荻原浩とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

荻原浩

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読書

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おぎわらひろし

1956年生まれ、作家。
1997年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞(同時受賞は熊谷達也)。
2005年『明日の記憶』が、本屋大賞第2位に。同年、同作品で第18回山本周五郎賞受賞。
(『明日の記憶』プロフィール欄を一部参考にしました)

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#ストロベリーライフ#荻原浩

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こじてるの読書感想文18日前

【荻原浩】『ハードボイルド・エッグ』についての解説と感想本記事では荻原浩さんの小説『ハードボイルド・エッグ』を紹介します。 最上俊平シリーズの一作目です。 ハードボイルド・エッグ 新装版 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ハードボイルド・エッグ 新装版 著者:荻原浩 出版社:双葉社 ページ数:396ページ 読了日:2024年8月21日 満足度:★★★☆☆ 荻原浩さんの『ハードボイルド・エッグ』。 最上俊平シリーズの第一弾。 あらすじ フィリップ・マーロウに憧れ、 ハードボイルドに生きると決めている私立探偵の「私」こと最上俊平。 しかし、探偵事務所に持ち込まれるのは、ペットの捜索依頼ばかり。 しかるべき探偵、しかるべき男に変…

#ハードボイルド・エッグ#荻原浩

桜さくら堂3ヶ月前

海の見える理髪店/小説・直木賞受賞作品/感想レビューなど人が住まなくなった民家を店に改築したのだろう。花のない庭には、支柱も鎖も赤く錆びついたブランコが置き忘れられていた。ドアの両側には棕櫚の木が番兵のように突っ立っている。 ドアを開けると中は、良く磨かれたダークブラウンの床に、きちんと揃えられた容器の瓶が整然と並べられている。そして、店主は客用の椅子の脇に付属品のように立っていた。 店主の理容師はかつては名の知れた熟練の理容師で、今は田舎に引きこもってほそぼそと理髪店をやっているようです。そこへ腕を見込んで、若者が遠路はるばるとやってきたのに気を良くして、理容師がぺらぺらと自身の身の上話を若者に語って聞かせているというような、どこか昭和レトロを思…

#海の見える理髪店#海の見える理髪店 感想レビュー#直木賞作品#本の感想#荻原浩

日日是好日4ヶ月前

5/31~6/6【読書日記】こんにちは、めめです。 5/31(金) 日記を書いている時点であまり記憶がない。というより気力もなく相変わらず気持ちが沈んだ状態が続いている。誰かのご機嫌伺いも面白くない仕事ももう疲れた。現段階であと30年以上社会人をやらなきゃいけないなんてぞっとする。でもこんな考えはただの甘えだろうか。人づきあいとか仕事の取り組み方みたいなビジネス本は世の中に沢山あるけれど、そんなの求めている人ってどれくらいなんだろう?なんて思った日。だったはず。 6/1(土) 朝からジム行って、家事して、パン教室に行く日は大抵良い休日。今日はこねやすい菓子パンを作った。同じくらいのレベルの人と一緒になると勝手に同志みたい…

#読書記録#読書#日記#荻原浩#知念実希人#高村薫#ミステリー

日日是好日4ヶ月前

【読書記録】今週読んだ本について(5/29~6/4)こんにちは、めめです!!!毎日何にもないわけじゃないし、人の感情に左右されて一喜一憂する日も多いですが、なんとか1週間を乗り切っています。きっとみんなそうですよね。いいんです。言われたことはやっているし、何かしてもしなくても2割の人には勝手に嫌われるらしいので。さて、今週の読書記録になります! 今週はずっと本を読んでいた気がします。なんでだろう?では、行ってみましょう!! 1.魔女たちのアフタヌーンティー 著者:内山純ティータイムを通して自分を癒し、心を整える主人公たち。つい面倒くさいなと思うことも丁寧に向き合えば新しい発見がありますよね。この話を読んでいるとよく言う「丁寧に生きる」ってこうい…

#読書記録#読書#読書感想文#内山純#秋川滝美#荻原浩

えとせとら本棚4ヶ月前

【王様のブランチ】荻原浩さんインタビュー<笑う森>(2024年6月1日 )王様のブランチで紹介された作家のインタビューをまとめて掲載しています。 インタビュー ひとこと 荻原浩プロフィール 笑う森 インタビュー ―――だんだん1週間が分ってくるのがすごく爽快。ラストの驚きと同時に、タイトルを見た瞬間に、ワーーッと涙が出てきちゃいました。 荻原さん: よかったです。人間があれこれごちゃごちゃしているのを、最後まで森は笑っているんじゃないかな?そのような意味を込めました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 荻原さん: もともと森に対していい意味だけではなく、不思議な場所、怪しい場所というイメージがあって…

