暇人日記 (original) (raw)

2025年のMLB殿堂入り発表まで残り約4ヶ月となった。
今回の殿堂入り投票の目玉はなんといってもやはり**イチロー**であろう。


ぼくがとったイチローみんなみて!

もしイチローが殿堂入りすれば日本人としては史上初、NPB所属経験のある選手としてはラリー・ドビーリッチ・ゴセージ以来3人目の快挙となる。

日本人としてはどうしてもイチローに注目が集まる所だが、NPB所属経験のある殿堂入り候補者はイチローだけではない。
2013.14年と楽天に在籍していた**アンドリュー・ジョーンズ**もその1人だ。
ジョーンズは初年度2017年こそ7.3%の票しか得られなかったものの、毎年着実に票数を積み重ねていき7年目の投票となった2024年の得票率は61.6%。
来年はイチローと共に2人のNPB経験者がメジャー殿堂入りに名を連ねるかもしれない。

ということで今回は今までの殿堂入り投票やデータなどを見て、2025年度の殿堂入り予想及び今後殿堂入りしそうな選手について考察をしたいと思う。

使用サイト MLBの統計、スコア、履歴、記録 |Baseball-Reference.com

1.歴代殿堂入り投票

ということで21世紀以降2年以上殿堂入り投票に名前の上がった選手達51人を殿堂入り出来た側と出来なかった側で分けてグラフを作成してみた。しようと思ったのだが、情弱すぎてエクセルの使い方が分からず作成することができなかった。

一応データとしてまとめたしそれを貼り付けて置くことも考えたが、需要があんまりなさそうだったのでこの記事の一番後ろにヒッソリと乗せておくだけとさせて頂く

エクセルに敗北した男

ということでデータをまとめていて思ったこと、気づいたことを

1.ドーピング疑惑の強い選手は殿堂入り出来ず
まず大前提としてこれは外せないだろう。
今までバリー・ボンズロジャー・クレメンスサミー・ソーサといった成績だけ見れば1発殿堂入り間違いなしであろう選手達もドーピング使用疑惑という高い壁に殿堂入りを阻まれており、殿堂入りした選手は1人も存在しない。
ただ疑惑の強いという書き方からも分かるように疑惑があっただけのデビッド・オルティスは初年度殿堂入りを果たしている
とは言って見たものの、まあボンズとクレメンスがダメだったのだから今後殿堂入りする選手は出てこないだろう。
ベテランズ委員会での殿堂入りに期待するしかない。

2.9年目以内に60%以上得票はドーピングとカート・シリング以外殿堂入り
殿堂入りするには75%の得票が必要だが、9年目以内に60%を得票した人達はドーピングとカート・シリング以外もれなく全員後に殿堂入りを果たしている。
シリングはダメだったんじゃねーか!と思われる方もいるかもしれないが、シリング自体がめちゃくちゃイレギュラーな存在だったのでここは見逃して頂きたい...

3.1桁%経験者の殿堂入りはなし
21世紀以降殿堂入りした人達の中で最も得票率が低かったのはラリー・ウォーカーの4年目(10.2%)。
1度でも得票率1桁%となってしまった選手の殿堂入りは存在しなかった....が!
前述した通りアンドリュー・ジョーンズは初年度得票率7.3%だった物の24年度の得票率は**61.1%**となっており、もしかしたらこのジンクスが破られるかもしれない。
ただ、依然1桁%経験者の殿堂入りは厳しいものがあるのもまた事実だろう。

4.得票率の伸びは最高でも1年22%ほど
1年で得票率が爆伸びすることはない。得票率伸び幅の21世紀最高記録は9年目得票率54.6%から10年目76.6%まで爆上げしたラリー・ウォーカーの22%。
そこから逆算するとわかる通り9年目までに54%、8年目までに32%、7年目までに10%程の得票率がないと事実上殿堂入りは不可能になってしまうだろう。
正直このラリー・ウォーカーもかなりイレギュラーな存在であり、現実的に考えるともう少し余裕を持っておかないと非常に厳しいだろう。

2.殿堂入りの基準

次に殿堂入りへの各種基準を紹介していく。

1.各〇〇クラブ達成者はシリング以外殿堂入り
3000本安打、500本塁打、300勝、3000奪三振を達成した人達はドーピングとカート・シリング以外全員が殿堂入りを果たしている。
シリングはダメだったんじゃねーか!と思われる方もいるかもしれないが、先述した通り、シリング自体がめちゃくちゃイレギュラーな存在だったということでここも見逃して頂きたい...
ちなみに300セーブクラブという物もあるが、こちらは例外。
セーブ記録上位の殿堂入りはマリアノ・リベラ(652S/1位)とトレバー・ホフマン(601S/2位)くらいで、セーブ通算3位478Sのリー・スミスは得票率最高50.6%(ベテランズ委員会で後に殿堂入り)セーブ通算6位437Sのフランシスコ・ロドリゲスは24年度の得票率7.8%と苦戦中。7位424Sのジョン・フランコに至っては1年目で資格失効となってしまっている。(4位ケンリー・ジャンセン、5位クレイグ・キンブレルは現役)
セーブ数で確実に殿堂入りしたい場合600Sは必要だろう。

2.サイ・ヤング賞及びMVPは3回取れば殿堂入り

3000本や3000奪三振など通算記録を重視するメジャー殿堂入りだが、サイ・ヤング賞及びMVPを3回取った選手は通算成績関係なくもれなく全員殿堂入りを果たしている(当然ドーピングは除く)
サイ・ヤング賞3回受賞、通算165勝のサンディー・コーファックスは初年度殿堂入り
通算1160安打、242本と非常に寂しい通算記録のロイ・キャンパネラもMVP3回によって殿堂入り。
大谷翔平も今年度のMVP受賞を確実視されており、早くも殿堂入りが確定するかもしれない。

3.WARは最低50は必要(救援は除く)
殿堂入り選手の最低WARはブルース・スーターの24.0、救援投手組を除くとジム・ライスの47.7となっている。
しかしブルース・スーターはWARの稼ぎにくい救援投手、ジム・ライスは殿堂入り期限が15年あった時に15年目でギリギリ入れたという事を考えると、やはり現在ではWAR50ほどが殿堂入りの最低ラインになってくるだろう。ちなみに救援投手を除いた10年以内に殿堂入りした選手のWARをワースト順に並べると、カービー・パケットの51.1、ジョー・マウアー55.2、デビッド・オルティス55.3、マイク・ピアッツァ59.5、ブラディミール・ゲレーロ59.5と続く。
下限は分かった。じゃあ上はどうなんだ!という質問に関してだが、79.5で落ちたカート・シリングは勿論、75.1のルー・ウィテカーが初年度落ちしているので正直なんとも言えない。

4.打者なら2000本安打、先発投手なら200勝が第1関門
過去50年で2000本未満の殿堂入りは1975年のラルフ・カイナー(1451安打)ただ1人。ちなみにこのカイナーは10年間の現役生活で7年連続のホームラン王に輝いたとんでもない選手であり、かなりイレギュラーな存在と言えるだろう。ちなみに次点は2048安打のジョニー・ベンチとなっている。
そして先発投手として200勝をあげていない物の投票で殿堂入りした選手は過去50年間で1人も存在しなかった。 調査中197勝のデニス・エカーズリーを発見して、「こいつは先発だな!」と思っていたら390Sしていた。とんでもない

5.WAR34以下で得票率5%越えなし(救援は除く)
こちらは殿堂入りではなく、殿堂入り資格を失う5%に届くかどうかの話だ
得票率5%越えで最もWARが低かったのはフランシスコ・ロドリゲスの24.2。
救援投手を除くとウィリー・マギー34.2、スティーブ・ガービー38.0、ハロルド・ベインズ38.8、デーブ・パーカー40.1、ドン・マッティングリー42.4、ジャック・モリス43.5と続く。
ただこれら6選手の殿堂入り投票が行われたのは殿堂入り期限が15年あった2015年以前ともう10年近く前の話であり、近年の得票率5%越えで最もWARが低いのはオマー・ビスケルの45.6ということを考えると、事実上WAR45以下は5%の壁を突破出来ないという事になるのではないだろうか。

3.2025年度殿堂入り予想

ということでようやく殿堂入り予想に入る。

まずは24年度の投票で得票率5%に入った選手11名と25年度新たな候補者の中からWAR45を超えた6名のプロフィールを紹介し、殿堂入り出来るかどうかについて考えて行こうと思う。

※25年度の候補者は全員紹介したい所だが、先述の通りWAR45以下の選手は5%の壁を突破出来る確率が相当低いと判断したので今回は除外とさせて頂く。
ちなみに救援投手でWAR8を越えている人も本年度は存在しないので厳しいと見て除外した。

サンプル
25年度で何回目の投票か 名前 昨年の得票率
主なポジション WAR 成績
主なタイトルや表彰
過去の得票率

● 殿堂入り出来る予想
〇 殿堂入り出来ない予想
*ドーピング使用疑惑の強い選手

10年目 ビリー・ワグナー 9年目/73.8% ●
救援 WAR27.7 47勝40敗422S 1196K ERA2.31
ローレイズ・リリーフマン賞 AS×6
1年目/10.5% 2年目/10.2% 3年目/11.1% 4年目/16.7% 5年目/31.7% 6年目/46.4% 7年目/51.0% 8年目/68.1%

25年度が最後の投票となるビリー・ワグナー。24年度は得票率73.8%と惜しくも殿堂入りには届かなかった。
救援投手の宿命かWARが低いことや、最多セーブ獲得経験も無くタイトルが少ないことが足を引っ張っている。
しかし9年目までに得票率60%を越えた選手はシリングとドーピング以外全員殿堂入りを果たしており、最後ということもあってなんとか殿堂入り出来るのではないだろうか(正直な所、ここまで票数を伸ばすとは思わなかったので折角だし殿堂入りして欲しい所もある)
ちなみに息子はブルージェイズに在籍しているウィル・ワグナー

8年目 アンドリュー・ジョーンズ 7年目/61.6% ●
中堅手 WAR62.7 1933安打 434本 1289打点 152盗
本塁打王 打点王 SS GG×10 AS×5
1年目/7.3% 2年目/7.5% 3年目/19.4% 4年目/33.9% 5年目/41.4% 6年目/58.1%

NPB所属経験もあるアンドリュー・ジョーンズ。センターとして素晴らしい守備力を誇り、dWAR24.4はセンター1位。その上二冠王にも輝いた打撃力を誇るが通算1933安打はちょっぴり寂しいか。
24年度の得票率は61.6%となっており、先述した通り得票率60%越えの選手はシリングとドーピング以外全員殿堂入り。
一方得票率1桁%経験のある選手は21世紀殿堂入り0というデータもある。
ジョーンズが殿堂入りすればNPB所属経験のある殿堂入り選手も増えるので期待も込めて殿堂入りするだろうと予想。
ただ25年度殿堂入り出来るかどうかは微妙か
ちなみに息子のドリュー・ジョーンズは2022年のダイヤモンドバックスドラ1 2世選手多いな!

