いとのモンスト雑記 (original) (raw)
はじめに
モンスト11周年ということで、ニュースで進化形態が発表されたキャラの元ネタ解説です。オリキャラ等は除外してます。それではどうぞー。
カラミティ・ジェーン
元ネタ
アメリカ西部開拓時代の女性ガンマン。別名平原の女王。 ワイルド・ビル・ヒコックの親友として知られ、西部開拓時代における女性開拓者でありプロの斥候だった。
用語解説
アメリカ西部開拓時代
19世紀におけるアメリカ西部の開拓が進められた時代。大陸横断鉄道の開通などの功績の反面、この時代は先住民インディアンにとって、土地を奪われ、殺戮された悲劇の時代でもあった。ガンマンやカウボーイ、アウトローなどが西部劇の題材として描かれている。
ワイルド・ビル・ヒコック
19世紀のガンマン。北軍兵士でもあり、拳銃の腕前から話題となっていた。
斥候(せっこう)
敵軍の動静・地形などを探る偵察兵。
猿飛佐助
元ネタ
講談などに登場する忍術使い。立川文庫では、真田幸村に仕える真田十勇士の第一・筆頭。モデルとなった人物が実在したとの指摘がある。
用語解説
立川文庫(たつかわぶんこ)
立川文明堂が1911年(明治44年)から1924年(大正13年)にかけて196篇を刊行した、「書き講談」による文庫本シリーズ。当時の小学生から商店員らに爆発的なブームを呼んだ。『真田幸村』、『猿飛佐助』、『霧隠才蔵』等で知られる。
ハーメルン
元ネタ
「ハーメルンの笛吹き男」と呼ばれる、現在のドイツの街・ハーメルンで13世紀に起きたとされる出来事についての伝承。
用語解説
「ハーメルンの笛吹き男」
1284年、ハーメルンの町でネズミが大繁殖し、市民を悩ませていた。市長がネズミ退治に報酬を約束すると、笛を持った派手な服装の男が現れ、笛を吹いてネズミをヴェーザー川に誘導し溺死させた。しかし、町の人々は報酬を払わず約束を破る。怒った男は「大切なものをいただく」と言い、その夜笛を吹くと、130人の子供たちが彼についていき洞穴に消え、二度と戻ってこなかった。
ノストラダムス
元ネタ
ルネサンス期フランスの医師、占星術師、詩人であるミシェル・ノストラダムス。日本では「ノストラダムスの大予言」の名で知られる詩集を著した。彼の予言は、現在に至るまで非常に多くの信奉者を生み出し、様々な論争を引き起こしている。
用語解説
彼の主著であり、日本で最も有名な一説は「一九九九の年、七の月 空から恐怖の大王が降ってくる」というものであり、当時の人々に多大な影響を与えた。
ウリエル
元ネタ
正典には含まれておらず、カトリック教会では認可されていないがユダヤの神秘主義的文学において重要な天使。ミカエル、ガブリエル、ラファエルと共に「神の御前に立つ四人の天使」の一人で、ウリエルという名前は、「神の光」「神の炎」を意味する。
用語解説
ウリエルについての出典
ウリエルは、旧約・新約聖書外典で様々な役割を果たす大天使である。『エチオピア語エノク書』ではエノクを天国へ導き、ノアに洪水の警告を与え、天の発光体や自然現象を司る。『第四エズラ書』ではエズラの幻視を解説し、神の正義について問いを投げかける。『ヨセフの祈り』では、人間「ヤコブ」として地上に住む存在ともされる。『アダムとイヴの生涯』ではエデンの園の門を守る智天使であり、『ペトロの黙示録』では懺悔の天使として罪人を罰し、最後の審判で黄泉の国の門を開き魂を審判に導く役割を担う。
おわりに
元ネタを調べてみると、ウリエルとルシファーの繋がりなんかは別にそこまで強くないことがわかったりして面白いですよね笑。今日からシャアも降臨しますし、みなさん頑張っていきましょう。それでは良きモンストライフを~。
はじめに
お久しぶりです。新激獣限定のCVがツダケンということで、やるしかないなと思い立ち書き始める所存です。それではいきましょー。
新激獣限定「モンテ・クリスト」
元ネタ
