パトリシア・ハイスミスとは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

パトリシア・ハイスミス

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読書

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ぱとりしあはいすみす

Patricia Highsmith (1921年〜1995年)
アメリカの小説家。(本当はヨーロッパに住んでました)
映画「太陽がいっぱい」の原作者。
ミステリーの分野で活躍。独特の心理描写に優れる。

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ガラクタ風雲別館3ヶ月前

【映画】太陽がいっぱいアラン・ドロンの主演映画『太陽がいっぱい』を観る。奇しくも今日観た『真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』と同じ1960年の映画だ。 金持ちの放蕩息子フィリップから、弱い立場ゆえに見下されいいようにあしらわれていた下層階級出身の若者リプリー(アラン・ドロン)。外洋に出ているヨット上でフィリップを殺害し、フィリップになりすましてその財産を手に入れようとするが、嘘を突き通すためにさらに嘘を重ね、さらに犯罪に手を出していく。そして、ついにはそのたくらみが成功したかと思われたのだが……。 ラストシーンはあまりにも有名すぎて、実際の映画を観ていなくても知っていたのだけれど、それでもこのラストシーンはみ…

#アラン・ドロン#ニーノ・ロータ#パトリシア・ハイスミス

ネットで話題

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25ブックマーク町山智浩 映画『キャロル』と原作者パトリシア・ハイスミスを語るmiyearnzzlabo.com

16ブックマーク「キャロル」:パトリシア・ハイスミスの半自伝的小説に基づいた、1950年代のレズビアンのリアルで美しく完成度の高い恋愛ドラマ映画 - 夢は洋画をかけ廻るdayslikemosaic.hateblo.jp

7ブックマークパトリシア・ハイスミス - Wikipediaja.wikipedia.org

6ブックマーク第三十一回はパトリシア・ハイスミスの巻(執筆者・柿沼瑛子) - 翻訳ミステリー大賞シンジケートhonyakumystery.hatenadiary.org

5ブックマークAmazon.co.jp: 11の物語 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 22-1): パトリシアハイスミス (著), 多加志,小倉 (翻訳), Highsmith,Patricia (原名): 本www.amazon.co.jp

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おとなのさぁどぷれいす3ヶ月前

アランドロンの「太陽がいっぱい」アレサンドロです。 「太陽がいっぱい」(原題: Plein Soleil)は、 1960年に公開されたフランス・イタリア合作の サスペンス映画です。 ルネ・クレマンが監督を務めました。 原作はパトリシア・ハイスミスの小説 「太陽がいっぱい」(1955年)です。 主人公トム・リプリーを演じるのは アラン・ドロンで、この作品によって 彼は国際的なスターとなりました。 物語は、貧しい青年トム・リプリーが、 富豪の息子フィリップ・グリーンリーフの 財産を奪おうとするスリリングな展開を 描いています。 フィリップとその恋人との複雑な関係や、 トムの冷酷な野心が絡み合い、 心理的な緊張感が高まる中、 トム…

#映画#太陽がいっぱい#Plein Soleil#アラン・ドロン#ルネ・クレマン#パトリシア・ハイスミス#トム・リプリー#フィリップ・グリーンリーフ

悲鳴窟5ヶ月前

【読書感想】パトリシア・ハイスミス『ゴルフコースの人魚たち』ゴルフコースの人魚たち (扶桑社ミステリー ハ 8-5) 作者:パトリシア ハイスミス 扶桑社 Amazon 最近いろいろと健全すぎる生き方をしている気がした。こういうときはハイスミスを読むにかぎると、本棚から未読だった本短篇集(森田義信訳、扶桑社ミステリー、1993年)を引っ張り出してきたところ、あまりの不健全さにあてられてゲンナリしてしまった。 本書の登場人物は、皆いずれも良識のある人びとだ。一例を挙げるなら、大統領の経済顧問、妻子ある税理士、還暦を迎えた弁護士、アートスクールの学生、フランスの田舎町に住む教師など、はたから見れば概ね満ち足りた生活を送っているように見える。ハイスミスとして…

#読書感想#書評#パトリシア・ハイスミス#海外文学

日常整理日誌1年前

ふくろうの叫び1987年 クロード・シャブロル監督 面白い。 男の白くソリッドな部屋都会に疲れた彼が覗くあたたかそうな田園の家元妻のエネルギーに満ちた都会の部屋 住まいがその人を表して転がる転がるラストショットでおお!と

