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庚申待
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カイト・カフェ•18日前
「諸聖人の日:日本のハロウィーンがスタンダードになる日は来るのか」~文化的グローバル化の話①今日は万聖節、昨晩はハロウィーン。 日本のハロウィーンにアメリカ人が来るなんて、 誰が想像しただろう。 しかもそれが日本にとって良いことではなかったなんて、という話。(写真:フォトAC) 【諸聖人の日】 11月になりました。キリスト教国では今日が「万聖節」。「諸聖人の日」とも訳されるすべての聖人に祈りをささげる日です。 ここで言う“聖人”は一般的な「聖なる人」ではなく、キリスト教に尽くして亡くなった人のうち、特に教会が選んで認定した人のことを言います。宗派によって多少異なるようで、注意して区別する必要がありそうです。 たいへんな人数ですから異教徒の私たちがことさら覚えることもないと思うのですが…
#諸聖人の日#ハロウィーン#庚申待
ネットで話題
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299ブックマーク平安時代から続く徹夜イベント「庚申待」をやってみたdailyportalz.jp
149ブックマーク土地家屋調査士は昔の人の尻拭いをしている 〜庚申待・第二夜〜dailyportalz.jp
53ブックマーク壁の痕跡からガソリンスタンドの歴史が見える 〜庚申待・最終夜〜dailyportalz.jp
10ブックマーク庚申待(こうしんまち)で徹夜をしなければならない理由を紹介!大河ドラマ『光る君へ 第12話』 - AKIRAの映画・ドラマブログwww.akira-movies-drama.com
9ブックマーク庚申待 - Wikipedia庚申待(こうしんまち)とは、日本の民間信仰で、庚申の日に神仏を祀って徹夜をする行事である。宵庚申、おさる待ちなどともいう。庚申待は通常、村単位など集団で行われ、その集り(講)のことを庚申講(こうしんこう)、庚申会(こうしんえ)、お日待ちなどという。 庚申待は中国の民俗宗教である道教の伝説に基づくも...ja.wikipedia.org
5ブックマーク「庚申待(こうしんまち)」について調べている。「陀羅尼集経 巻第九」に「大青面金剛呪法」があり、「伝... | レファレンス協同データベースcrd.ndl.go.jp
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うまずたゆまず•1ヶ月前
庚申(こうしん)「庚申」(かのえさる・こうきんのさる・こうしん)は、干支の「庚」(かのえ)「申」(さる)のことです。 平安時代にChinaから伝来した、 道教の説く「三尸説」(さんしせつ)に 仏教・神道・修験道や民間信仰などが結び付き、 日本独特のものとなった 「庚申信仰」(こうしんしんこう)が生まれました。 「庚申信仰」(こうしんしんこう) 「庚申信仰」(こうしんしんこう)とは 「三尸」(さんし)という三匹の虫 日本に伝わった「庚申信仰」 「仏教」と習合 「神道」と習合 「山王信仰」(さんのうしんこう)と習合 「庚申待」(こうしんまち) 「庚申」の日には、男と女の関係はご法度! 令和6(2024)年の「庚申…
#庚申#三尸#庚申信仰#庚申待#石川五右衛門#令和6(2024)年の「庚申の日」#日本三庚申
石仏石神を求めて•4ヶ月前
