まめはな雑記 (original) (raw)

先日、南投一日ツアーに参加した。

南投は、台湾の土地の中で唯一、県境が海岸に面していない、いわゆる内陸県である。

高速鉄道が通過しないため、海外旅行客は、台中経由で行くことが多いと思う。

今回のツアーもその例にのっとった台中発のツアーで、南投の観光スポット、日月潭と清境農場へ行った。

日月潭

台湾最大の淡水湖で、避暑地として、台湾の国内旅行先としても人気の観光地。

台中から観光バスで行くこともできる。バスでの行き方はこちら。

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今回は、ツアーだったので、ワゴン車で日月潭に直行。台中から1時間ほどで到着し、思ったより近いように感じた。

ツアーでは、日月潭クルーズ、人気の茶葉卵、飲食店でにぎわう伊達邵でローカルグルメを楽しんだ。詳細は以下の記事から。

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日月潭

清境農場

日月潭から2時間ほど車を走らせ、清境農場へ。

この農場は、海抜1700〜2000メートルと、雲より高い場所にあり、台湾三大高山農場の一つといわれる。

清境農場

夏でも気温が低く、観光するなら夏がおすすめらしい(中文の先生情報)。

羊の毛刈りショーや、馬術ショーなどがみられるので、時間を確認してから農場を回るのがおすすめ。

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参加したツアー

今回のツアーは、毎度同じみ、KKdayさんで予約した。

https://www.kkday.com/ja/product/33413-sun-moon-lake-qingjing-day-tour-from-taichung-taiwan

台中市内に3か所、ピックアップ地点があるので、前後の旅程を踏まえて選ぶのがおすすめ。

自力でいくと、おそらく1日でまとめていけないであろう観光スポット2か所に、一気に行けるので効率が良いと思う。

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ご興味があればぜひ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

澎湖の飲食店多めエリアにある、晨飲というお店に行った。

ご飯もスイーツも提供しているようだが、この日は夕方にドーナツを買いに行った。

敢えてかくと、自分、ドーナツ大好きなんですわ…。

お店の看板

わざわざ澎湖まで来てドーナツかい!と思うが、澎湖ならではのサボテン味があった。

サボテンドーナツと、最初に字面だけ見たときは、ビジュアルの想像がつかなかったが、この見た目かなるほど!という感じ。

甘酸っぱい餡が、ふわっと甘い生地とマッチして美味しかった!

海を見ながら海岸で食べた

アクセス

澎湖縣馬公市民權路80-1號

Googleマップの口コミは⭐︎4.7(2024年10月時点)

先日、台湾の澎湖に旅行へ行った。澎湖は、澎湖は、大小さまざまな90ほどの島からなり、今回はその南端にある七美島にいった。

▼澎湖についてはこちらから

澎湖県 > 交通部観光署

今回、七美島では、七美珊瑚海育樂さんにお世話になり、シュノーケル(浮潛)でのサンゴ鑑賞に参加した。

潜ったのは月鯉潭という場所で、紫色の珊瑚礁が見られることで有名。ツアーに申し込んだ時「ラベンダー畑のようです」という説明が書いてあり、言い得て妙だと思った。珊瑚礁の合間には色鮮やかな魚の姿もみられ、本当に綺麗だった。

シュノーケルの写真
(七美珊瑚海育樂さんのFacebookより)

ちなみに、シュノーケルは人生3回目、ウン年ぶり。

過去2回は墾丁と小琉球で、正直いずれも中文があまりできない時の体験だったので、何を教わったのか完全に忘れており、今回は実質初めてのシュノーケルと言ってもいい状態で参加した。

浮潛の場合、ガイドさんが浮き輪を引っ張ってくれるので、参加者は正しい姿勢(蹴伸びの姿勢で浮き輪を軽く掴む)で浮いていれば良い。

ガイドさん曰く、とにかく力を抜くことが大事だそうで、力んだり、怖がって顔を水面に出したりしようとすると、逆に沈むそう。実際、私のお隣の方は、初シュノーケルだったのか、頻繁に顔を上げたり、浮き輪(時には私の腕笑)に肘をかけたりして沈んでおり、都度ガイドさんに姿勢を戻されていた…。

