失われた時を求めてとは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

失われた時を求めて

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読書

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うしなわれたときをもとめて

フランスの作家、マルセル・プルーストの未完の大著。
原稿1万枚以上という半端でない長さを誇る。

失われた時を求めて(1) 第1篇 スワン家の方へ 1

失われた時を求めて(1) 第1篇 スワン家の方へ 1

失われた時を求めて(2) 第1篇 スワン家の方へ 2

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失われた時を求めて(3) 第2篇 花咲く乙女たちのかげに 1

失われた時を求めて(3) 第2篇 花咲く乙女たちのかげに 1

失われた時を求めて(4) 第2篇 花咲く乙女たちのかげに 2

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失われた時を求めて(5) 第3篇 ゲルマントの方 1

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失われた時を求めて(6) 第3篇 ゲルマントの方 2

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失われた時を求めて(7) 第4篇 ソドムとゴモラ 1

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失われた時を求めて(8) 第4篇 ソドムとゴモラ 2

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失われた時を求めて(9) 第5篇 囚われの女 1

失われた時を求めて(9) 第5篇 囚われの女 1

失われた時を求めて(10) 第5篇 囚われの女 2

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失われた時を求めて(11) 第6篇 逃げ去る女

失われた時を求めて(11) 第6篇 逃げ去る女

失われた時を求めて(12) 第7篇 見出された時 1

失われた時を求めて(12) 第7篇 見出された時 1

失われた時を求めて(13) 第7篇 見出された時 2

失われた時を求めて(13) 第7篇 見出された時 2

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『失われた時を求めて』~「スワン家のほうへ」を読む ドライなミシェル・ウエルベック作品『闘争領域の拡大』『素粒子』を読んだ反動で、急にウェットな文学の極致ともいえるマルセル・プルースト(1871年~1922年)の『失われた時を求めて』が読みたくなった。20世紀文学の最高峰の一つとされながら、あまりの長さに多くの人が途中で投げ出し、知名度のわりに完読した人が少ないという手ごわい作品だ。私もかつて途中までは読んだのだが、多くの人の例にもれず途中で投げ出している。今回もはたして完読できるかは分からないが、それならばそれで、ともかく途中まで読んで続きは持ち越しにすればよいという気持ちで読み始めた。翻訳はいくつかあるのだが、私が選んだのは高遠弘美氏訳の光…

#失われた時を求めて#マルセル・プルースト#長篇小説

ネットで話題

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14ブックマークAmazon.co.jp: 失われた時を求めて フランスコミック版 第1巻 コンブレー: ステファヌ・ウエ (著), マルセル・プルースト (著), 中条省平 (翻訳): 本www.amazon.co.jp

13ブックマークボードゲームの長考について | 失われた時を求めて上手く纏まらなかったが、少し前にせっかく書いたので投稿。 ボードゲームの “長考” について少し考えを書いてみる。ちなみに、 私はどちらかというと “長考” をしてしまう方の人間ではある。 “長考” をするプレイヤーがいると、良く言われるのは “皆の時間を 奪っている” という事である。これは、本当にそうなのか甚だ...omt.no-ip.info

13ブックマーク松岡正剛の千夜千冊 : 『失われた時を求めて』マルセル・プルーストwww.isis.ne.jp

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motoorr’s blog7ヶ月前

刺激された感情「負の感情も重要なテーマの一つです。物語の中で、嫉妬、不安、孤独、絶望など、さまざまな負の感情が描かれています。特に、主人公が他の人々や自分自身との比較によって感じる嫉妬や劣等感、また、失われた過去や不確かな未来に対する不安や絶望が、物語の中で頻繁に描写されます」 このプルーストの「失われた時を求めて」で描かれいるという、わたしの中の負の感情こそが直視を求めていたものだ。

#失われた時を求めて

motoorr’s blog7ヶ月前

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#時間は存在しない#失われた時を求めて#F2

発声と音声表現のQ&Aブログ10ヶ月前

Q.匂いが無意識な記憶と結びついていることを何と言いますか。A. 特定の匂いを嗅いで、昔の経験を思い出すことをプルースト効果といいます。「失われた時を求めて」の主人公が、マドレーヌを紅茶に浸して食べた瞬間に、思い出したことからです。

#無意識#記憶#結びついている#特定#昔#経験#プルースト効果#失われた時を求めて#主人公#瞬間

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#プルースト#失われた時を求めて#ツヴェタントドロフ#草上の昼食#エドゥアールマネ#ピカソ#田園の合奏#ジョルジョーネ