2024年の庚申の日一覧2024年も半分を過ぎたこの時期に書くような記事ではありませんが、庚申講(庚申待)を催している身として、一応の備忘録も兼ねて記しておきます。 令和6年の庚申の日は以下の6日。 2月26日(月曜日)(初庚申) 4月26日(金曜日)(二庚申) 6月25日(火曜日)(三庚申) 8月24日(土曜日)(四庚申) 10月23日(水曜日)(五庚申) 12月22日(日曜日)(納庚申) 現時点で三庚申を過ぎ、来月に四庚申を迎えます。 第11回目、令和六甲辰年六月庚申日奉斎(三庚申) ぜひ、皆さまも60日に1度巡ってくるビッグイベントである庚申の日に、下の庚申真言を唱えたり、近場の庚申塔・庚申塚・庚申霊場へお参り…
#庚申の日#庚申講#庚申待
やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)•7ヶ月前
2024年4月26日は旧暦3月18日です。二十四節気 次の「立夏」は5月5日から。4月26日(金)#旧暦 3月18日 庚申 友引 定 鬼宿#二十四節気 #穀雨 (こうう)#七十二候 霜止出苗 (しもやみて なえいずる)#庚申 (柴又 帝釈天)(絵本江戸土産) 庚申は柴又帝釈天の縁日でもあり。千巻陀羅尼読誦のほか、日蓮自刻とされる板本尊の開扉あり。 庚申待。家々で青面金剛や帝釈天、猿田彦をまつり、炒豆を食べ、縫物を控える。酒宴を開き徹夜する。庚申講では、輪番で講中の者の家々を講を開く場として行事を行い、その後宴席となった。 ※穀雨(こくう)暦便覧:春雨降りて百穀を生化すれば也 ※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江…
#旧暦#二十四節気#穀雨#江戸の暮らし#庚申#庚申待
黒猫の額:ペットロス日記•8ヶ月前
【光る君へ】#12 まひろの恋の果て。これが傑作「源氏物語」の肥やしになるんだ道長との関係は、切ない結末を一旦迎えた😢 NHK大河ドラマ「光る君へ」第12回「思いの果て」が3/24に放送された。幼いまひろと三郎の関係から始まって、2人の関係はなんとも切ない終わりを迎えた。まあ、ここでめでたしめでたしを迎えると、後で余計ドロドロになっちゃいそうだし史実に添わせるにも無理が出る。 公式サイトからあらすじを引用させていただく。 (12)思いの果て 初回放送日: 2024年3月24日 道長(柄本佑)の妾になることを断ったまひろ(吉高由里子)。為時(岸谷五朗)が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝(佐々木蔵之介)が提案する。その頃、まひろと決別し…
#光る君へ#NHK大河ドラマ#吉高由里子 紫式部#まひろと道長の別れ#藤原道長#柄本佑#庚申待#源雅信#源倫子#黒木華
やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)•9ヶ月前
2024年2月26日は旧暦正月17日です。二十四節気 次の「啓蟄」は3月5日から。2月26日(月)#旧暦 正月17日 庚申 大安 破 畢宿#二十四節気 #雨水 (うすい)#七十二候 霞始靆 (かすみ はじめてたなびく) 増上寺(部分)(右に本堂、道を挟んで左に安国殿)(江戸名所図会 巻1) 毎月17日は芝増上寺の安国殿(家康像安置)開扉、拝礼可能に。虎ノ門葵坂上の佐賀藩鍋島家屋敷内の八天宮にて祭礼あり。水道橋の三崎稲荷社では毎月17日に神道七夜待の神事勤修。 青面金剛 (大津絵)(古大津絵集) #庚申 庚申待(こうしんまち)とて、青面金剛や猿田彦像をかけて夜通し酒宴を開いたり、炒り豆を食べたり。高輪の常照寺、愛宕権現下真福寺の庚申堂あるいは入谷庚申堂、八丁堀松屋橋東詰の庚申…
#旧暦#二十四節気#雨水#江戸の暮らし#庚申待#庚申
にこたろう読書室の日乗•2年前
