エストレヤとXSR700で全国キャンプ旅 (original) (raw)

2023年7月21日 晴れ

今日も晴れて一安心し、セコマのパンを食べながら出発の準備をしました。

今日は釧路のほうへ向かいます。

アクセスしやすさなどを考慮した結果、コッタロ展望台に行くことに。

コッタロ湿原展望台 | 観る・楽しむ | 釧路・阿寒湖観光公式サイト SUPER FANTASTIC Kushiro Lake Akan

塘路側から向かうと砂利道を通ります。

過積載のオンロードバイクでもなんとか到着できました。

駐車用にはトイレもありますよ。

展望台に向かうには階段を上る必要があるため、中々体力が必要です。

15分ほど階段を上ると展望台へ。

人気もなくゆっくりできました。

壮大な景色で本州ではこういった景色はなかなか見られないのではないでしょうか

続いて湿原の中を散策しに温根内ビジターセンターへ。

www.kushiro-shitsugen-np.jp

釧路湿原のなりたちなどが分かりやすく展示してありました。

双眼鏡がレンタルできます。

今回は中回りコースで散策することに。

遊歩道が整備されており、とても歩きやすかったです。

釧路湿原が間近に観察できました。

残念ながら生き物はあまり観察できませんでしたが、楽しめました。

たくさん歩いた後はお昼ご飯へ。

大楽毛駅前のかもめ食堂さんに行きました。

駅前ですが、駐車場がたくさんあったので安心です。

自家製キムチ三種盛り、ライス、鹿ももなどを注文しました。

どれも臭みもなくおいしかったです。

地元産の豚や鹿を食べることができ満足です。

こちらのお店、トイレは駅と共同ですが紙がなかったのでお気を付けください。

さてここからは相方が仕事のため解散しソロになります。

一週間ほど一緒にすごした相方を見送った後は摩周湖に向かうことにしました。

休憩がてらたまたま立ち寄ったお店がこちら。

ice1.sakura.ne.jp

有名なお店のようです。

駐車場も広くありがたかったです。

シンプルなバニラソフトを注文しました。

優しい味でおいしかったです。

しっかり休んだあとは摩周湖へ。

第一展望台はバイク200円と有料だったので無料の第三展望台へ。

無料でしたが駐車場もあり助かりました。

快晴ではありませんでしたが、なかなかいい天気で摩周湖がとっても綺麗でした。

ずっと見ていられそうです。

今夜の宿に向かって爆走中屈斜路湖に立ち寄りお土産を購入。

木彫りのクマの人形です。日にちも掘っていただけました。

砂浜を掘ると温泉が出てきますが、時間に余裕がなく眺めるだけにしました。

北海道っぽい牧草ロールと記念に。

なんとか明るいうちにキャンプ場に到着できました。

阿寒湖キャンプ場です。

https://maps.app.goo.gl/qfyszQC4cKFuMWDn8

こちらが管理棟です。

遅くなってしまったので管理人さんはおらず、封筒にお金を入れてチェックインします。

一人1000円でした。

コインランドリーもあるようです。

サイトは芝生のフリーサイトでした。

モンベルのテントが多く、玄人キャンパーが多い印象でした。

サイトは乗り入れ不可でしたが、リヤカーがあったの奥のサイトでも荷物が楽に運べそうです。

私は駐車場の近くに張ったので使いませんでした。

トイレは綺麗でした。

炊事棟も綺麗で無料で炭とゴミが捨てられます。

洗い場は綺麗でしたがスポンジなどはないので持参しましょう。

なんと足湯もありました。

こちらは奥のサイトです。

静かに過ごせそうです。

晩御飯は近くのアイヌコタンに食べに出かけました。

雰囲気がありますね。

ポロンノさんで食べることにしました。

www.poronno.com

アイヌ料理が気になります。

ポッチェイモ450円と鹿セット1000円を注文。

料理が提供されるまですこし時間がかかったのでお時間に余裕を持って行くのをおすすめします。

他に飲食店が少ないからか込み合ってました。

オハウはシンプルな優しい味でした。ご飯も薄味で素材の味が楽しめます。

ポッチェイモは独特の風味があり、外はカリカリ中はもちもちです。

