勢いは大事だと思ったので、アドベントカレンダーに人生初登録してみましたhttps://t.co/vdO4PWAY0w

パスコンパス (@pscmps) 2023年12月2日

NT山城

参加しました。泊まり込みで夜にギターから火が出たり、とても濃いイベントで楽しかったです。

一回やってみたかった絵でレポートっぽくするやつです
ギター詳しくなくて雰囲気で描いてるのは大目に見ていただけたらありがたいです#NT山城 pic.twitter.com/LPDFuEhdJF

パスコンパス (@pscmps) 2023年12月16日

そさこん

知り合いの方のホームパーティー的なセミクローズドなイベントに参加していました。 なかなか普段お話ししない方ともお話ができたので楽しかったです。

楽しかったです!ありがとうございました!#そさこん pic.twitter.com/ec8ABaDW7R

パスコンパス (@pscmps) December 28, 2023

2024/1

そういえばこの頃はペンプロッタを作ったりしていました。片持ちでPWMサーボで作っていましたが、全然うまくいきませんでした。

うーん
そんなに変わらなかった
もはや逆手に取って「緊張して手がプルプルしてるペンプロッタ」とかどうだろうか
円弧だけやたら滑らかに描ける pic.twitter.com/kAfXNDsp8T

パスコンパス (@pscmps) 2024年1月5日

2024/2

那須塩原のイベントに出ていました。

DGであそぼ!

場所が違うこともあり、普段と違う出展者の方にもお会いできて面白かったです。

設営、開始時間前に何とか終わりました〜
お近くの方はぜひ#DGであそぼ pic.twitter.com/PaqUUJYgpK

パスコンパス (@pscmps) 2024年2月10日

また、SOSソレノイダーという謎のマシンを1晩のテンションで作っていました。 100均のSOSパターンで光る回路に合わせて間欠的にソレノイドを動かします。

できた…!
マイコンレスでソレノイドを間欠的に動かすために無駄に100均のSOS点滅ライトとCdsセルを介して動くライントレースロボが! pic.twitter.com/W3Qd1g0vIK

パスコンパス (@pscmps) 2024年2月24日

2024/3

刈谷マイクロメイカーフェア

刈谷のメイカーフェアに出ていました。 今回初の2ブース出展でからあげ先生のからあげ帝国とメカトロ同好部エルチカのブースでした。 大変ありがたいことに背面で隣り合わせの配置にしていただけたので行ったり来たりしながら展示していました。 楽しかったです。からあげレモン防犯ブザーはTVに取材もされて驚きました。 何事もやってみるものですね。

今日も展示してます!!
ぜひ遊びにいらしてください!#KariyaMMF2024 pic.twitter.com/Pr4GZVI2gr

パスコンパス (@pscmps) 2024年3月3日

からあげ帝国ブースインタビューの様子#KariyaMMF2024 pic.twitter.com/ausw7xE4p9

パスコンパス (@pscmps) 2024年3月3日

からあげレモン防犯ブザーの記事はこちらです↓yoichi-41.hatenablog.com

2024/4

つくろがや!

つくろがや!を開催しました。 楽しんでいただけた様で良かったです。 まだあまり何も準備してませんが、来年も開催したいと思っています。 初心者や出展をしたことがない方のハードルを下げられたらと思います。

ポストが遅くなりましたが、全2日間、終了しました!!
感想満開コメントツリーも満開になったと言えるのではないかと思います!
関わってくださったみなさま、誠にありがとうございました!#つくろがや pic.twitter.com/iFdic9Mweh

— つくろがや! (@tsukurogaya) 2024年4月7日

Maker Faire Kyoto

こうやって写真を見返すと展示があまり刈谷と変わっていない様に見えますが、 メンバーのハンドと萌基板がフルカラーUV印刷のものが追加されています。

2日目設営完了しました!!
人間味マスクの修理も間に合いました!!#MFKyoto2024 pic.twitter.com/qdAJ5F4fcV

パスコンパス (@pscmps) 2024年4月28日

yoichi-41.hatenablog.com

後は翌日宇治で響け!ユーフォニアムの聖地巡りをしたのも良い思い出になりました。

2024/5

マウザーアワードに向けてひたすらペンプロッタを作っていました。 初めてRTOSを使ったり、非常に苦戦しました。

カムでのペンと紙の浮き?はひとまず置いておいて、バネで加圧する方式であればとりあえず描けることが分かった
端の方がつっかかるのでガイドがもっと遠い位置にあった方が良いのかも
後ポテンショの特性か変換がまだ歪んでいる気がする
直せるかな#マウザーアワード pic.twitter.com/bvRt9bwBuZ

パスコンパス (@pscmps) 2024年5月18日

2024/6

NT金沢

出展しました。みやこ電子工房さんと半々です。 非常に苦しんだペンプロッタが何とか最低限動くようになったので持っていきました。 また、透明の基板も初お披露目だったと思います。 透明基板は結構反響があり嬉しかった記憶があります。

2日目です!
ペンプロッタは少し調整して紙送りも復活しました!#NT金沢 pic.twitter.com/Ln60AhAfWj

パスコンパス (@pscmps) 2024年6月23日

yoichi-41.hatenablog.com

2024/7

浜松マイクロメイカーフェア見学

去年と時期がだいぶ違いました。 おそらく大垣と重なるため? 一番印象に残ったのは液体金属マーブルマシンでした。

液体金属マーブルマシンかっこよすぎる!!!
ガリウムを湯煎して個体のインジウムとスズを混ぜる
反応性が良すぎるので透明の液体はクエン酸
鉄粉を混ぜることで磁石につくので不思議な動きに!
化学物質は意外とアマゾンで普通に買えるそう
CPUの冷却等で使われたりもするそう#HamamatsuMMF2024 pic.twitter.com/mEwsXaAlPp

パスコンパス (@pscmps) 2024年7月7日

ミュ~ダと夏休みの役に立たない工作見学

たまたまちょうどよく東京に行ったので見学しました。 界隈で有名な方々の作品をゆったり見れて良かったです。

たまたま東京に来ていたので行ってきた! pic.twitter.com/gRiFKfqyNP

パスコンパス (@pscmps) 2024年7月21日

2024/8

つくると!