#パトリシア・ハイスミス#クロード・シャブロル

星虹堂通信1年前

“意地悪ばあさん”の素顔〜『パトリシア・ハイスミスに恋して』エヴァ・ヴィティヤ監督『パトリシア・ハイスミスに恋して』を観た。 25年以上も前に亡くなった作家の評伝が、ドキュメンタリーとして成立するのかと思いきや、意外に映像資料が豊富に残されていたことに驚いた。そして未発表(近年、書籍化された)の日記の記述の朗読と、3人の“恋人”たちや親類たちによる回想インタビューを織り交ぜながら、展開してゆく。 パトリシア・ハイスミス(1921~1995)が同性愛者であることは『キャロル』(1952)の翻訳出版と映画化が公開されたことで日本でも有名になったが、その家庭環境と母親との複雑な関係については全然知らなかったので、親類たちが語る証言は新鮮だった。若い頃のハイス…

#文学#パトリシア・ハイスミス#映画

星野廉・うつせみのあなたに1年前

「ない」ものに気づく、「ある」ものに目を向ける「 」「・」「 」 「ない」ものに気づく、「ある」ものに目を向ける 「ない」ために目立つ 一人称の代名詞が省かれている 「 」から「こちら」へ 「 」と「こちら」から「俺」へ ストーリーでも内容でもなく、書かれてそこにある言葉の身振り タイトル、title、肩書き、カタギリ 消える「俺」、再び出てくる「俺」 「 」「・」「 」 たとえば、私が持っている新潮文庫の古井由吉の『杳子・妻隠』(1979年刊)に見える「・」ですが、河出書房新社の単行本では『杳子 妻隠』(1971年刊)らしいのです。らしいと書いたのは、現物を見たことがないからです。ネットで検索して写真で見ただけです。 私は「・」がなかっ…

#吉田修一#古井由吉#蓮實重彦#パトリシア・ハイスミス#約物#表記#人称代名詞#名前#一人称

星野廉・うつせみのあなたに1年前

目まいのする読書目まいのする読書 20年で変わる社会と言葉遣い 言葉はつねに過渡期にある 対訳で読み、日本語を鍛える 「似ている」→「似る・似せる・真似る」→「なりきる」→「なりかわる」 目まいのする読書 目の前に三冊の本を置いて、同時には無理ですから、それぞれをつまみ食いするようにして読んでいるのですが、さすがに目がまわってきます。あちこち視線を移動させるせいか、読んでいて頭の中がこんがらがるせいか、目まいに似た感覚に襲われます。 本物の目まいは不快だし苦しいですが、目まいに似た感覚はときとして快感である気がします。 現在読んでいるのは小説で、次のような場面で始まります。 * 主人公であるトムがあとをつけら…

#パトリシア・ハイスミス#川端康成#サイデンステッカー#村上龍#高橋泰邦#ルネ・クレマン

BookCites2年前

「見知らぬ乗客」 1951★★★☆☆ あらすじ 妻との離婚交渉が不調の人気テニス選手は、電車で知り合った男に交換殺人を持ちかけられる。原題は「Strangers on a Train」。 www.youtube.com 感想 利害関係者よりも無関係の第三者が殺した方がバレにくいからと、互いの殺したい相手を交換して殺そうと持ち掛けられたテニス選手が主人公だ。酒場のブラック・ジョークとしてはありだが、知り合ったばかりの男にそんな話を持ちかけられたら戸惑うしかないだろう。 だが主人公は、離婚を頑なに拒絶する妻に殺意を抱き、一瞬その気になってしまう。ここから両者がどのように交換殺人を行うのか、互いに必ず実行する保証がないと裏切…

#アルフレッド・ヒッチコック#映画#ファーリー・グレンジャー#ロバート・ウォーカー#パトリシア・ハイスミス#ヒッチコック#ヒッチコック映画#小説原作映画

無人島シネマ2年前

562. ギリシャに消えた嘘引用元:filmarks.com 2014年のイギリス・アメリカ・フランス映画 タイトル通り、殆どのシーンがギリシャが舞台だから街並み観たさに選んだ作品 しかしながら「太陽がいっぱい」を書いたパトリシア・ハイスミスの原作とあって、クライム・サスペンスとしても存分に楽しめた 時は1962年、ギリシャのパルテノン神殿でのこと ニューヨークから観光でやってきたマクファーランド夫妻 夫のチェスター(ヴィゴ・モーセンテン)は投資アドバイザーとして高額な収入を得て、若くて美しい妻のコレット(キルスティン・ダンスト)優雅な生活を送りながらヨーロッパを旅していた ふたりはそこでギリシャ語が堪能なアメリカ人のラ…