お店の中はアイヌの雑貨などが置いてありました。

野田カムイのサイン本を発見。

お風呂は遅い時間までやっている東邦館さんへ。

駐車場もあります。

脱衣所はこんな感じ。

他にお客さんもいなかったので湯船も撮影しました。

新しくはないですが手入れがされているお風呂で、リンスインシャンプーとボディーソープもありました。

湯船にしっかりつかり疲れを癒しました。

入浴料は500円ほどだったと思います。

お風呂から上がったあとは近くのセコマで朝ごはんを買い眠りに着きました。

本日の走行距離 291キロ

2023年7月20日 晴れ

この日は朝から晴れていてすっきりした天気でした。

クリオネキャンプ場を後にしたら、まずは天へ続く道へ向かいます。

Google マップ

直線がまっすぐ続いてあたかも天へ続いているように見えることで有名ですね。

平日なので人気も少なく写真がすぐに撮影できました。

スマホのカメラだとこれが限界でした…

天へ続いている感がうまく出せているでしょうか。

一眼カメラに興味がありますが、ロンツーの際に水濡れや衝撃で壊れてしまいそうなので中名か手が出せません。

駐車場はありますが斜めになっているので停める際は注意してください。

以前こけているライダーさんを見かけました。

知床五胡へ向かう途中に鹿牧場があり思わず撮影。

www.shariken.co.jp

中々間近で見ることがないので観察しちゃいました。

知床五胡は電気柵で守られている地上高架木道なら予約なしで無料で楽しめます。

実際に知床を歩ける地上遊歩道は時期についてよってはレクチャーを受けるだけで散策できます。

今の時期だとヒグマが活動している時期なので、ツアーを予約しないと散策できません。

当日予約ができそうだったので、電話をしてなんとか参加することができました。

爆走して知床フィールドハウスに無事到着。

バイク用の駐輪場もあります。

館内に入り受付を済ませます。

知床五胡の模型がありました。

今回は小ループツアーに参加します。

ツアーが始まる前にガイドさんから説明を受けます。

この時期はヒグマが活発に活動しているので、遭遇した場合ツアー中止になるとか。

参加する前にガム、お菓子、飴などは預けないといけません。

クマがにおいで近づいてくるおそれがあるからです。

そしていよいよツアーが始まります。

クマがミズバショウの根っこを食べたあとらしいです。

ガイドさん曰くクマが好きな食べ物ランキング5位がミズバショウだとか。

クマが攻撃した跡が残っています。

鉄に穴が開くとは恐ろしい。

知床二湖です。

途中ぬかるんでいたので長靴があったほうがいいと思います。

撮影ポイントでは立ち止まって撮影タイムがあり、ガイドさんが写真を撮ってくれました。

こちらは一湖です。

ガイドさんのおかげで楽しくトレッキングできました。

特にトラブルもなく無事に終わりました。

90分はあっという間だったので次は三時間の大ループにも挑戦したいのですがトイレが我慢できなさそうなのでどうしたものか…

ツアー自体は高架木道で解散して自由に散策しました。

ちなみに

この高架にある電気柵は気絶はしないけどまあまあ痛いレベルの電流が流れているそう。

レストハウスでこけももソフトとお土産を買い、出発。

知床峠で一休み。

知床連山は最後まで顔を見せてくれませんでした。

次回に期待です。

お昼は海鮮丼を食べることにしました。

www.rausu.co.jp

メニューが豊富で何にするか散々迷った末に日替わり海鮮丼を注文。

いくらや銀鮭などが豊富に乗っており、大満足です。

付け合わせの昆布の佃煮がおいしかったので、持ち帰りたかったのですが食堂限定メニューとのこと。

残念。

ズワイガニを頼んでる方がいましたが、ボリューム満点おいしそうでした。

次回頼んでみたい。

次の目的地は開陽台です。

https://xn--nakashibetsu-zx0ue932ez7c.jp/kankou/kankou_jouhou/kaiy

向かうまでの道が、北海道のいかにも農道という真っすぐな道ばかりで中々楽しかったです。