3年目 カルロス・ベルトラン 2年目/57.1% ●
中堅手 WAR70.1 2725安打 435本 1587打点 312盗
新人王 SS×2 GG×3 AS×9
1年目/46.5%

WAR70.1、2725安打、435本塁打と成績面では文句なしな一方、アストロズのサイン盗み問題に関与していたとしてメッツ監督を解任されるなど近年の印象は悪く成績にしては少し低めの得票率に留まっている。
が、それを抜きにしてもやっぱり成績は素晴らしい物があるし、ベルトランでダメならアルトゥーベなどといった今後殿堂入り投票に名を連ねるであろうあの年のアストロズ所属選手にも影響が出るだろう。
それはなんか寂しいので期待も込みで殿堂入りすると予想。

4年目 アレックス・ロドリゲス 3年目/34.8% * 〇
遊撃手 WAR117.6 3115安打 696本 2086打点 329盗
MVP×3 首位打者 本塁打王×5 打点王×2 SS×10 GG×2 AS×14
1年目/34.3% 2年目/35.7%

実績自体は文句なしだが、本人がドーピングを認めているのでまあ無理だろう。

9年目 マニー・ラミレス 8年目/32.5% * 〇
左翼手 WAR69.3 2574安打 555本 1831打点 38盗
首位打者 本塁打王 打点王 SS×9 AS×12
1年目/23.8% 2年目/22.0% 3年目/22.8% 4年目/28.2% 5年目/28.2% 6年目/28.9% 7年目/33.2%

こちらもA-Rodと同じく成績は素晴らしいのだが、ドーピング問題で多分ムリ!

2年目 チェイス・アトリー 1年目/28.8% 〇
二塁手 WAR64.5 1885安打 259本 1025打点 154盗
SS×4 AS×6

WAR64.5は殿堂入りには十分な数値だが、1885安打と獲得タイトルがSS賞4回のみでは少し寂しいか。
初年度得票率28.8%はトッド・ヘルトン、スコット・ローレン、マイク・ムッシーナ、ラリー・ウォーカーティム・レインズ等後の殿堂入り選手達の初年度得票率を上回る良い数値ではあるものの、リー・スミススティーブ・ガービー、ルイス・ティアントといった初年度に30%越えの得票率を記録していながら殿堂入り出来なかった選手もいるので油断は出来ない。
とりあえず私は殿堂入り出来ない側にしておくがまだまだ1年目。今後の投票次第では殿堂入りの可能性も出てくる。25年の投票に注目だ。

8年目 オマー・ビスケル 7年目/17.7% 〇
遊撃手 WAR45.6 2877安打 80本 951打点 404盗
GG×11 AS×3
1年目/37.0% 2年目/42.8% 3年目/52.6% 4年目/49.1% 5年目/23.9% 6年目/19.5%

ショートとして史上最多2709試合出場、1734併殺の記録を持つ守備の名手。一時は50%を超える得票率を叩き出していたが近年は低迷気味。
同じく守備の名手としてよく名前が上がり殿堂入りも果たしたオジー・スミスとの違いはなんといってもWARだろう。
オジー・スミスのWAR76.9に対しビスケルのWARは45.6と殿堂入りには厳しい数値となってしまっている。
7年目の得票率は17.7%ということで、先述した7年目10%の基準はクリアしているものの、来年以降どれだけ票を伸ばせるかは怪しい所であり、こちらも次回の投票が勝負の年になりそうだ。

6年目 ボビー・アブレイユ 5年目/14.8% 〇
右翼手 WAR60.2 2470安打 288本 1363打点 400盗
SS GG AS×2
1年目/5.5% 2年目/8.7% 3年目/8.6% 4年目/15.4%

WAR60.2、2470安打とどちらも殿堂入りしてもおかしくない数値を残しているボビー・アブレイユだが、5年目の得票率が14.8%に留まっているのはなんといってもその地味さが原因だろう。
獲得タイトルはSS賞とGG賞が1回ずつ、オールスター選出は2回、長年安定した成績を残し続けており成績自体は決して悪くない物の、ずば抜けて良いと言う訳でもなくこの程度の得票率に収まっている。
殿堂入りには少し足りないだろう。

4年目 ジミー・ロリンズ 3年目/14.8% 〇
遊撃手 WAR47.6 2455安打 231本 936打点 470盗
MVP 盗塁王 SS GG×4 AS×3
1年目/9.4% 2年目/12.9%

2007年、史上最多の778打席、716打数を記録してMVPにも輝いたジミー・ロリンズ
爆発力は目を張る物があった彼だが、通算WAR47.6はやはり火力不足
殿堂入りは厳しいだろう。

7年目 アンディ・ペティット 6年目/13.5% * 〇
先発 WAR60.2 256勝153敗 2448K ERA3.85
最多勝 AS×3
1年目/9.9% 2年目/11.3% 3年目/13.7% 4年目/10.7% 5年目/17.0%

3人目のドーピング組。まあムリ!

5年目 マーク・バーリー 4年目/8.3% 〇
先発 WAR59.1 214勝160敗 1870K ERA3.81
GG×4 AS×5 完全試合
1年目/11% 2年目/5.8% 3年目/10.8%

MLB史上18人目の完全試合をやってのけたマーク・バーリー。日本ではイチローに4打数4安打をやられて脱帽してるあの映像が有名かもしれない
プロ2年目の2001年から引退前年の2014年まで14年連続200投球回を達成し(引退した2015年も198.2回を投げている)WAR59.1を稼いだ鉄人左腕だが、前回の得票率は8.3%と悲しい結果になってしまっている。
他の14年連続200投球回達成者であるサイ・ヤング、ウォーレン・スパーン、ドン・サットン、ゲイロード・ペリーグレッグ・マダックスの5人は全員殿堂入りしているものの、この感じだとやはり殿堂入りは少し厳しいだろう(いくらなんでももう少し票貰っても良いとおもう)

3年目 フランシスコ・ロドリゲス 2年目/7.8% 〇
救援 WAR24.2 52勝53敗437S 1142K ERA2.86
最多セーブ×3 最優秀救援×2 ローレイズ・リリーフマン賞×2 AS×6
1年目/10.8%

MLBシーズンセーブ記録の保持者であり(62セーブ)、通算セーブ数437はMLB6位の名クローザー。
同じ救援投手のビリー・ワグナーはあれだけ票数を貰っているのだからもう少し票貰っても良さそうなものだがいくらなんでも寂しすぎる。
確かにワグナーよりWARや通算防御率は悪いものの、ここまで差が開くのは正直驚きだ。
まだまだ3年目ではあるが、2年目の時点で得票率は1桁%となってしまっており、やはり殿堂入りは少し厳しいのではないだろうか。

5年目 トリー・ハンター 4年目/7.3% 〇
中堅手 WAR50.7 2452安打 353本 1391打点 195盗
SS×2 GG×9 AS×5
1年目/9.5% 2年目/5.3% 3年目/6.9%

9度のGG賞を受賞した守備の名手。
ただ守備だけでなく打撃でも2452の安打と353のHRを放っておりパンチ力も兼ね備えた5ツールプレイヤーだが、WAR50.7と少ないためか得票率は4年連続1桁%と苦戦中。
殿堂入りは厳しいだろう

2年目 デビット・ライト 1年目/6.2% 〇
三塁手 WAR49.2 1777安打 242本 970打点 196盗
SS×2 GG×2 AS×7

メッツのフランチャイズプレイヤーとして活躍したデビッド・ライト。
WAR49.2、1777安打とどちらも厳しい数値となっている。
この辺りになってくると殿堂入りするかどうかというより来年投票に残れるかどうかの話になってきそうだ。

初年度組

イチロー
右翼手 WAR60.0 3089安打 117本 780打点 509盗
MVP 新人王 首位打者 盗塁王 SS×3 GG×10 AS×10

皆さんお待ちかね、25年度投票の主役イチロー
3000本安打達成者はドーピング以外全員殿堂入り。
当然殿堂入りは確実だろう。
しかし満票は流石にないと思う

CCサバシア ●
先発 WAR62.3 251勝161敗 3093K ERA3.74
サイ・ヤング賞 最多勝×2 AS×6

イチローと同じく25年度殿堂入りが確実視されているCCサバシア。
3000奪三振達成で殿堂入り出来なかったのはドーピングとカート・シリングのみ。シリングに関しては上記で散々書いたので無視として、3000奪三振でWARも62.3ありサイ・ヤング賞投手。
こちらも殿堂入りは確実だろう。

