ローマ人の物語とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

ローマ人の物語

(

読書

)

ろーまじんのものがたり

塩野七生の描く古代ローマの壮大な物語。
1992年から1年に1冊ずつ刊行し、ついに2006年12月に予定通り完結。

ハードカバー版

以下続刊(全15巻の予定)

文庫版

以下続刊

全編を通じてローマ帝国への過剰な賛美、多神教優越主義、一神教フォビアに貫かれている。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

雑感7日前

■要約≪ローマ人の物語37≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。37は「最後の努力」の下巻です。四頭政が崩壊した後の争いに勝ち、唯一の絶対君主としてローマ帝国に君臨した皇帝コンスタンティヌスによる首都移転・キリスト教を中心とした統治システムの改変などの様を論じた内容となっております。皇帝コンスタンティヌスを機にローマ帝国の軍事・法律による支配から宗教による支配への大転換を遂げ、以後長らく続く中世ヨーロッパの始まりを招いたとされる歴史的に重要なタイミングを取り扱います。 「ローマ人の物語37」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#コンスタンティヌス#キリスト教

ネットで話題

もっと見る

142ブックマーク「ローマ人の物語」の種本?「ローマの歴史」dain.cocolog-nifty.com

61ブックマーク「ローマ人の物語」の読みどころ【まとめ】dain.cocolog-nifty.com

56ブックマーク『ローマ人の物語』は史実ではない、なら何を読めばいいのか? - 明晰夢工房saavedra.hatenablog.com

55ブックマークわたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ローマ人の物語」をわたしが知らの専門家はどう評価しているのか?dain.cocolog-nifty.com

43ブックマーク「ローマ人の物語」を歴史の専門家はどう評価しているのか?dain.cocolog-nifty.com

40ブックマークAmazon.co.jp: ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫): 七生,塩野: 本www.amazon.co.jp

35ブックマーク書評 - ローマ人の物語IV,V ユリウス・カエザル : 404 Blog Not Founddankogai.livedoor.blog

28ブックマーク「ローマ人の物語」シリーズに欠けているもの - raurublock on Hatenaraurublock.hatenadiary.org

21ブックマーク『ローマ人の物語』 塩野七生著 41−43巻 政治が不在の日本社会のこれからは?〜キャリアの複線化が人材育成の重要な仕組み - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむためにpetronius.hatenablog.com

関連ブログ

雑感20日前

■要約≪ローマ人の物語36≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。36は「最後の努力」の中巻です。皇帝ディオクレティアヌスにより構築された四頭政が第二次体制を迎え、組成直後にバランスが崩壊した中で六名の皇帝が乱立・内乱状態となります。長い年月を経て、皇帝コンスタンティヌスと皇帝リキニウスの二頭政になり、歴史的転換点を迎えるキリスト教公認したミラノ勅令を経て皇帝コンスタンティヌスがローマ帝国の覇権を完全に抑えるまでの紀元305~325年の20年弱を描きます。 「ローマ人の物語36」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#コンスタンティヌス

雑感1ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語35≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。35は「最後の努力」の上巻です。皇帝ディオクレティアヌスによる約20年に及ぶ長期安定治世と四頭政の開始、それに伴うローマ帝国統治システムの大改革・リデザイン・大規模なキリスト教弾圧が行われる様が描かれます。歴史的に以後のローマ帝国の時代はこれまでの元首政と区別する形で絶対君主政と呼ばれるようです。 「ローマ人の物語35」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりやすくなります。) ■対象者:・ヨーロッパの歴史について…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#ディオクレティアヌス

雑感1ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語34≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。34は「迷走する帝国」の下巻です。中巻に続き、軍人皇帝の時代であり、一時的に帝国西方でガリア帝国東方でパルミラ王国が誕生するなど混沌を極める時代となります。皇帝アウレリアヌスの時代にローマ帝国は領土再復に成功するなどの動きもありましたが、長期安定政権は誕生せず、蛮族・ササン朝ペルシアの脅威とキリスト教勢力の台頭が進んでいく社会情勢が加速していきます。 「ローマ人の物語34」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりや…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#アウレリアヌス

雑感2ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語33≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。33は「迷走する帝国」の中巻です。紀元235~270年の軍人皇帝の時代を描いており、とにかくローマ皇帝が立ち代わり入れ替わりの状態になります。また、慢性的に北方のゲルマン民族の脅威と東方のササン朝ペルシアの脅威にローマ帝国が消耗していく状態が続きます。ローマ皇帝という役割や社会システムの限界を感じる局面が続き、非常に考えさせられる内容です。 「ローマ人の物語33」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりやすくなりま…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#軍人皇帝#迷走する帝国

雑感2ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語32≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。32は「迷走する帝国」の上巻です。「危機の三世紀」と呼ばれる時代に突入したローマ帝国における第二十一代ローマ皇帝カラカラ(紀元211~217年)・第二十二代ローマ皇帝マクリヌス(紀元217~218年)・第二十三代ローマ皇帝ヘラガバルス(紀元218~222年)・第二十四代ローマ皇帝アレクサンデル・セヴェルス(紀元222~235年)までの治世25年弱を描き、以後軍人皇帝の時代に突入していく流れとなります。 「ローマ人の物語32」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めま…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#カラカラ#アレクサンデル・セヴェルス

雑感2ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語31≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。31は「終わりの始まり」の下巻です。第十七代ローマ皇帝コモドゥス暗殺後の四年間の内乱期(第十八代ローマ皇帝ペルティナクス→第十九代ローマ皇帝ディディウス・ユリアヌス)を経て、第二十代ローマ皇帝セプティミウス・セヴェルスの治世を機に、ローマ帝国の統治システムの均衡が崩れ変化していく過渡期を描いています。 「ローマ人の物語31」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりやすくなります。) ■対象者:・ヨーロッパの歴史につ…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#セヴェルス

雑感3ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語30≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。30は「終わりの始まり」の中巻です。五賢帝の最後を務める第十六代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの治世後半とマルクス・アウレリウスの息子であり第十七代ローマ皇帝コモドゥスの12年間の治世を描いた内容となります。歴代ローマ皇帝では暴君と名高いカリグラに並ぶくらいの不適切なローマ皇帝の振る舞いにより政治体制が衰退の道を辿る様が印象深いです。 「ローマ人の物語30」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりやすくなります。…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#マルクス・アウレリウス・アントニヌス#コモドゥス

雑感3ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語29≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。29は「終わりの始まり」の上巻です。26以前のローマ帝国史を紐解いていく内容に戻り、五賢帝の最後を務めるマルクス・アウレリウスの生い立ち~治世前半戦をまとめた内容となります。哲人皇帝と呼ばれたマルクス・アウレリウスはルキウス・ヴェルスと初の共同皇帝体制を採用し、数々の災害や悲劇に立ち向かっていきます。 「ローマ人の物語29」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりやすくなります。) ■対象者:・ヨーロッパの歴史につ…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#マルクス・アウレリウス・アントニヌス

雑感3ヶ月前

■要約≪ローマ人の物語28≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。28は「すべての道はローマに通ず」の下巻です。これまでのローマの通史をなぞる展開は一時休止となり、社会インフラ整備の側面からローマ文明の特異さを論じるという内容となります。下巻の今回はハードインフラの水道とソフトインフラの医療・教育にフォーカスした内容となります。 「ローマ人の物語28」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読むとわかりやすくなります。) ■対象者:・ヨーロッパの歴史について興味関心のある方 ・ローマの栄枯盛…

#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#インフラストラクチャー