諧謔性とは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

諧謔性

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一般

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かいぎゃくせい

笑うべき特徴。

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かんちゃん 音楽のある日常3日前

東京の図書館から~小金井市立図書館~:マイスキーとティルソン・トーマス、ロンドン響によるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。チェロはミッシャ・マイスキー、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団の演奏です。 ショスタコーヴィチは生涯で2曲チェロ協奏曲を作曲しています。その2曲すべてが収録されています。その意味では、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲全集だと言っていいでしょう。ちなみに、もう1曲チェロ協奏曲がありますがシューマンの作品の編曲です。 さて、この二つのチェロ協奏曲は、それぞれ個性的です。第1番は4楽章でありプロコフィエフの作品に影響されて作曲されたものです。第2番は第2楽章…

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かんちゃん 音楽のある日常12日前

コンサート雑感:アンサンブル・ジュピター第20回記念定期演奏会を聴いてコンサート雑感、今回は令和6(2024)年9月30日に聴きに行きました、アンサンブル・ジュピター第20回記念定期演奏会のレビューです。 アンサンブル・ジュピターさんは東京のアマチュア・オーケストラです。早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団の出身者で設立されたオーケストラです。早稲田大学交響楽団が早稲田大学では有名ですがそれとは別の団体が母体になっています。調べてみますと、早稲田大学交響楽団は早稲田大学の学生のみで構成される大学公認団体ですが、早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団は早稲田大学を主体として他大学の学生も参加している団体とのことです。ある意味、母体の早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団は中…

大藝海〜藝術を編む〜2ヶ月前

サントリーホール・サマーフェスティバル2024と「祭」<STOP WAR IN UKRAINE>▼「祭」(ブログの枕単編) いよいよ夏の音楽祭シーズンが到来しましたが、昨年も参加したサントリーホール・サマーフェスティバルに参加する予定にしています。過去のブログ記事でも触れたとおり、かつて「祭」は来訪神や祖霊神を慰める神事(宗教儀礼)として人々が集って饗宴(神人共食)を催しましたが、現代では信心が薄くなり音楽祭、映画祭、学園祭などの見世物(羽目を外すお祭り騒ぎ)という意味で「〇〇祭」(それを気取って「〇〇フェス」)が使われるようになりました(祭事から催事へ)。古事記「天の岩戸」には天岩戸に隠れた天照大神(おそらくは皆既日食のこと)を慰めるために天鈿女命(天宇受売命)が裸で踊ったという神話(…

HUKKATS hyoro Roc3ヶ月前

ベルリンフィル・デジタルコンサートホール/ライヴ配信を聴く《シューベルトマラソン》第1部ライヴ配信 【主催者言】 シューベルトの室内楽は独自の世界感を持っています。この「シューベルト・マラソン」シリーズでは、ベルリン・フィルのメンバーによるアンサンブルが、シューベルトの精神のの音楽的風景を探求します。まず最初に、シューベルトの最晩年の作品であり、かつ彼の室内楽の代表曲であるピアノ五重奏曲《鱒》が演奏されます。また、2つの弦楽三重奏曲と、フルートと弦楽のための哀愁を帯びた「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲がプログラムに並びます。 【時間差ライヴ配信】2024.7.7.(日)20:00〜 生配信は見れなかったので、時差配信(2024.7.7.20:0…

tuneakiheraeonetnejpの日記4ヶ月前

人によっては俳句を選句するとは言わない……好きな句またはそれほど好きでもない句とも名詞主体句・動詞主体句…の魅力……「風情」と『風姿』の心 児 島 庸 晃 俳句の選句をするのに、私たちは何を基準にしているのだろうかと何時も思うことしばしばの最近である。人によっては選句するとは言わないことも。入選句、特選句とも言わない。ただ単に選をすとも言わない句会もあるとのこと。このように考えてみると何も基準などないではないかと、考えてしまうのが、通常なのかもしれない。では、どのようにして選句をしているのだろうか。すこし戸惑いのようなものが各人の脳裏に残る。でも、句会が行われているのは事実である。一句の良し悪しを巡り一時間にも及ぶ句会になったことが、過去ではあるが私の体験のなかにあった。そ…

Idiot's Delight4ヶ月前

『飯を喰らひて華と告ぐ』が面白い『飯を喰らひて華と告ぐ』というマンガが面白いです。 飯を喰らひて華と告ぐ 1 (ヤングアニマルコミックス) 作者:足立和平 白泉社 Amazon グルメマンガなのですが、数多に存在するグルメマンガの中で、今までにない構造を持ってきたのがスゴイと感じました。 その構造とは「ギャグ」だと感じています。 これは「美味しんぼ」が拾い上げることが出来なかった可能性だと思います。初期の「美味しんぼ」に含まれていたギャグ性(食べ物で全てが解決する)に関して、後期になるにつれて形を潜めていたように思います。 それは当時的にそこに諧謔性を発見するには高度過ぎたという問題がありましたが、以降のグルメマンガの勃興に…