8/31-9/1に福岡のつくると!に参加しました。 ちょうど台風が来ていて会場まで行けるかハラハラしました。

設営完了しました!!!
そしてごめんなさい!
肝心のM5Stack core2を持って来忘れてしまったので時計は基板のみの参考展示になります…#つくると pic.twitter.com/flAHSUT9aS

パスコンパス (@pscmps) 2024年8月31日

また、1日目はM5Stackを忘れて展示ができない作品があったのですが、 2人の方からレンタルを提案いただき2日目は無事に展示することができました。 ミカノムさん、とり子さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

2024/9

この辺からイベント参加の頻度がバグります。 事前に調子に乗って申し込んでしまったことには気が付いていたのですが 結果として体調を崩すことなく終えられそうで良かったです。

NT東京

普段はイベントには複数人で参加することが多いのですが、 愛知から少し遠いのと頻度が高いこともあったのか誰もついてきてくれなかったのでワンオペでした。 ワンオペでここまで人が多いイベントに参加するのが初めてだったので普段1人で参加されている方の偉大さに気がつきました。

設営完了しました!!!!!!
F-6です!!! #NT東京 pic.twitter.com/6oVGYZzGM6

パスコンパス (@pscmps) 2024年9月7日

あいちワークショップギャザリング

CoderDojo瑞穂さんのご紹介で、子供向けの電子工作等ワークショップをたくさん実施するイベントに参加することができました。 手回しのパラパラ漫画を20人近くのお子さんに作っていただくという貴重な体験をすることができました。

今日は #あいちワークショップギャザリング というイベントに初出展で、
メカトロ同好部メンバーで「くるくるパラパラマンガ」の組み立てのワークショップをしていました!
たくさんの方に楽しんでいただけて良かったです!
CoderDojo瑞穂さんや関わって下さった皆様、ありがとうございました! pic.twitter.com/GWXIoIDBVv

パスコンパス (@pscmps) 2024年9月14日

愛知県にお住まいでお子さんがいる方にはとてもおすすめのイベントです。 特に電子工作のはんだづけのワークショップはほぼ材料費のみの破格の値段で工作をすることができます。 じゃんけん侍さんのお子さんとご一緒に数時間はんだ付けに没頭してしまいました。

あいちワークショップ・ギャザリング

NT富山

ワークショップギャザリングとNT富山の1日目が重なっていたため、 終了後に富山に移動し2日目のみ参加しました。 タイミングが合わず見られなかった方もいましたが、 比較的ゆったりとお話しできたので良かったです。

#NT富山
設営完了しました!!
昨日の別イベントのワークショップで組み立てた電子工作キットの録音機も(私はハンダづけしかしてませんが)参考に置いておこうと思います!
お近くの方は遊びに来ていただけたら嬉しいです! pic.twitter.com/Qx6dxSGy8d

パスコンパス (@pscmps) 2024年9月15日

たくさんお客さんが来てくれるのはもちろん嬉しいですが、 出展者同士で色々話せるのも大事だといつも思っています。

Maker Faire Tokyo見学

見学に行きました。最近知り合いの方も増えてきて、あいさつしきれないほどでした。 なかなか人気のブースはお話を伺うタイミングが取れなかったり難しいところです。

半田すず、Maker Faire Tokyoだよ
Maker faire Tokyo、半田すずだよ pic.twitter.com/HbCSbJVsnI

— オエカキ・パスコンパス (@oekkpscmps) 2024年9月22日

観に行った後は少し秋葉原で部品を買って友人宅で工作をしていました。 友達の作ったレクテナのポストが伸びて驚きました。

ダイオードとLEDを繋いで足の長さを6.25cm位にして2.4GHzに合わせる?と電子レンジの電磁波?で光るって聞いて本当かと思ったら本当だった pic.twitter.com/sJtHAjuVxg

パスコンパス (@pscmps) September 22, 2024

M5 Japan Tour 2024

MFTokyoの翌日、M5STackのミートアップに参加しました。LTは思ったよりテーマの幅も広くて興味深かったです。その後は懇親会で作品を見たりしながら話す時間がありました。Niiさんの赤外線銃がえげつない完成度ですごかったです。

Niiさんの光線銃もゆっくり拝見できた!
半透明の上のカバーは銃口側からスライドさせて組み付けて、横から本体に止めるネジの頭が少しラップすることで抜け止め
grass2は配線を銃口側に向けることで球体関節の様に自由に向きを変えても配線が露出しない
たぶん他にもたくさんこだわりが#M5JPTour2024 pic.twitter.com/1cOl1sEoxk

パスコンパス (@pscmps) 2024年9月23日

名古屋コミティア見学予定

このブログを更新時点ではまだ開催前ですが、名古屋コミティアに遊びに行ってみようと思っています。コミティアは何年も前に東京のものに一回行ったっきりなので楽しみです。メイカー展示イベントと違う即売会系のイベントはまだあまり慣れていないのでこれを機に少しずつ慣れていきたいと思います。

まとめ

去年の秋も一週間おきにイベントがあり、参加しすぎでやばいかなと思っていたのですが 今年の9月に3週連続出展で自己記録を更新できました。(見学も含めたら5週連続予定) 一応全てで展示内容には差をつけたつもりです。 10月以降もDGであそぼ!やつくろか!やNT名古屋や大垣MMFや色々とイベントがあるので 体調を崩さない様に気をつけて創作の時間も確保しつつ参加していきたいと思います。 読んで下さりありがとうございました!

蛇足

こんなポストを見かけました。↓ 5週連続でイベント参加は自分でも中毒の域だと思います。まだ中毒だと自覚できるだけマシなのかもしれません。翌日も基本普通に仕事に行っていたり体調も崩していないので生活に破綻は起きていませんが、何か「ここは超えてはいけない」というラインを決めた方が良さそうです。

これ全通当たり前ガチオタクやってた時にメンクリの先生に言われたことある。「イベントに参加することで得られるドーパミンの中毒になってて、それは依存症と同じだから」って。実際ふっと冷めてガタが来た。情熱が戻らなくて泣いたりもした。オタクも気をつけた方がいい。 https://t.co/URJmpuMNl3

— れんこん (@kasu_no_otaku) September 23, 2024

体調については崩したらその翌週のイベントは体調が良くなっていたとしてもキャンセルしようと思っていました。メンタル的な面は渦中にいるとなかなか自分で自覚することが難しく、ラインを定めるのは難しい気がします。経験上、睡眠不足が続くとやばいというのはあります。こちらはまた考えておこうかと思います。

安全を取るなら「イベント参加は一週間おきにする」等と決めた方が良い様な気がします。ただ今回行けたのでまだ行けるのではというアホの心の声が聞こえます。どうしましょうね。

こちらの記事はPCBGOGOさんに協賛いただいて書いています。 もしよろしければ下のリンク先を覗いていただけると私の記事が役に立ったことになるので覗いていただけたら嬉しいです。

www.pcbgogo.jp

先日透明基板を使ったサーボの駆動基板を作りましたが、実は回路自体は同じでUV印刷無しのものも作っていただいていました。アイディアとして、下記の記事のペッパーズゴーストの様に透明基板にキャラクターが投影される様なものを作れないかと考えていたためです。

ペッパーズ・ゴースト - Wikipedia

結果としては本来の構成ではあまりきれいに映らなかったのですが、少し構成を変えてある程度納得できるレベルの作品を作ることができました。

概要

動作の様子です。

M5Stack Core2と透明基板とハーフミラーを使ってNTPサーバから時刻を取って来てRTC使う時計ができた#PCBGOGO #pr pic.twitter.com/fBBqjeNpTl