フランスの小説家アレクサンドル・デュマによって著された『モンテ・クリスト伯』という小説。日本では『巌窟王』として知られている。
簡単なあらすじ
主人公のエドモン・ダンテスは幸せな日々を送っていたが、無実の罪で監獄に送られ、死にかけるほどの苦しみを経験する。獄中での神父との出会いにより復讐を誓い、14年間の監獄生活を耐え抜く。釈放から9年後、彼はモンテ・クリスト伯爵として、自分を陥れた者へと復讐を果たしていくのだった…。
超絶14周目(危殆なる霊薬)火属性「ネクタル」
元ネタ
ギリシア神話に登場する神々の酒。蜜の味がすると言われており、飲んだものを不死する力を持つ。
おわりに
今回の新超絶、イラストが好みなんで運極作りたいですね~。タモアンチャンの二の舞にはならないでほしいです笑。それでは良きモンストライフを~。
はじめに
お久しぶりです。新轟絶発表されましたね。いやー怖い。ということで考察していきます。
8周目について
感情 → 思想 → 音色 → 分断者 → 停滞者 → 繋留者 と来ていて○○者が続くのかなと思ったら単純に「恐怖」でしたね。恐怖は感情に含まれそうですが、1周目では「恐怖」の感情がなかったのでOKですね。
8周目は全て恐怖症をモチーフとして出てくるので今後のキャラが推測できそうです。
新光轟絶「コルロ」
最初は光から始まったんですがまずPVが怖いですよね。でもってデザインも怖いと。さすがMIXIです。
公式プロフィール
性格:陽気でフレンドリー、行動に一貫性がなく狂気的
好きなもの:誰かを驚かせること、ショーを見せること
苦手なもの:驚かせ甲斐のない相手
公式説明文
進化前
行動すべてが予測不能で狂気的、だがやたらとフレンドリーで放縦に振る舞う。そんな得体の知れないものから感じられる恐怖を根源とする「道化恐怖症」の化身たる存在。誰かを驚かせることが大好きで、特に他者を恐怖に陥れるような悪戯を好む。しかし、それは単なる悪戯の範疇を遥かに超えており、“魂消る(たまげる)”という言葉を体現するかのように驚かされた人間は魂を抜かれて廃人と化してしまう。そうしてとある宇宙を驚きと恐怖により滅亡させたコルロは、驚かせ甲斐のある住人で溢れかえる次なる宇宙を求めて彷徨うのだった。
進化後
自分の行いを止めようと現れたストライカーを恐怖に陥れるべく、とびっきりの悪戯を仕掛けるコルロ。自身の体であるテントの幕を開くと、その内部にはサーカスのリングが広がり、賑やかなショーが繰り広げられている。しかし、よくよく目を凝らして見れば、それは恐ろしい道化師の不気味な笑顔となっているのだった。
名前の考察
名前の由来は前述の説明文にもある通り「道化恐怖症」(Coulrophobia)から来ています。フォビアが恐怖症を意味しているのでコルロが名前になってるわけですね。どんな恐怖症かといいますと名前の通りで、ピエロが怖いっていうやつです。原因としては、欧米ではサーカスが身近なもので、子供のころに何かしらの恐怖感情を抱いてしまったり、海外のホラーやスプラッターものの映画で、やたらピエロが悪役として描かれていたりすることからだそうです。
見た目の考察
進化前のイラストを見ると分かりますが、頭部より下はサーカスのテントになっており、中は亜空間になっているようです。また、嘴を模したペストマスクのようなものを装着し、手は猛禽類のようになっていて、指の数も4本と鳥類と同数であるため、本体は鳥を意識していることが分かります。では、なぜ鳥なのか。これがいまいちよくわからないんですよね。考えられる理由としては、ピエロとは自分を馬鹿げたお調子者として振舞います。そこで、ことわざ「能ある鷹は爪を隠す」と照らし合わせてみると、馬鹿を演じるピエロはあえて爪を出しているので妥当性が増しますよね。ただ、これが裏テーマ関連の可能性もあるため、もう一体判明してからの方が考察し甲斐があると思います。
進化後イラストはさすがMIXIって感じですね。こちらの隠された要素も2体目以降の発表で考察していきましょう。