#2014年#イギリス・アメリカ・フランス映画#パトリシア・ハイスミス#映画#ギリシャに消えた嘘

逆寅次郎のルサンチマンの呼吸2年前

なぜ五輪談合に関わった企業や個人よりもColaboや仁藤夢乃氏が叩かれるのかをスラヴォイ・ジジェクの精神分析で紐解く五輪談合と、Colaboの疑惑、これは「公金無駄遣い疑惑」という点で、同じ俎上に上げてもいい問題だ。糾弾されている時期も同時期だし。しかし最近のはてなブックマークやツイッターは、Colaboの方ばかりが話題になっている。毎日毎日、Colaboや仁藤夢乃氏に関する暇空茜氏による追求だとか、東京都に問題があるとか、話題になってるけどよ。 togetter.comColabo問題より五輪談合問題の方が額がデカいだろ?なんで中抜き企業に、俺たちの都民税、税金を流してんだ!オリンピックの会計どうなってるんだ、説明しろや。って、思わないのかな?なんでColaboの方に固執する?宇佐美典也氏、まあ元経産省だ…

#五輪談合#Colabo#仁藤夢乃#暇空茜#スラヴォイ・ジジェク#ジャック・ラカン#享楽#症候#パトリシア・ハイスミス#環境型セクハラ

書に耽る猿たち20時間前

『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー|誰にでもある日常のルーティーン、うまくいかせるか?『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー 金原瑞人、石田文子/訳 フィルムアート社 2024.11.09読了 あまりにも物語世界に浸り続けると疲れてしまうので、ちょっと休憩してエッセイを読んだ。少し前にX(旧Twitter)でこの本が紹介されていてとても気になっていたのだ。書店でパラパラめくってみると、天才たちの大半が作家だったということもあり、俄然興味津々になる。 著者はアメリカのフリーライターである。「デイリー・ルーティーン」というブログが人気で、これに目をつけたエージェントが本にまとめることを提案したらしい。この本のおもしろいところは、何…

ふくの 今日の1枚8日前

こっちに進んでしまったの?2022年公開の映画の紹介、『底知れぬ愛の闇』のメリンダ(演:アナ・デ・アルマス)本当に可愛い パトリシア・ハイスミス(「太陽がいっぱい」/「キャロル」/「ギリシャに消えた嘘」)の小説が原作で、浮気癖が極まりない色情的な役どころ 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021)のパロマ役が凛々しくてとても良かったので、この路線はあまり観たくなかったです大変嫌いな「ノック・ノック」(2016)のようで あまり夫婦に見えない夫役のベン・アフレックは、役どころが魅力的でした 映画は、浮気相手が次々死んでいくスリラー (∩。∩;) 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」↓ ふくの映画ブログ

hiro-nakayamaの日記9日前

■『アメリカの友人』=この最高傑作がたまらない。1977年に完成したこの作品が、日本公開されたのは、 10年後の1987年だ。そして90年代にLD化されて、 オレはようやく20年遅れでこの作品を観る事が出来た。 10年遅れどころか、20年遅れの、しょうもないオレの人生だ。 しかしそれから半世紀を過ぎても、 『アメリカの友人』はデジタルリマスターで蘇って此処にある。 ヴィム・ヴェンダースの映画が、 時を超越して古びることはなく存在する理由のそのひとつ。 それは撮影監督ロビー・ミューラーの映像が、 映像芸術の到達点を示していると実感できる事でもある。 そして、その瞬間を生かすには、 ヴェンダースの「映画」への視点。 「私は自分の仕事を、ストーリ…

妄想と現実の間10日前

見知らぬ乗客/パトリシア・ハイスミス中学生の頃、風邪で学校を休んでいた時にたまたま見た 「テレ東京午後のロードショー」。その日のプログラムは『太陽がいっぱい』で、アラン・ドロンが演じるリプリーに一目惚れしたのが切っ掛けでパトリシア・ハイスミス女史の作品を読み始めた。とはいっても、通っていた地元の小さな図書館にはリプリーシリーズしかなかったので、大人になるまで他の作品は読んだことがなかった。 大人になったら今度は仕事や趣味にあっという間に時間が溶けてしまい、気づけば購入から数年経っていた『キャロル』と『見知らぬ乗客』を読み始めたのだが、『見知らぬ乗客』は1年経ってようやく読了、『キャロル』に至っては1年以上途中休憩という体たらくだ…