0600 起床 気分快 晴 青面金剛を深読みする③ 青面金剛夜叉(まだ悪者のころ)が流行らせた「奇病」とは何なのか?血圧値 118/83/78 酸素飽和度 99% 体温 36.2℃ 体重 67.5キロ 青面金剛夜叉(まだ悪者のころ)が流行らせた「奇病」ですが、三尸の虫が体内に入って起こる症候群のことのようです。これは、中国起源の「庚申信仰」と深いかかわりがあります。 人の体には三種の悪い虫(三尸:さんし)がいて、宿主の悪事を見張っているとされます。 この絵は、『太上除三尸九虫保生経』にある三尸の画。向かって右から順に上尸、中尸、下尸だそうです。持っている巻物に、主の悪行がメモされているのでしょう。 庚申の日の夜、三戸は人が寝ている間に体を抜け出して、帝釈天に悪事を報告しに行くのだそうです。悪行がバレると寿命…
#三尸の虫#庚申待
坊さんブログ、水茎の跡。•5年前
街道沿いの庚申塔寒い中、猫が丸まっていました。 お寺には、何匹かの猫が遊びに来ているようです。昨年の話になりますが、近所の道路の拡張工事が終わりました。合わせて、工事期間中の一時だけ移転していた石塔の供養を行いました。 隣町との境界の辺りにあります。お地蔵様を含め、いくつかの石塔があります。 右はお地蔵様。左は、文化10年(1813)11月の二十三夜塔です。本尊とする勢至菩薩の梵字(サク)も刻まれています。普濟寺参道にある如意輪観音堂の隣にも、二十三夜塔の石碑がありますが、上の方が欠けていました。おそらく、同じように勢至菩薩の梵字があったのでしょう。 www.mizu-kuki.work 庚申塔 こちらは両方…
#庚申#庚申待#庚申塔#三尸
石仏石神を求めて•6日前
埼玉県の庚申塔 #66(川口市飯塚4丁目・小堂)埼玉県川口市飯塚4丁目の小堂(訪問日:2024年2月2日)土手へ続く階段の下に小さなお堂が建っています。個人宅敷地の角地です。暖簾には「庚申無尽」の文字が見えます。青面金剛像庚申塔 刻銘「寛延二己巳七月吉日(1749) / 飯塚村講中廿五人 / 石工喜左衛門 / 奉造立庚申待供養」御尊容(立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、円形光背、三叉戟、矢、宝輪、弓)一邪鬼像と三猿像 地蔵菩薩塔(丸彫地蔵菩薩立像塔)。造立趣旨は不詳です。 小堂の所在地
石仏石神を求めて•9日前
宝暦の庚申塔(戸田市笹目3丁目・圃中公園)埼玉県の庚申塔 #61埼玉県戸田市笹目3丁目の圃中公園(訪問日:2024年2月2日)圃中公園の南口に石灯籠とともに笠部を含めると人丈ほどの大きさにもなる庚申塔が置かれています。その脇には標柱が設けられ、「戸田市指定有形民俗文化財 宝暦の庚申塔」と記されています。 戸田市HP(2024年10月30日閲覧)には本塔の解説が載っているので引用します。 宝暦の庚申塔 有形民俗文化財 1969年(昭和44年)4月10日指定 庚申信仰は、60年あるいは60日ごとに巡ってくる庚申の年や日に行われている民間信仰で、「庚申待」とか「守庚申」とか呼ばれています。この日は戒慎して諸善を行い眠らずに過ごすという習慣があります。この庚申塔は…
石仏石神を求めて•10日前
徳島県の庚申塔 #28(三好郡東みよし町中庄・路傍)徳島県三好郡東みよし町中庄の路傍(訪問日:2024年8月10日)江口集会所の斜向かいの路傍に石塔が2基佇んでいます。どちらも庚申塔です。日没寸前だったので光量が足りず、ライトを当てて撮影しました。文字庚申塔① 刻銘「旹延寶四年丙辰十二月庚申(1676) / 乃至法界平等利益 / 奉造立供養御庚申待之講衆二世安樂敬白 / 種子〈ウーン〉」 笠付角柱型(唐破風)、彫像(日天月天、瑞雲) 文字庚申塔(青面金剛塔)② 刻銘「延宝九辛酉年九月十日(1681) / 奉供養庚申待 / 種子〈ウーン〉」 駒型、彫像(日天月天、蓮華) 所在地
