おでかけ記録(長野県・信濃大町から松本へ) (original) (raw)
前回までは富山県側から立山黒部アルペンルートを進み、無事長野県側までやってくることができました❀
今回はこの旅 最終日の3日目。長野観光について綴っていきたいと思います。
信濃大町駅→松本駅
お宿の送迎バスで信濃大町駅までやってきました。
味のあるいい雰囲気の駅舎ですね。ここにある観光協会にいくと西園寺くんのトレーディングカードがいただけるということでちょっと寄り道を。
立山黒部アルペンルートで最後に訪れた扇沢駅。そのすぐ横にはトロバス記念館という施設があります。トロバス記念館には西園寺くんの等身大(?)パネルがあり、そこで記念撮影をしたらトレーディングカードが貰えるという仕組みなんですね。
で、その写真を信濃大町駅にある観光協会にも見せると、別バージョンのトレーディングカードがもらえるということ。トロバス記念館の方が詳しく教えてくだりありがたかったです❀
(詳細は動画の概要蘭にて)
写真を担当の方に見せて、必要なことを記入して、無事別バージョンもゲットできました❀2枚ともいただけて嬉しいです!
では信濃大町駅から電車で1時間ほど揺られ、松本駅を目指したいと思います!大糸線の松本行に乗ったのですが、前日までいた後立山連峰を眺めながら車窓に揺られるのも良いものでした❀
そして信濃大町駅とは打って変わって、近代的な駅のホームの松本駅へ。
マンホールが松本てまりでとてもかわいいですね。実は松本に来るのはこれが2回目。前回お邪魔したときは、あまり観光をすることができませんでして…。今回はゆっくりと見て回りたいと思います。
女鳥羽そば
松本駅から20分ほど歩いて、中町通りまでやってきました。
中町通りから1本裏にはいったところにある、女鳥羽そばさんで信州そばをいただきたいと思います。なんでも信州そば処として、そばの実も信州松本産を使用しているそうな。( 信州そば処 女鳥羽そば ホームページより)
私が注文したのは とろろ汁そば。隣村の山形村産の長芋だそうです。とろろ のふわとろでありながら、ちゅるんとした食感が暑さを吹き飛ばしてくれてちょうどよかったです!そばも水がいいのかとても美味しかったです❀
夫が注文していたのはこちらの名物 三重(みかさね)そば。
なんと三段重ねのセイロに蕎麦が入っています。つける汁は同じですが、海苔、とろろ、抹茶とかかっているものが違うため、様々な風味を楽しめるようです。「こんなに食べられるやろか~」と言っていた夫、十数分後にはすべてペロリと食べつくしておりましたよ。
中町通り から なわて通り商店街へ
信州蕎麦に舌鼓を打ったあとは再び中町通りを散策。おしゃれで美味しそうなお店もたくさんありました❀松本にお邪魔したのは火曜日。この周辺は火曜日がお休みのところも多いそう…でも空いているお店も結構あってよかったです!
なわて通りの方には大きなガマガエルが。なかなかな迫力でした。なわて通りにもレトロなお店がたくさんあって、みているだけでも楽しかったです❀
よもやま話
よく日本三大〇〇みたいなものをよく目にしますが、日本三大蕎麦は島根の「出雲そば」、岩手の「わんこそば」、そして長野の「戸隠そば」がよくあげられていますね。
同じ長野県ですが、戸隠そばと信州蕎麦は別物なんだそう。戸隠そばは、水をほとんど切らずに盛り付け、5~6束のそばをざるに盛り付けた「ぼっち盛り」というのが代表的な盛り付け方だそうです。
(以下URLより)
ちなみに、この三大〇〇を五大〇〇にして調べてみると、今回いただいた長野の「信州そば」や新潟の「へぎそば」なんかが入ってくるそうな。蕎麦にもいろいろあるんですね。
”東のそば 西のうどん”という言葉がありますが、私はやはり関西で生まれ育ちましたので うどん文化で育ってきました。ちょっとお昼に…でうどん屋さんは近くにありましたが、おそば屋さんってなかなかありません。実家では夏場になると、よく ざるそば を作っていましたので、おそば というとそのイメージが強く、好きでも嫌いでもないという感覚でした。推しの好物が おそば ということで、私も おそば をいただくことが増え、すこしずつ好きな食べ物になっていったような気がしています。
実は新潟と岩手にも1年以内には旅行に行きたいと思っていて、わんこそば も へぎそば も食べたいね~なんて話しておりました。出雲旅行のときに出雲そばはいただいたことがあるので、次 長野にくるときに戸隠そばをいただいたら、5大そばをコンプリートできるかも❀それはそれで楽しみですね!