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ワニ類

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ありのままに生きる2年前

直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足ジェレミー・デシルヴァ 著 赤根洋子 訳「直立二足歩行の人類史」メモ 直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足 (文春e-book) 作者:ジェレミー・デシルヴァ 文藝春秋 Amazon 「直立二足歩行の人類史」メモ 第1部 二足歩行の起源第2章 Tレックスとカロライナの虐殺者と最初の二足歩行動物----------------------------------------------------------------------------------【まとめ】・二足歩行が、体重を支えるという役割から前肢を解放し、そのとき新たな進化が可能になった。・鳥類の二足歩行の利点…

#直立二足歩行の人類史#二足歩行#鳥類#恐竜#ワニ類#類人猿#サル

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shorebird 進化心理学中心の書評など1ヶ月前

書評 「哺乳類の興隆史」哺乳類の興隆史――恐竜の陰を出て、新たな覇者になるまで作者:スティーブ・ブルサッテみすず書房Amazon 本書は古生物学者スティーブ・ブルサッテによる哺乳類を語る一冊.ブルサッテは当初恐竜学者としてキャリアをスタートさせており,2019年に恐竜の進化史を描いた「恐竜の世界史」を書いている.その後リサーチの焦点は化石哺乳類にも広がり,2022年に哺乳類の進化史を描いた本書を出したということになる.本書では哺乳類の歴史を,単弓類の双弓類との分岐から現在までの歴史として語っており,少し前に刊行されたエルサ・パンチローリの「哺乳類全史」*1が基本的に白亜紀末までの歴史を扱っているのに比べて,より広いス…

古生物・恐竜 妄想雑記2ヶ月前

南雄層の暴君一族新属新種ラッシュが続いた7月後半であったが、どうもその流れは全く収まらないようだ。先々週、先週と新属新種を立て続けに紹介したが、つい先日にも新属新種の恐竜が2属記載命名されたのである。片方はおそらく今後知名度は向上していくことが予想されるため、当ブログではもう片方を紹介していこう。 さて、ティラノサウルス上科と言えばタルボサウルスやアルバートサウルスなど多くの有名恐竜を有し、恐竜界隈で知らない人はいないと断言できるきわめて有名な分類群であろう。改めてティラノサウルス上科についてざっくりと振り返ると、ティラノサウルス上科はジュラ紀中期に(おそらくアジアかヨーロッパのいずれかで)出現したのちに、ユ…

古生物・恐竜 妄想雑記3ヶ月前

ネヴァダ州で漁師は歌う本ブログのタイトルで冒頭に「古生物」を持ってきているのは、恐竜以外の古生物も積極的に取り上げていきたいという思いをもって付けたからに他ならない。ところが現実には紹介した古生物は恐竜が圧倒的多数であり、それ以外の古生物は数少ない。古生物紹介ブログとしては致命的であり、ゆゆしき事態である。 さて、中生代と言えば一般的には恐竜時代として知られているが、三畳紀については恐竜時代と呼べないだろうというのは本ブログでさんざん語っているところである。三畳紀の陸上生態系の主役を張っていたのはステムワニ類(現生ワニ類の先祖を含めたワニ類に近縁な絶滅分類群)であるクルロタルシ類(あるいは偽顎類*1)だ。植物食から…

古生物・恐竜 妄想雑記5ヶ月前

テチスを渡り、モロッコへここ最近高カロリー記事が続いたため、ここいらで箸休めをしようと考えた次第である。 派生的ハドロサウルス類(エウハドロサウリア)と言えばララミディアを中心にして世界各地へ進出した分類群である。白亜紀後期チューロニアン期からコニアシアン期に出現したエウハドロサウリアは瞬く間に世界各地へ進出し、白亜紀最末期には未進出地域を数えたほうが早いというところまで勢力を拡大するに至った。見た目の派手さは(特にサウロロフス亜科においては)少ないかもしれないが、その多様性の高さや放散速度の速さは目を見張るものがある。一部のものは竜脚類に匹敵しようかというほどの巨大化を果たしており、白亜紀末期における主役の一人とい…