パスコンパス (@pscmps) August 14, 2024

ハーフミラーの後ろに透明基板、その後ろにM5 Stack Core2を配置しています。 ハーフミラーはけけゆうさんに教えていただいたアクリ屋さんで購入しました。長方形で寸法指定で購入できるので便利です。

https://x.com/krafts_kustoman

www.acry-ya.com

また、透明基板を作る際に透明レジストを指定すると透明度が下がるという記事を拝見しました。今回の様に配線部を見せて透過させたい時はレジスト無しの指定が良いかもしれません。

kohacraft.com

プログラム

M5UnifiedのRTCのサンプルプログラムの処理をかなり参考にしています。NTPサーバから時刻を取得してRTCを使う一連の部分はほぼそのままいただいています。

クリックでプログラムの詳細表示

#include "SD.h" #include <M5Unified.h> #include <WiFi.h> #include <time.h>

#define JST 3600 * 9 // グリニッジ標準時と日本標準時の差

#define WIFI_SSID "" #define WIFI_PASSWORD "" #define NTP_TIMEZONE "JST-9" #define NTP_SERVER1 "0.pool.ntp.org" #define NTP_SERVER2 "1.pool.ntp.org" #define NTP_SERVER3 "2.pool.ntp.org"

M5Canvas canvas(&M5.Lcd); // オフスクリーンバッファとしてキャンバスを使用

void setup() {

auto cfg = M5.config(); // M5Stack初期設定用の構造体を代入 cfg.external_rtc = true; // default=false. use Unit RTC.

M5.begin(cfg); // M5デバイスの初期化

configTzTime(NTP_TIMEZONE, NTP_SERVER1, NTP_SERVER2, NTP_SERVER3); #ifdef WiFi_h M5.Log.print("WiFi:"); WiFi.begin( WIFI_SSID, WIFI_PASSWORD );

for (int i = 20; i && WiFi.status() != WL_CONNECTED; --i) { M5.Log.print("."); delay(500); } if (WiFi.status() == WL_CONNECTED) { M5.Log.println("\r\nWiFi Connected."); M5.Log.print("NTP:"); #if SNTP_ENABLED while (sntp_get_sync_status() != SNTP_SYNC_STATUS_COMPLETED) { M5.Log.print("."); delay(1000); } #else delay(1600); struct tm timeInfo; while (!getLocalTime(&timeInfo, 1000)) { M5.Log.print("."); }; #endif M5.Log.println("\r\nNTP Connected.");

time_t t = time(nullptr)+1; // Advance one second.
while (t > time(nullptr));  /// Synchronization in seconds
M5.Rtc.setDateTime( gmtime( &t ) );

} else { M5.Log.println("\r\nWiFi none..."); } #endif

M5.Display.clear(); canvas.setTextColor(TFT_BLACK); canvas.setTextSize(3); canvas.setFont(&fonts::lgfxJapanMincho_16);

while (false == SD.begin(GPIO_NUM_4, SPI, 15000000)) { M5.Display.println("SD Wait..."); delay(500); }

M5.Display.setBrightness(255);

M5.Lcd.fillScreen(WHITE);

// キャンバスを初期化 canvas.createSprite(320, 240); // 画面サイズに合わせてキャンバスを作成

}

int i = 0; int prev_i = 0;

void loop() {

static constexpr const char* const wd[7] = {"Sun","Mon","Tue","Wed","Thr","Fri","Sat"}; auto t = time(nullptr); auto tm = localtime(&t); // for local timezone.

M5.delay(1);

M5.update();

canvas.startWrite(); canvas.setCursor(200, 135);

// 前の位置の上書きは不要。キャンバス上で背景を上書き canvas.fillRect(0,0,320,240,WHITE); // canvas.fillRect(0,0,320,240,SKYBLUE);

if(((i+50)%4)<2){ canvas.printf("%02d:%02d", tm->tm_hour, tm->tm_min);

canvas.drawPngFile(SD, "/mgr_dot1.png",i,75,100,100,0,0,2);
if((i+50)%2==0){
  // M5.Speaker.tone(600,10);
}

}else{ canvas.printf("%02d %02d", tm->tm_hour, tm->tm_min); canvas.drawPngFile(SD, "/mgr_dot1_2.png",i-1,75,100,100,0,0,2); if((i+50)%2==0){ // M5.Speaker.tone(500,10); } }

// canvas.drawPngFile(SD, "/m5haikei.png",0,0); canvas.drawPngFile(SD, "/m5haike2i.png",0,0); // キャンバス全体を一度に画面に描画 canvas.pushSprite(0, 0);

canvas.endWrite();

i=i-2; if(i<-50){ i=350; }

}

github.com

後はあらかじめSDカードに保存していたpngの画像を表示して歩かせています。ポイントはcanvasに全て表示させたい画像をまとめてから画面を更新することです。このようにしないと頻繁に点滅してちらつくか、残像の様に前の画像が残ってしまいます。

今のところはかなりシンプルですが、抵抗や素子をピクミンの様に持ち運ばせたり、LEDの付近から画面内に電気のオンオフの紐を垂らして画面の背景の色や本物のLEDのオンオフを切り替えたり、まだまだ色々できそうです。表面実装のLEDであればM5Stackとの隙間に入りそうかなと思っています。

ドット絵

よく見ると画面内の配線と抵抗や素子の位置を合わせています。また、抵抗の色も合わせています。 画面の位置と基板の配置はPC画面上に直接基板を当ててアナログと根性で合わせました。

ドット絵はaspriteというソフトを使っていますが今回の広めの背景で結構操作に慣れるきっかけになったので良かったです。ちょっとしたgifアニメーション位なら作れそうな気がしてきました。最初は1dotを最小単位で書いていたのですが、途中からキャラクターが小さくなりすぎることに気が付いて、サイズを倍にしました。違う単位のdot絵が混在するのが許せなかったので、背景も書き直したのが地味に面倒でした。

↓修正前

↓修正後 ※MAX3485の文字がつぶれています

まとめ

今回は透明基板を使った時計を作ってみました。元々は基板に素子を実装してサーボも絡めてペッパーズゴーストの仕組みで作品を作りたいと思っていたのですが、実際の基板配線に対して画面上に素子があるのも個人的には面白いかなと思います。気が向いたらチップLEDを追加してみます。

つくると!6 | 誰でも参加できるものづくり博覧祭 | 誰でも参加できるものづくり博覧祭

この作品は8/31,9/1の福岡のつくると!で展示予定です。読んで下さり、ありがとうございました。

vol6.tsukuruto.net

その他の基板の記事

yoichi-41.hatenablog.com

yoichi-41.hatenablog.com

yoichi-41.hatenablog.com

この記事を書き始めたタイミングでM5Stack Japan Creativity Contest 2024の締め切りまであと0.5hです。 何とか下の作品を投稿しました。

protopedia.net

M5PaperとSDカードがあればどなたでもメカトロ工作マンガ「めかとろろ」が読める様になりました(たぶん)。 私の環境でしか確認できていないので、どなたかうまくいったorいかない等コメントいただけたら大変ありがたいです。 家に眠っているM5Paperがある方はぜひぜひチャレンジしてみてください。

