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庚申講
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石仏石神を求めて•4ヶ月前
2024年の庚申の日一覧2024年も半分を過ぎたこの時期に書くような記事ではありませんが、庚申講(庚申待)を催している身として、一応の備忘録も兼ねて記しておきます。 令和6年の庚申の日は以下の6日。 2月26日(月曜日)(初庚申) 4月26日(金曜日)(二庚申) 6月25日(火曜日)(三庚申) 8月24日(土曜日)(四庚申) 10月23日(水曜日)(五庚申) 12月22日(日曜日)(納庚申) 現時点で三庚申を過ぎ、来月に四庚申を迎えます。 第11回目、令和六甲辰年六月庚申日奉斎(三庚申) ぜひ、皆さまも60日に1度巡ってくるビッグイベントである庚申の日に、下の庚申真言を唱えたり、近場の庚申塔・庚申塚・庚申霊場へお参り…
#庚申の日#庚申講#庚申待
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にこたろう読書室の日乗•2年前
0500 起床 気分快 晴 清水町巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】⑧ 清水の庚申塔について。青面金剛はどう見てもバラモン(ヒンドゥー)教の神格にしか見えないけど、謎の多い仏様です。血圧値 122/84/78 酸素飽和度 98% 体温 36。2℃ 体重 67.8キロ 今日9日、成人の日、本州付近は暖かい空気に包まれる予報です。 この新年は、穏やかな晴天続きですね。 目黒通りの目黒郵便局の交差点から420号(鮫洲大山道路・補助第26号線)を武蔵小山方面に進んで最初の信号のある交差点、やはり目黒通りから分かれる円融寺通りとの交差点、ここに小さな庚申塔が祀られています。 近くの東急バスのバス停もまさに「清水庚申」。 地域の方々に、大切にされている感じですね。 庚申塔は角柱型で、正面に「南無妙法蓮華経 庚申講中」、左に「向テ右 せたかや ふちう 左 しな川」右に「向テ右 いけかみ…
#清水の庚申塔#清水町#庚申信仰#寿福寺の青面金剛#三尸説と守庚申#庚申講#三猿#マハーカーラ―#巣鴨の庚申塚
まち遊び寺社巡り古墳歩き•10年前
四天王寺 庚申堂四天王寺の南門から南へ250m、諸国庚申の本寺とされる四天王寺の「庚申堂」。 人が生れ落ちるときから体内にいるとされる「三尸」という虫が、60日に一度の庚申の日に眠ると体から抜け出し、天帝に罪悪を告げ寿命を縮めるという言い伝えから寝ずに過ごす庚申待の風習が生まれ、そこから庚申講が出き庚申を祀るお堂が建てられたことが始まりと言われます。 四天王寺庚申堂では、60日に一度の庚申の日にコンニャクを北向きで食べると頭痛が治るとの言い伝えがあり、境内にコンニャクの店が出てます。 毎年2月「初庚申」の日には盛大に法要が行われています。 山門。 本堂。 御祈祷中です。 「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿堂…
#四天王寺#庚申堂#コンニャク#三尸#庚申講#三猿堂
気まぐれなページMkⅡ•4日前
足跡(寺社)218・小山朗惺寺・お猿橋庚申堂……2020.6.24戸越銀座の小社を訪ねてから武蔵小山経由で帰宅した2020年6月24日のこと…… 旧道を歩き、朝日地蔵尊の近くから武蔵小山1番通りをパルム商店街方向へ向かうと…… 存在は知っていたが、なぜかいつも素通りをしていたので訪問してみた。手を合わせるだけだが……(品川区小山3-21-6) 「興栄山朗惺寺」(こうえいざん ろうせいじ)……日蓮宗の寺院 変わった本堂だが、昭和20年(1945年)の戦災により全焼したため、1928年に耐火建築の現本堂を再建されたようだ。 天正2年(1574年)の創立で、開山は池上12世仏乗院日惺。徳川家康が江戸入府後、日惺に宿地として八丁堀の地を与えたので、2世日船は日惺を開…
