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矢崎泰久

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やざきやすひさ

1933年東京生まれ。夕刊紙記者を経て、65年『話の特集』を創刊。以来、95年3月の休刊まで、30年間にわたり編集長を務める。映画、テレビ、ステージのプロデューサーとしても、多くの仕事を手掛けた。現在はフリーのジャーナリスト。

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関連ブログ

晴れたり曇ったり5ヶ月前

旧作映画 「ミスタア・ロバーツ」 沖縄戦線で特攻機にて戦死(昨日のエントリー余聞) 映画はそれなりに観て来たと思うけれど当然好き嫌いもあるしタイミングもある。評判になった映画で見ていないものも沢山ある。 文春文庫に「大アンケートによる 洋画ベスト150」「戦後生まれが選ぶ洋画ベスト100」ってのがあって自分でもベスト10なんてのを作ってみたりした。 これが中々むつかしい。あれもこれも入れたくなるからこのアンケートに答えた人達も悩んだろうし取り敢えず今回だけはと割り切った人もいたんだと思う。 どれぐらい観てたか数えたらベスト100では61本見て39本見てなかった。これはリストの中だけだからこれ以外で良かった映画もある。 例えばジャン・ルイ・トランティニ…

#ミスタア・ロバーツ#田中小実昌#矢崎泰久

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34ブックマーク「令和」に待った! 矢崎泰久さんら元号差し止め求め提訴 | 週刊金曜日オンラインwww.kinyobi.co.jp

18ブックマーク「令和」に待った! 矢崎泰久さんら元号差し止め求め提訴headlines.yahoo.co.jp

7ブックマーク元「話の特集」編集長、矢崎泰久さん死去 89歳 ミニコミ誌草分け:朝日新聞デジタルwww.asahi.com

7ブックマーク雑誌「話の特集」の元編集長 矢崎泰久さん死去 | NHKwww3.nhk.or.jp

関連ブログ

∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞2年前

≡≡ 今も息づく『話の特集』 ≡≡2022年12月30日矢崎泰久氏逝去(89歳) 特に多感な青春時代、誰しもがその後の人生を左右するするほど衝撃的な出会いをするものと私は信じている。私にとっては『話の特集』という雑誌がそのひとつだ。 高校生だった私は多くの雑誌を読み漁っていた。ほとんどの雑誌が消えていったが、その中でもいくつかの雑誌の記憶は今も消えていない。いや、その後の私の思想信条の醸成に大きな影響を与えたといったほうがいいだろう。 なかでも、矢崎泰久氏が編集長を努めていた『話の特集』は衝撃的な刺激を与えてくれたと言っても過言ではない。 リベラル・反権威を旗印にしていたが、それを大声で主張することなく読者に浸透させる力量を持…

#矢崎泰久#『話の特集』#リベラル・反権威#エポックメイキング

週刊水曜日[Hatena Blog]2年前

訃報 2023年1月1日矢崎泰久 さん 元「話の特集」編集長、ジャーナリスト。 1933年(昭和8年)1月30日、生まれ。2022年(令和4年)12月30日、死去。 訃報 矢崎泰久氏が死去 元雑誌「話の特集」編集長: 日本経済新聞 元「話の特集」編集長、矢崎泰久さん死去 ミニコミ・ブーム元祖 | 毎日新聞 雑誌「話の特集」の元編集長 矢崎泰久さん死去 | NHK | 訃報 元「話の特集」編集長、矢崎泰久さん死去 89歳 ミニコミ誌草分け:朝日新聞デジタル 矢崎泰久さん死去 元雑誌「話の特集」編集長、ジャーナリスト:東京新聞 TOKYO Web 矢崎泰久さんが死去 元「話の特集」編集長|47NEWS(よんななニュース)…