この道を上ったところにキャンプ場があるようですが、エストレヤでは怖くて上がれそうにないです…。

星が綺麗に見えそうです。

途中でこけてしまったら、クラクションで他のライダーに助けを求めるとかなんとか。

あたりを散策しました。

名物のはちみつソフトを食べました。

溶けやすいので注意。

地球が丸く見えるという謳い文句を楽しみにしてたのですが、イマイチ綺麗に見えませんでした。

晴れていたら絶景だったろうに。

くよくよしても仕方ないので今晩の宿を目指します。

キャンプ場に向かう途中でツルを発見。

番でしょうか。以前見かけたツルも二匹で一緒にいることがほとんどでしたね。

www.akkeshi-town.jp

ツルを観察しつつ無事今夜のキャンプ場に到着。

受付をしていたら鹿が参上。

どうやら鹿さんがよく来るキャンプ場のようです。

管理人さんが追い払っていましたが効果はいまひとつのよう。

こちらのキャンプ場料金が格安でした。

大人一人220円。バンガローでも2200円。シャワー330円。

利用料金よりシャワーのが高いとは謎。

管理棟です。

ゴミ捨て場とトイレです。トイレは簡易水洗ですが。綺麗に掃除されていました。

炊事場は洗剤などはありませんでしたが綺麗でした。

テントは板の上に張ることができありがたかったです。

炉も無料で使えます。

管理棟の裏に廃材があるので自由に使っていいとのこと。

こちらがシャワー室です。非常に清潔でした。

シャンプー類は持参しましょう。

バイクも乗り入れ可能でしたので助かりました。

設営して買い出しへ。

ここは厚岸ですので漁港で牡蠣を仕入れて食べたかったのですが、到着が遅くなりイオンで牡蠣を購入しました。

蒸し焼きにしておいしくいただきました。

次こそは厚岸で牡蠣を思う存分食べたい。

イオンだけでは物足りずセコマでお惣菜とお酒を調達して盛り上がりました。

あとここのキャンプ場めちゃくちゃ蚊がいました。

蚊取り線香をがんがん焚いてなんとか耐えることができました。

もしいかれる方いましたら、対策を万全にしてください。

7月19日 くもり

この日は宗谷岬へ行く予定です。

どうしても人気のない時間に行きたかったのでかなり早起きして出発しました。

そのかいあり7時前には宗谷岬へ到着。

来るのは二回目ですが到達感がありますね。

曇ってますがいい写真が撮れました。

最北端なだけあり肌寒いです。

白い道へ向かいます。

白い道に到着。

今日も曇ってますがいい写真。

白い道をあとにして最北端のガソリンスタンドへ。

map.idemitsu.com

こちらで給油すると貝殻のキーホルダーが記念品としてもらえます。

猫ちゃん。

給油したあとはエサヌカへ。

まっすぐな道で北海道らしいです。

鹿がたくさんいました。

朝早くから動いて疲れたのでセコマで休憩。

お店はインスタで予約して向かったほうがよさそう。

駐車場は砂利なのでサイドスタンドが沈まないよう気を付けましょう。

お店はできたばかりで綺麗でした。

チキンサンド。

店内で販売していたパンもあっためてもらいました。

メインのパスタ。

自家製の牛乳。

デザートも濃厚でおいしかったです。

ほぼノンストップで気持ちよく走れました。

天気もやや回復してきました。

今日の晩御飯のお魚を買いに斎藤商店さんへ。

大将は親切な方で、ホタテの殻を全部剥いてくださったり、マスも切り身にしていただきました。

買い物したら今日の宿まで爆走。

こちらで受付します。

今日はこのモバイルテントに泊まります。

一泊1650円でした。

テント泊だと550円でしたが連日のテント泊で疲れていたので寝袋とマットだけでいいモバイルテントにしました。

中はこんな感じです。

コンセントもありますが携帯の充電ぐらいだけにしておきましょう。

二人でも泊まれるみたいですが二人はかなり狭そう。

テントの横にバイクを横付け可能。

雨の時は屋内駐輪場に停めることもできます。

ゴミ捨ても可能です。

屋外にも炊事場がありました。

屋内駐輪場はこんな感じです。

管理棟のキッチンには自炊道具がそろっています。

鍋、お皿、包丁などなんでもあります。