ダスティン・ペドロイア 〇
二塁手 WAR51.9 1805安打 140本 725打点 138盗
MVP 新人王 SS GG×4 AS×4

メジャーリーガーとしては比較的小柄な体ながらも活躍した2008年のアリーグMVP。
同じく二塁手チェイス・アトリーと比べWAR、安打、本塁打、打点、盗塁5つとも下回っており、MVPとGG賞を受賞したアドバンテージはある物のアトリーが初年度28.8%の票しか得られていない現状では殿堂入りは厳しいだろう。

イアン・キンズラー 〇
二塁手 WAR54.1 1999安打 257本 909打点 243盗
GG×2 AS×4

こちらもまたまた二塁手、イアン・キンズラー。
こちらはアトリーと比べ安打、盗塁では上回っているものの、WARではアトリーに10近く離されており、また安打数も本人が「中途半端な状況で野球はしたくない」と1999本で引退したため1つの区切りとなる2000本まであと1本届いていない。
こちらも殿堂入りする可能性は低いだろう。

フェリックス・ヘルナンデス 〇
先発 WAR49.7 169勝136敗 2524K ERA3.42
サイ・ヤング賞 最多勝 最優秀防御率 AS×5

イチローと同じくマリナーズ球団殿堂入りを果たしたサイ・ヤング賞投手。
全盛期の輝きは素晴らしい物があった彼だが、33歳でメジャー最後のシーズンを終えてしまったこともあり通算記録としては寂しめ。
殿堂入りは厳しいだろう。

カーティス・グランダーソン 〇
中堅手 WAR47.2 1800安打 344本 937打点 153盗
打点王 SS AS×3

スポーツ・イラストレイテッド社の「感じの良いメジャーリーガーランキング」では5位にランクインし、2012年には東日本大震災で被災した石巻市を訪れるたぐう聖にして2011年打点王
WAR、安打、本塁打、打点全てで同じセンターのトリー・ハンターより下であり、殿堂入りは厳しい。

4.今後殿堂入りしそうな選手

2028年
アルバート・プホルス
一塁手 WAR101.4 3384安打 703本 2217打点 117盗
MVP×3 新人王 首位打者 本塁打王×2 打点王 SS×6 GG×2 AS×12

26年と27年は殿堂入りしそうな選手が大していなかったので保留。
ということで一気に飛ばして28年のプホルスから。
MVP3回、3000本安打、700本塁打とどこを取っても殿堂入りしそうな要素しかない。
次に満票殿堂入りの可能性がありそうなのはプホルスなのではなかろうか。

ヤディア・モリー
捕手 WAR42.1 2168安打 176本 1022打点 71盗
SS GG×9 AS×10

プホルスカージナルスで長年共にプレーしたヤディア・モリーナ。
魅力はなんといっても堅実な守備力であり、bWAR28.0は全体14位。キャッチャーとしてはイバン・ロドリゲス(29.6)に次ぐ2位。打撃面でも2000本は打っており最低限のラインには達している。
しかしネックになるのは42.1しかないWARだろう。
確かにrWAR42.1は非常に低いが、fWARだと55.6と最低限殿堂入りしてもおかしくない数値となる。
記者達がrWARとfWARの乖離をどう見るか、守備面をどう評価するかで意見が分かれそうだ。
流石に一発殿堂はないだろうが、数年したら殿堂入りしてくれるのではないかということで殿堂入りしそうな選手に入れさせて頂く。

2029年
ミゲル・カブレラ
一塁手 WAR67.1 3174安打 511本 1881打点 40盗
MVP×2 首位打者×4 本塁打×2 打点王×2 SS×7 AS×12

メジャー最後の三冠王ミゲル・カブレラ
3000本安打、500本塁打三冠王
こちらも文句なしで1発殿堂確定だろう。

ザック・グレインキー
投手 WAR77.5 225勝156敗 2979K ERA3.49
サイ・ヤング賞 最優秀防御率×2 SS GG×6 AS×6

フェルナンド・バレンズエラ、オーレル・ハーシュハイザー以来史上3人目となるサイ・ヤング賞、GG賞、SS賞受賞を果たした投攻守に優れた選手。
殿堂入りの目安となる3000奪三振まではあと1歩届かなかったものの、WAR、勝利数、奪三振共に優秀な成績を収めており殿堂入りは間違いないだろう

ジョーイ・ボット
一塁手 WAR64.5 2135安打 356本 1144打点 80盗
MVP GG AS×6

一応今もマイナーで現役らしいが、まあ多分23年引退という扱いになるだろうということでボットーもここにいれさせて頂く。
WAR64.5は合格点だが、安打数2135に加え獲得タイトルがMVPとGGのみというのが少し気になる所。
しかし通算OPS.920、OPS+144は中々優秀ではなかろうか。
一発殿堂は厳しいかもしれないが、その内殿堂入りするだろう。

おまけ

2年以上殿堂入り投票に名が出た人達の各年の得票率まとめ

※2015年までは殿堂入り資格の期限が15年でしたが、今は10年となっているのでそちらを優先しています。(13年目に殿堂入りしたブルース・スーターなども今回は殿堂入り出来なかった側に置いています)
※21世紀以降に限定したのは集計が面倒くさかったからです。ごめんなさい

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GI馬
それはGIレースを勝利した馬にのみ与えられる、競馬界において最も名誉ある称号である。
GI馬たるもの負けは許されない。馬齢とデビュー時期が同じなだけで、後にGIを勝利するような素質馬から未勝利のまま引退してしまうような馬までもが勢揃いする新馬戦の負けなどもってのほかだろう。
しかし、デビュー戦は敗北してしまった物の、後に歴史的名馬に数えられるようになった馬も存在する。

ということで調べたので紹介

※84年のグレード制導入以降に中央平地GIと海外GIを勝った馬のみ集計しています。(地方は調べるのが面倒臭かったのでやってません)
※個人が人力でシコシコ調べたものなので間違いがあるかもしれません。

(最終更新24安田記念)