裏話

実は作り始めたのは2月でしばらく放置した後の4月にタッチ動作対応した後さらに放置してしまっていました。google driveから最新データを読み込んでアップデートしたり、感想をM5Paperから送れるようにしたりと 妄想は広がったのですが他に作りたいものもあり何となく気が向きませんでした。

密かに?進めていた #M5PaperManga のプログラム改良
途中ホームが2回ロードされたりまだ所々挙動が怪しいところがあるけど最低限一通りのタッチ操作対応もできて割と良い感じになってきた気がする pic.twitter.com/gHR2H1sNoL

パスコンパス (@pscmps) April 22, 2024

今振り返るとboothでファームとデータを無料公開しようかと考えていたので boothに出すからにはちゃんとしたものを作らなければと無意識に心理的にハードルを上げてしまっていたのだと思います。 コンテストの〆切をきっかけとしてとりあえず公開してみることにしました。

コンテストに合わせてファームを公開してみることにした
細かいバグ等残っていますが、ずっと出さないよりとりあえず出してみる方が良いと考えることに pic.twitter.com/FGb4iOdFru

パスコンパス (@pscmps) July 31, 2024

今のところ条件によってサムネ表示のタイミングで2回ロードが入ったり その他細かいバグがありますが、まぁ完璧を求めるよりとりあえず出すというのも大事ですよね。 あまり完璧を求めすぎて手が止まってしまうのもよくないと思います。

今後の予定

今後は結構8月末からイベント出展の予定を入れています。 ちょっと調子に乗って入れすぎてしまったかもしれません。

富山の翌週にMakerFaireTokyoに見学に行く可能性も高いです。 11月には大垣のミニメイカーフェアにも出られることになったので楽しみです。 逆にこの時期は製作の時間が取れないと考えられるのでそれまでやその後に創作活動の時間を取りたいです。読んで下さり、ありがとうございました!

今回は透明基材の基板を作ってみましたのでそちらについての解説記事を書きます。

こちらはPCBGOGO様に協賛いただいた記事になります。 お時間ありましたら下のリンクから様子を見ていただけると記事が役に立ったことになるので大変ありがたいです。

www.pcbgogo.jp

経緯

基板上にイラストを描いた基板、2色レジストやUVプリントの基板等、少し変わった基板を作ってきましたが、より変わった基板を作ってみたくなりました。 そこでPCBGOGO様の方に透明の基材の基板が作れないかご相談したところ、作れるとのことで今回作っていただきました。 表面の方はUV印刷も実施しています。

回路の説明

M5StackCore2でシリアルサーボを動かすための基板です。 後述のペンプロッタで使用します。

回路は秋月電子のFEETECHサーボ STS3032の資料の回路をほぼそのまま参考にしました。直リンク禁止のため気になる方はすみませんが検索してみて下さい。 変更したところは5V対応のMAX485を3.3V対応のMAX3485に変更したことのみです。

また、サーボの機能以外にスイッチやLED、ポテンショメータを追加しています。

コネクタは下記の対応になっています。

※実体配線図の方でJ7がありますが、都合によりJ4を分離したものになります。

フットプリントです。コンデンサとMAX3485のみ表面実装で後はスルーホールにしました。

UVプリント用イラスト

絵です。 今まで描いた絵に配線を合わせていましたが、 今回は一度Kicadから必要なレイヤーをSVGでエクスポートしてから絵を描きました。

[ファイル(F)]→[エクスポート]→[SVG...]

こちらはNANANAさんの記事を参考にしました。 ありがとうございます。zenn.dev

今回はInkscapeSVGを読み込みPNGとして吐き出し、 それをClip Studioで編集しました。Inkscapeだけで慣れている方やイラストレータが使える方はそちらだけで問題ないと思います。

ドット絵の方はしばらく前にセールしていたAsepriteというソフトを使ってみました。

まだあまり使いこんでいませんがマウスでもドット絵が描きやすく アニメーションもできそうだったので今後時々使ってみたいと思います。 最終的なデータはこんな感じです。

今回は表面と裏面の配線の色を赤と青でわかりやすくしたかったのでsvgで出力する際に配線のレイヤーも出力しました。ただ半田をつける部分にはUV印刷がこない様に画像を調整しています。画像の背景はpngで透過にすることをおすすめします。透明基材でも白ベタの印刷をしてしまうと透明部分が見えません。

注文方法

kicadをお使いの場合はプラグインでガーバーデータをアップロードするのが手軽でおすすめです。

ただ今回は特殊な基板のため、普通にアップロードした後にコメントをつける必要があります。下はコメントの例です。

透明基材で作成したいです。また、透明のレジストでの処理をお願いします。表面のみUV印刷も実施したいです。

今回の様にUV印刷を実施したい場合は追加でpngファイル等画像データの添付も必要です。また、完成イメージの図があると齟齬が発生しづらいので余裕があれば作成することをおすすめします。今回は下記の様な完成イメージ図も添付しました。今回はUV印刷で依頼しましたが透明基板に対してシルク印刷での制作も可能とのことです。

こちらははんだ付けをする部分も含めた画像のため、実際に印刷する柄とは少し異なっています。印刷データとの取り違い防止のために※imageと注をつけました。

基板の様子

届いた基板の様子です。

表面です。 印刷が配線幅と同じデータで位置合わせがもしかすると難しいかなと思ったのですが、UV印刷の位置ずれは個人的には気にならないレベルだと思います。

裏面です。 背面の配線は銀色で表面の方は茶色っぽく見えます。面白いです。

透過の様子です。 ガラスの様に完全に透明とまではいきませんが、十分反対側が見えるレベルです。LED等光り物の作品と相性が良いと思います。

材質は「プラスチックの板」という感じで特に強度面で普通の基板との違いは感じられませんでした。 スペックを教えていただきましたが、ハロゲンフリーの材質でヤング率は24~26GPaで一般的なガラスエポキシのFR-4と遜色ない様です[*1](#f-555e198f "基板の機械的な強度にはあまり詳しくないですが、ChatGPTに聞いたのと調べて出てきた数値がそれっぽかったので書いてみました。

[https://www.mgc.co.jp/products/sc/btprint/lineup/fr4.html:title]

")。

注意点(解決済み)

※※※こちらは解決済みの内容になりますが、NT金沢でのサンプル品に関しては 下記の説明が必要なため記載を残します。※※※

実は今回のサンプル品限定ですが、基板にレジストの層がないです。 代わりにUVコーティングをはんだづけが不要な位置に塗布いただく様に依頼しました。 絶縁としては問題ないとコメントいただいています。