#王様のブランチ 本#笑う森#荻原浩

ろくログ6ヶ月前

荻原 浩:「楽園の真下」を読みました。特に借りたい本を決めずに図書館に行って、その場でtaknalを開いて最初におすすめに出てきた本を借りて読んでみました。 荻原 浩 さんの、「楽園の真下」です。 楽園の真下 [ 荻原 浩 ]価格: 1925 円楽天で詳細を見る 荻原さんの本は初めて読んだのですが、おすすめされた方が荻原さん推しのようで、気になって手に取りました。 推薦文では特にこの作品の内容については触れられていなかったので、どんな内容なのかまったく知らずに読んだのですが、今 ↑ の写真を見て気が付きました。 表紙に既に居た。笑 美しい夕日の風景と大きなタイトル文字にだけ目が行っていたので読む前には気づきませんでしたが、この小説…

#読書#小説#荻原浩#楽園の真下

こじてるの読書感想文7ヶ月前

【荻原浩】『砂の王国(下)』についての解説と感想本記事では荻原浩さんの小説『砂の王国(下)』を紹介します。 砂の王国(下) あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 砂の王国(下) 著者:荻原浩 出版社:講談社 読了日:2024年2月6日 ページ数:下巻496ページ 満足度:★★★★☆ 荻原浩さんの『砂の王国』。 『砂の王国』は三章で構成されていて、 下巻には第二章の後半と第三章が収録されている。 あらすじ 元証券マンでホームレスの山崎遼一が占い師の錦織龍斎と 長身美形のホームレス青年・仲村健三と立ち上げた「大地の会」は、 山崎遼一の設計図通りに発展していく。 それどころか会員たちの熱狂は思惑を超えて膨れ上がっていく。 登…

#荻原浩#砂の王国

こじてるの読書感想文7ヶ月前

【荻原浩】『砂の王国(上)』についての解説と感想本記事では荻原浩さんの小説『砂の王国(上)』を紹介します。 砂の王国(上) あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 砂の王国(上) 著者:荻原浩 出版社:講談社 読了日:2024年2月3日 ページ数:上巻496ページ 満足度:★★★★☆ 荻原浩さんの『砂の王国』。 『砂の王国』は三章で構成されていて、 上巻には第一章と第二章の前半が収録されている。 あらすじ 大手証券会社に勤めていた山崎遼一はマンションの家賃が重圧となり、 消費者金融の取り立てから逃げ回ることに疲れて都心のマンションを捨てて、 ネットカフェに寝泊まりするようになった。 親しくなった青年タジマに現金を盗まれて…

#荻原浩#砂の王国

ナラネコ日記10ヶ月前

私の読書 ~ 最近読んだ本 2023年 其の八奥田英明『空中ブランコ』 今日は今年最後の読書の話題。最近読んだ2冊の本の感想を。 まずは奥田英朗の『空中ブランコ』。 20年ほど前の直木賞受賞作。題名は知っていて、ブックオフで目にとまったので買った。初めて読む作家で予備知識はまったくない。 目次を見て短編集であることを知り、最初の「空中ブランコ」を読み始めて、ドタバタ調のユーモア小説であることを知った。私は昔から笑いの文学は好きで、子どもの頃から、夏目漱石の初期の作品や北杜夫の独特のユーモアのあるエッセイや小説、筒井康隆の作品など、好きでよく読んでいた。 『空中ブランコ』の各短編は、ドタバタ調だが、筒井康隆の初期の作品のような破壊的な乾いた…

#奥田英朗#空中ブランコ#荻原浩#明日の記憶

卯月ユウトの読書日記1日前

直木賞受賞作(2010年代)直木三十五賞(通称・直木賞)の2000年代の受賞作品一覧です。 目次 第143回(2010年上半期) 第144回(2010年下半期) 第145回(2011年上半期) 第146回(2011年下半期) 第147回(2012年上半期) 第148回(2012年下半期) 第149回(2013年上半期) 第150回(2013年下半期) 第151回(2014年上半期) 第152回(2014年下半期) 第153回(2015年上半期) 第154回(2015年下半期) 第155回(2016年上半期) 第156回(2016年下半期) 第157回(2017年上半期) 第158回(2017年下半期) 第159回(201…

tsaito758’s 僕の落書き帖8日前

ここ数日の読書覚書気になるタイトル / 気になる作家 を手にとって乱読。ちょっとした感慨をもって読み終えた。・海に見える家 はらだみずき著 小学館文庫・無人島のふたり 山本文緒著 新潮文庫一冊目は 海のみえる理髪店 (荻原 浩) を想起させて既視感のある南房総のシーンが浮かんだ。二冊目は ガン宣告を受けてから半年の闘病記だが、その作家魂に惹かれた。子規の病牀六尺を思った。両方とも Very Good この時期によくマッチする読書だった。 最近の読書

50代おばさんの読書と日々思うこと9日前

『恋愛仮免中』読みました。5人の作家さんによる恋愛アンソロジーです。 「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」荻原浩 中学時代の同級生と結婚、今妻は余命宣告中。 昔を思い出したり現在と行ったりきたりでお話がすすみます。

文字を食べる10日前

【新潮文庫】新潮文庫の100冊 2012 - 紹介本一覧]新潮社の夏の文庫フェアの小冊子「新潮文庫の100冊 2012」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので誤字や抜けなどのミスがあるかもしれません。

