Movies, cats and my lifeblog (original) (raw)
をしている。
本来来月の4日に受ける予定だったのだけれど自信がなく「18日」に変更した。
ユーネクストで「ボンベール 帰郷」鑑賞。
ペネロペ・クルスは良かったけれど、お姉さん役の人と娘役の人と顔が似ていない。
「バッド・エデュケーション」の方が好み。
昨日テレビで「終わりに見た街」を放送するとの事で、YouTubeで一番初めのドラマ(細川俊之主演の)を鑑賞した。
子供の頃観た覚えがあって、あっちこっちで「怖かった」といろんな人が書いてあるだけあって、本当に怖かった。
細川俊之主演バージョンがとても良かったので、大泉洋主演の方はいいや・・・と観なかった。
だけれど、偶々チャンネルを合わせたら、どうやら今回は「大泉洋演ずる脚本家の母親」ってのが出てくるらしく、その件は「細川俊之バージョン」の方にはなかったので、それなりに変えているんだな、とは思った。
ティーバーで配信しているようだから、観てみるかもしれない。
「危険がいっぱい」
アラン・ドロンがいい男すぎるが故にトラブルに巻き込まれ、いい男すぎるが故に難を逃れていい男すぎるが故にジェーン・フォンダ扮するメリンダに死ぬ程
好かれていい男すぎるが故に彼女の術中にハマってしまう、「アラン・ドロンは世界一のいい男」という共通認識の元制作されたと思われるサスペンス作品。
「バッドエデュケーション」
映画監督のエンリケの元に売れない俳優をしている男が尋ねてくる、彼はエンリケの初恋の人だと自ら名乗る。
彼が置いていった脚本は幼少期のエンリケとの初恋と神父の性的暴行について言及している内容だった・・・云々という
男たちの愛欲と憎悪を描いた作品。
二重三重に入り組んだ展開の妙が楽しめる作品。
「愛は静けさの中に」
「愛は静けさの中に」
聾唖学校に赴任してきた教師とそこで働く聾唖の女性との恋愛を描いた作品。
彼が彼女のどこに惹かれたのかがよく分からない、聾唖の女性を演ずる女優さんは、ものすごい美人。
それ以外特に惹かれる理由に関しての説明もないし、コミュニケーションを取るのも難儀していて。
美人だからなんだろうな・・・「彼女がブスだったら」この物語はそもそも成立しない気がする。
盛り上がりに欠けた内容。
↑Amazonで地震に備えて迷子札付きの首輪を購入した、嫌がらず助かった。
アラン・ドロン演ずるトム・リプリーは出自が卑しく冒頭モーリス・ロネ演ずるフィリップに虐められている。
(この描写のおかげか、フィリップは後々トムに殺されるのに見ていて同情心が湧かない)
フィリップを殺害し彼になりすましフィリップの恋人マルジュ(マリー・ラフォレ)と大金を得ようと様々な画策をする様を描くサスペンス作品。
現在の視点で見るとマリー・ラフォレ演ずるマルジュは、主体性に乏しくフラフラしていて自分がない人物に見える。
(とびっきり可愛いけれど)
アラン・ドロンは25歳くらいかな、とにかくすごーく恰好良く、この後大スターになっていくのも納得。
野心に満ちたトム青年の青春の挫折を描いた作品とも言える。
「ラリー・フリント」はこれも20年位前BSかなんかで観た覚えがある。
の割には内容はあまり記憶になかった。
「ハスラー」という卑猥な雑誌を刊行し社会から糾弾されながらも表現の自由獲得の為戦う男を描いた作品。
↑のあらすじだけ読むと「社会派作品」って感じだけれど「ラリー・フリント」という破天荒で周囲の迷惑を顧みず、しかしどこか憎めない男の半生を描いた作品。
主要なテーマは「夫婦愛と表現の自由」でコートニー・ラブ演ずるアルシアとの絆に関しての描写も時間を割いていて、そちらも見どころの一つ。
描き方が上手いのか飽きずに観れた。
ラリーを演じたウディ・ハレルソンの熱演もすごかったが、どうしてもこの人を見ると「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の殺人鬼役が頭をよぎってしまう。
を鑑賞した。
「恋のためらい」の方は30年程前VHSのビデオで観た記憶がある。
渋い大人の恋愛モノ。
アル・パチーノ演ずる刑務所から出所したばかりのコックがミシェル・ファイファー演ずる心に傷を抱えたウエイトレスと関係を持った翌日職場のボウリング大会で
「愛している、子供を沢山作ろう」みたいな事を口にしてドン引きされていた。
このように一事が万事押しの強いアル・パチーノ(演ずるコック)は一緒に居て疲れそうなタイプ。
ミシェル・ファイファー(演ずるウエイトレス)のゲイの友人とのやり取りや職場の食堂の同僚たちのキャラクター等面白かった。
「冒険者たち」の方も15年位前DVDで鑑賞済みで今回アラン・ドロンが亡くなったので再び観た。
一言で言うと「男のロマン」が詰まっているというか。
いくらなんでもリノ・ヴァンチュラとアラン・ドロンで女がリノ・ヴァンチュラを選ぶ、とかありえない。
女一人と男二人の仲間同士が海に沈んだ財宝を探しに行ってみつけた途端財宝を狙っていた男たち(どういう人たちなのかの説明はなし)から狙われ銃撃戦となりジョアンナ・シムカス演ずる女はあっさり死んでしまう。
財宝を換金してジョアンナ・シムカス(演ずる女)の親戚の子供に渡す律儀なアラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラ。
アラン・ドロンはやはり滅法恰好良いが、今観ると「冒険者たち」は男のロマンがすぎて現実味が薄い内容のような気がした。
Amazonprimeで「フリーダ」という映画を鑑賞した。
メキシコの女流画家フリーダ・デ・カーロの生涯を描いた作品。
学生時代、バスの事故に遭い身障者になってしまったフリーダは、画家のディエゴ・リベラと結婚しその才能を開花させていく・・・云々という内容。
ディエゴ役のアルフレッド・モリーナというおっさんがすごく良い役者で太ったオッサンなのにモテて魅力的・・・という役柄を上手く演じていた。
このディエゴという旦那さんは性欲が強いオッサンでカーロの妹にまで手を出して彼女を苦しめるのだけれど、カーロの方も一方的な被害者ではなく、結婚生活の間奔放に男女と関係を持っていた。
二人の絆は確かなようで、結婚生活は紆余曲折がありながらも添い遂げる。
画家が主人公なだけあって映像もアートな感じに表現している場面が多々あり良かった。
クリストファー・ノーラン三部作を鑑賞した。
「バットマン ビギンズ」は、ブルース・ウエインは如何にしてバットマンになるのに至ったか、という前日譚。
「ダークナイト」は評価が高いけれど、ジョーカーのアクの強さが好きになれず。
ブルース・ウエインは、お金持ちの息子だけれど両親を幼少期に亡くしていたり。
三部作通じて酷い目に遭遇している場面も多々あり。
仕掛けられた核爆弾からゴッサムシティーの人々を守る為犠牲になるバットマン。
・・・と思っていたら「生きていた」ってオチ・・・まさか・・・あの状況で・・・。
「ダークナイト」レイチェル役のマギー・ジレンホールがおばちゃん顔でヒロインとしては今ひとつだったが「ダークナイト ライジング」のアン・ハサウェイは文句のない美しさだった。