衒学屋さんのブログ6ヶ月前

「春の福を待ち兼ねる」——資源活用事業#34植戸万典(うえとかずのり)です。待ち兼ねた春と恨めしい花粉のジレンマを抱えた一人です。花粉の時期の終わりが待ち遠しいですが、そのくらいの時期になるとそろそろ梅雨の終わりが待ち遠しくなり、またさらにその頃になると秋の涼風が待ち遠しくなるのだろうな、と半ば諦めています。 世の中、待っているだけではなかなかままならないものです。 コラム「春の福を待ち兼ねる」 春節の中華街では龍が舞う。皇帝や駿馬の喩えにも使われて誰もが知るそうした「龍」とは、古代のワニだった。これは青木良輔著『ワニと龍』で有名になった説だ。もし本当なら、日本にも「龍」がいたことになる。 「わに」は日本神話にもしばしば現れる。稲羽の素…

古生物・恐竜 妄想雑記10ヶ月前

大型獣脚類のお子様ランチ12月中に投稿を予定していた記事が2本(メガロサウルス上科についての話と新獣脚類についての話)あったのだが、どう見ても高カロリー記事であることが明らかになっているわけだ。とはいえノルマたるひと月投稿のペースはさずがに落とすわけにもいかずと考えていたところで、絶好のネタが訪れた訳である。メガロサウルス上科および新獣脚類の話は来年に持ち越すとして、今回はこちらについてやっていこうと思う。 ここにいらっしゃる読者の方々なら既知とは思うが、ティラノサウルスやトリケラトプスが産出するヘルクリーク層にはとあるミステリーがあった。ティラノサウルス以外の肉食恐竜が一切発見されていなかったのだ。のちに小型肉食恐…

『ABROAD DIALY』海外記事を描きます。(今は日本に帰国していて、日本の記事が多いです。)1年前

北海道の旅 ―男1人の放浪旅です。カナダのバンクーバーを出て、新千歳空港に着いた。 上記の画像はバンクーバーから札幌に向かう時のものだったはずだ。 新千歳空港は真っ白でとても大きな空港である。私の記憶では一番好い空港で、ただ夜になると空港が閉まり、空港内では眠ることができない。 その後有名な登別温泉に行こうと思ったが、バスが高かったので、札幌に向かった。 札幌はとても広く、大阪の難波とあまり変わらない。 ラーメンがとても美味しい。 私は帰国して、初めての外食が札幌のラーメン二郎。その次に、かなり迷ったのだが、ラーメン赤星を食べた。 札幌は北海道大学や煉瓦造りの市役所とかがあった。 ↑上記の画像は、北海道大学、総合博物館の、昔の…

taronの日記漂流先1年前

蔦屋書店熊本三年坂店『日本列島最後の恐竜:熊本大学による調査・発掘と博物館の立ち上げ」下通のツタヤのイベントスペースで、24日まで開催の展示。地下のスペースは熊大用の展示スペースみたい。 鹿児島県の甑島列島で発掘された恐竜を中心とする脊椎動物化石を展示している。アドクス科とか、懐かしい。発掘対象のボーンベッド、骨格どころか、関節がつながった化石も無理そうだけど、多様な種類が出土していて、当時の恐竜のバラエティを追うにはちょうど良いのかも。 発見されたのは、白亜紀の最末期マーストリヒチアン期の地層。日本では比較的稀少な層準で、だからこそ「日本列島最後の恐竜」というタイトルがつく。 しかし、ハドロサウルス類の大腿骨を始め、獣脚類、日本初というケラトプス類、竜脚類、ワニ類が2グループ…

いきものブログ1年前

哺乳類の歴史を改めて見直す。wikipediaの哺乳類の項目を見ていたら、子供時代の常識とずいぶん変わっているのに気づいた。 WikipediaのURL https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%BA%E4%B9%B3%E9%A1%9E 記事 概要 哺乳類(ほにゅうるい、英語: mammal, [ˈmæm(ə)l]、 学名:Mammalia)は、哺乳形類に属する脊椎動物の一群である。分類階級は普通綱に置かれ、哺乳綱(ほにゅうこう)とされる。 ほ乳類と表記されることもある[1][2]。 基本的に有性生殖を行い、現存する多くの種が胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。ヒト Homo sapie…