近未来真骨頂大革命倶楽部5ヶ月前

ブラームス ピアノ四重奏曲第2番音楽を聴く際、私は自分で選んだものをCDで聴くことを好み、家人は、特にこれと選ぶことなく、ラジオから流れてくるものを聴くことを好む。体系的に聴くには前者が良いだろうが、後者にも、思いもかけず知らなかった曲と出会う喜びがある。 少し前の日の午前中のこと、外出から戻るとラジオから魅力的なピアノと弦楽器の合奏が聴こえてくる。「なにやらフォーレのようだな」とも思ったが、知らない曲だ(フォーレのピアノの入っている室内楽曲は一応すべて知っている)。誰の曲かしら、と思って聴き入るがどうしても作曲家がわからず、焦燥感にも駆られてインターネットの番組表で調べると、ブラームスのピアノ四重奏曲第2番であった。確かに…

HUKKATS hyoro Roc6ヶ月前

エッシェンバッハ・N響『ブルックナー/交響曲 第7番』を聴く第2008回 定期公演 Cプログラム【日時】2024.4.19.(金) 19:30〜(休憩なし) 【会場】NHKホール 【曲目】ブルックナー/交響曲 第7番 ホ長調 (曲について) 交響曲第7番ホ長調は、彼の交響曲中、初めて、初演が成功した交響曲として知られている。1884年のこの初演以来、好評を博しており、第4番と並んで彼の交響曲中、最も人気が高い曲の一つである。第4番のような異稿は存在しないが、第2楽章の打楽器のようにハース版とノヴァーク版では差異が生じている箇所がある。 本作は交響曲第6番の完成後すぐ、1881年9月末から第1楽章の作曲が開始された。スコアは第3楽章スケルツォの完成のほう…

The Sounds Of Science6ヶ月前

Idles / Tangkブレクジット以降のUKのポスト・パンク、所謂クランク・ウェイヴと呼ばれるバンドの中では、例えばBlack Country, New RoadやSquidに較べると、中にはピアノ主体のバラードもあったりはするものの、相対的にギターとベースの存在感が強く、歌自体もメロディックで、言葉を選ばずに言えばかなり普通のロックに聴こえる。同時に何処か面妖なフリークネスと仄かにロマンティシズムを漂わせている点で、初期のLiarsに非常に近いものを感じるし、心無しかヴォーカルの声も似ているような気もする。(因みにロマンティシズムという事で言えば、M5はSmashing Pumpkinsの「Adore」や「Mel…

The Sounds Of Science7ヶ月前

Oneohtrix Point Never / AgainDaniel Lopatin曰く「思弁的自伝」的な作品であるとの事で、テーマ的に「Garden Of Delete」との類似性が指摘されているようだが、自伝的要素というのが過去の自らの音楽的影響と対峙する事を意味しているとすれば、「Garden Of Delete」に於けるグランジと同じような位置付けである種シンボリックに用いられているのがJUNO-60のコズミックな音色だと言う事は出来るだろう。但しそれは単純な原点回帰を意味している訳ではない。「Age Of」以来のチェンバーな器楽音の導入は、本作ではオーケストラルと呼んで差し支えない程の重厚なサウンドへと発展を遂げている。M13のストリング…

筒井康隆氏についての…8ヶ月前

日本芸術院会員日本芸術院会員 https://www.geijutuin.go.jp/info/202402000315.html 令和5年度日本芸術院【第二部(文芸)】第七分科(小説・戯曲)会員候補者として2月8日に日本芸術院長より文部科学大臣に上申され、令和6年3月1日付けをもって、文部科学大臣より発令の予定とのことです。 報道発表資料記載の推薦理由は以下の通りです。 「筒井康隆氏はSF作家として出発したが、その後、小説ジャンルの様々な可能性を実験的な手法(ユーモア・諧謔性、物語性、言語遊戯と批評性)を駆使して、優れた作品を生み出してきた。 それらの作品は多くの熱心な読者を獲得し、今も魅了し続けている。…

山田サトのブログ10ヶ月前

山本太郎 ―NEO UKIYOE― #山本太郎 #NEOUKIYOE #新宿高島屋 #千駄ヶ谷 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24-2 新宿高島屋 10階 美術画廊 にて、山本太郎 ―NEO UKIYOE― 開催中です。ホームページから抜粋/国際色豊かな新宿という街に呼応し、新年の幕開けに相応しい色調に、伝統と革新に時代性と諧謔性をクロスオーバーさせた山本太郎の新機軸を展観いたします。本来浮世絵の持つ同時代性を山本太郎の視点で映し出す現代(いま)を、この機会にぜひご高覧ください。開催期間/2023年12月30日(土)→2024年1月15日(月)営業時間/12月31日(日):午前10時~午後6時1月1日(月・祝):休業日1月2日(火)…