庚申塔とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

庚申塔

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こうしんとう

庚申信仰に基づき、交通の要衝などに置かれていた石碑。

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クマケア治療院日記5日前

東京都豊島区高田「目白不動堂」大師作の秘仏「不動明王像」今回は、東京都豊島区高田の金乗院内にある「目白不動堂」です。前回の御府内八十八ヶ所、三十八番札所の「金乗院」の続きです。 目白不動尊の縁起 目白不動堂は、東豊山浄滝院新長谷寺と号し、金乗院より東の文京区関口駒井町にあったが、昭和20年の戦災にて焼失したため、金乗院に合併し、本尊目白不動明王を金乗院に移した。 本尊不動明王は弘法大師作と伝えられ、高さ8寸の断臂(だんぴ)不動明王といい秘仏である。 大師作の不動明王像を祀ったのが始まりで、元和4年(1618)大和長谷寺第四世小池坊秀算僧正が中興し、二代将軍秀忠公の命により堂塔伽藍を建立し、また大和長谷寺の本尊と同木同作の十一面観世音の像を移し、新長…

#豊島区#目白不動堂#金乗院#不動明王#江戸五色不動#庚申塔#青柳文蔵#丸橋忠弥

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26ブックマーク庚申塔 - Wikipediaja.wikipedia.org

13ブックマーク1576年につくられた古い庚申塔 大分県佐伯市堅田西野 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

12ブックマーク「本谷」集落の北端にまつられる庚申塔 福岡県京都郡苅田町山口 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

11ブックマーク若宮八幡神社の鳥居よこにまつられる庚申塔 福岡県北九州市小倉南区長野本町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

10ブックマーク貴船神社にまつられる庚申塔 大分県豊後高田市来縄 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

10ブックマーク真玉寺の境内にまつられる庚申塔② 大分県豊後高田市西真玉 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

10ブックマークスクールバス待合所のとなりに祀られる庚申塔 福岡県朝倉市江川 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

10ブックマーク集会所そばの道ばたに祀られる庚申塔 福岡県宮若市湯原 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

10ブックマーク十六神社 参道脇のクスノキの根元にまつられる庚申塔 福岡県鞍手郡鞍手町八尋 - 日々の”楽しい”をみつけるブログwww.ku-hibino.com

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石仏石神を求めて6日前

埼玉県の庚申塔(吉川市上内川・内川神社)埼玉県吉川市上内川の内川神社(訪問日:2024年6月8日)大字上内川の鎮守社です。北は北葛飾郡松伏町に接しています。社殿の左側、松高集会所前の空きスペースに石造物が並んでいます。その多くは石祠で、弁財天や天神などの主銘が認められます。今回は左端の庚申塔2基のみ掲載します。文字庚申塔①刻銘「萬延元庚申年霜月建立(1860) / 上内川上山金杦講中 / 庚申塔」 自然石型 文字庚申塔②刻銘「昭和六十年五月吉日(1985) / 岡田浅次郎建之 / 庚申塔」 角柱型 真反対の側にも庚申塔が2基あります。どちらも青面金剛を主尊とする像塔です。青面金剛像庚申塔① 刻銘「天保二年辛卯五月庚申日(1831) …

#庚申塔

A DAY IN THE LIFE1ヶ月前

古民家、温室、庚申塔ここは浦和くらしの博物館民家園というところ。 この日のサウナ周辺散歩で。 入園無料。 庚申塔。散歩していると、お地蔵さんとは別にちょくちょく見かけるものだけれど、そうだったのか。 「庚申信仰とは〜」からの1文が長過ぎて分かりにくいよ・・。 庶民の健康長寿を願う民間信仰か。村と村の境界に張られた結界の意味もあると。 見かけたらみんなの健康を願っておくよ。 こういう古民家を移築して開放している公園もよくあるんだけど、何というか豪農とか豪商とかの当時でも相当なお金持ちクラスの家だよね・・。いちばん広い間1つだけで俺ん家くらいあるぞ。 もっと庶民の、リアルな層の暮らしを見たい。 サウナの隣の公園にも無…