紹介例
名前 勝ったGIレース デビュー戦着順

赤字はGI2勝馬、青字はGI3勝馬、緑字はGI4勝以上の馬

2着

トウカイローマン84オークス

リワードウイング85エリ女

ダイナガリバー86日本ダービー,86有馬記念

サクラスターオー87皐月賞,87菊花賞

タレンティドガール87エリ女

アラホウトク88桜花賞

スーパークリーク88菊花賞,89秋天,90春天

オグリキャップ88有馬記念,89マイルCS,90安田記念,90有馬記念

シャダイカグラ89桜花賞

アイネスフウジン89朝日杯3歳S,90日本ダービー

ハクタイセイ90皐月賞

オサイチジョージ90宝塚記念

パッシングショット90マイルCS

メジロライアン91宝塚記念

メジロパーマー92宝塚記念,92有馬記念

べガ93桜花賞,93オークス

ナリタブライアン93朝日杯3歳S,94皐月賞,94日本ダービー,94菊花賞,94有馬記念

ジェニュイン95皐月賞,96マイルCS

エアグルーヴ96オークス,97秋天

オフサイドトラップ98秋天

テイエムオペラオー99皐月賞,00春天,00宝塚記念,00秋天,00JC,00有馬記念,01春天

シンボリインディ99NHKマイル

ナリタトップロード99菊花賞

エイシンプレストン99朝日杯3歳S,01香港マイル,02QE2世C,03QE2世C

アグネスデジタル00マイルCS,01秋天,01香港C,02フェブラリーS,03安田記念

トロットスター01高松宮記念,01スプリンターズS

クロフネ01NHKマイル,01JCD

メイショウドトウ01宝塚記念

アローキャリー02桜花賞

タニノギムレット02日本ダービー

ダンツフレーム02宝塚記念

エイシンチャンプ02朝日FS

ゴールドアリュール03フェブラリーS

ダイワメジャー04皐月賞,06秋天,06マイルCS,07安田記念,07マイルCS

キストゥヘヴン06桜花賞

メイショウサムソン06皐月賞,06日本ダービー,07春天,07秋天

コスモバルク06シンガポール航空国際C

ソングオブウインド06菊花賞

トールポピー07阪神JF,08オークス

アストンマーチャン08スプリンターズS

スリープレスナイト08スプリンターズS

オウケンブルースリ08菊花賞

ブルーメンブラット08マイルCS

セイウンワンダー08朝日FS

ジョーカプチーノ09NHKマイル

ヴィクトワールピサ10皐月賞,10有馬記念,11ドバイWC

トランセンド10JCD,11フェブラリーS,11JCD

ヒルノダムール11春天

カレンチャン11スプリンターズ,12高松宮記念

ジェンティルドンナ12桜花賞,12オークス,12秋華賞,12JC,13JC,14ドバイシーマクラシック,14有馬記念

ホエールキャプチャ12VM

ストロングリターン12安田記念

サダムパテック12マイルCS

グレープブランデー13フェブラリーS

ミッキーアイル14NHKマイル,16マイルCS

スノードラゴン14スプリンターズS

アドマイヤラクティ14コーフィールドC

ショウナンパンドラ14秋華賞,15JC

ダノンシャーク14マイルCS

ショウナンアデラ14阪神JF

ダノンプラチナ14朝日FS

ドゥラメンテ15皐月賞,15日本ダービー

ミッキークイーン15オークス,15秋華賞

ディーマジェスティ16皐月賞

レッドファルクス16スプリンターズS,17スプリンターズS

ヴィブロス16秋華賞,17ドバイターフ

サトノアレス16朝日FS

ディアドラ17秋華賞,19ナッソーS

シュヴァルグラン17JC

タイムフライヤー17ホープフルS

スワーヴリチャード18大阪杯,19JC

アーモンドアイ18桜花賞,18オークス,18秋華賞,18JC,19ドバイターフ,19秋天,20VM,20秋天,20JC

レインボーライン18春天

ミッキーロケット18宝塚記念

リスグラシュー18エリ女,19宝塚記念,19コックスプレート,19有馬記念

ダノンファンタジー18阪神JF

グレナディアガーズ20朝日FS

ダノンスマッシュ20,香港スプリント21高松宮記念

マルシュロレーヌ21BCディスタフ

スターズオンアース22桜花賞,22オークス

ソングライン22安田記念,23VM,23安田記念

スタニングローズ22秋華賞

ヴェラアズール22JC

ジャックドール23大阪杯

ブレイディヴェーグ23エリ女

チェルヴィニア24オークス

3着

ダイナコスモス86皐月賞

メジロデュレン86菊花賞,87有馬記念

スズパレード87宝塚記念

コスモドリーム88オークス

ドクタースパート89皐月賞

プレクラスニー91秋天

ダイタクヘリオス91マイルCS,92マイルCS

タヤスツヨシ95日本ダービー

バブルガムフェロー95朝日杯3歳S,96秋天

マイネルマックス96朝日杯3歳S

マチカネフクキタル97菊花賞

アインブライド97阪神3歳牝馬S

アドマイヤコジーン98朝日杯3歳S,02安田記念

ヤマカツスズラン99阪神3歳牝馬S

ウイングアロー00フェブラリーS,00JCD

イーグルカフェ00NHKマイル,02JCD

ダイタクヤマト00スプリンターズS

レディパステル01オークス

マンハッタンカフェ01菊花賞,01有馬記念,02春天

ステイゴールド01香港ヴァーズ

イングランディーレ04春天

スズカマンボ05春天

エイジアンウインズ08VM

ブエナビスタ08阪神JF,09桜花賞,09オークス,10VM,10秋天,11JC

クィーンスプマンテ09エリ女

エスポワールシチー09JCD,10フェブラリーS

アパパネ09阪神JF,10桜花賞,10オークス,10秋華賞,11VM

エリンコート11オークス

ニホンピロアワーズ12JCD

エポカドーロ18皐月賞

メールドグラース19コーフィールドC

テーオーケインズ21チャンピンオンズC

サークルオブライフ21阪神JF

アスクビクターモア22菊花賞

ジェラルディーナ22エリ女

ジュンライトボルト22チャンピオンズC

ドゥレッツァ23菊花賞

マッドクール24高松宮記念

テーオーロイヤル24春天

4着

モンテファスト84春天

クシロキング86春天

ウィナーズサークル89日本ダービー

コガネタイフウ89阪神3歳S

レガシーワールド93JC

ヒシアケボノ95スプリンターズS

エリモシック97エリ女

グルメフロンティア98フェブラリーS

アドマイヤベガ99日本ダービー

ノボトゥルー01フェブラリーS

スマイルトゥモロー02オークス

カネヒキリ05JCD,06フェブラリーS,08JCD

フサイチリシャール05朝日FS

ディープスカイ08NHKマイル,08日本ダービー

エイシンデピュティ08宝塚記念

スクリーンヒーロー08JC

スリーロールス09菊花賞

ビートブラック12春天

ヌーヴォレコルト14オークス

クラリティスカイ15NHKマイル

サンビスタ15チャンピオンズC

ファインニードル18高松宮記念,18スプリンターズS

モズアスコット18安田記念,20フェブラリーS

アカイイト21エリ女

ダノンデサイル24日本ダービー

5着

ハッピープログレス84安田記念

パーシャンボーイ86宝塚記念

ゴールドシチー86阪神3歳S

バンブーメモリー89安田記念,90スプリンターズS

エイシンサニー90オークス

キョウエイタップ90エリ女

ウイニングチケット93日本ダービー

マヤノトップガン95菊花賞,95有馬記念,96宝塚記念,97春天

マサラッキ99高松宮記念

エアシャカール00皐月賞,00菊花賞

ティコティコタック00秋華賞

メジロベイリー00朝日杯3歳S

コスモサンビーム03朝日FS

エイシンアポロン11マイルCS

レインボーダリア12エリ女

ジュールポレール18VM

キラーアビリティ21ホープフルS

ドゥラエレーデ22ホープフルS

ウシュバテソーロ23ドバイWC

6-9着

キョウワサンダー84エリ女 8着

エルプス85桜花賞 9着

タマモクロス88春天,88宝塚記念,88秋天 7着

ラッキーゲラン88阪神3歳S 8着

バンブービギン89菊花賞 7着

イブキマイカグラ90阪神3歳S 7着

スエヒロジョウオー92阪神3歳牝馬S 8着

ナリタタイシン93皐月賞 6着

サクラローレル96春天,96有馬記念 9着

タイキフォーチュン96NHKマイル 8着

シンコウキング97高松宮杯 6着

シンコウフォレスト98高松宮記念 7着

ウメノファイバー99オークス 7着

ブゼンキャンドル99秋華賞 6着

ヒシミラクル02菊花賞,03春天,03宝塚記念 7着

トウカイポイント02マイルCS 6着

タップダンスシチー03JC,04宝塚記念 9着

デルタブルース04菊花賞,06メルボルンC 7着

ヘヴンリーロマンス05秋天 6着

アロンダイト06JCD 8着

スズカフェニックス07高松宮記念 9着

シャドウゲイト07シンガポール航空国際C 6着

コイウタ07VM 7着

キャプテントゥーレ08皐月賞 8着

アドマイヤジュピタ08春天 8着

ブラックエンブレム08秋華賞 8着

マイネルキッツ09春天 6着

エイシンフラッシュ10日本ダービー,12秋天 6着

ショウワモダン10安田記念 6着

ビッグウィーク10菊花賞 8着

トーセンジョーダン11秋天 6着

コパノリッキー14フェブラリーS,15フェブラリーS 8着

ゴールドアクター15有馬記念 7着

サウンドトゥルー16チャンピオンズC 6着

セイウンコウセイ17高松宮記念 8着

モズカッチャン17エリ女 6着

インティ19フェブラリーS 9着

ウインブライト19QE2世C,19香港C 6着

アカイトリノムスメ21秋華賞 7着

パンサラッサ22ドバイターフ,23サウジC 6着

ママコチャ23スプリンターズS 8着

ペプチドナイル24フェブラリーS 8着

10着以下

スズカコバン85宝塚記念 11着

ダイユウサク91有馬記念 11着

レッツゴーターキン92秋天 13着

フラワーパーク96高松宮杯,96スプリンターズS 10着

シルクジャスティス97有馬記念 11着

タムロチェリー01阪神JF 11着

ショウナンカンプ02高松宮記念 11着

テレグノシス02NHKマイル 11着

オレハマッテルデ06高松宮記念 11着

サンライズバッカス07フェブラリーS 15着

レジネッタ08桜花賞 10着

ワンアンドオンリー14日本ダービー 12着

トーホウジャッカル14菊花賞 10着

ホッコータルマエ14チャンピオンズC 11着

ストレイトガール15VM,15スプリンターズS,16VM 11着

ネオリアリズム17QE2世C 13着

ファストフォース23高松宮記念 12着

GI

それは全ての競走馬の目標である。

勝てば馬にはGI馬の称号が与えられ、牡馬なら種牡馬入りは確実!とまでは行かなくとも...大抵の場合は生涯面倒を見てもらえることになるだろう。
また勝った馬だけでなくその家族たちにも、「GI馬の姉妹」「GI馬の近親」という称号が与えられ、一家総出で大逆転馬生を歩める、まさに科挙のような存在だ。

シンガリ負け

それは最下位でゴールしたことである

常に勝ち進みエリート街道を歩んできたであろうGI馬と、最下位でゴールする事を意味するシンガリ負け。一見正反対の様に思えるこの組み合わせだが、「GI馬ながらシンガリ負け経験のある馬」は存在するのだろうか?
ということで調べてみたので紹介

※84年のグレード制導入以降に中央平地GIと海外GIを勝った馬のみ集計しています。(地方は調べるのが面倒臭かったのでやってません)
※個人が人力でシコシコ調べたものなので間違いがあるかもしれません。

自分用メモ
シャフリヤール、ドウデュース、キラーアビリティ、ポタジェ、スターズオンアース、ジオグリフ、ダノンスコーピオン、スタニングローズ、セリフォス、リバティアイランド、ドルチェモア、ドゥラエレーデ、レモンポップ、ウシュバテソーロ、ジャックドール、ソールオリエンス、ジャスティンパレス、シャンパンカラー、タスティエーラ、ママコチャ、ドゥレッツァ、ブレイディヴェーグ、ナミュール、アスコピチェーノ、ジャンタルマンタル、レガレイラ、ペプチドナイル、マッドクール、べラジオオペラ、ステレンボッシュジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル、テーオーロイヤル、テンハッピーローズ、チェルヴィニア、ダノンデサイルが現役
(最終更新24安田)

紹介例
馬名 年と勝ったGIレース(最下位になったレース)

赤字はGI複数勝利馬

ダイアナソロン84桜花賞(84JC)

ハッピープログレス84安田記念(81オープン,83北山特別)

カツラギエース84宝塚記念,84JC(83 4歳S)

キョウワサンダー84エリ女(85朝日チャレンジC)

ニホンピロウイナー84マイルCS,85安田記念,85マイルCS(83皐月賞)

エルプス85桜花賞(84すずかけ賞)

シリウスシンボリ85日本ダービー(85プランスドランジュ賞)

ギャロップダイナ85秋天(82チューリップS,83医王寺特別)

リワードウイング85エリ女(86阪神大賞典)

ダイナガリバー86日本ダービー,86有馬記念(87毎日王冠)

タカラスチール86マイルCS(84札幌3歳S,87金杯東)