石仏石神を求めて•7日前
埼玉県の庚申塔 #65(蕨市中央6丁目・正蔵院)埼玉県蕨市中央6丁目の正蔵院(訪問日:2024年2月2日)蕨市立中央小学校の東方に位置する寺院です。寺号標の裏手に石仏群があります。向かって右から掲載します。青面金剛像庚申塔① 刻銘「宝永八辛卯年正月吉日(1711) / 講中」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、笠付角柱型(唐破風))、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)二鶏像と一邪鬼像三猿像 青面金剛像庚申塔② 刻銘「正徳四年九月吉日(1714) / 奉供養庚申」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)二鶏像、一邪鬼像、三猿像 青面金剛像庚申塔③ 刻銘「宝暦三酉正月吉日…
石仏石神を求めて•9日前
板倉家の庚申塔(蕨市南町4丁目・板倉家)埼玉県の庚申塔 #63埼玉県蕨市南町4丁目の板倉家(訪問日:2024年2月2日)下蕨公民館通り沿い、セブンイレブン蕨南町4丁目店の向かいの個人宅に庚申塔があります。脇の石仏石塔はいずれも墓塔です。そばには市の教育委員会設置の解説板があります。 解説板 蕨市指定文化財庚申塔(板倉家)昭和六十年一月指定 六十日に一度めぐってくる庚申の日に、長寿を願って徹夜して過ごす行事を庚申待ちといいます。江戸時代以降庶民の間で盛んに行われ、結成された庚申講の講中により建てられた庚申塔は、全国各地に見られます。 この庚申塔は、寛政四年(一七九二)に七良右エ門が願主となり、庚申講中二十一人によって建てられたもので、正面には、青面金剛像、…
石仏石神を求めて•11日前
東京都23区の庚申塔 #159(台東区谷中7丁目・天王寺)東京都台東区谷中7丁目の天王寺(訪問日:2024年10月8日)天王寺さんは日暮里駅から徒歩1分ほどの場所にある天台宗寺院です。写真に写っているのは境内にある銅造釈迦如来坐像で、台東区の有形文化財に指定されています。 私が訪れた際は外国人の参拝者が大変多くいらして、皆揃ってこちらのお大仏さんを撮影されていました。そんなお大仏さんのすぐ近くには植え込みに護られるようにして複数の石仏石塔が並んでいます。これらは全て庚申塔で、区の民俗文化財に指定されています。 解説板 庚申塔(台東区有形民俗文化財)台東区谷中七丁目十四番八号 天王寺 庚申塔は、庚申信仰に基づいて立てられた石造物で、江戸時代以降、盛んに…
石仏石神を求めて•15日前
小名木の寛文十二年庚申塔一基(四街道市めいわ1丁目・春日神社)千葉県の庚申塔 #47千葉県四街道市めいわ1丁目の春日神社(訪問日:2024年6月22日)春日皇大神社の東側、社殿の背後に並び祀られる境内社への参拝路の脇に覆屋が設けられています。中には中央に青面金剛を主尊とした庚申塔と、その脇に石祠が配されています。これらについての説明を付した解説板がありました。 解説板 四街道市指定文化財 昭和五十八年四月十五日指定小名木の寛文十二年庚申塔一基所在地・めいわ一丁目二〇番地 管理者・春日神社氏子 この庚申塔は、安山岩製の舟形石塔で、上部に配した一面六臂の青面金剛立像を半肉彫りしています。この像は、本地とは対照的な垂迹思想に基づいて発展したものです。これに道教思想の三戸説も混淆して…