オルフェウスの歌1年前

Ⅲ.ゲルマント公爵家と主人公の変貌 「失われた時を求めて」 対話的創造性のほうへ 3/42024年5月18日 私のブログ「オルフェウスの歌」の書籍化が決まりました。 書籍のタイトルは『受容から創造へ ― 文学・芸術に導かれて』です。 ブログ記事に手を入れ、新たに漱石論を書き下ろし、増補改訂版を編集しました。 詳細については次回本ブログにてお知らせいたします。 19世紀のパリの音楽サロン Bing image creatorにより作成ジョバンニ・ボルディーニ「ロベール・ド・モンテスキュー伯爵」 (シャルリュス男爵の主要モデル) にほんブログ村

#プルースト#失われた時を求めて#バルザック#ジョルジュサンド#ドストエフスキー#ジルドゥルーズ#生成AI画像

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Ⅱ. 恋人アルベルチーヌ もうひとつの愛 「失われた時を求めて」対話的創造のほうへ 2/42024年5月18日 私のブログ「オルフェウスの歌」の書籍化が決まりました。 書籍のタイトルは『受容から創造へ ― 文学・芸術に導かれて』です。 ブログ記事に手を入れ、新たに漱石論を書き下ろし、増補改訂版を編集しました。 詳細については次回本ブログにてお知らせいたします。 Bing image creatorによる 運転手アルフレッド・アゴスティネッリ。のちにプルーストの秘書も兼ね、アルベルチーヌの主要モデルとなる にほんブログ村

#プルースト#失われた時を求めて#スワン家のほうへ#生成研究#隠喩#海洋画#生成AI画像

オルフェウスの歌1年前

Ⅰ.「失われた時を求めて」 対話的創造のほうへ 1/42024年5月18日 私のブログ「オルフェウスの歌」の書籍化が決まりました。 書籍のタイトルは『受容から創造へ ― 文学・芸術に導かれて』です。 ブログ記事に手を入れ、新たに漱石論を書き下ろし、増補改訂版を編集しました。 詳細については次回本ブログにてお知らせいたします。Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'a4QsHhoGSNlOW72eNueUBw',sig:'ahXLkPxGD3Tst…

#プルースト#ジョルジュサンド#ドストエフスキー#ラシーヌ#フェードル#失われた時を求めて#生成AI画像

心理学用語早わかり1年前

プルースト効果とは?プルースト効果は、人が特定の香りや音楽などの感覚刺激を通じて、過去の思い出や記憶を鮮明に思い出す現象を指します。この効果は、フランスの作家マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』に由来しています。プルーストは、主人公がマドレーヌというお菓子を食べた瞬間に、幼少期の記憶が一気に蘇る場面を描写しています。 プルースト効果は、感覚刺激が人の記憶や感情に直接的な影響を与えることを示しており、感覚刺激によって過去の体験がよみがえるという特徴があります。この現象は、特定の香水の匂い、昔の曲のメロディ、特定の場所の風景など、様々な感覚刺激によって引き起こされることがあります。 プルースト効果は、感覚…

#プルースト#効果#特定#香り#音楽#感覚刺激#思い出#記憶#鮮明#失われた時を求めて

酒と音楽の日々1年前

Ushinawareta Toki wo Motomete Dai 2 Hen Kuri ★★★☆☆土曜日のタート・ヴァンの次は 失われた時を求めて 第二篇 栗。 宮崎県黒木の樽熟成焼酎。 もはや焼酎とは言えず、 新しいお酒な感じ。 Bar66のお得意さんの差し入れでした。

#酒#焼酎#失われた時を求めて#第二篇 栗

MOJOkunの日記2日前

HATENABlogに来てから、1921回投稿していて投稿日数は1901だそうです。火曜日。昨日が旗日だったので作業所は週始め。 作業は朝一から夕方まで切れ目なくありました。 明日は定休日ですが、夕方から飲み会があるので作業所に通所します。 作業所から待ち合わせ場所に向かいます。ここの更新は毎日のことですが、明日の分はお昼休みにスマホをぽちぽちして数行で済ませます。 HATENABlogに来てから、1921回投稿していて投稿日数は1901だそうです。 毎日一回づつ投稿してきたはずなのに、なぜ数字はそうなっていないのでせう。 大した問題ではありませぬが。 想えば「毎日書く」と決めた時はヤフーブログでした。 その前の日記フォーマットが突然消えて、永久に消えない、と踏んだヤフーブロ…

読む人3日前

色褪せた彼岸花公園の片隅に三輪の彼岸花が咲いていた。彼岸はとうに過ぎて三輪とも色褪せ、一輪は倒れかけていた。人気のない公園で、力強く生い茂る周囲の雑草と比べると目立つわけでもない枯れかけの花が、それでも気になった。 自分が写真を嗜む人間だったら写真を撮るだろうと思った。上手い人がこの情景を撮れば、それなりに絵になりそうに思われた。実際には自分は写真の才はないし、カメラも持っていなかった。道具がないとしても、昔の人であれば、あるいは現代でも文化的素養のある人は、この景色を前にした際の心の動きを短歌や俳句の形で残すかもしれないとも思った。それを自分でやろうとは思わなかった。短歌や俳句を作る技法(そんなものがある…

