タイトルにPR入れる入れない問題とか色々 (original) (raw)

山本一郎さんとのイベントも終わった事だし、「色々騒ぎを起こしてすいませんね」という気持ちと「反省しなきゃな」という気持ちと「消耗した」という気持ちがごっちゃになっていますし、他にも色々誤解と言いますか、「それは事実じゃない!」ってムキーってなることもあったりするので全部まとめて書いておこうと思います。イベントのレポートについてはそのうちあがると思うのでそちらを見て頂ければと思います。

最初に言っておくとこのエントリって死ぬほど長いし、ひょっとしたらもっとアホだのボケだのって批判されるかも知れない。ただ、僕は以前「批判を恐れずに発言すること」よりも、「批判を恐れながら、多くの人に理解して貰う事を願って発言すること」の方が尊い、みたいな事をどこぞで言った事もあるのでその気持ちで書きます。つまり、僕を批判する多くの人達に、「出来れば理解して欲しいなぁ」と思いながら書いております。

【「それは誤解だぜ!」って言っておきたいこと】

・そもそも「記事が広告であること」を隠しているわけではない。

「ヨッピーはステマ野郎だ!」とか「金貰って書いた記事ならちゃんと書いておけ!」とかそういうのをわーっと言われたので憤激していますし、コメントとか見てると今回の件を誤認している人がかなり居るので改めて言っておきたいです。

今回の件は提供元を隠して広告記事を出す、いわゆる「ステマ」の問題とは全然別の問題です。

僕が広告記事を書くときはだいたい冒頭に「本日の記事は〇〇の提供でお送りします」って書いてあるし、なんなら本文中に「〇〇に頼まれたました」みたいな事を書くケースも多いです。他メディアの一般的な記事広告よりむしろしつこく告知してるくらいなのでステマ野郎と呼ばれるのはちょっと心外だなぁ、っていう。

今回の話は「記事タイトルにPR表記するかどうか」っていう話であって、「記事中にPR表記するかどうか」っていう問題ではありません。「テレビだと提供元書いてるのになんでネットの記事で書かないんだ」みたいな指摘もありましたけど、それはいわゆるステマの話であって今回の「タイトルに入れるかどうか」とは別の問題です。提供元はちゃんと記事中に示すのは大前提だとしても、その上で更にタイトルにもPRって入れるべきなの?どうなの?っていう話です。

その上で僕が関わってる記事の中ではちゃんとわかるように提供元を表記しておりますのでご理解頂ければ。

・「結局、ヨッピーはタイトルにPR表記するとPVが減るから嫌なんだろ論」について

もちろん減ると思います。表記して増える事はありえないわけですから、少なくとも減る事は間違いないでしょう。ただし、僕としては「減るだろうけど、それほど大きく減りはしないだろうな」くらいに以前から思ってます。それはおおつねさんにもご指摘頂いてる通りです。

2016年12月ネタフルkogure氏のFacebookコメント欄における「ヨッピー熊本紹介記事広告はタイトルになんでPRって入ってないの?」議論のとき。
ヨッピー氏は「俺の記事広告の内容だったら、タイトルにPRと入っても大丈夫だろうし」と当時から主張していた。ここ忘れられてる。

— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) 2017年6月9日

そして今回の騒動があってからタイトルにPR入れた記事広告を何本か出しましたが、アクセスに関しては「今までとあんま変わらなくない?」って感じで、減ってるのか減ってないのかわからんなこれ、くらいの感触です。そういう意味では僕の予想はまあ正しかったのかなぁっていう。

※「そもそも、何故記事広告を書くのか?」についてはこのBuzzFeedの僕のインタビュー記事もぜひ見てね

www.buzzfeed.com

【今回の問題について補足的なアレコレ】

・「ギガが減る」について

FBで起こった議論中に、僕が突っ込んだのがおおつねさんの「ギガが減る」発言でして、これについての議論はFBにもあるのでお時間がある人は漁って頂ければと思うのですが、「タイトルにPR表記入れるかどうか問題」ついて僕は、「広告を嫌悪する人が、 記事広告を通常記事だと思って開いた結果、広告と知ってガッカリするのをどうするかっていう議論」こそが本質だと思っていて、「広告を開いたせいで、ギガが減る事を嫌う人に対してどうするかっていう議論」になると本質がズレるな、と思っています。これは今でも変わってません。

「広告を嫌う人」の話をするなら広告の話をしていれば良いですが、「ギガが減る事を嫌う人」の話をするとじゃあフィードで流れる動画はどうなんだ、プロモーションツイートは表示前に許諾取ってから開かせろ、そもそもくだらない画像載せるなカス、お前のサイトの記事写真多くてギガが減るから事前に容量書いておけや、みたいな感じで広告以上に色んな事に飛び火しますし、そもそも発端となった記事広告って、容量からすると動画に比べたらそこまで大袈裟なものではないです。だから「ギガが減る」ことについては「なるべく親切であるべきだけど、そこまで配慮しだすとマジでキリが無くなるしインターネットやってられないよね」って思ってます。それは今でも変わりません。