ただ、こちらの写真の右の手前から2番目のピンの様にコーティングと銅箔の間にはんだが入り込み、 コーティングや印刷が浮いてしまうことがあります。写真のはんだ付けが下手なのはご容赦ください。

スルーホールの場合は、はんだパッドを独立させてあげれば、配線部にはんだが流れていかないのでコーティングは浮きずらいと思います。 表面実装の場合ははんだを流しすぎるとコーティングが浮く可能性があるので要注意です。

こちらについては透明なレジストを使う対策があり、 透明なレジストは現在発注中とのことで、今後制作される方は問題ないと思います。

動作の様子

今まで簡単なアナログ回路の基板ばかりを使っていたので正常に動くまでかなり苦しみました。 結果的にはシンプルなはんだ付け不良が原因でした。

サーボの動作の様子です。

今回作った透明基板でシリアルサーボが動いた!!!!
数日悩んでたけど、回路は合っててめちゃくちゃただのはんだ付け不良だった!
これで後はcores3からcore2へのプログラムの再移植と紙送りロール周りと入力インターフェース周りができればOK!!#マウザーアワード pic.twitter.com/LmrolAuMIq

パスコンパス (@pscmps) June 15, 2024

透明を活かして背面を光らせるとこんな感じです。

PCBGOGOさんに協賛いただいた透明の基材の基板の後ろにLEDを配置して光らせてみました
結構良い感じな気がします#マウザーアワード に向けて作っているペンプロッタのシリアルサーボを動かす基板です
今度の #NT金沢 にも持って行きます
基板の解説の記事も近々公開予定です#pr #pcbgogo pic.twitter.com/x6HMvHH1TM

パスコンパス (@pscmps) June 16, 2024

X(旧Twitter)が見られないケースがある様ですので画像でも貼っておきます。

光っている時↓

光っていない時↓

ペンプロッタに関して

本筋とそれるので詳細はリンク先を見ていただけたらと思いますが、 この基板はマウザーアワードというコンテストに向けて作っているペンプロッタの作品で使用するための基板です。

protopedia.net

費用に関して(現状不透明) ※情報更新次第追記予定

1番気になるのはここではないでしょうか。 ただ申し訳ないのですが今回PCBGOGO様としても初チャレンジで 基材在庫もなくお取り寄せいただいた材料とのことで実際の注文での料金はまだ未定とのことでした。

注文枚数が増えると単価は下がると思います。また、おそらく需要が多く透明基材の在庫が定常的にある状態となる場合、 値段が下がる可能性もあるかと思います。こちらの方は情報アップデートがありましたら追記します。

まとめ

今回、透明基材でシリアルサーボを動かしてLEDを光らせてみました。透明の基材でも問題なく回路として動くことが確認できたと思います。 ご興味のある方はぜひPCBGOGO様の方で注文してみてはいかがでしょうか。

再掲となりますが、こちら↓のリンクを踏んでチラッと様子を見ていただくと私の記事がPRに貢献できたことになり、ありがたいです(ダイレクトマーケティング)。

www.pcbgogo.jp

注文はAll日本語でOKで新規の方には1USDで送料無料のキャンペーンも実施中の様です。 基板製作をしたことがない方はnomolkさんの記事が解説が丁寧でしたので参考になると思います。

nomolk.hatenablog.com

そしてここまで読んで下さった方に朗報(?)です。数に限りがありますが、今回の透明基板のサンプルを6/22,23のNT金沢というものづくりイベントにて無料で配布しようと思います。 私か私のブースに来てこちらのブログの記事を見せていただいて透明基板がほしい旨をコメントいただけましたら先着順でお渡しします。 一日でなくなってしまうと申し訳ないので二日に分けようと思います。G-1でお待ちしています。

ただ先述した様に金属面の上に直接コーティングされたトライアルの基板ですのでそちらはご了承ください。

NT金沢2024 - PukiWiki

今回は背面でLEDを光らせただけでしたが次の記事ではより透明の要素を活かした作品を作りたいと思っています。 読んで下さりありがとうございました!

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しばらく時間が経ってしまいましたが、つくろがや!の運営目線での個人的な反省等振り返りをしたいと思います。ものづくり系のイベントを実施される方(?)のお役に立ったら幸いです。また、規模感の違い等で私の振り返りが当てはまらないことも多々あるかと思いますので話半分と言いますか、利用できそうなところだけ拾っていただけたらと思います。 ↓が公式サイトです。検索に引っかかりづらいのでリンクを貼っておきます。

tsukurogaya.nagoya

反省

音の出る展示の配置

音の出る展示が固まっていると隣同士で音がかき消されてよく聞こえないかと考え、配置を遠めにしたのですが、逆に隣の展示の音が大きかったというケースがあった様です。 イベントにもよりますが、音の出る展示は固めて配置している場合もあるので次回はそちらの方針にしてみようかと思います。

ポジティブースの運営

ファミレスの予約表の様に当日その場で書き込む等ができると良かったかもしれません。柔軟に次の方がいない場合は長めでもOKとしていましたが、ブースに人がいるため遠慮してしまう可能性を考慮できていませんでした。また、思っていたより大作を持ってきてくださる方もいて、準備時間を考慮できていなかったのでその辺りも今後の運用を要検討です。

アナウンス

フロア中央でマイク無しで呼びかけたのですが、向いている向きによって声が届かない方もいた様でした。申し訳ないです。次回は音系の展示の方にご協力いただく、フロアの端から呼びかける等工夫をします。

開始や終了時間に関して

Xやサイト、マップには一応書いていたのですが、分かりづらかったというお声をいただきました。小さかったかもしれません。受付にどーんと掲示しておくと良さそうです。

看板や受付に関して

大きな看板があると行った証明になるので良いというお声もいただきました。なるほど。次回用意しようと思います。ありがとうございます。また、 受付が分かりづらかったというご意見もいただいたのでテーブルクロスも用意しようと思います。

机や椅子の配置図に関して

直前まで募集をしていた関係でスタッフ側で用意した配置の紙と最新の配置が異なって当日朝の設営時に混乱を招きました。バージョンの表記等をして防止したいです。

事前案内に関して

何度か案内メールを送ってしまった関係で途中連絡事項が散らばってしまい分かりづらくなりました。こちらは途中運営側でスプレッドシートに連絡事項をまとめたものを用意して対応しました。次回は時間等も含めシートを見れば一通り必要な情報がわかる様に最初からまとめようと思います。

ハンコに関して

もっと運営側で制作の協力を依頼すべきでした。軽い気持ちで作り始めましたが、画像の変換、TPUの造形は想像より大変でした。今後イベントで参加者の方の作品のハンコを作る方がいたら制作の分担をすることを強くおすすめします。大変です。