カイト・カフェ•18日前
「諸聖人の日:日本のハロウィーンがスタンダードになる日は来るのか」~文化的グローバル化の話①今日は万聖節、昨晩はハロウィーン。 日本のハロウィーンにアメリカ人が来るなんて、 誰が想像しただろう。 しかもそれが日本にとって良いことではなかったなんて、という話。(写真:フォトAC) 【諸聖人の日】 11月になりました。キリスト教国では今日が「万聖節」。「諸聖人の日」とも訳されるすべての聖人に祈りをささげる日です。 ここで言う“聖人”は一般的な「聖なる人」ではなく、キリスト教に尽くして亡くなった人のうち、特に教会が選んで認定した人のことを言います。宗派によって多少異なるようで、注意して区別する必要がありそうです。 たいへんな人数ですから異教徒の私たちがことさら覚えることもないと思うのですが…
気まぐれなページMkⅡ•19日前
足跡(寺社)208・戸越八幡神社……2020.6.17天気が良かったので、戸越公園あたりからブラブラした2020年6月17日のこと…… 文庫の森の北側の住宅街で森が目に入る。5月に訪問した「一本杉元八幡神社」つながりだったから、未訪問のままでは許されなかった私だった。 「戸越八幡神社」参道口(品川区戸越2-6-23)……隣接する「八幡山行慶寺」の開山念誉上人によって現地に八幡宮が建立されたのは文禄元年(1593年)とのこと。「村社 八幡神社」の社号碑は昭和8年(1933年)12月造立だったが、明治神宮・有馬宮司による筆ようだ。 ほぼ北に向かって奥へと続く参道……住宅街のど真ん中に鎮座しているが、外からの騒音は一切なし。南方にある下神明天祖神社、蛇…
Humanoid K’s diary•20日前
大鹿庚申堂あるいは安宮神社の例大祭「妙高市関山の原通地区で栽培された酒造好適米「越淡麗」を用い、仕込み水には大鹿庚申堂清水を使っています。」という説明に登場する大鹿の庚申堂は信州(現長野県筑北村)にある修那羅山安宮神社の分社で、そこから宮司が来られ、10月末に例大祭が行われました(その様子は安宮神社Facebookを参照)。 有名になった清水近くの鳥居の脇にある標柱には「安宮神社参道入り口」と記されています。庚申堂は庚申信仰に基づいて建立された仏堂ですが、大鹿庚申堂の境内からは清水が湧出しています。それがわかりやすくまとめられているのが「妙高かるた」。旧妙高村周辺の歴史や自然をかるたとして子供用にまとめたものです。かるたの札は…
石仏石神を求めて•1ヶ月前
東京都23区の庚申塔 #151(新宿区大久保1丁目・全龍寺)東京都新宿区大久保1丁目の全龍寺(訪問日:2024年10月8日)「大久保ぜんりゅうじ」の看板のある入り口脇、寺号標の背後に石仏のまとめ置かれた空間があり、そこで大きな存在感を放っているのが今回掲載する庚申塔です。 こちらは「全龍寺の庚申塔」と称し、新宿区の文化財に指定されています。解説板もありましたのでそちらも載せます。 解説板 新宿区登録有形民俗文化財全龍寺の庚申塔所在地 新宿区大久保一丁目十六番十五号登録年月日 平成二十七年二月六日 寛文十二年(一六七二)に二十八名の施主によって立てられた庚申塔である。形態は舟形で、阿弥陀如来立像を主尊とする。主尊の左右に銘文が刻まれているが、施主の個人名…
半酔の街道旅と日々徒然•1ヶ月前