何冊目かの自習帳(プラス)5日前

「失われた時を求めて」中断か、断念か文庫本で14冊ある大作「失われた時を求めて」への挑戦、いま3冊目の半分くらい、読み始めてまだひと月、なのにギブアップか。 読み終えるための副読本としてフランスコミック版を買ったのに(これ、高かった)、翻訳者の吉川一義さんの解説本「『失われた時を求めて』への招待」も同時進行で読んでいたのに、ギブアップか。 たぶん、そう。 3冊目に入ってペースは速くなりました。いろんなことがなんとなく腑に落ちてきて読む苦労が減ってきたから。これなら時間はかかるが読了できるなとは思っている。ですが、飽きたのさ。 よくわからん(1冊目の感想)、面白くない(2冊目の感想)、そして今回3冊目の途中での感想が「飽きました」…

語学者の迷い道7日前

2024/10/10 木曜日年休。 3時起床。医者に行った。『失われた時を求めて』ドイツ語訳を買った。

カレーたまごの日記8日前

百聞は一読に如かず❣️最近、ガルシアマルケス『百年の孤独』の文庫本が異例のベストセラーになった波及で名作だけど未読の小説が取り沙汰されている。ドフトエフスキー、トーマスマン、トマスピンチョン、ロベルトボラーニョなどなど。夏目漱石も川端康成も三島由紀夫も大江健三郎も大西巨人も。 「カラマーゾフの兄弟」なんかは文学者の好きな踏み絵だろう。かの村上春樹は世界には二種類の人間がいてカラマーゾフの兄弟を読んだ人間と読んでいない人間だと規定する。四回読了した春樹は単なる自慢話ではない何かを伝えたかったのか語りたかったのか。元共同通信記者の辺見庸もカラマーゾフの兄弟を再読してハマったことを「パンセ」に記した。翻訳者別に読み比べる…

sekibang 3.09日前

ウラジーミル・ナボコフ 『ディフェンス』ディフェンス (河出文庫) 作者:ウラジーミル・ナボコフ 河出書房新社 Amazon ナボコフの「初期の傑作」に位置づけられる作品。自身もチェス・プロブレム作家であった作家がチェスを題材に選んだものだが、チェスを一切わからなくても大いに楽しめるだろう……というか、別に題材がチェスである必然性があるわけではなく(自閉症めいた)主人公が世界を観る(象徴界を構成する)言語として選んだのがチェスだっただけで、もちろん技巧を凝らした表現のなかでは、チェスの象徴的な白と黒の升目のイメージが執拗に繰り返されるのだけれども、その言語は音楽であっても良かったはずだ、この作品のなかでの音楽の役割は、主人公にチェス…

音楽に哲学を9日前

【考察】東方神起/SWEET SURRENDER(ZONE)の歌詞の意味を哲学的に考察!諸君、ごきげんよう。 我は音楽を哲学的に考え思考する メロディウスである。 今回は 東方神起 SWEET SURRENDER について哲学的に考察していく。 東方神起「SWEET SURRENDER」MV SWEET SURRENDERの歌詞 第1章: パンドラの箱と八方塞がりの運命 第2章: 記憶と自己との対峙 第3章: 「甘美なる降伏」の倫理的意義 第4章: 自由への渇望と囚われの意識 結論: 「甘美なる降伏」とは何か? 東方神起「SWEET SURRENDER」MV www.youtube.com SWEET SURRENDERの歌詞 Yeah You got me going... H…

かるどろだいあろ11日前

論集『文学作品が生まれるとき 生成のフランス文学』タイトルから予想していなかったが(とはいえ本を開いたあとでは納得)、文学の生成研究を軸にした論集。文学作品の決定稿概念に対する批判的検討も含め、草稿、メモ、版ごとの異同といった作品生成過程における介入・強調・修正・破棄の様相から照らす*1。論者ごとにパスカル、ルソー、フロベール、ネルヴァル、プルーストなどを取り上げている。なかで、本国におけるネルヴァル全集編集に関するおそろしい遺漏や勝手な付け足しの話もおもしろく(?)、思わず筑摩書房から往年でていたネルヴァル全集を部屋の隅から担いできて久しぶりに拾い読みさせられた。 さらに「ジャック・ドゥーセ文庫」「古書・自筆稿類の競売」「現代出版資料研究所…