力を抜くって、恐怖心がちょっとでもあるとうまくいかないので難しい(病院とかで力抜いてください〜と言われてもうまくできないのに似ているかもしれない)。

シュノーケルの時間は1時間ほど。スイムスーツは、腕脚全て長袖のものを貸していただいた。
「長袖だし、顔はずっと海の中だし、珊瑚のためにも日焼け止めいらんでしょ!」
と考えて、シュノーケルをやった結果、無防備かつ浮き輪を掴んでずっと水面に出ていた手の甲が「逆ゴルフ焼け」した。おててこんがり…。

七美珊瑚海育樂さんのお知らせはインスタグラムでもチェックできる。ご興味あればぜひ。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

今シーズン2回目の澎湖旅行で、七美島を再訪した。

当初は北方の島に行きたかったのだが、ツアーがキャンセルになってしまったので、前回と同様、南方へ行くことに。前回の旅については以下の記事でまとめている。

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七美島では、旅行会社の提携(?)している飲食店で昼食をとった。

注文したのは海藻とイカの麺線。この手の海苔っぽい海藻が好きなのと、あまり野菜を取る機会がなかったので、ありがたくいただいた。

海藻とイカの麺線

写真だと分かりにくいが、このお椀がラーメンどんぶりくらいのサイズ感で、食べても食べても麺が減らない、むしろイカが湧いて出てきてるんじゃないかというくらいボリューミーだった。

今回の旅行では、毎日イカを食べていた気がする。高校生の時までイカは食べられなかったのだが、大学に入ってからいろいろ経て、一応食べられるようになり、今に至る。澎湖に来ると、本当に至る所でイカに出会うので、克服しておいてよかった。多分この旅行で一生分のイカを食べたと思う。

※わたしの好き嫌い克服の話はサブブログに綴っている。

dou4hua1photo.hatenablog.com

この日のツアー参加者は、私と、高雄からきた5人家族。全員で同じテーブルを囲んで食事をしていたら、これも食べてみ!と、魚卵、炒飯、焼きそばなどいろいろご馳走になってしまった。ありがたい。

そして、食後は七美一周ツアーへ。今回も、前回同様、ガイドさんのバイクに乗っけていただけることになった。

旅行の都度、台湾の方の親切さに触れ、ありがたい。

旅先だとポンコツな私だが、ホームでできる恩は返したいなと思った。

その後のツアーで撮った写真

先日、澎湖に旅行へ行った。

2024年2回目の澎湖。もう花火は終わってしまったが、ランタンフェスと音楽祭が開催されていた。

日没後に觀音亭近くの広場で開催されるとのことで、散策へ。日中と異なり、少し暑さが和らいで、過ごしやすかった。

音楽祭

ポンフーらしい、ウミガメや閩南建築、ゆるキャラのランタンがあったり、海やローカルグルメ、雙心石滬をモチーフにしたイルミネーションが見られた。とっても綺麗!

入り口

閔南建築がモチーフで、柱にポンフーの見どころが描かれている

ゆるキャラたち

横からだとわかりにくいが雙心石滬をモチーフにしたイルミネーション

ウミガメのランタン

ローカルグルメのイルミネーション

ローカルグルメのイルミネーション

鯨のランタンは、台南でも見た気がするし、これ以外にも見覚えのあるランタンが複数あったので、幾つかは台南から各地を回っているのかもしれない。

鯨のランタン

馬車のランタン

台南のランタンフェスティバルについてはこちらから。

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澎湖の馬公中心部にあるジェラート店、憲作Gelatoへいった。

憲作Gelato

ジェラート2種類選べますよ〜ということで、レモンと仙草を選んだ。なかなか仙草をアイスで食べることなんてないので珍しい。味は、仙草ゼリーとかとほぼ同じで、おいしい。

ジェラート(奥が仙草、手前が檸檬

Googleマップの口コミは⭐︎4.9!

