廃線歩きがおすすめな理由2選ー 士幌線を訪問したときの模様とともにご紹介ー (original) (raw)

旅行に行きたいが、次のようなことでお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか。

そんな方には、廃線歩きがおすすめです。

ということで今回は、廃線歩きがおすすめな理由2選を記事にしていきたい思います。

廃線歩きがおすすめな理由2選

往時をしのぶことができるから

一つ目は、往時をしのぶことができるからです。

廃線になった理由として想像しやすいのが、需要がなくなったからということですが、地方に行けば行くほどそういった色の強い路線が多いです。

例えば、山奥にあった炭鉱が閉山して人員を輸送する必要があったがなくなったとかですね。

そして今は単なる森の中だが、当時は人の暮らしがあったというように、往時をしのぶことができます。

一方で廃線のなかには、町の発展の妨げになるからあえて廃線にしたというケース(発展的解消)もあり、廃線と町の衰退というのは必ずしもリンクしているわけではありません。

遺構を探しながら歩けるから

二つ目は、遺構を探しながら歩けるからです。

廃線を歩いていると様々な当時の遺構に出会うことができます。

例えば標識とか信号機とかですね。

こんなところにも遺構があったのか、などと宝探しの感覚で歩く楽しみがあります。

単なる散歩は退屈で飽きてしまうという方でも、宝探しの感覚で歩ければ退屈はしないのではないでしょうか。

士幌線を訪問したときの模様を紹介

数年前ですが、廃線の一つである士幌線廃線歩きをしたときの模様を簡単にご紹介したいと思います。

士幌線は帯広駅から十勝三股駅を結ぶ路線でしたが、利用者、貨物の減少により、1987年に廃線

そしてダム建設のために移転した2代目糠平駅跡には、上士幌町鉄道資料館があり、当時の資料展示が行われています。

廃線はその脇に伸びています。

なお調べてみたところこの線路自体は廃線後に再敷設されたもののよう。そのためこれが厳密な廃線といえるかどうかは不明ですが、路盤は当時のままでしょうから取り上げています。

森の中へと続いていきます。

こうした自然に帰っていく様を見るのも非日常感があって良いですね。

廃線歩きを楽しもう

ということで今回は、廃線歩きがおすすめな理由2選を記事にしてきました。

少しでもご参考にしていただけましたら幸いです。

※最新の情報にご注意ください。

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最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。

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