#矢崎泰久#ベネディクト16世

Culture Vulture11日前

和田誠――イラストレーターという職業を世に知らしめる(初出:「cakes」2019年11月18日)イラストレーターでグラフィックデザイナーや映画監督としても活躍した和田誠が亡くなってから、きょう10月7日で5年が経ちました。これに合わせて、亡くなった翌月にウェブサイト「cakes」の拙連載「一故人」で彼をとりあげた回をここに再掲載します。 異例ずくめだった『週刊文春』の表紙絵 『週刊文春』の表紙絵が、担当していたイラストレーターの和田誠(2019年10月7日没、83歳)の亡くなる2年前から、描き下ろしではなく過去の作品の再掲となっていたのを知る人はどれだけいただろうか。ひょっとしたら、かなりコアな読者ぐらいしか気づいていなかったかもしれない。私も、人から言われるまで知らなかった。和田が描き…

西東京日記 IN はてな23日前

富永京子『「ビックリハウス」と政治関心の戦後史』自分は1970年代半ばの生まれで、90年代の前半に明治大学に入学したのですが、入学式の日にヘルメットを被った活動家の人たちが新入生にビラを配っている光景に驚いたのを覚えています。 もうなくなったと思っていた学生運動的なものがまだ残っていたことに驚いたわけですが、それくらい70年代後半〜90年代にかけて学生の政治運動というものは退潮してしまった(少なくともそのイメージがあった)状態でした。 これはなぜなのか? この70年代後半〜90年代にかけての若者の政治や社会運動からの撤退の謎を、1974年に創刊され、85年に刊行を終えた雑誌『ビックリハウス』の分析を通して明らかにしようとしたのが本書です。 …

Stantsiya_Iriya1ヶ月前

『一ダースなら怖くなる』阿刀田高 "A Dozen Would Be Scary." by ATOHDA TAKASHI 読了図書館の蔵書検索で、「スリランカ」で出てきた本。スリランカ関連書籍36冊目。庄野護サン『スリランカ学の冒険』*1に、どこの国でも、現地に行く前に関連書籍 / 論文を百個嫁とあったので、スリランカに行く予定はまったくありませんが、読み進んでます。 ja.wikipedia.org 1980年文春から単行本。読んだのはその二刷。1983年文春文庫。 一ダースなら怖くなる | NDLサーチ | 国立国会図書館 画像検索で、文庫ではちがう絵だけれど、装幀が同じ長尾みのるサンという人であること、帯の煽り文句が同じであることが分かります。 十二の短編、ショートショートを収めた本。SFとホラーが多いです。な…

Living, Loving, Thinking, Again1ヶ月前

「革自連」について幸子さんと私──ある母娘の症例 (朝日文庫)作者:中山千夏朝日新聞出版Amazon中山千夏『幸子さんと私』*1から。 中山千夏さんは1972年から雑誌『話の特集』に執筆を開始し、『話の特集』の編集長、矢崎泰久*2と知り合う(p.157)。 一九七六年、矢崎の誘いに応じて、革新自由連合(革自連)の発足に参画した(発足は七七年四月)。(略)大の政治嫌いながら、リブのなかで知り合った市河房枝、小沢遼子(当時、浦和市議、べ平連メンバー)などの影響で、差別解消に政治は無視できない、と私は考え始めていた。だから、革自連が、シロウトによる政権を目指さない政治団体、というのは魅力だったが、目前の参議院選挙にか…

植竹公和の日記2ヶ月前

和田誠さんは話の特集のアートディレクターを最後までノーギャラでやった和田誠さんは話の特集のアートディレクターを最後までノーギャラでやった 話の特集で高倉健に矢崎泰久は原潜について質問したりしていた もちろん興味なし 話の特集のコンセプトのひとつは反権力