#写真#浦和くらしの博物館民家園#さいたま市園芸植物園#見沼#庚申塔

石仏石神を求めて2ヶ月前

徳島県の庚申塔 #4(三好市池田町ウヱノ・丸山神社)徳島県三好市池田町ウヱノの丸山神社(訪問日:2024年8月10日)観音寺池田線沿いに鎮座する神社です。阿波池田駅から自転車で行くと勾配のきつい坂を上がり続ける必要があったので参拝に苦労しました。 由緒書 丸山神社御由緒主神 素盞嗚命別名 牛頭天王素盞嗚命は天照大神の弟神にて贖罪(しょくざい)の神、救済の神にて言霊(ことだま)とボエジーを発現する詩神なり。出雲の国にて八俣大蛇(やまたのおろち)を退治さる武勇の御神にて在時より農耕の神、牛馬の神、疫病厄除の神なり。神徳高く、鎮守の神として社殿を建立し奉る。創立年代は不詳なれど豊臣時代(慶長年間)当地城主中村右近正再建とある故それ以前のこと明かなり。…

#庚申塔#くくり猿

石仏石神を求めて2ヶ月前

徳島県の庚申塔 #1(三好市井川町片山・楠神社)徳島県三好市井川町片山の楠神社(訪問日:2024年8月10日)美濃田大橋の南詰に鎮座する神社です。 石段前には明治四十二年銘(1909)の標柱(しめばしら)が一対で建ち、向かって右には「謀無不中戦無不克」、左には「誓心天地金石不渝」と刻まれています。揮毫者は陸軍大将子爵寺内正毅氏。総理大臣を務めた方ですね。 どうやらこの文句は湊川神社境内に安置されている、楠木正成公の事績を顕彰する「嗚呼忠臣楠子之墓」という碑に刻まれたものからの抜粋のようです。 ▼参考にしたブログ kansai-hiking.hatenablog.jp 石段を上がりきると左手に掲示が見えます。境内の庚申塔について記した解説板で…

#庚申塔#猿田彦大神

石仏石神を求めて2ヶ月前

愛知県の庚申塔 #1(名古屋市緑区鳴海町・円道寺)愛知県名古屋市緑区鳴海町字根古屋の円道寺(訪問日:2024年8月9日)当寺は名古屋における庚申霊場の一つに数えられます。本堂の脇、くくり猿塚のそばに青面金剛主尊の庚申塔が置かれています。青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」御尊容(立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型、舟形光背型)、その他像容・彫像(髑髏、三叉戟、矢、宝輪、弓) ▼関連記事 nagatorowo2.hatenablog.com 円道寺の所在地

#庚申塔

石仏石神を求めて2ヶ月前

YouTubeで見られる庚申信仰に関する動画一覧各地で行われている庚申待の行事やお祭り、お籠もり、勤行、習俗民話などを映した動画をまとめます。(最終更新:2024年7月29日) ▼ニュース・公的情報 ふるさとを行く 海陽町「熟田庚申堂」 - YouTube(閲覧日:2024年7月28日) ならまち庚申堂 - YouTube(閲覧日:2024年7月29日) 2016 盆口説き(玄海町長倉)・庚申信仰 - YouTube(閲覧日:2024年7月29日) 綱島の民俗⑨庚申講 - YouTube(閲覧日:2024年7月29日) 博多の歳時記~初庚申~ - YouTube(閲覧日:2024年7月29日) 災い“サル”「猿面」目当てに猿田彦神社にぎわう…

#庚申信仰#庚申堂#庚申塔

石仏石神を求めて3ヶ月前

津軽地方の庚申塔 #170(北津軽郡板柳町横沢・路傍)青森県北津軽郡板柳町横沢字西岡部の路傍(訪問日:2023年9月3日)横沢集落の南口、字花岡と接するところに木々の生い茂る場所があります。石鳥居もあるため社叢と言っても差し支えないと思います。鳥居は2基あり、それぞれ神格の異なる神さまを祀っています。今回の記事では左手のものを掲載します。こちらには計3基の庚申塔が安置されています。中央に見える庚申塔は、津軽地方の庚申塔の特徴や民俗的な意義を考える上で、特に重要な銘文を残している貴重なものです。文字庚申塔(石造庚申塚塔)① 刻銘「嘉永七甲寅年三月廿一日(1854) / 庚申塚」 自然石型、彫像(日天月天、瑞雲) 文字庚申塔② 刻銘「慶應二丙寅年三月…

