歴女の徒然日記 (original) (raw)

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みなさんこんにちは!一鷹です。

今回は水戸城訪問記録!

水戸城は江戸時代、徳川御三家の一つ、水戸藩の城として有名かと思いますが、

とっても古くからあるお城なのですね。

城が建てられたのは鎌倉時代、馬場氏が建てたのがはじまりのようです。

その後、城主は江戸氏を経て、佐竹氏の時代へ!

佐竹氏が入城後、本丸、二の丸、三の丸を整えたそうです。

今見られる水戸城の曲輪はこの時代の普請がもとになっているのですね!

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その後、徳川氏が城主となり、三の丸の整備、堀の拡張などが行われ、

さて、水戸城を訪れて驚いたのは、空堀の巨大さです。

とてつもない大きさです。空堀の下を走る車と比較していただくと

その大きさがお分かりいただけるように思います。

本丸空堀、二の丸空堀、三の丸空堀と大きな空堀が随所に出現します。

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空堀の底を電車が走る光景はなんともレアな気が…(笑)

今度、電車の車窓から城を仰ぎ眺めてみたいですね!

さて、水戸城では失われた門や櫓の復元が行われています。

大手門が令和2年に、二の丸隅櫓が令和3年にそれぞれ完成しました。

大手門↓

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古写真や、絵図などをもとに忠実に復元しようとなさったようです。

空堀の底に線路がある光景を見たときは、遺構にダメージがいっていないのかな…?と心配になったりもしたのですが💦

こういった根拠に基づいての復元はとっても嬉しい!

二の丸隅櫓は、中に入ることができ、中では復元の計画や、工事の様子についてのビデオが上映されています(10分ほど)

石垣の上にどのように木材を配置していくのか、どのように屋根を作っていくのか、など事細かに見られます。

私もばっちり2周拝見してきました(笑)

大手門の復元のきっかけとなった現存した門の一部なども展示されています。

規模が大きくてとってもたくさん歩きました(笑)見どころ満載のお城でした

最後に御城印情報!

現在水戸城では、以下の4種の御城印を購入することができます💕

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価格は梅のものが500円、それ以外の3つはそれぞれ300円でした。

発売場所は、

の3つがあります。

梅の御城印は水戸梅まつり期間限定で、3/21まで「みとマルシェ」サイト内で購入可能だそうですよ!

そしてそして、3/26~4/10までの期間限定で、昨年と同じデザインの春限定御城印も登場するようです!

桜色の背景に今はなき御三階櫓と桜の枝がかかれ、とてもかわいらしい一枚です。

こちらも欲しくなっちゃいますね(^^♪

次は何処のお城に行こうかな!

それでは今日はこの辺で!

またお会いしましょう~

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みなさんこんにちは!一鷹です。

密を避けての城攻めということで、山中城を訪れました!

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言わずと知れた後北条氏の城ですが、行ってみてその荒々しさに驚き。

土づくりの城ながら、お城に入った瞬間から

「あ、ここでやられる・・・」

と思うポイントが沢山。

豊臣秀吉小田原征伐の際、増築されて現在の大きさになったそうです。

増築、改修が完了する前に秀吉軍を迎え撃つことになったそうなので、

北条方の構想ではもっと大きな城になっていたのでしょうか…

北条氏の城の名物(?)障子堀も程よく手入れされ、

くっきりとみられます。

雪がかかった障子堀の美しさたるや、たまりません。。

こんな綺麗な遺構ですが、当時は堀の表面に草などが少なく、(なかった?)つるつるしていたようなので、

もし一度落ちてしまったら攻撃を受けながら生きて這い上がるのは至難の業だったのでしょう。

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上の写真の障子堀を左の方へ歩くと、西ノ丸、そして西櫓があります。

当時は西ノ丸と西櫓が木橋でつながっていたようです。

山中城にはこの西ノ丸と西櫓、本丸と北ノ丸(少し下の写真に写っているもの)など、木橋でつながれた曲輪がありますね。

出丸のようにして戦い、敵に攻め入られたら木橋を落として要所への進撃を防ぐ、

そんなようにして北条方は戦いぬいたのでしょうか。

想像が膨らみます…

城内は、明るく開けた部分もある一方で、鬱蒼としてすこし鬱蒼とした場所も…

この近くが、豊臣軍と戦った際の激戦地だったそうですから、もしかしたらどなたかいらっしゃるかもしれませんね…

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この付近に北の丸堀があるのですが、その勾配の深さにはびっくりしましたよ…!

さて、山中城では麓の茶店のようなところで御城印を購入できます!

現時点ではこちらの二種類。各300円でした。

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どちらも北条家の家紋をあしらったデザインで素敵ですね。

右の御城印に印刷されている風景は、本丸のどこかで見られる景色になっています。

是非、実際に足を運んで、壮大な土づくりの城を体感してみてください!

それでは今日はこの辺で!

また次回のブログでお会いしましょう~

皆さんこんにちは、一鷹です!

所説あるそうですが、本日2月6日はかの有名な豊臣秀吉公のお誕生日です!

私は今まで、3大天下人の中では秀吉さんが好きかなあ…と思う程度で

失礼ながら秀吉公が推し!とまではいっていませんでした(笑)

石田三成公は前から大好きだったので、

三成さんの主君の人、とか禿ネズミの人(失礼だ…!)とかいう認識でした。

でも最近、秀吉公を好きになりつつあります。

とある本がきっかけなのですが、それがこちら!