【本 買います】JR小倉駅北口(新幹線口)古書城田3ヶ月前

大切なご本を丁寧に買取させて頂きます。いつでもご相談くださいませ。 お電話:090-8839-9159 メール:shirota@mx71.tiki.ne.jp 本の買取強化中です。JR小倉駅北口「小倉の古本屋」古書城田 JR小倉駅北口(新幹線口)の古本屋、古書城田です。北九州市内をはじめ福岡県内&近県、本の出張買取、本の遺品整理を行なっています。大量歓迎です。査定無料、出張費無料です。どうぞご相談くださいませ。 古物商許可証 [第32483号/福岡県公安委員会] 全国古書籍商連盟北九州古書組合所属 店舗はJR小倉駅北口、徒歩1分の場所にございます。ファミリーマート小倉駅北口店さんのすぐ裏手とな…

大井川通信3ヶ月前

同時代シンポの思い出今日は、岡庭昇さんの忌日だが、著書を読み返す余裕がない。思い出を振り返ることで追悼の意を表そう。 80年代の後半の頃だったろうか。岡庭さんをリーダーとするグループで、月に一回「同時代シンポジウム」という集まりが開かれていた。岡庭さんはそれ以前に「同時代批評」という批評誌を編集・出版していたのだが、それを引き継ぐ若い友人たちが運営する会だったと思う。岡庭さんの参加のない会もけっこうあったような気がする。 昔から有名人だった平岡正明の話を聞いたのもこの会だった。文芸批評の高橋敏夫もまだ若く、明晰なしゃべりに関心したのを覚えている。彼はその後早稲田大学文学部の名物教授になった。先日亡くなった小説家の…

yasumaru27’s blog4ヶ月前

矢崎泰久「人生は喜劇だ」を読んだ「話の特集」の矢崎泰久の書いた本を図書館で見つけて読んだ。気軽に読める本のつもりで読み出したのであるが、内容は濃密で、ギトギトしたものを感じた。 この世代の人は、取り付かれたように、麻雀や競馬をやり、酒を飲み、女遊びをする。小沢昭一、野坂昭如、永六輔、五木寛之、色川武大果ては、三島由紀夫、寺山修司、瀬戸内寂聴、大江健三郎……そうそうたる面々のだらしのない話を攻撃的に書いている。話の特集が緊張感を持った雑誌であった事が伺われる。(寺山修司ののぞき事件において、身元引受人になった事も書かれている。) 反権威、反戦争、反権力において、やりおおせなかった事について、五木寛之や大江健三郎への当時の不満を…

tamutamu2024のブログ4ヶ月前

90歳で第一線のイラストレーター、宇野亞喜良さんが大規模個展 こびない女性の世界観はどう作られる?(2024年6月9日『東京新聞』)90歳を迎えた今も第一線で活躍するイラストレーター、宇野亞喜良さんの大規模個展「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」が東京都内で開催中だ。 作品はイラストレーションのほか、アニメ映画、絵本、版画など多岐にわたり、いずれも美しく妖しげな唯一無二の世界観が光る。もはやアーティストの領域と言えるが、「僕は画家という意識はあんまりなくて、職業はイラストレーターで通しています」と語る宇野さん。創作への思いを尋ねた。(飯田樹与) これまで手掛けたポスターがずらりと並ぶ個展会場=東京都新宿区の東京オペラシティアートギャラリーで ◆画家との違い 宇野さんは名古屋市内の高校を卒業後に上京し、1950年代からグ…

ほぼ足りてまだ欲 その先5ヶ月前

ユリイカ平成28年10月号ユリイカ 2016年10月号 特集=永 六輔 ―上を向いて歩こう― (青土社)作者:高田文夫,浜村淳,加賀美幸子,ピーコ,永麻理青土社Amazon 青土社で思い出したんだけれど、ユリイカ2016年10月号が永六輔の特集だった。 永六輔が死んだのはこの年の7月7日だった。 彼は元浅草の最尊寺の生まれだった。 寿徳山最尊寺は、浄土真宗だけれど、派からは離れたんだと書いてある。 かつてこのあたりは永住町といった。 永六輔の墓はここにあるというのは知らなかった。今度見に行こう。この中で永六輔が「話の特集」と関わった頃のことを、編集長だった(一昨年の暮に白血病で89歳で死んでしまった)矢崎泰久が書いてい…