自分も美味しいと思ったけど予想以上にたかかった。しかも⭐︎買収してる感じもない。

アイスが美味しいことはもちろんだが、それに加えて澎湖ならではのフレーバーが楽しめるってところが人気なのかなと思う。

どんなに暑くても1日の中で食べられるアイスの量には限りがあるので(わたしは腹が弱いので猶更)、せっかくならその機会を、現地ならではのものを食べるために充てたい。そんな旅行者ニーズをとらえたお店なのかなあと思った(そしてガッチリとらえられた我であった)。

アクセス

澎湖縣馬公市民權路80號

飲食店やストリートフードがあるエリアで、南海旅客中心からも徒歩圏内。

木曜日がお休みだそう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

南投一日ツアーで、最初の観光スポットである日月潭から2時間ほど車を走らせ、清境農場へ。

最初の観光スポットはこちら

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清境農場(唯一取れた、晴れ間の写真)

途中で寝ていて、起きたらもう山道だった。セデックバレで有名な霧社を通り抜け、さらに山奥に行って到着。海抜1700〜2000メートルと、雲より高い場所にあり、台湾三大高山農場の一つだそう。

山だからか、日月潭とうって変わって雨天。気温は8月にもかかわらず20℃前後で、長袖でちょうどいいくらい。

羊の放牧と毛刈りショー

農場は広いので、ショーの時間に合わせて回るのが良いと言われ、まずは羊の放牧と毛刈りショーを見た。人間があんなスピードで斜面を走ったら谷に転げ落ちるわ…と思うほど俊敏に牧羊犬が農場を駆け抜けていた。

羊の放牧

毛刈りは、羊が怪我をしないよう、押さえつけつつ刈るのが難しそうだった。あんなパワーのある動物を押さえながら、刃物を扱うとは、すごいな〜と思ってみていたが、担当者によると、ニュージーランドのプロの毛刈りは、速度においてこんなもんじゃないらしい…。

馬術ショー

続いては、台湾とモンゴルの方による馬術ショー。

手綱を掴まず馬に乗ってかけるのは朝飯前で、技を極めると馬に乗りながら縄跳びしたり、ジャグリングしたり、さらには1人で2頭の馬にも乗れてしまうらしい。

過去に一度だけ乗馬体験をしたことがあるのですが、意外と高くて、周りに支えがなく、バランスが全てだなと感じたので、手綱を持たずにこれだけ動くなんてすごいなと思いった。どうやって練習して習得していったのか…そっちも気になる。

馬術ショー

清境高空觀景步道

清境農場とほぼ並行に設けられている、遊歩道(スカイウォーク)、清境高空觀景步道にも立ち寄った。

この日は雨が降ったり止んだりで、おそらく景色は見えないであろうと思いつつも、再訪する機会はなかなかないと思われたので、歩いてみることに。農場外にあるので別途チケット購入必要な点は注意が必要だ。

清境高空觀景步道

清境高空觀景步道

実際、視界の9割が雲だったが、鳥の囀りが聞こえるので、歩くのは意外にも楽しかった。ちょいちょい見える牧場の景色も綺麗だったし、この歩道がいかに高いところにあるか実感できる、適度なスリルがあった。

雲で真っ白

雲で真っ白②

天気が良ければ山が見えるらしい

天気良かったら、台湾版富士山(高さというよりも、フォルムが似ていることから、かつて日本人がそう呼んだらしい)が見えたそうですが、拝めず、残念!

とはいえ、ひとりではアクセスが難しい農場に、簡単に来られてよかった。

なお、この話を中文の先生にしたところ、この農場は高地にあるため、冬に行くとかなり寒いらしい。おすすめの観光シーズンは夏、とのことで、8月に行けてよかったと思う。

今回参加したツアー

今回のツアーは毎度おなじみ、KKdayさんで申し込んだ。

https://www.kkday.com/ja/product/33413-sun-moon-lake-qingjing-day-tour-from-taichung-taiwan

楽しかったし、自力でいくと、おそらく1日でまとめていけないであろう場所に、一気に行けるので効率が良いと思う。

ご興味ある方はぜひ。

おまけ

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最後までお読みいただきありがとうございました。