文字を食べる10日前

【新潮文庫】新潮文庫の100冊 2011 - 紹介本一覧]新潮社の夏の文庫フェアの小冊子「新潮文庫の100冊 2011」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので誤字や抜けなどのミスがあるかもしれません。

文字を食べる10日前

【新潮文庫】新潮文庫の100冊 2010 - 紹介本一覧]新潮社の夏の文庫フェアの小冊子「新潮文庫の100冊 2010」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので誤字や抜けなどのミスがあるかもしれません。

今日もブログ日和11日前

2024年9月に読んだ本感想にも書きましたが、「山の上の家事学校」全ての人にお勧めです。 「家事」=「生きる」と感じました。 戦後、高度経済成長の頃、その戦略の一つとして「妻は家を守り、夫は外でがむしゃら に働く」ことが推奨されるような風潮があったと聞きます。その結果、昭和の男たちは 家事は妻に任せることが当たり前のような空気になり、やがて仕事による過労死などが 注目されるようになりました。昭和の末に生まれた息子たちは実に自然に家事・育児 をしています。お嫁さんたちのおかげか? それに引きかえ、ほぼ家事はしない夫にいらだつことが多かったです。在職中は寝るだ けに家に帰れるような勤務状況、退職後は日々、その疲れを取って…

ぶくぶくブックレビュー23日前

【ある日森の中クマさんに出会った】笑う森著者 荻原浩 【内容】 「神森」と呼ばれる原生林で行方不明になった5歳児と、そこへ迷い込んだ4人の男女。 拭えない罪を背負う彼らの贖罪、そして真実。 人の愚かさと優しさと―― 直木賞受賞作『海の見える理髪店』を超える感動。荻原ワールドの真骨頂といえる傑作長篇。 【感想】 ★★★★★ すごく、すごく面白かった。一気読みしてしまった。 萩原浩さんは「オロロ畑で捕まえて」を読んだことがあるが、最近は直木賞を獲った「海の見える理髪店」がずっと気になっていたが、今回一時帰国の時に読んでみた。面白かったけれど私は『笑う森』のほうが断然面白かったな! このお話は森で迷子になってしまい1週間行方不明だった発達…

超時空要塞キクロス23日前

平成の直木賞ベスト野球は長年人気スポーツだったが、もう終わったと思う。・・・と書こうと思ったが、今自分の関心のないことを書いてもしかたないのでやめる。 辻村深月『鍵のない夢を見る』朱川湊人『花まんま』重松清『ビタミンF』 平成を代表する直木賞として以上三作を選ぶ。ビタミンFについては既に書いた。 辻村作品は、従来のファンを裏切る内容だったらしいが、小生には面白かった。「いつもの」を期待してはいけないということ。読者にもバイアスはある。犯罪というものをこれだけ真正面から書いた人はいない、とは大げさだが、日常の延長線上にあると思わせてくれた。まあ、日頃から読書習慣のない方には無理かも知れない。万人にはお勧めできない…

通勤電車の図書室1ヶ月前

笑う森母子家庭の5歳の男の子が、深い森で行方不明になる。しかも発達要害の問題を持つ。一週間後に奇跡的に救出されるが、衰弱しておらず誰もが不思議に思う。様々な理由で森に入った4人の人間と、森の主である熊に救われる。問題を抱えた人間たちは、これを契機に新たな人生に向き合う。SNSでの誹謗中傷も一つの背景に。複雑な入れ子構造をうまく構成するあたりは流石。愉しく読ませて頂いた。いつもながら期待を裏切らない。 笑う森 作者:荻原浩 新潮社 Amazon

文字を食べる1ヶ月前

【集英社文庫】ナツイチ 2021 - 紹介本一覧]集英社の夏の文庫フェアの小冊子「ナツイチ 2021」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので誤字や抜けなどのミスがあるかもしれません。

文字を食べる1ヶ月前

【集英社文庫】ナツイチ 2020 - 紹介本一覧]集英社の夏の文庫フェアの小冊子「ナツイチ 2020」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので誤字や抜けなどのミスがあるかもしれません。

本のみの虫!1ヶ月前

「笑う森」荻原浩著 読んだ!「笑う森」 笑うはずのない森が笑う 何やら不穏なタイトル。 そう思って手に取りました。 オカルトめいたミステリーなのかと思ったのですが、違った! 荻原浩さんらしいハートウォーミングなミステリーでした。 元々好きな作家さんです。おすすめは「明日の記憶」と「愛しの座敷わらし」かな。 「明日の記憶」は確か、主人公がアルツハイマーになってしまい、徐々に病気が進行していく、その葛藤や苦悩が描かれた作品。重たいテーマですが読み応えもあり、とても暖かい眼差しのある小説でした。 かたや「愛しの座敷わらし」は田舎の古民家に引っ越してきた一家がその家に住み着く座敷わらしと遭遇する話なのですが、なんといってもその座…