部屋の片隅の光っている場所12日前

ドゥルーズ『ドゥルーズ・コレクション Ⅱ 権力/芸術』ジル・ドゥルーズの『ドゥルーズ・コレクション Ⅱ 権力/芸術』(河出文庫)を読みました。 Ⅰに続き、こちらは、権力や芸術をテーマにした文庫オリジナルの選文集になります。 前半の権力論は、結構難しいように感じましたが、後半の芸術論は、さまざまな分野の視点が提示されていて、比較的読みやすく感じました。 「ぺリクレスとヴェルディ」は、友人の哲学者シャトレの追悼文ですが、とても読みやすく、ドゥルーズの考え方についても比較的理解しやすく、興味深く読むことができました。 「プルーストを語る」は、ドゥルーズはもちろんのこと、ロラン・バルトをはじめ、いろいろな評論家の意見が聞けて、やっぱり、腰を落ち着けて『失…

近未来真骨頂大革命倶楽部14日前

ブラックリストミラン・クンデラのエッセイ、「ブラックリストあるいはアナトール・フランスに捧げるディヴェルティメント」(『出会い』(西永良成訳、河出書房新社、2011年)所収(※))は、サン=サーンスに深い軽蔑を示す女性のエピソードから始まる。さらにクンデラは、「彼のどんな作品を聞かれたのですか?」と言いそびれたと述べ、仮に尋ねたとしても「彼女はきっと、さらに憤慨した調子で「サン=サーンスの作品? まったくなにも!」と答えたころだろう」と付け加える(同書55頁)。 サン=サーンスは少なからぬフランス人にとり、知的で芸術を解すると思われたければ、口にしてはならない名前であることを、クンデラはこのエピソードで示唆…

はてなブログ大学文学部16日前

三國清三『三流シェフ』読了+新・読書日記188(読書日記1528)三國清三『三流シェフ』幻冬舎(2022) マルセル・プルースト『『失われた時を求めて』名文選』岩波書店(2024) 福原義春『本よむ幸せ』求龍堂(2013) 三國清三『三流シェフ』読了+新・読書日記188(読書日記1528) – ラボ読書梟

Letter from Kyoto19日前

「ちょっとした夢」本夢本、本読みなら誰しもあるんじゃないでしょうか。全集っていう人もいるし、買ったまま眠っている本や、欲しいものリスト、カートに入ったままの人もいたり、途中まで読んで挫折したけどあきらめきれない本だったり。 というわけで自分には、いつかは読みたい夢本がある。そのうちいくつかは既に達成した。 失われた時を求めて/プルースト 百年の孤独/ガルシアマルケス カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー このあたり、いつかは読みたい夢本だった。で、「ちょっとした夢」本はまだ残っている。ちょっとした夢と目標の違いは、実施計画の度合いによるのか。 響きと怒り/フォークナー 悪霊/ドストエフスキー ユリシーズ/ジョイス…

あさお日記20日前

人に助けられて本を読む~百年の孤独こんにちは、しーどらです。 9月は一冊の本と格闘しておりました。 「百年の孤独」です。 発売以来ずっと文庫版化がかなわなかったノーベル賞作家の代表作(文庫版化されたら世界が滅びると言われた!大袈裟だなぁ)が、今年初めて文庫本になったのです。本屋さんでも目立つ所に積んでありました。 百年の孤独 (新潮文庫 カ 24-2) 作者:ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮社 Amazon 元々日本の文学、それも女性が書いたエッセイや軽いタッチの小説ばかり読んでいる私が、翻訳もの、読んだことのない南米コロンビアの男性の作家の本を最後まで読み通すことができるのだろうか。 今年のはじめに「失われた時を求めて」…

はてなブログ大学文学部21日前

新・読書日記183(読書日記1523)ポール・ヴァレリー『ヴァレリー集成Ⅲ <詩学>の探究』筑摩書房(2011) マルセル・プルースト『『失われた時を求めて』名文選』岩波書店(2024) マイケル・サンデル『それをお金で買いますか 市場主義の限界』ハヤカワ文庫(2014) 新・読書日記183(読書日記1523) – ラボ読書梟

karumerabunkoのブログ22日前

光文社古典新訳文庫刊行書目一覧 最新版2024年9月20日時点での既刊の光文社古典新訳文庫全401点(【A】文学304点/【B】思想78点/【C】社会科学14点/【D】自然科学5点)をあげた。文庫の整理番号順(注)に従って表記した。編者、訳者は一部を除き割愛した。 (注)光文社古典新訳文庫の整理番号は複雑であり、まず作品のジャンルごとに大きく4つに分けられている。【A】が小説などの文学作品、【B】が哲学などの思想に関する本、【C】が政治・経済などの社会科学に関する本、そして【D】が自然科学に関する本である(【B】と【C】の境界はかなり曖昧である)。 同じ著者でも作品のジャンルが違えば、違う著者番号が与えられることになる(例: ヴォ…