冷蔵庫も使えます。

談話室はゆっくりできるスペースもあります。

コインランドリーもありますが、乾燥機は弱めなので厚めのジーパンなどは乾きにくいかと。

漫画スペースもあります。

コンセントは談話室に何か所かあったのでテント泊でも充電には困らないと思います。

温泉は隣の斜里温泉へ。

キャンプ場でチケットを買うと半額の200円で入浴できます。

完全セルフの温泉です。

yumotokan.info

給水場もあり、広くはないですがゆっくりできました。

お風呂も入り落ち着いたので晩御飯を作ります。

斎藤商店で購入したお魚たちです。

スーパーでちゃんちゃん焼きの素とパン粉焼きの素を買いマスを調理して食べました。
バイガイは酒蒸しに。
ホタテはお刺身で。
大満足の晩御飯でした。

本日の走行距離 400キロ

2023年7月18日 晴れ

今日は朝雨が降っておらずすこし安心した。

キャンプ場を少し散策。

トイレも水洗で安心。

フリーサイトは芝生です。

駐車場はこちら。

サイトから歩いてすぐ。

炊事場は屋根と机と椅子完備。

水場には洗剤とスポンジがありました。

ゴミも分別して捨てることができます。

ライダーには助かります。

チェックアウトしたあとは朝一番の船で礼文島へ行く予定です。

しかし船の出航時間が9時20分と余裕があったため少し観光することにしました。

まずは姫沼というところへ。

人口的に作られた沼のようですが、逆さ富士が綺麗に見えるスポットだそう。

今日も今日とて曇ってなにも見えませんね。

遊歩道は整備されていて歩きやすかったです。

かわいいお花。

生い立ちはこんな感じらしい。

鳥の鳴き声はしましたが姿は見つけられませんでした。

姫沼を後したら、朝ごはんを食べつつたまたま見つけたコインランドリーで乾燥だけすることに。

rishiri-tabibanya.com

最近できたようで設備も新しく、土足禁止なので清潔なコインランドリーでした。

乾燥機も30分だけかけましたがばっちり乾いて助かりました。

生乾きのまま持ち歩くと臭いですからね。

朝ごはんはセイコーマート利尻店で食べました。

こちらのお店お土産もいろいろ売っていました。

昆布関係のお土産がずらり。

ここでしか買えないモンベルとのコラボTシャツがあり思わず購入。

おにぎりはちょっと贅沢にすじこ

そうこうしてるうちに船が到着。

30分ほどの船旅です。

750cc未満のバイクが2620円、大人1人が1140円で合計3760円でした。

船にはアイスが売ってました。

ゴミ箱もあります。

売店では軽食も。

水飲み場まであります。

地魚が売ってるかなと思い、直売所へ。

このお魚は八角というらしい。

買いたかったですが、さばいてはもらえなかったので諦めることに。

利尻富士はまだ曇ってます…。

日本の最北限スコトン岬へ。

最北端と最北限はまた違うのね。

運がいいとアザラシに会えるそうですが今回は残念ながら会えず。

天気も回復してきました。

地元のスーパーで買い出し。

地魚が売っていたので購入。

お昼ご飯は名物のほっけを食べることにしました。

l

バイクはお店の前に停めました。

かなりの人気店で混雑しておりましたが、相席でなんとか座れました。

名物のほっけのちゃんちゃん焼き定食1600円を注文。

ほっけとお味噌汁とごはん、おつけものとマカロニサラダがつきました。

炭火でじっくり焼いたほっけは絶品でみそだれでご飯すすみます。

お昼を食べて桃岩展望台へ。

いろんなお花が咲いてるようです。

すごくいい天気。

ボランティアの方がいてお花の名前を教えてもらったのに忘れてしまいました。

島に来るフェリーもここから見えます。

他にも回りたかったのですがフェリーの時間が来てしまいました。

クマザサアイス。笹の風味はあまりわかりませんでした。

帰る頃にようやく利尻富士が見えました。

もう一回防波堤ドームの前で記念写真。

何回きてもいいところです。

買い物へ。

品ぞろえが豊富で助かりました。

今夜の宿はこちら。

soyafureaikoen.com

とても快適で北海道屈指のキャンプ場だと思います。