今後の各属性キャラ予想
火属性
まずはシンプルに火恐怖症(pyrophobia)からとって、「パイロ」。その他で考えられそうなのが血液恐怖症(hemophobia)からとって、「ヘモ」。このどちらかじゃないかなという感じです。
水属性
これもシンプルに海洋恐怖症(thalassophobia)からとって「タラソ」が一番ありそうかなとという印象です。
木属性
木属性に関しては意外と難しくて、ありそうなのが森林恐怖症(hylophobia)からとって「ハイロ」や動物恐怖症(zoophobia)からとって「ズー」、それを細かく分類した蛇恐怖症(ophiophobia)や蜘蛛恐怖症(Arachnophobia)からとって「オフィオ」や「アラクノ」などもありそうです。
闇属性
これまた候補を絞るのが難しいですが、死恐怖症(thanatophobia)からとって「タナト」、暗所恐怖症(nyctophobia)からとって「ニクト」、閉所恐怖症(claustrophobia)からとって「クロストロ」などが考えられます。
おわりに
今回は新轟絶に関する考察をしてみましたが、2体目の発表が待ち遠しいですね。ほかにも各キャラの元ネタを解説してたりするので是非気軽に読んでいってください。それでは良きモンストライフを~。
はじめに
お久しぶりです。超究極彩が復刻ということでまとめていきます。それではどうぞー
パンデモニウム
元ネタ
イングランドの詩人ジョン・ミルトンによる叙事詩『失楽園』に登場する地獄の都市のこと(宮殿を指すこともある)。
セイラム
元ネタ
1692年にアメリカのマサチューセッツ州にある**セイラム村で起きた魔女裁判**のこと。
おまけ解説
**魔女裁判**:サタニズム(悪魔崇拝)の、魔女がキリスト世界に脅威をもたらすという考えに起因し、16~18世紀に広く発生したモラルパニック。俗にいう「魔女狩り」の種類の一つと考えてよい。
おわりに
まぁ2体だけなんでサクッと解説ですね。みなさんは、フリーレンコラボしっかりいい結果が出たでしょうか?私はそれはもう酷かったです泣。それでは良きモンストライフを~。
はじめに
更新遅くなってしまいすみませんm(_ _)m
今回はまとめて一気にやっていきますのでよろしくお願いします。
マサムネ
元ネタ
確かではないが、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に活動した刀工・正宗だと思われる。相州伝と呼ばれる作風を確立した名工で、天下三作の一人。
↓国宝
シーター
元ネタ
インドの叙事詩『ラーマーヤナ』のヒロイン。羅刹の王ラーヴァナに攫われる。
↓同イベの激究極がラーヴァナ
ラーマ
元ネタ
インドの叙事詩『ラーマーヤナ』の主人公で、インド神話最大の英雄の一人。攫われたシーターを救いに行く。
ビーマ
元ネタ
インドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場する英雄。サンスクリット語で「恐るべき男」を意味する。宿敵はドゥルヨーダナ。
↓同イベ究極のドゥルヨーダナ
エリクサー
元ネタ
錬金術において、飲めば不老不死になると言われている霊薬。たびたびRPGゲームなどに登場する。貴重なアイテムをずっと使えずに貯めてしまうことを「エリクサー症候群」という。
変若水
元ネタ
飲めば若返ると言われた水で月の不死信仰に関わる霊薬の一つ。西洋のエリクサーや中国の仙丹と同じものを指すことがある。
薄墨
元ネタ
源義経が幼いころから愛用した言われる横笛。
↓モンストの義経(獣神化改では笛は吹いてないが腰に刺さっている)
冷艶鋸
元ネタ
三国志に登場する武将・関羽が愛用した青龍偃月(えんげつ)刀と呼ばれる大刀。
↓モンストの関羽(しっかり刀持ってます)
ジョワユーズ
元ネタ
中世フランスの**シャルルマーニュが持っていたとされる剣**。フランス語で「陽気」という意味があり、現在はルーブル美術館に所蔵されている。
