ズボラ番長が行く (original) (raw)

★押忍★ズボラ番長です。お盆が終わり

8月も折り返しですね。

私は6月くらいから、

湿度にやられて何度もバテています。

私が住む愛知県では熱中症警戒アラートが

20日以上も発令しているので

もはや、デフォで「バテ」です。

さて、8月は個人的に節目がありまして

身体のために断酒をして丸2年が経ちました。

昨年、1周年の時も書きました。

zubora-bancho.hatenablog.jp

そして、2年経った今

身体は酒を受け付けるのか、

人体実験をすべく

お酒を解禁しました。

お祝いにふさわしく泡系の酒を飲みました

選んだ酒はスパークリング日本酒「澪」。

暑い夏は弾ける泡が体にしみます。

1本空けたのではなく

200mlくらい飲みましたが

すぐに体が熱くなって

酔っぱらいました。

断酒する前は

これくらいで酔うことは皆無でしたが

完全に体から酒が抜けたのだと

確信しました。

実は飲む前に

「また酒を日常的に飲むようになるのか?」と

不安にはなりました。

でも、今回の解禁が引き金になって

酒が飲みたくなる、なんて衝動も

今はありません。

2年の間に、

何度か飲みたくなる瞬間はありましたが

「ここで記録が途絶えてたまるか!!」と

奮い立たせることもしばしばありました。

よく頑張ったな~、私。

ストレスのはけ口が酒から甘い物に

変わりまして、今は体重管理が

課題でもあります。

今後、飲酒を習慣にするかどうかは

わかりません。

私は意志が強い人間ではないと

自負しているので、断酒は続けるでしょう。

飲酒していた頃のように

酒で頭が痛いとか

身体にダメージが及ぶのは懲り懲りなので。

とりあえず、続けられた自分に拍手!

そんなこんなで今日はこれにて。

★押忍★

★押忍★ズボラ番長です。気づいたら春です。

1月~3月は、毎年忙しいけれど(確定申告とかで)、

今年はマジで一回自分が壊れると思った。

そして、今、その疲れを引きずっています。

本当に、自分の時間の使い方に課題が多く、

ブログを更新する機会がなかなか作れない。

書きたかったことは、

忙しい中、この冬に映画を2本を見ることが

できたこと。

カラオケ行こ!のパンフは通販で無事買えました

カラオケ行こ!

夜明けのすべて

どちらも昨年から行きたくて

たまらなかった作品でした。

カラオケ行こ!は、

マンガ原作で、私の好きな脚本家が

参加されていたことが見たかった理由です。

この作品で関心したことは、

SNSの活用が本当に上手だったと思う。

リピートしたくなる気持ちが分かります。

その甲斐あって

上映期間も長かったし、観客動員数を

50万人突破したし、

評価が高かったのもうなずけます。

大事な内容のことに触れていませんでしたね。

綾野剛さんの歌いっぷりは中毒性がありました。

「紅」が歌いたくなりました。

子役から成長し、今人気上昇中の

齋藤潤さんとの心の通わせ方が

良かったと思います。

そして、夜明けのすべて。

こちらは、昨年瀬尾まいこさんの小説を

読む機会がありまし。

その時には映画化が松村北斗さんと

上白石萌音さんで決まっていたので、

読み進めていく中で、

二人の演技が浮かんできて

とても感情移入しました。

PMSに苦しむ女性と

パニック障害に苦しむ男性が

会社の同僚として交流する中で、

お互いの生きづらさを理解し、

少しでも前を向いて生きようとする姿に

温かさを感じました。

でも、本音を言うと

原作に感動していたので

自分が期待しすぎてしまったようです。

あ、カラオケ行こ!は、

早くも配信が始まったようで

また見たくなりました。

次に私が見る映画は、

コナン君の新作と決まっています。

これは毎年の恒例行事。

どれだけの破壊力かを

見届けたいです(笑)

そんなこんなで、

急ぎ足の備忘録にお付き合いくださり、

ありがとうございました。

皆さまも、春バテに負けずに

生きていきましょう。

では、今日はこれにて。

★押忍★

★押忍★ズボラ番長です。2月に入り早10日ほど。

今年初投稿です。2024年もぼちぼちやります。

さて、年明けから心休まらない出来事が

続いて生きていることが大切だと、

思えてなりません。

そんな中、昨夜、

私の大好きな染色家の柚木沙弥郎さんが

亡くなられたことを知りました。

雑誌「和楽」の12月・1月号でも特集されたばかり

突然の訃報に

悲しさはもちろんですが、

なんだか感謝の気持ちがこみ上げてきました。

柚木さんを知ったのは

コロナ真っ只中の2020年。

たまたまテレビで柚木さんの制作活動を知り、

当時90代だった柚木さんが

全身を使って作品作りに励んでいるのを

目の当たりにして感動しました。

以来、好みの合わない私たち夫婦が

そろってファンになりました。

2020年は長野県松本市の美術館へ行き、

展覧会を鑑賞。

柚木さんの生きる魂のようなものを

感じて、いつか作品が買えたらなと

思っていました。

zubora-bancho.hatenablog.jp

2022年に京都で開催された展覧会は

残念だけど行けませんでした。

100歳を超えても企業とコラボしたり、

外国に出展されたりと

年齢を感じさせないくらい活動の幅を

広げていらっしゃったので

いつまでも存在する人だと

勝手に思っていました。

つい最近、1点の作品を買えたのは

奇跡です。宝物です。

写真に上げた雑誌「和楽」で

2024年秋から柚木さんの大規模な

展覧会が開かれると書いてありました。

こちらが実現されるのであれば、

足を運ぼうと思う次第です。

40歳を過ぎてから

芸術を身近なものにさせてくれた

柚木さんに、感謝申し上げます。

さようなら、ありがとうございました。

というわけで、今日はこれにて。

★押忍★