ホはホログラムのホ PartII1ヶ月前

2024年 読書記録(13)ぐわしぐわしと 読んでいきますよ。 39. 大原照子のシンプル家事ノート ラクして気持ちよく暮らす いちばん簡単な方法 大原照子著【中古】 大原照子のシンプル家事ノート ラクして気持ちよく暮らすいちばん簡単な方法/大原照子【著】 やはり、 常に部屋をきれいに保つには、・物を少なくすること、 ・そのつど掃除が基本だよなー。 40. アサーティブ・コミュニケーション 戸田 久実著アサーティブ・コミュニケーション (日経文庫) [ 戸田 久実 ] 主に職場でのアサーションが 取り上げられています。内容としてはもちろん これまで読んだ2冊と同じですが、 (違ったらまずい)新しい気付きとしては、 「ネガ…

Blue あなたとわたしの本 1ヶ月前

「PERFECT DAYS」の Blu-ray が出たからじっくりと観直してみた。vol.5Blue あなたとわたしの本 264 (「パーフェクト デイズ」感想) 田中 泯さん演じる、踊るホームレスは背中に焚き木を背負っているんですよね。これがヒントだろうなと映画館でも思っていました。次回の vol.6〈完結〉で、私の考察を書きます。 平山は、いつもの神社で姪っ子のニコとお昼を食べる。平山が大木の写真をフィルムカメラで撮ったとき、ニコは、「その木は、伯父さんの友だち?」と聞きます。「そうだね。この木は友だちの木だ」と平山は答える。このセリフにも、親近感をおぼえました。 僕は、「月」が友だちなんです。夜、晴れていると、外へ出て「月」をさがしています。見つけると、ほっ、とします。うれしく…

新城彰の本棚1ヶ月前

殺人者としてのリリーのキャリア2015年発表の本書は、マサチューセッツ在住の作家ピーター・スワンソンの第二作。デビュー作「時計仕掛けの恋人」もジェットコースターのような展開が話題を呼んだが、作者は本書で一躍注目されるようになった。 各章に登場人物の名前がついていて、その章は名前の人物の独白で成り立っている。独白するのは4人の男女。そのうちの半分はリリー・キントナーという若い女性。有名な作家を父親に持ち、お金はあるが冷たい家庭に育った彼女は、サイコパスともいえる性格を持っている。まだ10歳代半ばの時、自宅に寄宿していた画家の男が彼女にいたずらしようとしたのを咎め、森で井戸に突き落として殺してしまう。 さらに大学生の時、付き合…

ワニ狩り連絡帳21ヶ月前

『Cloud クラウド』(2024) 黒沢清:脚本・監督この作品は、第97回アカデミー賞の国際長編映画賞の日本代表作品に選出されているという。1回観た感じで、この作品ならアメリカでの受けはいいんじゃないかと思った。どうも国内の観客の評価は(想像した通り)イマイチのようだが、アカデミー賞受賞の可能性もないではない。 ヨーロッパ、とりわけ黒沢監督の人気の高いフランスなんかと、アメリカとではその作品の好みも異なるのではないかと思っていたが、先日アメリカの映画批評サイト「Rotten Tomatoes」での黒沢監督作品の評価が、高評価順にリストされていたのを目にした。以下の通りである。 94%高評価『CURE』(97) 94%高評価『トウキョウソナタ』(0…

bozunobanのブログ1ヶ月前

アメリカの友人監督は、ヴィム・ヴェンダース出演は、ブルーノ・ガンツ、デニス・ホッパー公開は、1977年10月この映画は原作があって作者はパトリシア・ハイスミスさんだから着想がとても面白いのに、映画だと描き切れていないのかも

ドラマと映画の時間2ヶ月前

53.大傑作ドラマ リプリー Netflixドラマ今回はNetflix配信ドラマ、リプリーのレビューとなります。 予告編はこちら🔽🔽🔽 https://youtu.be/0ri2biYLeaI?si=OarVbWM2M3VeYy6W このリプリーはまだご覧になってない方の方が多いかも知れませんが、このドラマを見ると、その意味がわかると確実にドラマや映画の見方が変わる作品となっています。そういった意味でもぜひご覧になっていただきたいドラマです。間違いなく大傑作ドラマです。 私の上半期ドラマランキングで第4位にあげましたリプリーですが、この順位は迷いました。大傑作なんだけど、パトリシアハイスミスの小説をあらためて読まないとこのリプリーをはじめ評価…

