Patriot's Room (original) (raw)
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念願の高知ツアー実現です。
出張で来た時は味も素っ気もない、弾丸ツアー。
観光ゼロ、食も全く楽しめなかった。。。
十年以上経ってのリベンジです。
大好きな埼玉西武ライオンズのキャンプ地視察も中日に入れて、楽しみ盛り沢山♪
羽田へ到着!
暗いうちではなく、未だ少し身体はラクかな。
前日は相当な寝不足ですけど。
強風の影響で30分近く遅れました。
幾ら遅れようが、無事に飛んでくれる事が一番。
先日の大雪で遠くに見える富士山は、裾野付近まで雪景色。
本当に晴れた日、雪化粧の富士山程、美しいものはない。
日本人に生まれて小さな幸せを感じる瞬間。
右サイドの窓際席が取れた幸運。
坂本龍馬空港。
本当に偉人だったのかは、個人的には疑問ですけど。。。
10余年ぶりの、はりまや橋
アンパンマンが何故?という疑問は、後に解決します。
知識にムラが有り過ぎる私ってか、予習が足りてませんね。
十年以上前に見た時は、もっと小さく見えてガッカリした気が😂😂😂
ちょっとだけ、付近を散策。
著名な和菓子屋さんを覗いてみました。
小腹対策で、銘菓・土佐日記のアウトレットパック(4個入り)を買い込みました。
歩き回ってランチも食べられなくなる事がよくあるから、オヤツのストックは大事😁
雰囲気あるアーケード。
平日午前中は閑散としてますね。。。
高知城へ
ホテルに荷物を預けて市内探索へGo!!
高知城へ向けて Go west❢ です。
國寶、じゃないよね?
立派な鯱鉾が見えます。
板垣退助像がお出迎え。
高知では 皆んな ❝先生❞なんですよね。
呼び捨てにしない。。。
センダンとは名前は聞いたことあっても、イメージがない木ですね。
なんと、薬木なんですね。
インフルエンサウイルスを不活性化したり、70種類のガンに抗ガン作用があるとは!!
凄いヤツなんですね。
たしかに迫力ある巨木。
全国有数の多雨地域高知にあっては排水が大事。
随所に考え尽くされて作られている所はジャパンクオリティなんですね。
高い所に立ってりゃ勝手に水は下に落ちていくというワケでもない。。。😂
本丸へ続く広場には、山内一豊の妻の像が…。
『内助の功』と心から言える婚姻は、人生で得難い宝物なんでしょうね。
いよいよ近づいてきました。。。
下からの眺め、中々、壮観です。天守閣に辿り着く瞬間にワクワクします。
ナントカは高い所に登るのが大好きなので😁
黒鉄門
黒くて立派。
防衛を最優先して造られている事が伝わってきます。
蘊蓄書き。後から気が付きました。。。
うーん、ホントにごっつい鉄製です。
黒鉄門を過ぎると、御城入口。
下駄箱の番号もラッキーナンバーにこだわります😁
残っていてラッキー♧
『功名が辻』の絵。
司馬遼太郎、好きな人は大好きで歴史小説の第一人者みたいな扱いですが私は、氏の没後、歳を取るにつれ色々入ってきて、好きになれません。
こんな思想の持ち主だったのね、、、と。
仲間由紀恵がヒロイン(千代=一豊の妻)なんですね。綺麗な女優で好きでしたが、最近はアチラに行かれてしまった様で残念です。
勿論、私は、大嫌いなNHKが皆様の受信料にあかして創る歴史フィクションなどは絶対に見ませんけど…。
書院造りの城内中庭スペース
殿様しか使用が許されない、エグゼクティブトイレ🚹
ま、そういうモンですよね。
築城再現ミニチュア。
天守閣から
急階段を登りつめてハァハァしながら、辿り着く天守閣。
青空の下の高知市街の眺めは、またとない馳走でした。
南
西
東
北
天守閣にはバルコニーみたいなスペースが四方にあり、高所恐怖症の方には、最悪の空間?😂
私は前述の通り、高所が好きなナントカなので、シャチホコを確り撮らせて貰いました♪
私が見た🇯🇵の中でも最大級だと思います。
愛国者の多い土地柄かと、お察しします。
黒鉄門付近から見えた梅園に降りてみました。
七分咲くらいかと思いますが、青空に映える紅白が、十分美しいです。
山内一豊の妻像付近に戻ってきて、
他の方が頼んだガイドさんの解説を立ち聞き。
柏の葉は枯れても落ちないので、縁起がよいのだとか。
高知出身、三菱グループ創始者・岩崎彌太郎は、三菱マークをここから取ったのかも知れないって、菱じゃないんかい⁉
その前に、山内家の家紋なんですね!