石仏石神を求めて•18日前
東京都23区の庚申塔 #158(文京区向丘2丁目・蓮光寺)東京都文京区向丘2丁目の蓮光寺(訪問日:2024年5月6日)山門をくぐってすぐのところに民間信仰塔と墓塔の混ざった石仏群が一列に並べられています。その中に庚申塔が1基あります。文字庚申塔 刻銘「寛文八年戊申九月廿四日(1668) / 願主大田弥兵衛(以下人名略) / 奉庚申待三ヶ為二世安樂」 板碑型、その他像容・彫像(日天月天)三猿像 おまけ個人墓に置かれていた石仏。地蔵菩薩2体と如意輪観音が主尊に据えられています。 蓮光寺の所在地
ta-panta-bobirokuのブログ•1ヶ月前
三尸(さんし)の虫江蘇省、広陵県に朱某という人がいた。 男は若いときに腹に毒がたまる奇病にかかり、手を尽くしたがどうしても治し方が分からない。ある時、睢山(すいざん)に阮丘という道士の噂を聞きつけ、何とかならないかと頼み込んだ。 道士は不憫に思い、三尸の虫を取り除ければ治る。それどころか仙人となって長生きできるというではないか。 三尸の虫は上尸、中尸、小尸のこと。小さな子どもや牛の姿をしている。 人間が生まれた時から体内に居て、庚申の日の夜になると寝ている間に天に上るやいなや、その人が行っていた悪事を包み隠さず神様に申告するという。 そしてそれを聞いた神様は、罪に応じて寿命を削るのだそうだ。 この虫を取り除くと…
ぐるりみち。•1ヶ月前
調べ物の技術、ブラジリアンミク、アメリカの日本ブーム〜今月気になった話題(2024/9)毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2024年9月編です。2014〜2023年の9月の振り返りも末尾に掲載しているので、お暇な方はどーぞ!
石仏石神を求めて•1ヶ月前
埼玉県の庚申塔 #59(吉川市上内川・内川神社)埼玉県吉川市上内川の内川神社(訪問日:2024年6月8日)大字上内川の鎮守社です。北は北葛飾郡松伏町に接しています。社殿の左側、松高集会所前の空きスペースに石造物が並んでいます。その多くは石祠で、弁財天や天神などの主銘が認められます。今回は左端の庚申塔2基のみ掲載します。文字庚申塔①刻銘「萬延元庚申年霜月建立(1860) / 上内川上山金杦講中 / 庚申塔」 自然石型 文字庚申塔②刻銘「昭和六十年五月吉日(1985) / 岡田浅次郎建之 / 庚申塔」 櫛型 真反対の側にも庚申塔が2基あります。どちらも青面金剛を主尊とする像塔です。青面金剛像庚申塔① 刻銘「天保二年辛卯五月庚申日(1831) /…
ovanの社会科見学•2ヶ月前
2024/10/02 和泉多摩川・京王多摩川駅散歩 03 狛江市立西河原公園/水神社/庚申塔/六郷用水取り入れ口/日蓮正宗 仏寿寺/玉川碑跡/玉翠園の石垣前のページからの続き。 https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2024/10/02/200000 ◆狛江市立西河原公園 別のページで。 https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2024/10/02/234500 ◆水神社 文字化を断念。 ◆庚申塔 ] 庚申塔と由緒 この皮中央は青面金剛を現わしたもので古くからこの地方に伝わる信仰行事で庚申待講というこれは庚申の日の体に替んでいる三戸というものが常に人の言動を監視し人の眠っている間に人体から抜けでて天上にのぼりこの人の過を天帝につげると人間は早死するというので庚申の晩は終夜身を…