禿頭帽子屋の独語妄言 side α2ヶ月前

# JTF翻訳祭2024―プログラム紹介その19今日は、授業より前に記事をアップしちゃおう……ということで、その19。 www.33jtffestival2024.com 今年の翻訳祭でも、ひときわ目を引くタイトルのプログラムです。現役翻訳者はもちろんのこと、翻訳学習中の方、経験の短い方には必聴でしょう。 ここでいう「A評価」とは、自分が書いた訳文につけられる評価ランクのこと。具体的には、翻訳学校の授業で提出する答案訳文とか、各種のコンテスト、公開形式の模擬トライアル(たとえば私も担当しているアメリア「定例トライアル」)、いろいろな検定(公式度は問わず。JTFのほんやく検定、サン・フレア・アカデミーのTQEなど)、翻訳会社の実際のトライアル…

ドラマと映画の時間2ヶ月前

52.Netflixドラマ、リプリー特集 作家パトリシアハイスミスに恋して今回はNetflixで配信されているドラマ、リプリーの特集としてリプリーの原作者であり、小説家としても有名であるパトリシアハイスミスの人生を追ったドキュメンタリー、「パトリシアハイスミスに恋して」という作品を紹介したいと思います。 予告編はこちら🔽🔽🔽 https://youtu.be/JBEv0-88XRw?si=PfNN3GTLivRwsps5 私は読書も好きでして、パトリシアハイスミスの小説も5、6冊読んでいました。有名なリプリーシリーズ、殺意の迷宮、贋作など好きな作品があります。主に推理小説が有名でしたし彼女自身が同性愛者の小説としてキャロルという作品も有名で映画化もされました。おそら…

ドラマと映画の時間2ヶ月前

51.一挙配信か週一でドラマ配信がいいかetc今回は雑談で色々と書きたいと思います。 というのもエミー賞で将軍の事は書いたけど、他の受賞に関しても詳しく書いた記事が消えてしまいまして、ちょっとその事も振り返りたいというのと、たまに自己紹介もしていこうと思います。 で、簡単に自己紹介すると、私は既婚者で子供が2人いるごく一般的な家庭をもつ男性です。北海道に住んでます。 ドラマ、映画、読書、釣りに写真と結構多趣味で、ブログは映画は見られていても海外ドラマがあんまり見られていないと思って、じゃあ少しレビュー記事でもアップしながらドラマや映画を紹介していこうかなと思いやっています。 本格的にやり始めたのは今年からだし、なにぶん子育てと仕事の板挟み…

ホはホログラムのホ PartII2ヶ月前

2024年 読書記録(11)年末に向けて、 加速していくぞ。 32. 強く生きる言葉 岡本太郎著強く生きる言葉 [ 岡本太郎 ]さすがの岡本氏ですよ…。なまぬるく生きてんな~、 わたしと、彼の言葉を読むたびに 思うのでした。 印象に残った言葉をピックアップ: 駄目なら駄目人間でいいと思って、 駄目なりに自由に、 制限を受けないで 生きていく。 そうすれば、何か、 見つけられるチャンスが おのずからひらけてくる。 決意するのだ。 よし、駄目になってやろう。 そうすると、もりもりっと 力がわいてくる。 自分らしくある必要はない。 むしろ、”人間らしく” 生きる道を考えてほしい。 逃げない、 はればれと立ち向かう、 それが僕の…

浮月堂黄昏抄2ヶ月前

アメリカの友人No.4149(再)【今日の映画】「アメリカの友人」 第76回カンヌ国際映画祭の男優賞を役所広司が獲得した。その映画「パーフェクト・デイズ」を監督したのがヴィム・ヴェンダースである。おれはヴェンダースが好きなので、殆んどの映画を観たが、一番好きなのが「ハメット」「パリ、テキサス」と「アメリカの友人」だ。 「アメリカの友人」はヴィム・ヴェンダースの1977年のハンブルクとフランスの合作映画だ。白血病で死の不安に生きているハンブルグの額縁職人のヨナタン。彼を殺人にはめ込み、完全犯罪を進めながら危険な友情にはまりこんでいく悪党トム・リプレー。死んだ筈の画家の贋作を描いているポガッシュ。物語は、サスペ…