期待を超える楽しさと感激を覚えた高知城でした。
人類の歴史ある限り、高知市内を見守る存在として聳えていて欲しいですね。
To be continued
浜辺方面に向かって坂を下って行きます。。。
もう満開の菜の花と碧い海のコントラストが美しい。
下り切った所に、目指す長宗我部元親公像縁の掲示板があります。
通し番号が付いていますが、どうやら、最後尾から上っていく感じになりそうですね。
石丸神社
直ぐに『重た〜い』場所に出くわしました。
反乱勢力二百余体の首塚ですよね。。。
https://japanmystery.com/koti/isimaru.html
こういう場所では、確りと祈りを捧げないとですね。
壱岐や対馬の塚も異様な雰囲気に未だに包まれている感じがしましたが、ここもまだ400年やそこら前の話。。。
謀殺に近い(仲間に背後からバッサリ斬られたような)話ですから怨念の深さは相当なものかと。
霊魂を鎮める為のお約束。地蔵像たち。。。
『15 』に説明されている『一領具足の碑』
そんな大昔の先祖達の霊魂を慰めるかの様に美しい花壇の街道が続いていきます。
15. 一領具足の碑
先に実物を見てしまいました。。。
既得権を突如、失う事になった人々の抵抗。#浦戸一揆 歴史に善も悪も是非もない、勝者が全てを得るという典型例ですね。
宇賀神社説明石碑。
時間がないので素通りです。
https://www.kojyanto.net/kochi_inf/kochi-meibutu/nagahama/
こんな素敵なお祭りが催されるんですね。。。
14. 雪蹊寺、信親墓、秦神社
菩提寺の雪渓寺。
そして祀られている神社が『秦』神社。
長曽我部氏は、秦氏の末裔?と思ったら、やっぱりそうなんですね。
>長宗我部氏 - 信濃秦氏の秦能俊が土佐国長岡郡宗部郷の地頭となったため改姓。
古代→中世→近世→現代と脈々と繋がる日本。
そのルーツは単線ではない。
(少なくない日本人が西域にノスタルジーを覚えるのは、ルーツの一つがそこにあるからに違いないと思います)
時間が全然なく、立ち寄れなかったのは残念です。
13.浦戸城
進路と逆行していると、ここで浦戸城の説明を、されてもって感じです😂
12.元親墓所と愛馬の塚
元親の墓所と像を取り違えた(勘違いした)のが、後に来るトラブルをもたらす最大の失敗でした。。。
11. 岡豊城
ここは、このエリアではないですね。
↑ ネットで後日勉強させて貰いました。
また、高知に来る事があれば、訪ねてみたいでふす。
10. 大坂の陣
豊臣方に就いた長宗我部氏の命運尽きる。。。
時代の趨勢を見る目がなかったのか、そうせざるを得なかったのか。
『もう一度土佐に返り咲きたい』その思いはよーく分かります。
良いところですもの。
徳川側に回ったって、家康が、絶対的にそれを許す筈がないですからね。
来し方を振り返る。
相当歩いた気がしますが、まだ道半ば😅
9. 関ヶ原の戦い
1599年に、凋落したとは言え絶対的な領主である元親が没し、期待の跡取り・信親もこの世にはいない。
一旦、傾いた家運が戻る事はないのは、いつの時代も大名家、庶民の家を問わず、同じですよね。。。
徳川にも、秀頼(石田三成)側にも確たるコネクションを持たず石田側にギャンブルでつかざるを得なかったとは。。。
賭けにも負けて万事休す。
8. 戸次川に死す
期待を一身に背負った嫡男を、失う。
跡継ぎが優秀であればある程、それは戦国武将にとっても領民にとっても悲劇。
名将・長曽我部元親の、その後の人が変わった様な治世ぶりというのも、理解出来なくもないですね。
それに比べて、徳川家康などは、やっぱり鋼のメンタルなのでしょう。。。
7.豊臣家への服従
外様大名への忠誠の尽くさせ方は、徹底してますね。
小田原攻めや、九州平定、二度の朝鮮遠征へのご奉公を求められ、それをこなしてを行かざるを得ない軍門に下った者の定め。。。
現代日本の悲哀と重なってしまいます。
6. 秀吉の四国侵攻
四国統一を目前に、土佐一国に逆戻り。
圧倒的な武力差の前には、飲まざるを得ない『現実路線のリアリスト』ですね。
然し、過酷な(優秀な)秀吉の服従要請はココからスタート。
5. 信長との親交〜関係悪化
4. 元親、四国統一への野望
3. 土佐統一
2.四国七守護の攻防
いよいよラストの一枚。
1. 元親登場
初陣である長浜の戦い。
https://www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/tonomotokosenjyou.html
デビュー戦って大事ですねよ。その機会を確り活かす。
高知と言えば、クジラも象徴の一つ。
沖縄では似たコンセプトの像はイルカでした。
目的地・元親像
ようやっと辿り着きました
http://wakamiya-kochi.com/shrine_festival.html
鳥居をくぐると、その先、参道が以外と長い事に驚きます。
参道から一段右にズレた場所に元親像はあります。
色んな武将の像はありますが、コレは指折りのカッコ良さですね。
槍が本当に長いです。約6Mだって❢
初陣像由来記。
別アングルから。
四国全土を掴め(制圧せよ)!