そのやりとりは知ってます。その上で僕は「ギガが減るのが嫌な人」より、「広告が嫌いな人」の話をする方が根幹に近いんじゃないかな、って思っててその話をしたかったと。この「広告嫌いな人の話のほうが本質に近い」っていうのは今ならおおつねさんにもご理解頂けるんじゃないかと思いますけど。

— ヨッピー (@yoppymodel) 2017年6月8日

本質論で言えばまったく同意なんですけど、御存知の通り私が「もうちょっと曖昧で範囲の大きい総論にしちゃったほうが」という意味で提案を向けたら、宮脇さんが細かい論点で「いや、曖昧にするのは優良誤認が」と細かい反論をしちゃったんですよね。(たぶん感情論で反論してやった感が欲しかった?)

— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) 2017年6月8日

これについては最終的におおつねさんにもご理解いただけたのかなぁと思ってるのですがですが、僕が何度も「ギガが減る」という言葉にこだわったのは、さっきも言った通り、「それを根拠にすると何も話せなくなるから」です。だからその「ギガが減るのを嫌う人の話」をやめて、「広告を嫌う人の話」をしましょう、と呼び水を向けてるつもりだった、というのが長々とした議論の自分なりの意図です。

・おおつねさんの発言を晒した事について

これは僕も良くなかったなぁと反省しているので、おおつねさんにも「すいませんでした」とこの場を借りて謝罪しておきます。僕もたいがい煽り耐性が低く、ケンカっぱやい人間だし、議論自体は悪い事だとは思いませんが、議論する時の姿勢はやはり節度を持ってやらなきゃいけないなと反省しきりです。色々とすいませんでした。
しかしながら逆に言えば僕はこの「発言をさらしたこと」以外についてはFBの議論においても大筋において「間違った事を言ってるつもりはない」って今でも思ってます。

【何故ヨッピーはタイトルにPR表記を入れるのが嫌がっていたのか】

1.PVが減るから

もちろん僕はPVが欲しいですから、それが減るのは嫌です。ただし、この理由については冒頭で書いた通り、あちこちで指摘されてるほど僕自身は大きく問題視しているわけではありません。「カネもうけの支障になるから入れないんだろ?」っていうのは、まあそういう風に捉える人が現れる事であろうことについては理解しますが、そんなに大きな問題ではないです。実際数字は目に見えてわかるレベルでは減ってないので……。

2.タイトルで文字数を削られるのが嫌だから

これはけっこう嫌でした。32文字のタイトル中、【PR】で4文字も消費してしまいますし。ただ、これについて、僕最初は記事のタイトルの頭を4文字削られるのって本当に嫌だなって思ってたんですけど、あれこれ見てると文末に放り込んでる媒体が多いみたいで、そのパターンで32文字以内でタイトルつければいいのかなと思ってますので、現在は「まあいいや」くらいに思ってます。「文末だと見ずに開く人が居るかもしれんから文頭に書け!」って言われたら流石に「そこまで面倒見れるか!」って思ってます。タイトル最後まで読まずに開いたら記事広告だったっていうのは流石に自己責任だと思うし、転載先だとタイトルが最後まで表記されない、とかならそれはその転載先の問題かと。そもそも記事広告だとほぼ転載されませんし。

3.他に飛び火する

ここからが本題で、かつ今回僕が言いたい事です。BuzzFeedのインタビューで答えた通り、そもそも「タイトル文でのPR表記」というのは「優良誤認」を防ぐための措置ではありません。優良誤認自体は記事中にわかる位置に表記する事で防げるからです。そういう意味ではテレビCMや雑誌なんかと同じようなルール、つまりは「広告である事がわかるように明示すること」というル-ルで基本的にはネットメディアも運営しているわけです。ステマ業者はいまだになくなりませんけれども。

その上で、「記事本文を見る前に広告表記しろ」って言うのは、テレビ番組で言えばCMに入る前に「これからCMがはじまります」って宣言すること、番組欄に提供元を書くこと、雑誌で言えば広告ページに入る前のページに「次のページは広告です」って入れるべきだっていう論に近いと思ってます。テレビだって点けたらCM中でがっかりして他のチャンネルに変える事はあるだろうし、雑誌だってページめくったら「広告かよ」って思ってがっかりして飛ばしたりってのはあると思うので。

ただし、テレビにしろ雑誌にしろ、はじまってから歴史も長いので視聴者の人達も「まあそんなものだよね」とか「広告が入ってる前提」を抱えながら見ているのに対して、ネットメディアの記事広告については歴史も浅く、「前提」が共有されていないのでテレビや雑誌に比べてクリックした先の記事で余計ガッカリするっていう側面はあると思います。