サクラチヨノオー87朝日杯3歳S,88日本ダービー(89宝塚記念)

ミヤマポピー88エリ女(88利尻特別)

ラッキーゲラン88阪神3歳S(89CBC賞,90中京記念,92鳴尾記念)

シャダイカグラ89桜花賞(89エリ女)

ドクタースパート89皐月賞(89富士S)

バンブーメモリー89安田記念,90スプリンターズS(91宝塚記念)

コガネタイフウ89阪神3歳S(92東京新聞杯,92エイプリルS,93障害400万下,94足利チドリ特別)

キョウエイタップ90エリ女(91AJCC)

プレクラスニー91秋天(91東雲賞)

ダイユウサク91有馬記念(88 400万下,88未勝利)

メジロパーマー92宝塚記念,92有馬記念(89萩S,90大雪H,91京都大賞典)

レッツゴーターキン92秋天(91新潟大賞典,92日経新春杯,92新潟大賞典)

エルウェーウィン92朝日杯3歳S(98メトロポリタンS)

ナリタタイシン93皐月賞(95宝塚記念)

レガシーワールド93JC(95函館記念,95京都大賞典,95アイルランドT,96京阪杯)

オグリローマン94桜花賞(94エルフィンS,94阪神牝馬特別)

ネーハイシーザー94秋天(93菊花賞)

ヤマニンパラダイス94阪神3歳牝馬S(96宝塚記念)

ジェニュイン95皐月賞,96マイルCS(96有馬記念)

サクラローレル96春天,96有馬記念(97フォワ賞)

タイキフォーチュン96NHKマイル(97JC)

タイキブリザード97安田記念(96BCクラシック)

アインブライド97阪神3歳牝馬S(99マリーンC)

シルクジャスティス97有馬記念(00金鯱賞)

セイウンスカイ98皐月賞,98菊花賞(01春天)

シンコウフォレスト98高松宮記念(97セントウルS,99ガーネットS)

スティンガー98阪神3歳牝馬S(99JC)

プリモディーネ99桜花賞(01京都牝馬S)

シンボリインディ99NHKマイルC(99有馬記念)

ヤマカツスズラン99阪神3歳牝馬S(02クイーンS)

エイシンプレストン99朝日杯3歳S,01香港マイル,02QE2世C,03QE2世C(03フェブラリーS)

イーグルカフェ00NHKマイル,02JCダート(02有馬記念)

シルクプリマドンナ00オークス(00JC)

アグネスフライト00日本ダービー(02JC)

メイショウドトウ01宝塚記念(99六甲S)

トゥザヴィクトリー01エリ女(02ドバイWC)

ゼンノエルシド01マイルCS(01香港マイル,02安田記念)

タムロチェリー01阪神JF(02阪神牝馬S)

ステイゴールド01香港ヴァーズ(96新馬戦)

アローキャリー02桜花賞(02ローズS,02マイルCS)

ノーリーズン02皐月賞(04朝日チャレンジC)

テレグノシス02NHKマイル(04香港マイル)

スマイルトゥモロー02オークス(03エリ女)

ダンツフレーム02宝塚記念(04東京大賞典)

トウカイポイント02マイルCS(01湾岸S)

スティルインラブ03桜花賞,03オークス,03秋華賞(05府中牝馬S)

ウインクリューガー03NHKマイル(04黒船賞)

ダンスインザムード04桜花賞,06VM(05安田記念)

ダイワメジャー04皐月賞,06秋天,06マイルCS,07安田記念,07マイルCS(04秋天)

イングランディーレ04春天(05カシオペアS)

ダイワエルシエーロ04オークス(05ダービー卿チャレンジT)

カルストンライトオ04スプリンターズS(04香港スプリント)

ショウナンパントル04阪神JF(07都大路S,07マーメイドS,07京王杯オータムH)

アサクサデンエン05安田記念(06ドバイDF)

テイエムプリキュア05阪神JF(07京都金杯,07中京記念,07マーチS,07トパーズS,08メトロポリタンS,08愛知杯,09春天,09京都大賞典,10日経新春杯,10函館記念,10エリ女)

オレハマッテルゼ06高松宮記念(07フェブラリーS,07安田記念)

ロジック06NHKマイル(06毎日王冠)

コスモバルク06シンガポール航空国際C(08JC)

サンライズバッカス07フェブラリーS (04新馬戦)

ヴィクトリー07皐月賞(07JC)

ピンクカメオ07NHKマイル(08キーンランドC)

シャドウゲイト07シンガポール航空国際C(11オールカマー)

コイウタ07VM(07キャッシュコールマイル招待S)

アサクサキングス07菊花賞(08有馬記念,09秋天,11宝塚記念)

ヴァーミリアン07JCD,08フェブラリーS(06東海S,08ドバイWC)

ゴスホークケン07朝日FS(10欅S)

ファイングレイン08高松宮記念(10スプリンターズS)

リトルアマポーラ08エリ女(10マイラーズC)

サクセスブロッケン09フェブラリーS(08日本ダービー)

ジョーカプチーノ09NHKマイル(09日本ダービー)

ロジユニヴァース09日本ダービー(12札幌記念)

カンパニー09秋天,09マイルCS(06秋天)

クィーンスプマンテ09エリ女(香港C)

ジャガーメイル10春天(10秋天)

サンテミリオン10オークス(10秋華賞,11クイーンS,11エリ女,12目黒記念,12愛知杯)

ショウワモダン10安田記念(10根岸S)

ナカヤマフェスタ10宝塚記念(11フォワ賞)

ビッグウィーク10菊花賞(11日経賞,11毎日王冠,11ステイヤーズS)

トランセンド10JCD,11フェブラリーS,11JCD(12ドバイWC,12JCD)

グランプリボス10朝日FS,11NHKマイル(12香港マイル)

エリンコート11オークス(12府中牝馬S,13中山牝馬S)

リアルインパクト11安田記念,15ジョージライダーS(12読売マイラーズC)

アルフレード11朝日FS(14大和S)

ビートブラック12春天(14産経大阪杯)

カレンブラックヒル12NHKマイル(13マイルCS)

レインボーダリア12エリ女(13府中牝馬S)

アユサン13桜花賞(14中山記念)

マイネルホウオウ13NHKマイル(15読売マイラーズC,16エプソムC,17ポートアイランドS,17キャピタルS)

メイショウマンボ13オークス,13秋華賞,13エリ女(15金鯱賞,16阪神牝馬S,16府中牝馬S)

エピファネイア13菊花賞,14JC(15ドバイWC)

レッドリヴェール13阪神JF(16札幌記念)

アジアエクスプレス13朝日FS(16福島民友C)

コパノリチャード14高松宮記念(14JBCスプリント)

アドマイヤラクティ14コーフィールドC(14メルボルンC)

ホッコータルマエ14チャンピオンズC(14ドバイWC)

ショウナンアデラ14阪神JF(17ダービー卿チャレンジT)

クラリティスカイ15NHKマイル(17関屋記念)

ゴールドアクター15有馬記念(18AJCC,18大阪杯)

モーニン 16フェブラリーS(19スワンS)

マカヒキ16日本ダービー(22札幌記念)

ゴールドドリーム17フェブラリーS,チャンピオンズC(17ドバイWC)

セイウンコウセイ17高松宮記念(20セントウルS)

レーヌミノル17桜花賞(18マイルCS)

アドマイヤリード17VM(16チューリップ賞)

サトノアラジン17安田記念(17秋天)

ディアドラ17秋華賞,19ナッソーS(20ナッソーS)

ダノンプレミアム17朝日FS(19安田記念)

ワグネリアン18日本ダービー(21JC)

フィエールマン18菊花賞,19春天,20春天(19凱旋門賞)

ステルヴィオ18マイルCS(19大阪杯)

インティ19フェブラリーS(19みやこS)

ラウダシオン20NHKマイル(21安田記念,22サマーチャンピオン,23ダヴトンS)

シュネルマイスター21NHKマイル(22香港マイル)

ダノンキングリー21安田記念(20秋天)

キラーアビリティ21ホープフルS(23富士S)

ジオグリフ22皐月賞(23チャンピオンズC)

ジャンダルム22スプリンターズS(19富士S)

ジュンライトボルト22チャンピオンズC(23ドバイWC)

ウインマリリン22香港ヴァーズ(22大阪杯

ドルチェモア22朝日FS(23安田記念,23中日新聞杯,24京都金杯)

ファストフォース23高松宮記念(19未勝利)

ジャックドール23大阪杯(23秋天)

シャンパンカラー23NHKマイル(24フェブラリーS,24チャンピオンズマイル)

マッドクール24高松宮記念(24チェアマンズスプリントプライズ)

ウィイイイイイッス!
どうも〜私で〜す

ということで先日(2ヶ月前)長年の念願だった貝塚への聖地順平に行ってきました。
ほいじゃ!本編...スタートぉぉぉぉ!

の前に今回の私の聖地順平チャートを紹介したいと思います。
私は電車で大阪まで来たのですが到着時には既に夜。
なのでまずは難波まで行き難波土竜遺棄事件の現場を見た後あそびば貝塚店で一泊、翌日本格的な聖地順平、という流れにしました。

1.南海難波駅

さて1つ目の聖地、南海難波駅です。
ここでsyamuさんはネカマに騙され8時間の待ちぼうけを喰らいました。(実際に待ってたのは少しでほとんどネカフェにいたらしい?)

syamuさんが寄り掛かっていた柱は改札前、エスカレーターを登ってすぐの右奥にあるのでわかりやすいです。
あれから10年、四谷学院の広告は消え柱には液晶が埋め込まれていますが点字ブロックだけはsyamuさんのいたあの頃から変わらず残り続けています。
ちなみに車椅子の方とのコントラストが映える例の写真の場所は撮り忘れました...まいっか!

