ミステリー・ローズとは 人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

ミステリー・ローズ

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

世界史の扉をあけると25ヶ月前

★グローバリゼーションとミステリー・ローズ◆以前、本ブログにも書きましたが[*1]、世界各地で栽培されているバラの多くは、18世紀後半から19世紀前半にかけて、ヨーロッパのバラと東アジア(中国・日本)のバラが出会って(イギリス人などが持ち帰り、ヨーロッパ各地で交配されて)生まれました。世界に3万数千種あると言われる多様なバラは、グローバリゼーションの進展とともに生まれ、発展してきたのでした。 ◆そのようなバラの歴史を考えると、昨日(2024/5/12)Eテレで放映された「再発見!日本のバラ文化」は、とても興味深いものでした[*2]。品種名のわからないバラが日本各地で(バラ園ではなく市井で)栽培されていて、そのようなバラは「ミステリー・…

#バラ#ミステリー・ローズ#グローバリゼーション#日本のバラ文化#宇部百花#白砂伸夫

関連ブログ

世界史の扉をあけると24ヶ月前

★バラの歴史・文化を変えた「ダナヒュー」◆イギリスのデビッド・オースチン社が、2023年5月のチェルシー・フラワー・ショー[*1]で発表したバラ「ダナヒュー」は、イギリスの歴史・文化にきわめて大きな一歩をしるしたと思います。ヨーロッパの歴史・文化にとっても、世界の歴史・文化にとっても、大切な一歩になったのではないでしょうか。 ◆「ダナヒュー」は、イギリスで人気の黒人園芸家ダニー・クラークのファースト・ネームで、彼に敬意を表して名づけられました。白人中心だったバラの世界が、やっと現実に、「イギリス社会の多様性」に追いついたのです。[*2] ◆バラは、さまざまな人物にちなんで名づけられてきました。たとえば、日本でとても人気のあるピンクの…

Portraits of Roses6ヶ月前

ロサ・キネンシス・スポンタネア・イズエンシスミステリー・ローズ こちらのバラは、YEGのインスタグラムの河合伸志氏のコメントによると、「趣味家として育種に取り組む入谷新一郎さんが伊豆半島の民家に生えているのを見付け、持ち帰った株です。いわゆるミステリー・ローズの1つです。」 とありました。咲き進むにしたがって、花の雰囲気が違って見えます。京劇に出てくる美人を思わせるような艶やかさ。 木に絡むようにして配されているんですが、その木というのが、こちら↓ 桜なんですよ。ご無体な・・・という感じもしますが。 この桜もとってもきれいなんです。紅豊(ベニユタカ) 桜の花が散った後は、さらにこんなことになっています。 ナニワイバラとダブル巻き。豪奢で…

にわのいろpartⅡ10ヶ月前

12月の庭仕事②一昨日から急に真冬になってしまって。 ふっくら咲いたレデイ・ヒリンドン、これは3日前のきれいな状態。今は寒さで縮み上がって一気にシワシワに。 こげ茶色の枝は細く長く、それなのに花はぽってり。咲いたらとうぜんうつむくしかない。 12月19日の庭、ヒリンドンから東・・寒くなったのでバラはもうきれいには開かないだろうな。 ヒリンドンから西側・・いろんな葉が落ちてますます殺風景に・・・ 6月に1300円が500円になったので衝動買いしてしまった鉢植えの西洋アジサイ(ブルースカイ)をベニバナトキワマンサクの木のそばに植えてみたものの、青い大きな花が咲いたら目立ちすぎる気がして引っこ抜き、東庭の旧チャボ小…