その上で「タイトルにPR入れよう」と言うのであれば、その根拠は「広告を嫌う人への配慮」っていう問題になるわけでして、こうなってくると、例えば広告以外にも、何に対して配慮すべきで、何に対しては配慮すべきではないかの明確な線引きがないので「下ネタ嫌いな人への配慮」「アフィリエイト嫌う人への配慮」「政治的な話題を嫌う人への配慮」みたいな話になってこないとも限りません。実際、今回の議論中にもアフィリエイトブログの方が批判記事を書いて、「じゃあお前も【アフィ】って書いておけや」みたいなコメント貰っていて、そのコメントにけっこうスターがついてました。他にも「ヨッピーの記事は読みたくないからヨッピーってタイトルに入れろ」みたいな話もありますし、虚構新聞はタイトルに虚構新聞って入れろ、っていう意見もありましたね。

別にその意見自体には異論反論無いですけれども、こんな感じで「なにかが嫌いな人への配慮」ってすごく線引きが難しいところなので、際限なく配慮配慮ってなって息苦しくなるのはすごく面倒くさいなって思ってます。今回のPR表記についてはその配慮を求める人が僕の当初の予想より多かったので「じゃあ入れるか」っていうことにしましたけど、じゃあ何人が声を挙げれば「多い」と判断されるのか、とかこういう話になるとマジでキリがない気がします。これってどうやって線引きするんだろう。

4.真面目な所ほど損をする

これもさっきのと並んですごく大事な所だと思っています。今回、「僕はたぶんそこまでPV減らないし、減っても別に生きていけるから大丈夫」みたいなノリで僕については表記を入れる事にしましたし、実際やっぱりあんまり減らなかったので僕自身はそれで良いんですけども、他のWEBメディアだと記事広告に対する流入数がかなり減る可能性が高いんじゃないかと思います。今回の議論が起こってから色んなメディアの人にヒアリングしましたけど、タイトルやサムネイルにPR表記入れてるメディアについては「通常記事より、やっぱりだいぶ減ります」って言ってました。

これってメディアにとっては死活問題かもしれないわけで、僕としてはそれを危惧しております。何故なら、ユーザーに対して配慮したメディアこそが真っ先に数字が落ちてしまうからです。

賭けてもいいけど、はてな周りでは割と議論になった今回の件を経ても、いわゆるキュレーションメディアなんて絶対タイトルにPRって入れない。提供元の表示だって小さいまんま。そしたら読者の要望に応えながら運営しているメディアほど数字が減る一方、のびのびと好きにやってるキュレーション勢は数字が落ちない。真面目な所は言わばハンデ戦でそういったメディアと戦わなくちゃいけなくなるわけで、読者の要望に応えた結果、むしろ全体としては読者の期待した未来にならない、みたいな事はじゅうぶんに起こりえるんじゃないかと思います。

もちろん、前提には提灯担ぐだけで中身のないPR記事が過去たくさんあって、そういった記事に過去ガッカリした人たちによって「記事広告はつまんないんだな」っていう前提を持たれたせいでPR表記をするとクリックされないっていう自業自得の側面もある事は間違いないので、各メディアの運営者はコンテンツの質を向上させる事に取り組む事が急務なわけですが、その前提の上でも、逆にPR表記せず、なんなら提供元も表記せずに堂々とステマ記事を載せてるメディアほど数字が落ちず、真面目に取り組んでるメディアの数字が落ちる、みたいな事態が起こり得るわけで、それって悪貨が良貨を駆逐するパターンになるんじゃないかなぁと思っています。

こういう状況下だとむしろ反作用の方が多いんじゃないかなー。少なくとも「タイトルにPR表記する流れこそ正しい」と考えるのであれば、同時に「そうじゃないメディアに対してはどうするのか」についても考えなくちゃ片手落ちだと思う。残念ながら、今のところはそういう議論まで進展してない。

【他にも色々と思うこと】

・狭い界隈での議論で決めてしまったことはちょっと短絡的だった

けっこう他の人から言われました。特にメディア運営の人達とか。はてブのコメントにも指摘がありましたけど、今回の件が大きく取り上げられたのっていわゆる「はてブ界隈」であって、かつ、僕が「じゃあタイトルに表記しますわ」って鞍替えしたのってやっぱりはてな周辺の人達の意見を見ての事なので、「特定のコミュニティの人達の意見で物事を決めるのは良くなかった」「もっと慎重にするべきじゃないか」みたいな事を言われて「まあそれもそうだなぁ」と思いました。「表記しないのはカネが欲しいからだろ」みたいな事をたくさん言われてちょっと腹が立ってたので「じゃあいいよもう!」ってなったと言いますか……。ただ、確かに短絡的だったなぁと反省すべき事ではあるのですが、最終的には「ヨッピー個人が今後どうするか」って話なので僕の好きに決めたっていいだろ、って思ってます。