前年度の写真

前回の開催時の雰囲気がわかると良いというコメントもいただきました。確かにどんな感じかわからないと新たに申し込みづらいですよね。次回はサイトに写真を載せたいと思います。

公式サイトのアクセス性

検索で見つかりづらいです。リンクされるサイトが増えると見つかりやすくなったりするでしょうか。とりあえずこちらの記事からリンクを貼ってみました。

お礼等

ここまでネガティブなことばかり書いていましたが、良かったことやお礼をお伝えしたいことも書きます。

Protopediaさんへのお礼

赤字であることをブログに書いたところを拾って下さり、支援して下さり誠にありがとうございました。大幅プラスにしたい気持ちは全くないのですが大きなマイナスだと続けていくことが難しいので大変ありがたかったです。また、Protopediaの時間も最初は緊張していましたが大変楽しく参加させていただきました。ありがとうございます。

机のお手伝いのお礼

初日朝の机の配置のお手伝いをご協力いただいた、TMDものづくり工房さん、botamochiさん、原田直樹さん、幻魚白蝦蛍烏賊さん、コウケツ畳店さん、HAL900さん、マツモトさんは本当にありがとうございました。 仮にご協力がなかったとしたらとてもスタッフのみでは時間内に配置ができず、もっとバタバタしていたと思います。

出展、見学の方へのお礼

出展してくださる方、見学して下さる方がいなければイベントは成り立ちません。かなり早めから募集開始をした関係で序盤は予定の30組程ご応募いただけるか内心心配していた時期もありましたが、結果としてはほぼ想定通りご参加いただけて大変ありがたかったです。本当にありがとうございます。

運営メンバーへのお礼

ふらっと展示、ポジティブース含め全ブースのポストができたのは受付で運営メンバーが誰かしらいてくれたおかげだと思っています。仮に1人だったとしたら受付から離れられなかったと思います。改めて直接お伝えしようとは思いますが、こちらにも書いておきます。本当にありがとうございました。

トラブル

幸運なことに大きなトラブルはなかったと思っています。基本的に楽しんでいただいたかなと思っていて、それはとても良かったです。

感想

今回はスタンプラリー、コメントツリー、ポジティブース、ふらっと展示とだいぶやってみたいことを盛り込みまくってしまったので次回はもう少しどうするか考えようと思います。完全に同じことばかりも面白くないですが、負担が小さめで評判の良かったことはアップデートしつつ続けたいです。そしてハードルの低いLT的なことも楽しそうかな等と今から思っていたりします。自分でイベントを開催するとやりたいことを試せるので楽しいですね。

ただ、時期は調整できると良いかもしれません。4月はNT名古屋からは良い感じに離れていますがNT京都と近いです。NT京都は準備のために泣く泣く参加を諦めました。実は人間味マスクを作るきっかけになったイベントなので出たかったです。当時はコロナでオンラインになってしまったのでまだちゃんとした出展をしたことがない。来年は5月開催位が狙い目でしょうか。とはいえ遅すぎるとまたNT金沢が近づいてくるので難しいです。

簡潔に書こうと思っていましたが、気づいたらいつもの様にダラダラと書いてしまいました。読んで下さり、ありがとうございました!

これまで基板の作り方を工夫してイラストを描く、萌基板の作り方を解説する記事を書いてきました。 今回は遂にPCBGOGOさんの方で始まったフルカラーUV印刷の基板を作りましたのでそちらの方法について書きます。

こちらの記事はPCBGOGGOさんから協賛いただいております。 お時間ありましたら下のリンクから様子を見ていただけると記事が役に立ったことになるので大変ありがたいです。

www.pcbgogo.jp

作り方

今まではどのレイヤーをどの様な形状にするかを慎重に検討する必要がありましたが、今回はその必要がありません。今までで一番楽だと思います。 基板データはkicadにて用意し、何らかのソフト(私はclip studioを使いました)で用意した印刷したいデータを一緒に添付します。

kicadでPCBGOGGOさんのアドインを使っている場合、画像添付前のファイルが圧縮してサイトへ転送されますので、少しだけ手間ですが一度それをDLしてから解凍し、png等の形式で画像を追加してまた圧縮してから転送すると良いと思います。

画像としての推奨条件は下記になります。

上の方の理由は解像度が粗すぎるとジャギーが目立ち品質が悪くなるためです。下の方は銅箔の上に印刷が載らない様にするためです。こちらについては事前の反映が難しい場合はpcbgogoさんの方でデータ修正対応いただけると思います。その場合、納期が伸びることがありますので、対応可能な場合は実施しておくと良いです。確認しましたが、追加料金はかからないそうです。

印刷データを入稿したことのある方は気になるかもしれませんが、位置合わせ用のトンボ等は不要とのことでした。印刷したい位置とサイズを申請フォームのコメントに入力すればOKです。 ここに、質感を書いておくと反映してもらえます。普通に頼むとざらざらのマットな質感ですが、つるつるのぷっくりシール(?)の様なコーティングをしてもらうことも可能です。光沢仕上げと書けばそちらにしてもらえると思います。

意図的にフラッシュをたいて質感の違いが出る様に写真を撮りました。

通常のマットな質感だとこのような感じです。

光沢仕上げだとこの様になります。トップコーティングがされている様な状態です。

また、UV印刷の注意事項の案内が出ていましたのでそちらのリンクも貼ります。

www.pcbgogo.jp

回路

今回は、フルカラーUV印刷の基板なのでフルカラーLEDを光らせることにしました。 ただ光らせても面白くないので、ロウソクICでユラユラ光らせるのと出力を切り替えようとしたのですが秋月電子でロウソクICの取り扱いが終わっている様(ディスコン?)でした。 そこで思いついたのがメロディICの出力をLEDに繋ぐ案でした。 ブレッドボードで試してみたところうまくいったので、スイッチでこれらを切り替えられる様にしました。

メロディICにLED繋いだらローソクICみたいになるかなと思って試してみたら暗くなる時間は短いものの一応点滅した
かっこうの曲のIC pic.twitter.com/b5HdV9iRrV

パスコンパス (@pscmps) March 10, 2024

回路図はこんな感じでシンプルです。届いてから気が付きましたが、ポテンショの抵抗値が0になった時でもLEDの電流制限抵抗が0にならない様に直列に抵抗を入れておけたら良かったです。

フットプリントはカソードコモンで秋月電子で見つけた部品とピン配置が一致しているものがあったのでそれを選びましたが、 届いてから穴径が小さかったことに気がつき調整がいることに気がつきました。配線時、何だか細い線しか繋げられないなぁと思った時に気が付くべきでした。
まぁ初回なので致命的なミスがなければOK位の気持ちでいきましょう。 また、今回UV印刷する面にはできるだけ凹凸がない方が良いかと思い、表面の中央部を避けた構成としました。 また、裏にQRコードを記載して、この記事に飛んでこれるようにしました。こちらの面はシルク印刷です。