2.あそびば貝塚

難波駅から電車で30分ほどで貝塚駅に到着。

(到着時外観の写真を取り忘れたので朝撮った写真で代用)

こちらがカラオケ動画、シバターとのコラボ動画、復帰後の空海無職など数々の名作が生み出されたあそびば貝塚店です。
料金は後払い制。時間ごとに最もお得なパック料金に自動変換されます。良心的。

ドリンクバーはネカフェのみの利用だと無料ですが、カラオケを利用すると別途で390円必要。
到着した時点で既に23時を回っていましたが、地元の人達で中々賑わっていました。

まあ私は1人ですけどね。1人ですけども。そんな寂しいと思ったことはありません。なぜなら、ブログに記事をアップロードする為に、つまり皆に見てもらうために私は、あそびば貝塚に行く訳ですから。何も、寂しくは、ありません。ええ。
それはさておき、今回私はカラオケを少し利用した後にネカフェに移り寝ることにしました。

ちなみにsyamuさんがカラオケで使っていた部屋ですが、確実に使用したとされているのは椅子がコ型でモニターの左側に扉がある147-149号室タイプの部屋だそうです。
しかし現在148、149号室はフリールームとなっており、カラオケ利用は出来ません。
ということで今回は147号室を選択。

他の聖地順平ブログでは座椅子の一部が白色になっていたりしましたが、私が来た時には全て黒色のものに交換されていました。
ソファーに擬態したい場合は真っ黒の服で挑む必要があります。

デンモクは少し古いタイプのものでタッチパネルの反応が悪く使いづらかったです。

ガイドブックも健在。こんな事しなくても!カラオケの入力機能があるじゃん!

結局2時間くらい...歌ってしまい只今の時刻は1時を回りました。
受付に行きネカフェプランに変更。

ブースは特に言うことありません。どこにでもあるネットカフェって感じ。

ただドリンクバーはアイス食べ放題に加えチョコシロップ、チョコスプレーかけ放題。このタイプ、最近減ってきた気がします。お味はグゥ?👌👽グゥ?👽👌グゥ〜〜〜👌👽👌
カラオケをたんまり楽しみアイスをドカ食いしネカフェで寝ましたが料金は9時間パック+ドリンクバーでたったの2112円でした。安い!

3.レンタサイクル

さて2日目。聖地を巡る前にレンタサイクルを借りに行きます。
場所はあそびばとは反対方向の貝塚駅東口に出ればすぐです。

電動自転車を510円で使い放題。これで坂道も楽々です。

4.セミの大合唱!パワーを感じる。

貝塚勃起宿舎の途中にはsyamuさんがパワーを感じた聖地があります。
しかし順平時はまだまだ3月。セミ0匹を達成してしまいました...

5.貝塚勃起宿舎

先程見せたセミパワースポットを奥に進めばsyamuさん一家が長年暮らした貝塚勃起宿舎に出てきます。
場所が少し分かりにくいのですが最も海寄りにして最も二色小学校に近い棟、つまりは端っこに行けば見つけられるはずです。
syamuさんの部屋も現在は既に別の方が住んでる様子。そこに彼の姿はもうありません。

6.二色小学校・第五中学校

二色小学校

第五中学校

syamuさんが青春時代を過ごした学校です。
第五中学校からは春休みながら部活に励む学生達の声が聞こえてきました。部活やってる人は大変だね。ジャージ着て。ねぇ大変でしょうけども。部活ですからね。仕方ないですね。

7.平壌郊外

二色の浜公園内の海沿いに平壌郊外があります。
私は公園内のどこから入れば良いのかよくわからなかったので自転車で無理矢理階段を降りていきました。

ちなみにここ、広場感出してますがただの通路です。
ここで踊ろうと思った発想がすごい

8.お花見スポット

平壌郊外から花見スポットに向かう道は少し分かりづらいです。
Googleマップに登録されている「花見の丘」を参考に向かってみると良いでしょう。

花見最高!と言いたい所ですが花は全然咲いておりません。見ての通り、もうこんな感じです。物体、ほぼ物体Xになっています。

9.貝塚慰安婦像・ジャカルタ郊外

花見スポットから阪神高速道路下をずっと進んでいくと、道中左側に貝塚慰安婦像が現れます。

こちらは従軍慰安婦の像...ではなく日本盲人会連合結成の記念碑だそうです

そして貝塚慰安婦像の反対側にはジャカルタ郊外があります
盲人の像は全てを視ていた...!?

10.シーソー無職

貝塚慰安婦像から更に奥へ進むと謎のシーソー動画の撮影地があります。

その奥には復活後登っていた遊具

11.虹の湯

二色の浜公園の裏にはsyamuさんが散髪のため訪れていた虹の湯があります。
もしかしたら散髪だけでなく入浴の為にも訪れていたかもしれません。ただsyamuさんはホテル浦島に行った際もアトピーが悪化するという謎の理由で部屋の風呂に入っていたので入ってないかもしれません。どっこいどっこいやな、どっこいどっこい
私は昨日シャワーを浴びずにそのまま寝てしまったのでここで風呂に入ることにしました。
バスタイム。それは至福の時。

料金は大人800円。タオルも160円で売っているので安心です。
温泉内は平日の昼間だったこともあり結構空いていました。
風呂自体はどこにでもある普通のスーパー銭湯と言った感じでしたがミストサウナを貸切で楽しめたのが良かったです。
警告:100点・・・

12.TRIAL

虹の湯のすぐ隣にはsyamuさんがよく買い物に来ていたスーパートライアルがあります。
2024年3月19日に訪れたのですがどうやらこの日はトライアル二色浜店開店からちょうど10周年だったそうです。
10年前、開店セールを聞きつけたsyamuさん一家もトライアルに来ていたかもしれないですね。いや来てないかもしれへんわ。紹介すんのやめとくわ。確信がないわ。

私は風呂上がりで冷たい物が食べたかったのでパルムを買いました(99円)。
パルム食べたべ

13.第二の遭遇ポイント

結構変な場所にあるので行きそびれてしまいましたが本来は勃起宿舎に向かう途中に訪れる場所でしょう。

私が見たブログでは駐車禁止の字が薄れていましたがまた塗り直したようです。

兵どもが夢の跡

改めて言いますがここ、かなり変な場所にあります。
ポスター聖地行こうかな〜と思っている人は是非ともファミリーマート貝塚二色店から上記の航空写真を参考にして行ってください。絶対、後悔すると思います。しません

14.岸和田城

2期以降のsyamuさん動画の中で最も評価されていると言っても過言ではない岸和田城散策動画の舞台となった岸和田城です。入場料は300円。
駐輪場はない様子。岸和田城の裏にある市役所に止めろと言われました。

展望台から庭園側を眺めると、景色が中指を立ててくれています。

15.泉南イオン

貝塚駅で自転車を返した後、20分ほど電車に揺られ樽井駅へ

駅から15分ほど歩いたところでついに泉南イオンとご対面です。

syamuさんがオフ会の集合場所に指定したイオンシネマ。この場所に最大で100人、少なくて10人、中くらいで50人を集めようとしていました。迷惑

さんかささんと共に行くはずだったフードコート。

目の前が海です。外にある席からは一面の大海原を眺めながら食事する事が出来ます。
窓の外から広がる景色は最高

そしてsyamuさんブレイクのきっかけとなったオフ0報告動画が撮られたのがここです。
ちなみにsyamuさんが停めた駐車場は樽井駅側でなく海側にあるので注意。

syamuさんが停めたとされる場所は大方特定されており、恐らくここだろうと言われています。
先駆者さんありがとうございますやで...アジャース!アジャース!

16.りんくうの星(観覧車)

さあ聖地順平もいよいよ大詰め。今回最後の聖地、りんくうの星に向かいます。
泉南イオンからりんくうタウンまでは直接バスが出ています。バス停はsyamuさんの停めた駐車場側の①のりば

時刻表はあくまで現在のものです。公式サイトから随時確認するようにしてください

イオンモールりんくう泉南公式ホームページ :: りんくうタウン駅前バス発車予定時刻表

バスは大体1時間に1本で運賃300円。泉南イオンはまあまあ広いのでイオンシネマの全体の動画を撮ったりしていれば時間は潰せるでしょう。
観覧車はバカデカいのでりんくうタウンにつけばすぐ分かるはずです。観覧者の料金は700円。
平日の昼間だったこともあってか他の客は誰ひとり、いませんでした...