#庚申塔#板柳町#太田命

石仏石神を求めて3ヶ月前

三重県の庚申塔 #4(伊勢市八日市場町・等観寺)三重県伊勢市八日市場町の等観寺(訪問日:2023年5月5日)神宮外宮からもほど近い場所にある禅宗寺院です。境内の隅、写真の左の車が停まっている位置のあたりに庚申塔が置かれています。文字庚申塔 刻銘「(紀年銘不詳) / 庚申」 自然石型 庚申塔のそばにはガラス張りの木造堂が建っています。2基の石仏が祀られています。地蔵菩薩塔鯖大師像。そこそこ珍しい石仏です。文政十三年銘の石仏。都内ではあまり見かけない像容です。 等観寺の所在地

#庚申塔

石仏石神を求めて3ヶ月前

津軽地方の庚申塔 #169(弘前市黒土・薬師神社)青森県弘前市黒土字山裾の薬師神社(訪問日:2022年9月28日)通常、「久須志神社」と改めることの多い社号ですが、当社はそのまま「薬師神社」と号しています。「藥師如来」扁額社殿「藥師神社 黒土町内 中野鶴市 奉納」と墨書された標板境内の八大龍神池のそばに3基の石塔が納められた堂宇が建っています。いずれにも紫の賽銭袋が掛けられています。向かって右から掲載します。文字庚申塔① 刻銘「嘉永七甲寅年八月吉日(1854) / 施主黒土村講中代吉 / 庚申塔 / 種子〈ウーン〉」※梵字は賽銭袋により見えていないが、恐らく刻まれている。 自然石型、彫像(日天月天、瑞雲) 二十三夜塔 刻銘「嘉永七甲寅年八月吉…

#庚申塔#二十三夜塔

石仏石神を求めて1日前

三重県の庚申塔 #10(松阪市鎌田町・吉祥寺)三重県松阪市鎌田町の吉祥寺(訪問日:2024年8月15日)山門をくぐってすぐ左手にいくつかの石仏を祀った堂宇が建っています。向かって左の格子扉を覗くと中に庚申塔が祀られていました。文字庚申塔 刻銘「享保十乙巳天二月吉祥日(1725) / 庚申」 駒型 堂右手の石仏3基 吉祥寺の所在地

石仏石神を求めて2日前

千葉県の庚申塔 #45(四街道市和良比・路傍)千葉県四街道市和良比の路傍(訪問日:2024年6月22日)閑静な住宅街の三叉路に石仏石塔があります。一部は道標です。順に掲載していきます。文字庚申塔(併用道標) 刻銘「文久元酉歳十一月吉日(1861) / 和良比村中 / 庚申塔」 「左 さくば / 右ハ ちば」 馬頭観音塔①。主銘は「馬頭観世音」。大川氏の造立。庚申塔に寄り添うように置かれています。馬頭観音塔②。主銘は「馬頭観世音」。①の下敷きになっています。気づかぬうちに台石代わりにされてしまったのか、かわいそうな扱いです。馬頭観音塔③。上部が大きく欠失した坐像塔です。 所在地

sogensyookuのブログ4日前

天足山祥雲寺片山家墓所を見学した後、京丹波町大迫にある曹洞宗の寺院、天足山祥雲寺を訪れた。 祥雲寺 山門 この寺は、承応三年(1654年)に、天足香禅という僧侶が開創した。 天足は、現在も地元で「天足さん」と呼ばれて親しまれている。民衆を救済するために全国を行脚した高僧である。 本堂 行脚の最後にこの地に杖を留め、永住の地にしたという。 天足は、寛文九年(1669年)に祥雲寺で没した。 遺言により、天足は、境内に自ら植えた檜の根元に葬られた。 檜と天足堂 天足が葬られた場所には、天足堂というお堂が建っていて、その左右に2本の檜の巨木がある。 向かって右を長寿の霊木、向かって左を安楽の霊木というらしい。 天…