実は回路は全然専門でないのでおそらく配線上あまり良くないところが多々あると思います。 勉強するのにおすすめの本やサイトがあったらコメントいただけたら幸いです。 逆にこれ位の回路だったらとりあえずミスらず繋がっていれば動くという例として初心者の方を勇気づけられたらと思い残します。 また、基板を配布する予定なのでその方が現物で目視で追わずにこちらの画像で追えるよう残す意味もあります。

部品リスト

全て秋月電子で買えます。

秋月電子通商 トップページ

販売コードコピペ用です↓
115707
106107
102476
111523
125102
107055

フルカラーLEDはニッパーで切ったりして足をいい感じにとんがらせないと挿せません。すみません。 バージョン2を作ることがあったら改善します。 メロディICは別な曲でもOKです。

料金

気になるのは制作料金ではないでしょうか。同じUVプリントであれば通常仕上げと光沢仕上げは料金は変わりません。 基板の仕様によって値段は変わるため、実際にはお見積りをお願いします。 参考に多色レジストとの場合で比較した表をいただいたのでそちらを載せます。

今回の私の作っていただいた基板はサンプル扱いで値段は算出不可とのことでした。

動作確認

一旦まずはオーソドックスなポテンショ側の動作確認をしてみました。 メロディICを応用例等は後々追記していこうかと思います。

Xの動画↓

PCBGOGOさん協賛のフルカラーUV印刷の基板のフルカラーLEDで3bitをカウントしている(?)動画です
ポテンショでの明るさ調整もできます pic.twitter.com/B780768Wkf

パスコンパス (@pscmps) April 5, 2024

YouTube short↓

まとめ

今までに比べると画像を用意して位置を指定するだけで、今までに比べるとかなりお手軽でした。 フルカラーUV印刷にかけてフルカラーLEDの基板にしましたが、 他にもフルカラー印刷を活かしたアイディアを思いついたらまた作りたいですね。

tsukurogaya.nagoya

また、こちらの基板はつくろがや!2に持っていきますのでぜひご都合つく方は遊びに来ていただけましたら幸いです!

読んで下さり、ありがとうございました!

おまけ①2色レジストとの比較

実は事前に前回のデザインの基板でサンプルを作っていただいていました。 2色レジストの基板の記事に書くと話がややこしくなるためこちらの記事で比較します。

左がUV印刷の基板、右が2色レジストの基板です。

色が白っぽいのは元々のデータが淡い色使いのためです。また、少し位置がずれているように見えますが正式サービス開始前のトライ品であり、実際のずれの程度とは変わっている可能性があります。

おまけ②過去の萌基板の記事

こちらは過去の記事です。

yoichi-41.hatenablog.com

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おまけ③ NANANAさんの記事

NANANAさんにこちらの記事のリンクを追加いただいたので お礼ではないですがリンクを追加しました。

位置合わせのためにSVGで出力する方法等も説明されています。

zenn.dev

2022年につくろがや!というものづくり展示イベントを開催し、2023年にはミニイベントで2日間で3Dプリンタでその場でコマを作り戦わせました。そして2024年4/6,7にものづくり展示イベントの2回目としてつくろがや!2を開催します。

この記事ではX(旧Twitter)で書ききれなかったり、公式サイトには載せる感じではなかったりする背景や思いを書きたいと思います。

そもそも何でイベントを開催しているのか

一言で言うと「私がものづくりイベント参加が好きだから」です。何度かこのブログには書いていますが、ものづくり展示イベントに出展すると他のことで得られない様な楽しさを感じられます(個人の感想です)。 ↓確認したら定期的に言っていました。

何だろう
展示会に出展して色々な方の作品に触れたり自分の作品を紹介することでしか得られない「心の栄養素」というか「何か代替できないもの」がある気がしている最近
※個人の感想です

パスコンパス (@pscmps) 2021年6月27日

定期的に言ってる気もしますが、ものづくりイベントで展示や交流することでしか得られない栄養素がある気がします
こっしぇる!めっちゃ楽しかったです
ありがとうございました! pic.twitter.com/MCxvRK0yNx

パスコンパス (@pscmps) 2023年3月4日

普段の生活をしていて作った作品を直接観て、感想を言っていただける機会はそう多くないでしょう。会場に来てくださる方はものづくりに興味がある方が多いので、創作の大変さを知っており安易に否定することはほぼないと思っています。

東海イベントを増やしたかった

また、つくろがや!初回当時は大垣のミニメイカーフェア(隔年)とNT名古屋、伊勢ギーグフェア位しか東海でのものづくり展示イベントがなく、またコロナの影響もあって中止や延期もありました。

自分の作品のツイート忘れるあるある
でかい直動機構、あります
マイコン使わずリレーと電磁クラッチとモータだけで動いてます! #NT金沢 pic.twitter.com/5xXb4OvMT2

パスコンパス (@pscmps) 2023年6月18日

北陸でNT金沢、富山、鯖江、加賀と毎年たくさんイベントをやっているのが羨ましく、東海でイベントを増やしたいと思いました。そこからご縁があって知り合ったつくろか!やつくると!、つくるけぇ!を運営している方々にご相談したのが始まりでした。今は刈谷や浜松のマイクロメイカーフェアも開催されてイベントは増えていますが、それぞれ特色が違うのでまぁ良いのではないでしょうか。(上のポストはNT金沢の展示の様子です)

出展のハードルを下げたい

個人的につくろがや!で一貫している要素として「出展ハードルを下げたい」という思いがあります。ものづくり展示イベントは見学だけでも楽しいですが、出展すると別格の楽しさがあります。大人になればなるほど面と向かってほめられる機会は少なくなるのではないでしょうか?学校の部活と違って同じ興味のある方と新たに会うことも難しいです。

そんな時に思い切ってものづくりイベントに出展してみると、月並みな言い方かもしれませんが、世界が広がります。

新たなことを知ることで、意外とこれとこれを組み合わせたらこんなことができるのではないかと引き出しも増えていき、やりたいことがやりきれない程になっていきます。やりきれないのが良いのかという議論はありますが、やりたいことがなくただ過ごすよりは充実していて楽しいと思います。ご都合よろければ一歩踏み出してみませんか?後半を読んでいただければと思いますが、ハードルを下げる仕組みをいくつか用意しております。

設営完了しました!!!!!!!#C100 pic.twitter.com/dQdmmsA0sv

パスコンパス (@pscmps) 2022年8月13日

コミケに出るなんて、数年前の私には思いつきもしなかったと思います。 出展者で出ている方がいて、更に新たに出会った身近な友人が出ていてやってみるかとなりました。 本を作るのに気合を入れすぎて続編を書くのはまだ先になりそうですがまたいつか参加したいです。