管理棟で様々なキャンプ用品の販売をしていました。

敷地がとても広くキャパがかなりあります。

バイクは入園料のみということで一泊500円でした。

設営してカッパを乾かします。

とっても広いですね。

キャンパーズハウスという施設がありここが天国のような場所でした。

サイトの中心にあります。

ゴミ捨て無料。

電子レンジ、ケトルも無料で使えます。

このシャンプーたちは使っていいものかわからず、使いませんでした。

洗面所も綺麗でドライヤー無料。

コンセントも無料。

シャワー無料で時間制限なし。

自販機もあります。

休憩スペースもあり、ここで食事している方もいました。

コインランドリーもあり洗濯にはお金がかかりますが、洗剤は無料。

炊事場も綺麗。

トイレも清潔です。

ひとおり落ち着いたので晩御飯。

地元の油揚げ。

礼文島のスーパーで買ったエビ。

身が濃厚で今まで食べたエビの刺身の中で一番おいしかった。

同じく礼文産の八角

コリコリした触感でした。

地元のお魚に舌鼓を打ちながら就寝。

本日の走行距離 73キロ

72023年7月17日 雨

起きたら小雨が降っていました。

雨雲レーダーをみたところ、雨雲はなかったのですぐ止むと思いカッパを着ないで出発。

あとで後悔することになりました…

せっかくのオトンルイもちょっと立ち止まるだけでした。

雨の中走り着いたのが漁師の店というお店。

八時半にはお店に着いたのですが、満席で一時間待ち。

なお雨は降りやまずカッパも着なかったので、全身ずぶぬれ。靴下までびしょびしょです。

七月とはいえ平日だったのでそんなに混んでないと思いきやこんなに並ぶとは…

海鮮丼とツブ貝焼を注文。

海鮮丼ウニといくらも入って1600円はお値打ちすぎでは。

他の具もぷりぷりで臭みもなくおいしかったです。

ツブ貝は自分で焼くスタイル。

出来立てをすぐ食べることができて幸せでした。

カレイなんかも食べたかったですが、満腹だったので今回は諦めました。

さて次の目的地は予定では船に乗って利尻島に行くはずでしたがどうやら雨っぽい。

現地の観光センターに問い合わせても今は降ってないですが…と聞き迷いました。

ですがせっかくなので向かうことに。

11時10分稚内から船があったのでそれに乗ることにしました。

時間があったので防波堤ドームへ。

雨ですね。

気を取り直し稚内港へ。

稚内港から利尻島まではハートランドフェリーを利用します。

2等客室が2990円,750cc未満のバイクが5710円で合計8700円でした。

やはり離島は船代が少々高い…。

レンタルバイクでツーリングする人が多いのも納得できます。

しかしどうしても自分のバイクで行きたいんだよなあ。

船は出航時間より早めに着いておきましょう。

特にバイクは先着順で予約出来ないので争奪戦です。

夏休みなんかは大変そうですね。

バイクもしっかり固定してもらい船の中へ。

船の中は綺麗で快適に過ごせました。

今回は2等客室にしたので、このカーペット敷の大部屋です。

コンセントもありますが、混雑していると早いもの順で使うのは厳しそう。

売店もありましたが、時間によっては閉まってました。

とても清潔なトイレです。

ゴミ箱、自販機、電子レンジもありました。

1時間半ほど乗船してついにロード日高利尻島へ上陸。

天気はどんよりしていますがなんとか雨は降っていません。

まずはお昼ご飯を食べに向かいました。

お店はこちら。

hirmiraku.com

なんでも日本一行きづらいラーメン屋として有名だそう。

t北海道でさらに船に乗らないとたどり着けないので確かに行くのは大変。

駐車場は舗装されていて8台ほど駐車可能。

注文はタブレットで行います。

焼き醤油ラーメン930円にとろろ昆布120円をトッピング。

お昼のピークからすこし過ぎていたので、そんなに待つこともなく到着。

味はしっかりめのしょうゆ味で美味しかったです。

お土産にラーメンも買ってしまいました。

ラーメン屋さんのすぐ近くに海産物販売所があったので寄ってみることに。

味の浮島 利尻島 (marukomeyoneta.sakura.ne.jp)