正に戦国時代のロマンですね。晩年は少しおかしくなってしまった様なのは残念ですが。
グッド・トラブル?
最後に、いつものヤツがやって来ました!
路線バスのバス停も時間も調べて、後は捕まえるだけだと思って、元親像を後にしたら、道を歩いても一向に、どこにもバス停がない!
残り時間を考えると流石に焦りました。
全くのstranger
タクシーなんか流してないし、、、。
何が起こってるのか分かなくなりましたが、こんな時は人に聞くしかない。
向いからやって来たジモピーお兄さんに『この辺にバス停ないですか?』
と訪ねれば、意外にもバス停ないですよ、この辺にはとの回答。
困惑の度合いは深まりましたが、ちょっと歩いた先にはある筈だから、『歩いて案内しますよ』との天使の様なお言葉に甘え、
私が事前に見た観光案内図で進行方向左に見える筈のものが右側にある事に気づいて、ようやく謎が解けてきました。。。
それにしても、歩いて付き合ってくれる事10分以上。世間話やら、ひろめ市場の風景・食べ物など雑談を交わしながら、ようやくお目当てのバス停に辿りつく事が出来ました!
お名前をお聞きするのも忘れましたが、本当に助かりました。
『困った時はお互い様ですから』と爽やかに人情を示して頂き、地方の(日本人の)温かさを感じました。
この場を借りて、改めて御礼をば申し上げます。
エピローグ
バス停でバス待ちしていた、おばあちゃんと自然と話し込む格好になりました。
話しをしていく内に、ちょっとした偶然の繋がりに驚きました!
元々は土佐清水地方のご出身ということですが、弟さん(今は故人)が、埼玉県・寄居町で暮らしていたとか。
奥様(寄居の方らしい)を早くに亡くして、後ゾエもとらずに三人子を育て上げたという話を聞きました。寄居には葬儀を含めて何度か行った事があるそうです。
我がホームタウンの事も知ってました!
高知の今昔、(行った事があるという)東京のお話など、亡くなった母より若干、お年は上と拝見しましたが、何か母と会話している様で、トラブルの後の、和みのひと時でした。
人情を感じた土佐路ですが、やって来たバスは満席で、おばあさんが立った付近に、どっかと座っていた龍馬マラソンスタッフの若者が、この老婆に席を譲ろうともしない姿に、ちょっとガッカリ。
完全な日本の教育失敗の姿を感じつつ、楽しい高知ショート・トリップは終了となりました。
ラストとさでん
折角なので、とさでんに乗り(これが乗り納め!)
高知駅に向かう。
鳴子、独特の色遣いとデザインですね。
ここに来るまで、この様なモノとは知りませんでした。
高知に来てから、アンパンだらけ。
何故アンパンマン?
予習不足の私には理解出来ませんでしたが、流石にネットで調べて見れば、原作者の やなせたかし氏が高知ご出身で、自らのキャラクターで故郷・高知を盛り上げられればと、JR四国にも超破格で、利用を許可しているそうですね。
そういう愛郷心、立派です!
前稿で取り上げた名門・追手前高校のOBでもあるんですね!!
My 遊バス12:15
ようやく乗り込めました。
然し、午前便が全て運休だったせいもあって、すぐに満席、ぎゅうぎゅう詰め状態となりました。
早めに来て救われましたが、観光バスで、立ち通すのは結構辛い…。
桂浜までは小一時間の行程。
途中、山道もあって大変です。
不思議な墓地
展望台へ向かう途中、写真に収める事は出来ませんでしたが、山の斜面に散在する墓地が、全て山側を向いていて謎でした???
普通、谷側を向いて下界を見下す形なんだろうと思うのですが、誰か理由を教えて頂けませんか?