規模感に関して

初回開催は借りられた会場が狭く、およそ10組程でしたが、今回はseeedの松岡さんにご協力いただきヨシヅヤYストア西春店の催事場をお借りできることになりました。

今回大変ありがたいことにふらっと展示を含めて約30組以上の応募をいただきました。配置等、考えることが多く前回と比べて少し大変でしたが何とかなりそうです。そう考えるとNT東京の運営のお2人すごいな…。尊敬します。

オリジナル企画について

せっかく運営するのですから、何かオリジナルの要素を入れたいと思いました。 運営メンバーと話し合い、前述の出展ハードルを下げることと出展者が不在の間も楽しめるアイディアを出して4つ反映してみました。

①展示体験ポジティブース

「野生の出展者」という言葉が適切かわかりませんが、結構な割合で顔見知りの見学の方に話を振ると何等か作品を持っているケースがありました。 私自身も見学のみの参加の際も、割と小型の作品を持っていきがちです。 一例として下のポストのお2人はMakerFaireKyoto2023でどちらも見学者でしたが作品をお持ちで見せていただきました。

来場されたロビヲさんのチャンシリーズ最小クラスの作品の中身を見せていただいてテンション爆上がりした
このサイズでバッテリまで入ってるのほんとにすごすぎる #MFKyoto2023 pic.twitter.com/JugUn1Y7Hl

パスコンパス (@pscmps) 2023年4月29日

来場者の方2 しげきさん
スタンクチャンリスペクトのチャンシリーズ
裏側を見せていただくと既存のおもちゃの駆動部分をうまく活用されていて素敵
ESPNOW会場でも安定して動いていました! pic.twitter.com/YpkjNGdKqa

パスコンパス (@pscmps) 2023年4月29日

そんな時に知り合いのまつはちさんのこちらのポストを見かけます。

つくろがや!じゃやないけれど、未完成のもののみ持ち込み可能な展示会とかやってみたいなあ

— まつはち (@matsuhachi0f) 2022年11月21日

この時はそのまま特にリプライ等もしていませんでしたが、改めてつくろがや!2を実施する際にこちらのことを思い出して相談し、 つくろがや!2向けに調整して生まれたのが「展示体験ポジティブース」です。

つくろがや!2オリジナル企画のご紹介です!
2日に渡って「展示体験ポジティブース」を実施します!
ものづくりに関わる作品を会場に持ち込んでいただければ事前予約無しで、短時間で気軽に展示の楽しさを体験可能です!
詳細は画像をご覧ください!#つくろがや pic.twitter.com/j0ZssI2dGw

— つくろがや! (@tsukurogaya) 2024年3月23日

告知のポストに結構な反響があり、当日もたくさんの方に楽しんでいただけたら良いなと思っています。 原案のまつはちさん、検討ご協力いただいたせがわさんと運営メンバーに感謝いたします。

②感想満開コメントツリー

こちらは、「出展者としては気軽に感想がもらえたら嬉しいよね」というところから検討が始まった企画です。 直接伝えるのが難しかったとしても、全体を見終わった後の感想として文字で書くのであれば実施しやすいケースもあるのではないでしょうか。 また、他の人もたくさん書いているのが可視化されるとハードルも下がる気がします。

#つくろがや オリジナル企画2
「感想満開・コメントツリー」を受付で実施します!
イベントの感想を桜の花の形の紙に書いて
枯れ木に花を咲かせませんか?
詳細は図をご覧ください! pic.twitter.com/MtP8PtbjWX

— つくろがや! (@tsukurogaya) 2024年3月31日

また、お恥ずかしながら出展料と会場レンタル費がとんとん位で チラシの印刷費やその他は完全に赤字なのでピカピカの紙に書ける権利とサイトにスポンサー表記できる権利で投げ銭を推奨できたらと思っています。 スポンサー表記の方は最近のメイカーフェアを参考にさせていただきました。

こちらの2つは必須ではないので載せたくない方やピカピカの紙を使いたくない方は投げ銭のみでも全く問題ありません。 この辺をあまり推しすぎると印象が悪いのかなぁと思っていて塩梅が難しいですがこのブログを読んで下さっている方であれば大丈夫と信じて書いてしまいました。 印象悪かったらすみません。

0402追記:ProtoPedia様に協賛いただきました!

こちらの記事を読んで下さり、 ProtoPedia様よりスポンサーのご提案をいただきました!誠にありがとうございます!これで宣伝費含めとんとんになりそうです!非常にありがたいです!

ProtoPedia | つくる、たのしむ、ひろがる

ProtoPediaをご存知でない方向けに補足しますとITに関わる作品を登録できるサイトです。眺めているだけでも面白いですし、登録してみると何か良いこともあるかもしれません。

③出展者紹介ムービー

イベントに行っていると分身したいと思うことが何度もあります。「説明するパスコンパス」「展示を見て回るパスコンパス」「LTを見るパスコンパス」等々…。 イベント中、どうしてもブースを離れることがあると思います。 そんな不在の間にもどんな作品か分かってもらうために、各テーブルに体験方法や説明のタブレットを置いておく案が出ました。 ただタブレットをそ大量に用意することは現実的に難しく、落としどころとして事前に受付で出展者の作品のムービーを流すことに落ち着きました。 動画を編集してくれたてーもん君には頭が上がりません。

www.youtube.com

④スタンプラリー

こちらは運営アドバイザーとして参加いただいているSeeed松岡さんのアイディアです。 スタンプラリーがお子さんが好きとのことで、出展者の方の絵柄でスタンプを用意しました。

下2つは印鑑用ゴムマットを下に
上2つはジョイントマットを下にひいた
ジョイントマットは柔らかすぎて端までインクがついてしまっている
印鑑用も固くて割と押しづらくて30枚近く買うのも大変
コスト的にもジョイントマットを切って使おうかなぁ pic.twitter.com/1ZmaHrSGpV

パスコンパス (@pscmps) 2024年3月24日

前回の10組程のネームプレートを分担して作った時のノリでやり始めましたが、 30組以上のスタンプの転写面を一人で印刷するのは骨が折れました。 早めに転写面の方も協力依頼をすればよかったというのが今回の反省です。 持ち手の方はSeeed松岡さんとまつはちさん、てーもん君に手伝ってもらいました。ありがとうございます。 ただ、転写面用のTPUの様な柔らかい樹脂はダイレクト式でないとノズルが詰まるリスクがあるんですよね。 私の友人ではそちらでないタイプの3Dプリンタ保持者が多いので難しい所です。

まとめ

何だかいろいろ書きましたが、結局は「ものづくりイベント楽しいですよ」と言いたいだけだと思います。

イベントは私一人では絶対に実施できませんし、出展してくださる方がいなければ成り立ちません。 ここを読んで下さる方がどれ位いるかわかりませんが、関わってくださっている方にお礼をお伝えさせてください。ありがとうございます。

お近くの方はぜひ遊びにいらしていただけたら嬉しいです!
読んで下さり、ありがとうございました!

tsukurogaya.nagoya

おまけの絵