石仏石神を求めて4日前

埼玉県の庚申塔(北葛飾郡松伏町金杉・路傍)埼玉県北葛飾郡松伏町金杉の路傍(訪問日:2024年6月8日)個人宅前に庚申塔が置かれています。小さな覆屋もセットです。青面金剛像庚申塔刻銘「天明二壬寅年(1782) / 下総國葛飾郡庄内領金杉邑 / 施主高橋惣助」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)二鶏像、一邪鬼像、三猿像 所在地

気まぐれなページMkⅡ5日前

足跡(寺社)198・旗の台1丁目石造庚申供養塔・中原街道高札場跡と木霊稲荷……2020.5.24何となく「庚申塔」ってのに興味が出てきたからだろう。あることを知り、ふらっと出かけてみた2020年5月24日のこと…… 江戸見坂下……西小山駅近くだが、残念ながら喫茶店ポエムは10日間連休の中日だったから寄れなかった。荏原七福神を知り制覇するきっかけとなった小山八幡神社・摩耶寺は写真左方向。 この日まで気付かなかった「しながわ百景のプレート」がこんな所(交差点の近く)にあった。 小山八幡神社と三谷八幡神社の共同例大祭を「両社祭」と言う。9月初旬の土日のようだが、日曜の夕方に両神社の氏子町会神輿が武蔵小山駅前に集結し、渡御が行われる。この年(2020年)は開催できなかったかもしれない。 立会道路…

石仏石神を求めて5日前

三重県の庚申塔 #9(伊勢市東豊浜町・高蔵寺)三重県伊勢市東豊浜町の高蔵寺(訪問日:2024年8月15日)臨済宗妙心寺派に属する寺院です。本堂。雰囲気が沿岸部のお寺さんって感じで好きです。境内の西隅に真っ赤に彩られた小堂が松の木の下に建っています。当寺はいくつか石仏石塔を納めるお堂を擁していますが、とりわけ目立っていました。中には青面金剛主尊の庚申塔がお祀りされています。塔には黒い着色がちょこっとだけ施されています。青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」御尊容(立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型、舟形光背型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)一邪鬼像、二鶏像、三猿像。三猿のみ黒く塗られています。 松の根元にも庚申塔(文…

寺社探訪6日前

真言宗豊山派 慶性院真言宗豊山派 慶性院 目次 名称・寺格 創建 本尊 みどころ アクセス 探訪レポート 名称・寺格 白部山 医王寺 慶性院と称します、真言宗豊山派の寺院です。寺格は特にありません。 創建 天文年間(1532-1555年)に創建され、慶長年間(1596-1615年)に開山されました。 本尊 不動明王 みどころ 珍しい水天像が見られる他、歴史的由緒ある石仏などがあります。 アクセス 東京都東大和市芋窪6-1353 多摩都市モノレール「上北台」徒歩15分 探訪レポート 山門からではなく、東側の門から入りました。入ってすぐ右手に石塔がありました。左は庚申塔と思われます。一面六臂の青面金剛の下に、見ざる言…

石仏石神を求めて6日前

津軽地方の百万遍供養塔 #2(黒石市下山形・路傍)青森県黒石市下山形字村下の路傍(訪問日:2023年9月12日) ▼関連記事 nagatorowo2.hatenablog.com 庚申塔のとなりの大ぶりな石塔は百万遍塔です。黒石地方に集中して見られる「南無阿弥陀仏」の名号を刻んだ特異なものです。百万遍供養塔(百万遍塔、六字名号塔) 刻銘「安政五戊午年三月佛日建之(1858) / 下山形村念仏講中 / 神力演大光普照無際士消除三垢冥廣済衆厄難 / 是空〈花押〉 / 南無阿弥陀佛 / 百萬遍」 自然石型 所在地