自分が変わること5ヶ月前

もう会えない人、もう帰れない時代2020年10月号掲載 毎日新聞夕刊報道グループ記者(当時)/藤原章生 永田東一郎という人がいた。3つ年上だった。私が都立上野高校に入った年、彼は卒業し、私が高校2年になり山岳部に入った春、彼は東大の理科一類に入った。山岳部の別の先輩が「永田さんって名前の通り、東大、一浪で入ったもんなあ」とからかい半分に言っていた。 永田さんに初めて会ったのはその年、1978年5月の中頃だった。山岳部の部室は校舎の屋上の天文台の中にあり、奥を地学部、手前を山岳部が半分ずつ使い分けていた。1年のとき、軟式テニス部に入ったが、「◯◯さん、ファイト!」と声かけをさせられたり、ランニング中に「上高、ファイファイ、ファ…

shiraike’s blog6ヶ月前

続 #新聞うずみ火 花見で盛り上がる( #JR東海 #ドキュメント72時間 #大阪府 #大阪市 #維新 #吉村洋文 #横山英幸 #大阪城 #新梅田食道街 )きのうはホテルから書いたので極めて簡単に。 そこできょうはもっと詳しく。 新幹線を降りておおさか東線の列車で大阪駅へ。 床屋に行きたくて以前の記憶で大阪駅前第2ビルへ。 そこでひとつの店を見つけてカット・シャンプー・髭剃りをやってもらって 2018円。やむを得ない。 まだ待ち合わせの時間があったので 北新地駅から大阪天満宮駅へ移動して 天神橋筋商店街を歩く。 ここはほんとうに何でもある。 以外にも古本屋がたくさんあることを発見した。 そのうちの一つの店で 中山千夏さんと矢崎泰久さんの対談集(なんと1975年!)が あったのでこれを購入。 さらに城戸久枝さんの「黒島の女たち」も見つけたので これ…

日月星辰ブログ7ヶ月前

読書感想「永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」」 矢崎泰久編3月31日読了。今から図書館に返しに行かなきゃならないので、先に感想書いておく。 仕事で「話の特集」のことを調べる用事ができて、基本的な情報をWikipediaでおさえたあとで地元の図書館の蔵書を検索して、「「話の特集」と仲間たち」という本を見つけた。その本もとても面白かったのだけど、そのついでにかりた3冊のうちの一つ。ともかく周辺のトピックを大掴みに把握しておきたくて借りた。3冊とも面白かった。 永六輔の一人称で書かれているが、矢崎さんが補足や裏取り、整えなどをやっているんだろうな、と思う。もとはクレディセゾンの「てんとう虫」という会員用の情報誌(なんか、定期的にとどくやつ)に掲載されていた…

tamutamu2024のブログ7ヶ月前

「美人局」と「多様性」(2024年3月12日『産経新聞』-「産経抄」) 自民党和歌山県連の懇親会を巡り、取材対応する青年局の藤原崇局長(左;世耕弘成・自民党前参院幹事長の元秘書)と中曽根康隆局長代理(大勲位・中曽根康弘元首相の孫)=8日午後、岩手県奥州市 娼妓(しょうぎ)が青年を誘い、後から出てきた男が、娼妓を自分の妻だと偽って青年から金品を巻き上げた。中国・元の時代に起きた事件が「美人局」の語源とされる。「つつもたせ」はもともと、サイコロ賭博で「細工した筒(つつ・どう)を持たせる」手口でインチキする意味だった。いつしか美人局をつつもたせと読ませるようになる。 ▼大阪府警は今月7日、中学2年の女子生徒(14)と中学3年の男子生徒(15)を強盗致死の疑いで逮捕し、も…