ということで折角なのでsyamuさんが乗ったと思われる6番ゴンドラを指定してみました。
係員の人はおじさんと若い子で...若い子のOL...くらいの女性の2人。
おじさんからなぜ6番ゴンドラに乗りたいのか聞かれた為syamuさんと言うYouTuberが乗っていたからと答えると女性の方が「あ〜」とどこか納得したような返事をしていました。syamuさんの助詞ファンかもしれません。

りんくうの星からの景色は中々凄いものでした。絶景ではないけどねw絶景と言うほどでもないんだけどまあ景色は良いんだけどねw
それとこの観覧車、大分揺れます。高所恐怖症の方はご注意を

17.まとめ

ということで聖地順平に行ってきたと言う話でした。
2日目は9時頃あそびばを出発して観覧車を乗り終えたのが17時頃。途中で1時間半近く温泉に入ったりしていたのでやろうと思えば日帰りでも回れると思います。
また貝塚関空からも大阪からも行けるほど良い位置にありますし、大阪観光の定番スポット、道頓堀の最寄り駅であるなんば駅からも電車で一本と行きやすいので大阪観光の際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
なんで俺が宣伝せなアカンねん

近年、日本人選手がメジャーリーグの舞台で大活躍している。

現在今永選手は防御率0.84、無敗の5勝。鈴木選手も昨シーズンは20本のホームランを放ちカブスの主軸として活躍。山本選手の超大型契約も記憶に新しい。大谷選手の活躍に至っては最早説明不要だろう。

そしてそれに伴い、日本人がメジャーリーグに触れる機会も増えたように思える。
エンゼルス時代大谷選手の同僚であったマイク・トラウト選手が「トラ兄」の愛称で親しまれたり、昨年のWBCではラーズ・ヌートバー選手がNPB未経験ながら参加しリードオフマン及びムードメーカーとして優勝に貢献。それまで殆ど知られていなかった謎のメジャーリーガーが僅か2週間にして日本のスーパースターにまで飛躍を遂げた。

今や日本人にも馴染み深いものとなったメジャーリーグ。実際にアメリカに行ってメジャーを見てみたい、本場のメジャーリーガーを見てみたいと思う人も多いだろう。

しかし実際問題としてメジャーなどそう簡単に見れるものでは無い。
アメリカに行くにはお金も日数もかかる。ここ最近毎日流れる円安報道に財布の紐が締まる人も多いだろう。

しかし、よく考えてみればNPBにも現在59人もの元メジャーリーガーが所属しているのである。メジャーリーガーを見たいのだったら日本で見れば良いのだ!
「でも日本に来てる選手なんて大したことないでしょ...」「俺が見たいのはバリバリのメジャーリーガーなんだよ!」と思う方も多いだろう。

そんな訳で今回は2024年現在NPBに所属しているメジャーリーガーの実績ランキングを様々な面から考えてみた。
これを参考にぜひ観戦に行ってメジャーリーガーの迫力を体感してほしい。

※使用サイト FanGraphs野球 |野球の統計と分析

ひとえに実績を考えると言ってもそもそも野球は投手と野手で別れているものであり、それらを1つの指標だけで比較するのは難しい。
ということでひとまずは投手野手どちらも平等に与えられるWARのランキングから見ていこうと思う。

通算WARランキング

1位 田中将大(楽天) 18.9
2位 マーウィン・ゴンザレス(オリックス)11.0
3位 青木宣親(ヤクルト) 9.9
4位 ロベルト・オスナ(ソフトバンク) 8.9
5位 グレゴリー・ポランコ(ロッテ) 6.0
※参考 松坂大輔 8.4、井口資仁6.6

TOP5に日本人選手が2人入る形となった。
田中将大が18.9でぶっち切りの1位。7年もの間日本車のように安定した投球(たまに恐怖のタナカが出現するが)を続けた功績が評価された

2位はマーウィン・ゴンザレス。キャッチャー以外の全ポジションを守ったことがある守備力とボチボチの打撃を武器に11年間プレーし11.0のWARを積み上げた

3位に劣化イチロー(褒め言葉)こと青木。48歳までプレーするなんてことをよく言われてはいたが、近年は出場試合数も減っておりプロとして見られるのも今のうちかもしれない。

4位はロベルト・オスナ。2019年ア・リーグセーブ王にも輝いた守護神である。
ご一緒にどうぞ 来日した大物メジャーリーガーたち - 暇人日記 (hateblo.jp)

5位にグレゴリー・ポランコ。メジャー通算96本を放った長打力は昨年パ・リーグ本塁打王という形で遺憾無く発揮されている。

さて続いては単年のシーズンWARランキング

シーズンWARランキング

1位 16田中将大(楽天) 4.7
2位 17マーウィン・ゴンザレス(オリックス) 4.4
3位 17ドミンゴサンタナ(ヤクルト) 3.2
4位 18へスス・アギラー(西武) 3.0
5位 17ロベルト・オスナ(ソフトバンク) 2.9
5位 18グレゴリー・ポランコ(ロッテ) 2.9
※参考 04松井秀喜3.0、16前田健太2.9

1位はまたまた田中将大。16年は199.2回を投げ14勝4敗、リーグ3位にして1位とは0.07差の防御率3.07を記録。宝石の様なタナカ

2位もこれまたマーウィン・ゴンザレス。この年はいずれもキャリアハイの打率.303 23本 90打点 OPS.907を記録。

3位にドミンゴサンタナ。こちらもこの年いずれもキャリアハイの.278 30本 85打点 OPS.875を記録。記事を書いている2024年5月18日現在打率.346で2位細川と.044差のぶっちぎり首位打者。このまま突っ走ってほしいものだ

4位はへスス・アギラー。この年は.274でキャリアハイの35本、108打点を記録。またこの年アクーニャJrと共にルイス・アパリシオ賞(その年MLBで最も活躍したベネズエラ人に与えられる賞)を受賞しオールスターにも選出された。

5位はロベルト・オスナ。この年セーブ王を獲得...はしていないが、66登板で3勝4敗39S防御率3.38を記録しブルージェイズの守護神に君臨

同率5位にグレゴリー・ポランコ。この年は.254 23本 81打点 OPS.839の活躍。ちなみにポランコはメジャー最後の3年でWAR-1.9を記録しており、これがなければ先程の通算WARランキングでももっと見栄えが良くなったであろう
惜しい。

ということで先程のランキングからマーくん、オスナ、ゴンザレスが抜けていることが分かっただろう。
しかし...しかし何かが物足りないのだ。
マーくんもオスナもゴンザレスも素晴らしい選手であることは疑いようのない事実である。
ただ!我々がメジャーリーガーに、助っ人外国人に求めているものはなんだろうか?

やはりパワーである

かねてより日本人はメジャーのパワーに憧れを抱いてきた。バース、ブーマー、ブライアント、カブレラ、ローズ、バレンティンetc...
我々の想像するメジャーリーガーとは物凄いパワーを持った選手なのではないだろうか
だからこそそのメジャーの舞台でパワーで全く引けを取っていない大谷翔平に注目が集まるのではないだろうか
新外国人が来日する度に流れる「メジャー〇〇発の大砲!」という報道がそれを証明していると思う。

ということで最後にメジャーリーグでの通算本塁打数ランキングを発表しようと思う。

通算本塁打ランキング

1位 マイケル・フランコ(楽天) 130本
2位 へスス・アギラー(西武) 114本
3位 フランミル・レイエス(日ハム) 108本
4位 マーウィン・ゴンザレス(オリックス) 107本
5位 グレゴリー・ポランコ(ロッテ) 96本
※参考 松井秀喜175本、イチロー117本、城島健司48本

1位はマイケル・フランコ。シーズン最多本塁打は25ながら2桁本塁打を6度記録した安定性により1位にランクイン。

2位にへスス・アギラー。18年は本塁打王アレナドと3本差5位の35本を放った上2桁本塁打は5度記録。

3位はフランミル・レイエス。19年に放った37本塁打は現在NPBに所属する選手の中でMLBシーズン記録。しかしシーズン途中にトレードされたこともあり本塁打王争いには参加出来なかった。

4位にマーウィン・ゴンザレス。2桁本塁打を5度記録。先程色々書いておいてあれだが守備だけの選手ではないのである。

5位はグレゴリー・ポランコ。今回3度目の登場であり説明不要だろう。
本拠地が千葉であり、毎日のようにスタメンで試合に出ていることもあって1番気軽に見に行けるメジャーリーガーかもしれない。

まとめ

さて色々長々と書いてきたが、結局のところ実績と言う意味ではWARランキング上位の選手達が順当に実績有りという事になるのではないだろうか。
本塁打数ランキングなども載せてみたが、37本打った年のレイエスwRC+を見てみると111となっており打撃力としては平均より少し良い程度となっている。
勿論打率と出塁率が低かったことなども影響しているだろうが、見掛けの数字だけに騙されてはならない。
ちなみに昨日(5/18)鎌スタに観戦に行ったのだがなんとレイエスを見ることが出来てめちゃくちゃテンション上がった。この記事を書いたのもレイエスがきっかけである。1番数字に騙されてるのは俺だった^^;

おまけ

メジャーで野手は50試合出場、投手は50投球回以上投げた選手とそのWARまとめ

球団 名前 通算WAR シーズン最高WAR
阪神 ノイジー -1.1 0.0
広島 ハーン 1.1 1.0
レイノルズ 0.3 0.4
秋山 -0.4 0.3
横浜 ウィック 1.8 0.8
ウェンデルケン 1.0 0.6
オースティン 0.3 0.6
ケイ 0.2 0.4
筒香 -1.5 0.1
ヤク 青木 9.9 2.4
サンタナ 4.0 3.2
オスナ -0.9 -0.1
中日 ディカーソン 2.3 1.2
フェリス 1.0 0.7
ビシエド 0.6 0.8
オリ ゴンザレス 11.0 4.4
平野 0.5 0.5
マチャド -0.7 0.0
福岡 オスナ 8.9 2.9
和田 1.2 1.0
ヘルナンデス 0.0 0.6
有原 -0.8 -0.3
千葉 ポランコ 6.0 2.9
コルデロ 0.9 0.5
澤村 -0.2 0.0
フェルナンデス -0.6 -0.1
楽天 田中 18.9 4.7
フランコ 3.3 1.9
ポンセ 0.0 -0.1
西武 アギラー 3.9 3.0
コルデロ -0.3 0.5
アブレイユ -1.3 -0.1
日公 レイエス 3.2 1.7
ティーブンソン 0.5 0.9
バーヘイゲン -0.5 0.7

メジャーリーガー(試合数問わず)球団別人数ランキング
1位 ヤクルト 7人
2位 横浜、巨人、オリックス 、日ハム6人
6位 中日、ロッテ 5人
8位 広島、福岡、楽天 4人
11位 阪神、西武 3人

近頃ネット上主になんJGEとかTwitterでよく見かけるのが片親批判

「片親で育った子はまともじゃない」
「片親パン」
「親の愛を受けていない」
「片親の子は非常識」

私はこれに待ったを唱えたい。

よくよく考えてみて欲しいのだが、
そもそもこれ、あまりにも範囲が広すぎるのではなかろうか?