・アンチが産まれたこと

僕はそんなにアンチがいないタイプの人間だと思っていたのですが、僕の言動が良くなかったのか最近、アンチらしき人が増えていて、率直に言えば悲しいです。

心当たりがある事はあれこれある、というかあり過ぎるくらいなので「逆に今までよくやってきたなぁ」って感じなのですが、今回の広告表記論争や、例えばボードゲームの記事に現金を持ち出して怒られたり(ボードゲームと賭博が混同される危険性とかぜんぜん考えてなかった)、アフィリエイトを揶揄するような発言をしてその界隈の人から叩かれたり、あとはTwitterの発言においていわゆるミサンドリーっぽい人からも怒られたりしました。

ただ、僕は「何かしら怒る人が出た以上、僕の考え方なり伝え方なり言葉なりが悪かったのだろう」と割とすぐ謝る人間でして、過去もそんな感じですぐ謝って撤回したりしてっていう挙動を取っていたのですが、これに対して思う事があったのでちょっと書いておきます。これで更に反感買うかも知れないけど。

「見てる人全員を納得させるのは不可能ではないか」と最近思いはじめております。

もちろん「理解してもらうための努力は続けるべきだし、『理解出来る人だけ理解してくれればいい』みたいな考え方はダメ」っていうスタンス自体は変わらないのですが、以前は「話せばわかってくれる。わかってくれないのは僕の言葉が間違ってるか、足りないからだ」みたいな認識だったものを、最近は「頑張ってもダメなものはダメなのかもしれない」と思い始めております。悲しい事ではあるのだけど。

僕なりに一生懸命説明したつもりでも、やっぱりずーっと理解されなくて、全然関係ない事を呟いても引用ツイートでずっとバカにされるとか「PCデポの件で悪質クレーマーの肩を持って以来、あなたがずっと嫌いだ」って言われて、全然関係ない記事書いてもこれまたずーっと批判され続けてるとか、僕としてはそういう人達にも理解して頂けるなら理解して欲しいのだけど、一度「スイッチ」が入ったらもう何言ってもダメっていうパターンってあるんだなって最近思っております。僕Twitterとか基本的にブロックしない主義だったんですが、「もうダメだーーー」と思う人についてはついブロックしてしまいました。

PCデポの件みたいに、自分なりに一生懸命、かなり気を配りつつも内部情報も引っ張り出して精査してあれこれやって出した記事において、「あれですらアンチって生まれるのか」って事を思えば「全ての人に嫌われない事は到底無理」なのかな、って感じです。悲しいけど。

僕はあの記事については今でも「世の中に必要だったはず」だと思っているし、あれをもって自分が間違った事をしたとは思っていないし、今回の広告の話でも基本的に言ってる事は間違ってないと思っていてそれを発信しているつもりなのだけど、議論を呼ぶような記事を書いて、僕に100パーセントの人が納得するような記事が書けない以上、どうやったってアンチが産まれるわけで、究極的には「そういう発言をしない事が一番かしこい」っていう事になる。だから僕はもう、あんまりキナ臭い事に首を突っ込むのはやめた方が良いんだろうなぁと思ってます。最近もエセ科学的なひどいクリニックを見つけたので腹が立ってツイートしたりしたんだけど、ああいうのは見つけた段階でしかるべき人にこっそり通報して、僕の代わりにやって貰う方がきっとかしこい。だから矢面に立って首を突っ込むような真似は控えようかと思ってます。昔と違って今では僕以外にも怒ってくれる人がたくさん増えたので。

ともあれ、話す事で理解が産まれる事は多々あるわけですし、議論自体がダメだとは思わないので、今後も僕に何かモノ申したい人が居るのであればTwitterなりFBなりで問いかけて頂ければと思います。ちゃんとお話合いをしてくれる姿勢であるなら、議論が平行線になろうがなんだろうがブロックしたりはしませんので。

・今後について

まあ長々と書いてきましたが、少なくとも僕個人については「なるべくタイトルにPRって入れる」っていう方向でやってますので(とは言え最終的なレギュレーションはメディアが判断するのでダメな場合もあるかもしれないけど)、多少数字が落ちるかもしれないけどそれをコンテンツの質でカバーするように頑張ろう、ってな具合であることと、あとは僕もあーだこーだ言ってますが、根本にあるのは「良いインターネットにしたい」という気持ちでして、その過程とか方式とかに違いはあれども、その大前提においてはあらゆる人と一致しうるかなーと思ってますので、今後とも是々非々で、暖かい目で見守って頂ければなって感じです。

以上です!