YOBIUMA Satsuki(呼馬皐月)のブログ7日前

(佐倉市)明治22年佐倉町の地域探訪 続・田町の愛宕神社など(令和6年9月26日その2) 佐倉組十善護国講(内郷組)の札所捜索を兼ねた、佐倉市の明治22年旧佐倉町地域探訪、田町の旧街道&愛宕神社などの次ですが、愛宕神社参拝の続きからです。 続・田町の愛宕神社 愛宕神社、佐倉市海隣寺町102番地。(千葉県の宗教法人名簿より) 手水舎前から階段を上ります。階段の先にまた鳥居です。 拝殿前鳥居 佐倉市田町愛宕神社拝殿前鳥居佐倉市田町愛宕神社拝殿前鳥居神額こちらの神額も「愛宕神社」。 拝殿前常夜灯 佐倉市田町愛宕神社拝殿前常夜灯佐倉市田町愛宕神社拝殿前右常夜灯佐倉市田町愛宕神社拝殿前左常夜灯両常夜灯の背面「天保五年甲午四月」。(天保5年=1834年) 拝殿 佐…

石仏石神を求めて7日前

徳島県の庚申塔 #25(三好市井川町タクミ田・路傍)徳島県三好市井川町タクミ田の路傍(訪問日:2024年8月10日)中村公民館前バス停近くの横断歩道脇に墓地があり、その一角に石塔群があります。光明真言供養塔や庚申塔などの民間信仰塔で構成されています。今回掲載するのは後者です。青面金剛像庚申塔 刻銘「天明四甲辰年七月吉日(1784) / 中村惣中」御尊容(立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型、笠付角柱型(唐破風))、その他像容・彫像(日天月天、三叉戟、矢、宝輪、弓)三猿像と二鶏像 今年(令和六年)も甲辰年なので、今からちょうど180年前に建てられたものですね。 なんとなく執筆年と同じ干支の造立だとなんとなく特別感があります。 所在地

石仏石神を求めて8日前

秋田県の庚申塔 #9(秋田市仁井田・福島神明社)秋田県秋田市仁井田字猿田川端の福島神明社(訪問日:2024年9月6日)早朝の訪問。まだ辺りが完全に明るくなっていない時分に参拝しました。境内には複数の民間信仰塔があります。まず庚申塔から掲載します。文字庚申塔(青面金剛塔) 刻銘「元文五庚申天八月廿二日(1740) / 講中願主敬白 / 青面金剛童子 / 種子〈ア〉」三猿像 青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」 御尊容(立像、宝剣・ショケラ型)、その他像容・彫像(一邪鬼) 伊勢講碑 刻銘「明治三十七年旧九月十六日(1904) / 奉納敷石二十四門 / 寺門□〜□ / 天照皇大神」 半加工自然石型 象頭山供養塔 刻銘「天保□〜□ / 象頭山」 自…

石仏石神を求めて9日前

埼玉県の庚申塔(吉川市高久1丁目・蕎高神社)埼玉県吉川市高久1丁目の蕎高神社(訪問日:2024年6月8日)高久地区の蕎高神社です。吉川市には「蕎高」の社号を冠する神社が点在しています。社殿の左手前に石造物が並んでいます。向かって左から富士講碑、水神石祠、庚申塔です。今回は庚申塔のみ掲載します。青面金剛像庚申塔 刻銘「文政三庚辰年正月吉日(1820)」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)一邪鬼像と三猿像 蕎高神社の所在地

クマケア治療院日記9日前

豊島区高田 魅力的な真言宗寺院「金乗院」の歴史と信仰今回の寺社散策は、東京都豊島区高田の続きで「御府内八十八ヶ所」三十八番札所の「金乗院」です。 前回の「根生院」を西に少し戻ると「金乗院」があります。金乗院は北側の通り、「学習院下通り」と東側の「宿坂通り」の角にあります。 山門前にある金乗院とかつての宿坂道についての由緒の説明書きです。 金乗院(こんじょういん) 山号:神霊山 院号:金乗院 寺号:慈眼寺 宗派:真言宗豊山派 本尊:聖観世音菩薩像 創建年:天正年間(1573~1592) 開山:永順 札所:御府内八十八箇所霊場 三十八番札所 江戸三十三観音霊場 十四番札所 関東三十六不動霊場 十四番札所 金乗院の縁起 金乗院は真言宗豊山派の寺院で、…