片親と言えど状況は人によって様々である。
両親の離婚で出来た片親、父親が分からず生まれながらにして片親の十字架を背負った片親、親が死んでしまった片親
これらを全て同列にならべてあーだこーだ語るのは間違っているのではなかろうか?

また私の友人にも何人か片親育ちがいたが、その全てがまともではなかったかと聞かれると疑問が残る

片親ながら優しい良い奴に育った子もいたし、逆に普通の両親がいながらろくでもない人間だった奴もいる。

そこで今回私はその人間がまともかどうかを親で判断する際の新たな基準を設けたい

それこそがタイトルにもある通り母親との年齢差

母親との年齢差が23以上
ーーーー安全圏ーーーー
母親との年齢差が22以下
ーーーろくでなしーーー
母親との年齢差が18以下

ということでこちらが私の提唱する母親との年齢差まとも度ラインである。

皆さんの周囲にいるろくでもない奴をこれに当てはめて欲しい。結構な数が安全圏より下にいるのではないだろうか?

さてさて一応このラインの基準を説明しておこう。

まずろくでなしラインの18歳以下だがこれは**後期中等教育(高校)を受けているか否か**が基準となっている。18歳以下で子供を産んでしまった場合は高校を中退する事となり、まず親自身がまともな教育を受けていないケースが非常に多い。
そもそも高校で子作りしてる時点で後先考えてなさすぎである

また高校中退となると就職面でも不利となり、給料を子供の教育費へと充てる事が出来ず子がまともに育ちにくくなるのだろう。

更に更にこのデータを見てもらいたい
https://jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/807.html
こちらは年齢別の離婚率だが、19歳以下の女性の離婚率がぶっちぎりで高いのが見て取れる。

何が言いたいかというと片親だからまともじゃないのではなく母親が若いから片親になりそしてまともじゃなくなるということだ。

続いてろくでなしと安全圏の中間にいる19歳以上22歳以下の危険区域のラインだが、ここは高等教育(大学)を受けているか否かが基準となっている。

正直大学にまで範囲を広げると、頭は良いのに妊娠させてしまい大学中退、なんてのもあるのでなんとも言えないが、一応の基準としてここに線を引かせて貰った。

大学中退となると高校中退程では無いだろうがやはり就職面に響くだろうし、金銭面的にも厳しい物があるだろう。

また先程の年齢別離婚率を見ても19歳以下程ではないが、やはり20-24歳もかなり高い水準にいることが分かる。
https://jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/807.html

そして最後の安全圏ラインだが、ここは大学を卒業する年齢となった23歳以上を基準としている。
正直ここは人によって基準が分かれるだろう。
先程から引用している年齢別離婚率を掲載したサイトだと20-24歳を一纏めにしているし、大学卒業して即出産が普通かと言われると何とも言い難い。

ただ今回は分かりやすさ重視であとなるべく敵を作らないように23歳以上を安全圏とさせてもらった。

この母親との年齢差まとも度ラインが普及し、これ以上悲しい思いのする片親が出ない事を祈っている。

私は応援歌の動画を聞くのが好きなのだが、2004年横浜の応援歌動画を見ている際にふと思ってしまった。

2004年 横浜ベイスターズ 1-9 - YouTube

この打線で最下位...?

実際にチーム打撃成績を見てみると、チーム打率.279はリーグトップ。本塁打194は**史上最強打線**の呼び声高い04巨人には負けたもののリーグ2位。またチーム防御率もリーグ3位の4.47。
これを聞いた皆さんも思ったであろう。

この打線で最下位...?

いくら所謂飛ぶボールの時代だったとしても、この打撃成績は圧巻であるし投手成績もチーム防御率リーグ1位の中日が3.86である事を考えれば決して悪くない。
という事で今回の記事ではこのような、とても最下位とは思えないチーム成績を調査し、各部門のランキングを作っていく。
※データは1950年以降の物を集計しています。

さて早速ランキング発表!の前に参考程度に直近3年のセパ優勝チームのチーム成績を見てみよう。
投手成績
23阪神 85勝53敗 防2.66 1009K
22ヤク 80勝59敗 防3.52 979K
21ヤク 73勝52敗 防3.48 1129K
23オリ 86勝53敗 防2.73 1155K
22オリ 76勝65敗 防2.84 1175K
21オリ 70勝55敗 防3.31 1055K

打撃成績
23阪神 .247 84本 534打点 79盗
22ヤク .250 174本 606打点 69盗
21ヤク .254 142本 603打点 70盗
23オリ .250 109本 482打点 52盗
22オリ .246 89本 466打点 62盗
21オリ .247 133本 520打点 50盗

これらの成績を踏まえてランキングを見て頂きたい。

勝利数
1位22中日 66勝75敗 防3.28 1050K
2位08福岡 64勝77敗 防4.05 1087K
2位13ハム 64勝78敗 防3.74 824K
2位14楽天 64勝80敗 防3.97 1005K
最多勝は22年中日。66勝すればAクラスになれる年もあるのに最下位なのだから凄い
5位は62勝で4チーム並んでいて面倒臭いので割愛

防御率
1位62国鉄 51勝79敗 防2.61 737K
2位58大洋 51勝73敗 防2.75 793K
3位53近鉄 48勝69敗 防2.93 388K
4位71ヤク 52勝72敗 防3.03 618K
5位73広島 60勝67敗 防3.04 700K
最優秀防御率は62年国鉄。この年は歴史的打低でありチーム防御率1位は阪神2.03(!?)最優秀防御率村山実1.20(!?)
歴史的投手記録の代償として国鉄チーム打率は.201となっている。

奪三振
1位18阪神 62勝79敗 防4.03 1182K
2位18楽天 58勝82敗 防3.78 1115K
3位19オリ 61勝75敗 防4.05 1092K
4位08福岡 64勝77敗 防4.05 1087K
5位19ヤク 59勝82敗 防4.78 1068K
奪三振王は18年阪神。集計していて気づいたのだが奪三振は90年代00年代から急に増え始めた。
何か理由でもあるのだろうか

打率
1位04オリ .283 112本 587打点 90盗
2位04横浜 .279 194本 619打点 46盗
3位14ヤク .279 139本 647打点 62盗
4位03オリ .276 174本 622打点 74盗
5位05広島 .275 184本 586打点 51盗
首位打者は04年オリックス。チーム打率.283はリーグ2位。しかしチーム防御率5.66。打高時代なのを考慮しても5位近鉄のチーム防御率4.72から1点近く離されており**オリックス暗黒時代**を感じざるを得ない。

本塁打
1位04横浜 .279 194本 619打点 46盗
2位03横浜 .258 192本 541打点 68盗
3位05広島 .275 184本 586打点 51盗
4位80南海 .274 183本 600打点 80盗
5位77大洋 .268 176本 625打点 71盗
本塁打王は04年横浜。最初の方でも書いたがこの成績で最下位とは思えない。ある意味暗黒横浜の象徴と言えるかもしれない。

打点
1位14ヤク .279 139本 647打点 62盗
2位19ヤク .244 167本 630打点 62盗
3位77大洋 .268 176本 625打点 71盗
4位03オリ .276 174本 622打点 74盗
5位04横浜 .279 194本 619打点 46盗
打点王は14年ヤクルト。チーム打率.279はリーグ1位。本塁打139本はリーグ3位。打点647はリーグ1位と文句の付け所がないがやはり投手陣が課題だった。(ヤクルトファンとしては少し苦しい)

盗塁
1位56高橋 .214 50本 359打点 145盗
2位96福岡 .263 97本 516打点 140盗
3位74ハム .246 96本 445打点 134盗
4位55トンボ .227 40本 373打点 132盗
5位53国鉄 .235 55本 346打点 129盗
盗塁王は56年高橋。この高橋ユニオンズ及び4位のトンボユニオンズは僅か3年しか存在しなかった幻のチームである(現在はロッテ)。
また集計していて思ったのだがパ・リーグセ・リーグと比べて全体的に盗塁数が多い気がする。

おまけ
最下位とは思えないチーム成績で打線組んだwwww

1(遊)04オリ .283 112本 587打点 90盗
2(右)03横浜 .258 192本 541打点 68盗
3(三)05広島 .275 184本 586打点 51盗
4(左)04横浜 .279 194本 619打点 46盗
5(一)80南海 .274 183本 600打点 80盗
6(捕)14ヤク .279 139本 647打点 62盗
7(中)77大洋 .268 176本 625打点 71盗
8(二)03オリ .276 174本 622打点 74盗
9(投)62国鉄 51勝79敗 防2.61 737K

代打 76大洋 .256 172本 467打点 51盗

1番は04オリックス。最下位チーム首位打者の打率.283で着実に塁に出て貰う。
2番最強打者理論に基づき192本の03横浜を2番に。個人的には2番にはやはり小技の出来る選手がいて欲しいが...
クリーンナップは05広島04横浜80南海。打率、本塁打共に高い水準のこの3名を並べた。
6番に14ヤクルト。最下位チーム打点王を獲得した確実性のあるバッティングでランナーを返して貰いたい。
7.8番に余った77大洋と03オリックス
正直打線は色々改善の余地があるだろう。
DHが必要な場合は代打の76大洋を適当な場所に入れる

続いてポジション説明。
同チームの繋がりをポジションでも反映させたかったので国鉄ヤクルトの年の差同チームバッテリー。
外野の横浜大洋も勿論同チーム繋がり。
二遊間オリックスも抜群のチームワークを見せてくれる筈だ。
余ったファーストとサードだがベテランの方がファーストを守ってる様なイメージがあったので80南海をファーストにした。