甲州街道四十四次 12すっかりライフワークの街道歩き旅だが、年と共に足腰の衰えは如何ともしがたく 歩き旅続けられるかな・・・と思いながらも 「前にさえ足を出せれば、よたよたでも旅は続けられる。 旅立ってしまえば、 なんとかなるさ」と、気合いいをいれて令和5年1月4日(水)に 歩きはじめた甲州街道歩き旅。 今年6月にはふらふら左右にぶなれながらも 駒野木宿を経て 甲斐国と武蔵国・相模国を結ぶ小仏峠(標高約550m)の山斜面にへばりつく 急登手前で峠越えは 今の足腰では無理と判断 残念ながら足止め。 歩きは疲れてくると不調になると2年ほど前から感じていて 初夏には定期通院の医大で紹介されて脳神経内科を受診。 結果は 確…
石仏石神を求めて•1ヶ月前
山形県の庚申塔 #1(飽海郡遊佐町遊佐・深山神社)山形県飽海郡遊佐町遊佐字下高砂の深山神社(訪問日:2024年9月27日)JR遊佐駅から北東へ約600メートルほど進んだ場所に鎮座する神社です。周辺集落の鎮守社で、深山権現を祀っています。 解説板 遊水の郷 ゆざまちめぐりパーク 深山神社は(祭神大山祇神)六白町・五日町・駅前・七日町の鎮守として崇拝され勧請・創建は詳かではないが古くは新山権現と号した。祭・神事にはお顔舞拳約、春の例祭には神輿巡行を行います。社殿格天井の画は名作を残し古い歴史と情緒を物語っています。 境内には多くの石碑あり、欅群は遊佐町の有形文化財に指定されています。 この自噴水は鳥海山の伏流水で豊かに湧く清水として町内に広く愛さ…
何とか庵日誌•2ヶ月前
庚申碑は見かけるとわりとチェックする方dailyportalz.jp 令和のご時世にあえて庚申講をやってみたというおはなし。 人間の体内に潜んでいる三尸(さんし)という虫が、60日に一度やってくる庚申(かのえさる)の日の夜、宿主が眠っている間にその人の悪事を天帝に報告に行くというので、夜明かしして三尸を動けなくしようというのが庚申待信仰の趣旨でした。 しかし実際は、こんな具合に、夜更かしして遊びたいがために、庚申の伝説を持ち出してきたのが「庚申講」なんじゃないかと昔からかんがえております(おい)
もりっちゃんのゆるブログ•2ヶ月前
「塗仏の宴 宴の支度」ー妖怪たち「塗仏の宴 宴の支度」(京極夏彦 著)に登場する妖怪たちについて、別記事で描くことにします。 ↓ 下の記事の続きです。 moricchan24.hatenablog.com 妖怪たちの名前で章立てされた短編が6つ。 それぞれ登場人物は違っているけれど、重複している人物もいます。 ●ぬっぺっぽう (ウイキペディアより 鳥山石燕 画) でっかい顔に短い手と足がついている。ユーモラスに見えるが、実際目にしたら恐ろしいと思う。 物語では、小説家の関口巽が住民全員が消え失せた村へ誘われ、最後には“首のない胴体に短い手と足が付いたー”モノを発見する。 ●うわん (同上) 鉄漿(お歯黒)を付けた妖怪。両手を…
富増章成:歴史総合とワンニャン•2ヶ月前
庚申講教科書の庚申講が書いてあるところを復習しましょう。 庚申の夜、虫が睡眠中に体外に出て、天帝にその人の悪事を告げると、当人は早死にするとされた。 これを防ぐため、集団で飲食し徹夜する集まりって、迷信すぎてスゴい‼️
~地の声 天の音~ かたりもの 八太夫会•2ヶ月前
白い椿 赤い椿 八百比丘尼八百比丘尼の話は、小浜が有名ではあるが、日本各地に非常に沢山残っている。かつて、その痕跡を探して、旅をしたことがある。東京に居た時には、青梅の塩舟観音がそれだったし、新潟の弥彦山の海側にも八百比丘尼の松とかいうのがあって捜索したことがある。 ところで、不思議に思ったのは、これだけ広範囲に分布しているのに、説経や浄瑠璃には、取り上げられていないことだ。(確か黄表紙のような読み本にはなったいた)ちゃんと調べたわけではないので、ちょっと、見渡した限りのはなしだけれど。 そして、今回の公演の後、お客様と懇談した時の話に、「この話は、子宮がうずく」という感想がでてきて、ちょっと、分かった気がした。 そも…