バイクは店の前に停めさせていただきました。

お店の大将が気さくな方で、わざわざバイクでここまで来たの?と驚いていました。

お魚はいろいろ迷ったあげく、利尻産のほたてとほっけのすり身揚げを購入。

購入後は利尻島限定の飲み物を買いにいきました。

ミルピス商店 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS

そうミルピスです。

ツーリングマップルに掲載されていて気になっていました。

廃墟感がすごい…。

お店の中はだれもいませんがお釣りはありました。

ミルピスだけではなくいろんな飲み物があるようです。

宅急便で配送も可能のよう。

味はカルピスのようでさっぱりしていました。

デザートの後は、お土産を買いに向かいました。

利尻島といえば昆布。

misaki.shop-pro.jp

ツーリングマップルによるとアザラシがいるらしい。

ウニも食べ比べできるようでわくわくしながら行くとウニは天候不良でないよう。

アザラシもおらず、お店の方に聞いてみると、水族館に健康診断に行ってると言われました。

残念ですが仕方ない。

店内に様々な昆布がずらり。

3個買うとお得なセットがあったのでそちらを爆買い。

宅配便で家まで送ってもらうように。

次はオタトマリ沼へ。

駐車場も広く、売店もありました。

天気が良ければ利尻富士が嫌いに見えるはずですがイマイチ。

湖はおだやかでした。

今回はさっと見るだけにしました。

続いては沼浦展望台へ。

ここは白い恋人のパッケージ二描かれているイラストのモデルの場所です。

天気が良ければパッケージの利尻富士が見れるはずでしたが、やはり曇り。

利尻富士がここまで見れないとは…。

諦めてキャンプ場へ向かいます。

今日の宿は利尻島ファミリーキャンプ場「ゆ~に」です。

こちらにした決めては料金の安さと温泉が歩いて行ける近さにあったこととです。

管理棟です。

路面は舗装されていて安心です。

今回はオートサイトではなくテントサイトにしました。

駐車場からサイトまでは10メートルほど離れていますが、問題ありません。

管理棟のすぐ近くにキッチンカーがありました。

地元産の食材を使ったおつまみや、なんと生ビールまであります。

管理棟にはなんとセルフサービスの飲み物があって驚きです。

生ビールとおつまみ3種盛りを購入。

トイレには無料で使える充電ステーションが。

しかし常に満員だったのであてにはしない方がよさそう。

お風呂は歩いてすぐの 利尻富士温泉へ。

1人500円で、リンスインシャンプーとボディーソープはありました。

入口には

魚屋さんで購入したすり身揚げはホッケの味が濃くて美味しかったですね。

ほたては食べやすく捌いてもらいました。

ぷりぷりで美味しかったです。

あとは定番の鍋を食べました。

お風呂は徒歩数分の利尻富士温泉へ。

ボディーソープとリンスインシャンプーもあり一人500円でした。

コインランドリーもあったので利用することに。

しかし洗濯物が多すぎてイマイチ乾燥できませんでした。

困ったなと思いつつ就寝。

本日の走行距離 140キロ

2023年7月16日 晴れ

ライハから歩いて行けるところに綺麗な景色が見れそう場所があったので行ってみることに。

やや曇ってはいますが綺麗でした。

人気もなくゆっくり見ることができました。

ラベンダーで有名な四季彩の丘へ行く予定でしたが、開園時間より早く着きそうので時間調整も兼ねて他の観光地へ。

クリスマスツリーに見えるかな?

まだ時間があったのでこのジェットコースターの路へ。

なかなかのアップダウンの道路でした。

とうもろこしもたくさん植わっていました。

展望花畑 四季彩の丘|北海道美瑛町の観光ガーデン (shikisainooka.jp)

入園料は大人500円でした。

時間になったので四季彩の丘へ。

バイクは無料で停めることができました。

めちゃくちゃ綺麗です。

お盆に来ると枯れていて見れませんので、夢かないました。

ラベンダーだけではなくいろんなお花が植えてありました。

園内をバギーで移動できたり、ヘリコプターにも乗れるようです。

お花を満喫したあとはお昼ご飯へ。

お食事メニュー | そば処霧立亭 (kiritatitei-soba.com)

こちらの霧立亭さんへ。

そばかま天付きざるそばを注文。

そばの実のかまぼこって珍しいですよね。

おいしかったです。

おみやげにおそばも買いました。

そこから今日の宿に向けて爆走。

今日はセコマで休憩しました。

安定のセコマ。

途中でお買い物。

品数がそれほど豊富ではなかったので、凝った食材はないと思ったほうがいいです。

本日の宿はこちら。

天塩町鏡沼海浜公園 – 北海道天塩町 (teshiotown.hokkaido.jp)