↓モンストのシャルルマーニュ(適正もらえてよかったね)
マレンゴ/赤兎馬/青海波
元ネタ
タルタロス
元ネタ
ギリシア神話における奈落の神、または奈落そのもの。冥界の最奥にあることから牢獄として扱われた。
↓タルタロスで罰せられている画
月下老人
元ネタ
唐の韋固という人物が月夜に会った老人から将来の妻を予言されたという「続幽怪録-巻四」の故事から転じて、結婚の仲立ちをする人を指す。
その他
元ネタが存在するのか怪しい空中庭園の新キャラ2体と、盤遊の高校生シリーズのファイト(特定のゲームは指していないが、格闘ゲーム全般が元ネタ)は入れてません。
おわりに
実は降臨キャラまでしっかり作りこまれていたりするので、みなさんも気になったキャラ等がいたら是非調べてみてください。それから気軽に感想・意見などコメントしていただけると励みになります。それでは良きモンストライフを~
前回の記事
はじめに
来週にはコラボ発表が控えてそうなので、ここらで予想をしておきます。まぁどうせ当たらないんですけどね笑。
呪術廻戦
個人的にはアニメで渋谷事変が終わるまではやらないんじゃないかなぁとは思ってます。ついでに言うと、11月24日から、「ファントムパレード」というソシャゲがリリースされるのでコラボはなさそうです。
葬送のフリーレン
今話題沸騰中ですが、残念なことに「実況パワフルサッカー」と11/22までコラボしてるので、今月コラボすることはなさそうです。
ホロライブ
最近になって、タワスカ、キュビスタ、ミリコドとモンスト派生ゲームとやたらとコラボしたことで、モンストにも来るのではと言われていたところに、追い打ちをかけるように「兎田ぺこら」がモンスト配信を始めましたよね~。
ワンチャンあるのかもと思っていましたが、どうやら肝心のぺこらがPUBGとコラボするそうです。2024年の1/8まで冬のイベントがあり、その一環としてぺこらがコラボしてるようなので、がっつりコラボってわけではなさそうですが予想の線からは外します。
進撃の巨人
完結編のアニメが放送されたってだけです。エレンを救ってやってください。お願いします。
その他
今期のアニメ関連だと
・シャンフロ
いつやってもおかしくない系だと
・ヒロアカ
こんな感じですかね。正直何が来てもうれしい。
最終予想
最終予想は――
『**進撃の巨人**』
です。まぁ消去法っていうのもあるんですが、何よりもエレン。救いを。
おわりに
散々匂わせはあるものの、どの作品も懸念点があるので、今月のコラボは全然読めないです。まぁ何が来ても楽しみましょ~。でも、新春も控えてるのでオーブの利用は計画的に…。それでは良きモンストライフを~。
はじめに
今日のニュースで発表された3キャラの元ネタ解説です。それではどぞ。
クリムト
元ネタ
帝政オーストリアの画家であるグスタフ・クリムトのこと。女性の裸体や性行為など官能的なテーマであるが、常に死の香りが感じられる作品が多い。また、「黄金の時代」の作品には金箔が多用されている。
代表作の『ユディトⅠ』(写真左)と『接吻』(写真右)。
おまけ解説
帝政オーストリア
オーストリア=ハンガリー帝国のことで、かつて中央ヨーロッパに存在した多民族国家。ハプスブルク帝国の一つ。
ウォッカ
元ネタ
穀物を原料とし、発酵、蒸留することで作られる蒸留酒のこと。成分は水とエタノールで不純物をほとんど含まない。アルコール度数は40度前後が一般的だが、中には96度のものもある。
バルムンク
元ネタ
『ニーベルンゲンの歌』に登場するジークフリートの愛剣。北欧神話に登場するグラムと同一の物。
おまけ解説
中高地ドイツ語で書かれた叙事詩で、ネーデルラントの英雄・龍殺しのジークフリートの非業の死と、その妻のクリームヒルトの復讐劇を描く。
おわりに
11月中旬でまさかのけいウサが来て忙しくなりそうですよね笑。それでは良きモンストライフを~。