リンク

ネタバレは控えますが、こちらの本には、

「秀吉公がどうしてキリシタンを厳しく取り締まるようになったのか」

について書かれたページがあります。

徹底的にキリシタンを排除しようとしたのにはそんな理由があったのか…

秀吉公によって、日本が守られたのかもしれないなと思うと

むねあつです…(笑)

筆まめな一面があり、

綺麗な字で細やかな気遣いの手紙を多くしたためていたり、

子供時代の加藤清正が持ってきた石に名をつけて大事にしていたり、

人間らしいあたたかい秀吉像を感じることも多くある一方、

晩年付近には秀次さん事件や、朝鮮出兵のときの錯乱したような行動もあり、

二面性があるようで違和感を感じていたのですが、

これが脚気の一症状(精神錯乱)であったのかもしれないそうですね…

秀吉公の出世の第一歩となった長浜城

当時は今浜と呼ばれていて、秀吉公が長浜と名を改めたといわれているそうです。

秀吉公の元で、この地が長く続くように、と地名に願いをこめられたのかもしれません。

本当の秀吉公はどんな人だったのか、、まだまだ知っていきたいです!

それでは今日はこの辺で!

また次回のブログでお会いしましょう~

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皆さんこんにちは、一鷹です!

今日は、凄いイベントを見つけてしまい

急遽ブログを書くことにしました(笑)

夕方、何気なくツイッターを見ていたら

なんと、あの城郭考古学者の千田嘉博先生のお話とともに、

お城を見学できるオンラインイベントが開催されるそうです!

今回が記念すべき第1回目、お城はなんと、高知城

ゲストはこれもまたなんと、本郷和人先生だそうです…!

ゲストというより、、これはもはや、ダブルメインキャストでは…!

開催は明日ですが、

配信ということでチケット購入者は2月14日まで視聴可能だそうです。

(ちなみにチケット発売は2月12日まで)

気になる方は、

「【動画配信】千田先生と行く!日本最強で不滅の城ライブvol.1 高知城

で是非検索してみてください!

もちろん私も見るぞ~

お城について沢山知りたいし、

四国は行きたい城ばかり、でも遠くてなかなか行けぬ…!

と思っていた私はいまからとてもわくわくしています。

楽しみだなあ«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク

それでは今日はこの辺で!

また次回のブログでお会いしましょう~

皆さんこんにちは、一鷹です!

前回片倉景綱公について少しお話したので、その続きをとも思ったのですが、
今日はどうしても書かなければいけないお方がいらっしゃいます!

それは、真田信繁公!
本日、2月2日が旧暦でのお誕生日なのだそうです(o^―^o)

一般的には真田幸村として知られていると思いますが、
本人が幸村、と名乗ったことは実はないそうです。
信繁公が亡くなった後に書かれた軍記物で、「幸村」という名が登場するようです。

真田家といえば、「犬伏の別れ」のエピソードが忘れられません。
1600年に天下分け目の関ヶ原の戦が起こった時、
西軍に父昌幸公と信繁公、東軍に兄信之公が味方すると決めた軍議のことです。

家の存続のためか、家族バラバラになりながら、
関ヶ原を戦った真田家。
しかし私は、家族愛の強い家柄なのかなと感じています。

真田家の旗印に使われた紋に、結び雁金紋があります。
この雁という鳥は、遠い距離を飛ぶとき、互いに助け合って飛ぶ鳥なのだとか。
支えあってこの世を生き抜いてやるぞ!という覚悟が表れているようにも思えます。

苦難の蟄居を経ても、大坂の陣でたけだけしく散り、
真田信繁には、折れない精神力や彼なりの美学を感じるとともに
その生きざまに勇気をいただくことも多々ありました。

コロナが落ち着いたら、
また上田城や、真田本城岩櫃城など、
真田家ゆかりの城を巡りにいきたいものですね

また、こちらも真田家所縁の城、沼田城では、
沼田武将隊という組織があり、積極的に活動されています。
また、オンラインショップで御城印を購入することもできます!
月ごとに違う御城印が発売されており、
今月もこれはずるい…!と思うほど毎回素敵なデザインです。

御城印に興味のあるかた、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!

それでは本日はこのへんで!

また次回のブログでお会いしましょう~

皆さんこんにちは!

お初にお目にかかります、一鷹です。

私は高校生の頃から戦国史が好きで、

お城を巡ったり、刀を見たりするのが大好きです!

(コロナで今は行けていませんが…)

さて、歴史を楽しむゆるりとしたブログをはじめたいなと思っているのですが、

記念すべきブログ一本目はやはり…

武将紹介編!再推しの武将、片倉景綱公について書こうと思います。

皆さんご存じ、伊達政宗公の重臣の方なのですが、

こんなお顔をしていらっしゃいます…!

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とても凛々しき御姿で直視するのが恥ずかしくなりますね。

やっぱりかっこよい( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )💕

私がこの方を知ったのは、大河ドラマ天地人」をみたときのことでした。

戦国時代の上杉家を題材にしたドラマだったので、

伊達家はちらりちらりと出てくるのみだったのですが、

どうもそちらが気になり、

そこから、海音寺潮五郎先生の「伊達政宗片倉小十郎」など

伊達家に関する本をいくつか読み、ずぶずぶと景綱様沼へ…

次回からは、景綱様を皆さんにもっと知っていただけるような記事を

更新していく所存!

それでは!また次回の武将紹介でお会いしましょう~

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