キャンプではなく一泊200円という激安ライダーハウスに泊まることにしました。

この管理事務所で受付をします。

ライハは男女ごとに分かれていていました。

予約はできず、早いもの順だそうです。

ゴミも格安で捨てることができます。

こちらが注意事項です。

ライハの外観写真を撮り忘れました。

コンテナハウスでしたね。

中は綺麗に掃除してあり200円は破格でした。

洗濯機と乾燥機もあります。

洗濯機は四台あってサイトの近くにあるのに、乾燥機は管理棟の中に1台のみでした。

管理棟が閉まるのを逆算して乾かさないといけません。

洗濯機も管理棟でお金を払ってカギを借りないといけません。

乾燥機も一時間だけでは乾きにくかったです。

しかしあるだけありがたいですね。

サイトの雰囲気はこんな感じです。

トイレも水洗でした。

あとサイトに生えている草の丈が伸びていて、雨が降ったあとだとズボンのすそがびしょびしょになります。

お風呂は歩いて行けるところに温泉施設がありましたので利用しました。

北海道天塩町の天然温泉【てしお温泉夕映】公式HP – 日本海・利尻富士を望み雄大な天塩川の自然が一望できる絶景の天然温泉、てしお温泉夕映 (teshiospayubae.com)

ドライヤー、ボディーソープなど一通りそろっており料金は600円でした。

食事のみも利用できるそうです。

この日は夜小雨が降り出したので炊事棟でお鍋を作って食べました。

明日はオロロンラインに行く予定です。

晴れるといいな。

走行距離 245キロ

朝七時出発を目指し、朝食を簡単に済ませ準備していましたが、外は雨…。

少し残念ですがカッパを着て出発。

国道237号日高国道を経由して道の駅樹海ロード日高を目指します。

日勝峠を通ったのですが、霧がものすごくて景色どころか、道が見えません。

しかたないので前の車を頼りに走ることに…。

とおもったら前の車もいなくなったのでセンターラインを見ながら走りました。

まっすぐな道ならまだしも峠でこんなことになるとは。

なんとか走り抜けてお昼ご飯です。

ツーリングマップルに掲載されていたミンタルで食べることにしました。

共働学舎 新得農場 | wholesome foods & natural life style (kyodogakusha.org)

駐車場は舗装されていました。

f:id:yokepo:20231215002435j:image

ソーセージピザ、じゃがいものラクレット、季節のサラダ、ホットミルクを注文。

野菜はどれもおいしく、ラクレットも絶品。

ホットミルクが冷えた体にしみわたります。

あったかければソフトクリームも頼みたかったです。

出発しガソリンを入れてホクレンフラッグをゲット。

びしょびしょですね。

雨ですがラベンダーを見にかなやま湖へ。

晴れていたら絶景だったろうに…

雨で平日だったのもあると思いますが、人が少なくゆっくり見ることができました。

そして富良野といえばメロンということでメロン農園へ。

山崎メロン園(Melon's island Yamazaki) | Furano-shi Hokkaido | Facebook

舗装された駐車場もありました。

メロンとトウモロコシをいただきましたが、どちらも甘くておいしかったです。

晩御飯にミニトマトも購入。

夜も雨だったのでキャンプは諦めてライダーハウス丘の館へ。

駐車場はかなり広い砂利でした。

何個か屋根付き駐車スペースがあって助かりました。

わたしたちは建物の二階スペースへ。

二階へ行く階段がかなり急なので上り下りする時は気を付けましょう。

夜はランタン必須です。

外にもくつろぎスペースがありました。

じゃがいもが食べたくてスーパーで購入したら、宿のご主人からじゃがいもの差し入れをいただきました。

ミニトマトも宿に泊まりつつバイトしてる方からいただきました。

本州と違い甘めの赤飯も購入。

ついつい買いすぎてしまいました。

まな板、包丁、お皿、鍋なんかも貸していただきました。

談話室には冷蔵庫と電子レンジもありました。

ゴミも捨てることができました。

金カムパッケージのサッポロクラシックがあったのでもちろん購入。

プラス500円でしたが入ってよかったです。

最高に気持ちよかったです。宿のご主人がわかしてくれます。

しかもシャンプーなんかもありますし、のれんで目隠しされているので安心して入れました。

宿のご主人も素敵な方で、本業の農家もやりつつライハを経営されているそう。

ライハの利益なんてないよーとおっしゃっていました。

宿代が1,000円でお風呂が500円という格安な値段ですもんね…。

ご主人に感謝しつつ明日は晴れてることを願って眠りにつきました。

走行距離 270キロ