石仏石神を求めて•2ヶ月前
埼玉県の庚申塔 #57(八潮市大曽根・福寿院)埼玉県八潮市大曽根の福寿院(訪問日:2024年6月8日)山門の裏手に庚申塔が置かれています。文字庚申塔 刻銘「元禄三庚午年十月十五日(1690) / 奉供養庚申待成就所 / 種子〈ア〉」 板碑型、彫像(日天月天、瑞雲、蓮華)三猿像 庚申塔の脇には明和二年銘の普門品供養塔があります。丸彫りの聖観音坐像が主尊です。六地蔵堂内にはとろけ具合の凄まじい地蔵菩薩塔があります。錫杖が光背から独立しかけています。 福寿院の所在地
何とか庵日誌•2ヶ月前
庚申碑は見かけるとわりとチェックする方dailyportalz.jp 令和のご時世にあえて庚申講をやってみたというおはなし。 人間の体内に潜んでいる三尸(さんし)という虫が、60日に一度やってくる庚申(かのえさる)の日の夜、宿主が眠っている間にその人の悪事を天帝に報告に行くというので、夜明かしして三尸を動けなくしようというのが庚申待信仰の趣旨でした。 しかし実際は、こんな具合に、夜更かしして遊びたいがために、庚申の伝説を持ち出してきたのが「庚申講」なんじゃないかと昔からかんがえております(おい)
もりっちゃんのゆるブログ•2ヶ月前
「塗仏の宴 宴の支度」ー妖怪たち「塗仏の宴 宴の支度」(京極夏彦 著)に登場する妖怪たちについて、別記事で描くことにします。 ↓ 下の記事の続きです。 moricchan24.hatenablog.com 妖怪たちの名前で章立てされた短編が6つ。 それぞれ登場人物は違っているけれど、重複している人物もいます。 ●ぬっぺっぽう (ウイキペディアより 鳥山石燕 画) でっかい顔に短い手と足がついている。ユーモラスに見えるが、実際目にしたら恐ろしいと思う。 物語では、小説家の関口巽が住民全員が消え失せた村へ誘われ、最後には“首のない胴体に短い手と足が付いたー”モノを発見する。 ●うわん (同上) 鉄漿(お歯黒)を付けた妖怪。両手を…
石仏石神を求めて•2ヶ月前
東京都23区の庚申塔 #147(足立区千住4丁目・長円寺)東京都足立区千住4丁目の月松山長円寺(訪問日:2023年8月16日)めやみ地蔵尊(目疾地蔵尊)や魚籃観音堂を擁する真言宗寺院です。本堂の背後には常磐線や東京メトロ千代田線などの高架線路があります。「眞言宗長圓寺」寺号標「月松山」扁額六地蔵尊境内は石仏石塔に溢れています。石仏群。今回は左端の青面金剛主尊の庚申塔のみ掲載します。 青面金剛像庚申塔 刻銘「貞享三丙刁(寅)年八月初八日(1686) / 千住四町目 / 庚申待供養二世安樂攸 / 種子〈バイ(ベイ)〉」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、円形光背、火焔光、三叉戟、矢、宝輪、弓、一邪鬼、二鶏、三猿) 長…
石仏石神を求めて•2ヶ月前
徳島県の庚申塔 #19(美馬市美馬町小長谷・小長谷大師庵)徳島県美馬市美馬町小長谷の小長谷大師庵(訪問日:2024年8月11日)小長谷(おばせ)集落の小高い丘上に仏堂が建っています。手すり付きの階段とスロープ状の坂道どちらからでも辿り着けますが、そこそこの勾配です。大師堂脇には小祠とともに庚申塔が置かれています。宝珠まで含めるとかなりの塔高を有します。文字庚申塔 刻銘「甲延宝二年寅三月廿日(1674) / 奉寄進庚申待一座三年諸願成辨二世安樂祈所也 / (複数人名略) / 種子〈ウーン〉」 笠付角柱型(唐破風)、彫像(日天月天)大師庵。左手に写る擁壁の上には墓地があり、お盆シーズンということもあり数人が墓参りに来ていました。句碑。「世の遷り みつめて…