😂😂😂
県立坂本龍馬記念館をスルーして、目的地・桂浜へ。
それにしても浦戸城址なんですね。
私は、坂本龍馬が、それに値する人物だったかといえば、『懐疑派』なんです、実は😁
桂浜
バスを降りると、有名観光地な割には、地味〜なエンタランスです。
お写真スポット。
この陽気で日曜日。もっと人がいるべきです。
日本人がもっと豊かになって内需で盛り上がらないといけません。。。
日本の良さを、もっと日本人自身が知って実感できる社会であるべきですよね。
本当に、日本の政財界の在り方には疑問と不信感しか覚えません。
桂浜海浜公園案内図。
何はともあれ、お約束の写真撮影😁
いきなり坂道を登っていくアプローチ。
やはり旅行を満喫するには、足腰に不安がないうちにしないとね、という想いを新たにします。
坂を登り切ると、龍馬像の後ろ姿が、ドーンと視界に入って来ます。
そして、皆、嬉々として表に周り、記念撮影していきます。
私も折角なので、自撮り🤳を決めこみました♪
今度は浜に向かって坂を降りていきます。
壱岐島でも感じましたが、本当に海が青々と美しい。
美しい国・日本を何時までも後世に残していかねばなりません。
日本は日本人がアドミニストレーターであるが故に美しさを保っているのです。
冬場の低い陽光は、夏とは違う眩しさ。。。
サングラス持ってくるべきでした〜。
そしてこの後、何と子供が落としたのでしょう、
アンパンのレゴ人形をこの浜辺で拾いました。。。
今日は、頭の中が一時『アンパンマン』が占めてしたので、偶然とは言え、こんな旅の面白さを噛み締めました(笑)。
捨て置くのは勿体ない気がして、記念に拾得させて貰いました♪
(海津見神社からの眺望。旅のお供に加わったアンパンマンと😁)
抜ける様な青空に鮮やかな朱が素晴らしく映える。
海の碧も。。。
絵の様に美しい景色です。
桂浜灯台
最終目的地の長宗我部宗親像へ向かう道のショートカットは、桂浜灯台経由。
丘を急階段で登って行くのですが、思い切ってトライ。
ハァハァ息が上がりましたが、心地よい浜風に吹かれて、まぁ大したパワースポットだと思います。
すっかり時間を失い、桂浜でゆっくりカツオでも頂こうと思っていたのですが、それどころではなくなりました。
丁度、仕込んでいた鯛めしの事を思い出し、ここでベンチに座って戴く事にしました。
https://hirome.co.jp/shop-details.php?id=13
うーん、冷めても絶品です。
天然物の鯛のふっくらしたジューシーさと、何と言っても出汁で炊き込んだご飯が絶品❢
このクラスの鯛めしを東京で戴くのは、それなりのコストがかかりますね。
小腹を満たした後は、いよいよ、覚悟の海浜散歩コースへ。
バスで来た道に出ます。
但し、来たときとは違う方向に向かって『歩き』ます。
下調べに依れば、徒歩50分を超すコース。
そして目的地で、一時間に一本しかない路線バスを捕まえなければなりません。。。
計算は確り立てたつもりでしたが、
この先、マジかよ~という、グッド・トラブル?が待ち受けていたとは。。。
To Be Continued
いよいよ、高知ツアーも最終日。
今回の旅は、割とトラブル無かったよなぁと思いながらスタートしましたが、いやいや、それがドッコイ、最後に緊張の時間が待ってました…😅😅😅
ホテル発
ホテルに荷物を預けて、活動開始!
観光遊覧バスのMy遊バスが、龍馬マラソンの為に午前中運休だということで、いきなり軌道修正を迫られました。
気持ちを入れ替え、バスの時間まで市内の見逃しているスポットの散策とお土産物色に切り替えました。
My遊バス(桂浜行き)は、とさでんも市内特別エリアは乗り放題になるし、色んな店で割引特典あり、お得感がハンパないです。
龍馬パスポート(今回は存在を知らずに恩恵に預かれませんでしたが)と併せると結構メリットありますね。
アーケード街を散歩
昨夜は目にも止まりませんでしたが、ウルトラマンショップがあるのに気づき、ちょっと冷やかして来ました。
ウルトラマンは帰ってきたウルトラマンからコンテンポラリーですけど、未だに子供達の胸をときめかせている事に驚きます。 (オヤジ達の心も?😁)
思えば、怪獣図鑑を肌はなさず持ち、ウルトラマン三代の登場怪獣の名前と身長・体重を全て諳んじていた子供時代。あの記憶力を別の方面に使えていたら…。😂
怪獣のフィギュアも相当数持っていて、片付けが出来ずに怒った母親にダンボール毎捨てられたのも苦い記憶です😂
アレが全て残っていたら、結構な価値だったろうとも思います。
日曜市散策
有名な高知市の日曜市。
東京都心に暮らしていると、こういうのは殆どお目にかかれない風景。
スーパーで売られている野菜とは、まるで別物で、それぞれの種類のコンセプト(価格も含め)を打ち破られます。。。
荷物にならなければ、幾つも買って帰りたいと思いますが、それは叶わぬ事。
地方は、かくも豊かなり。
温暖で海も山もある高知。
東南アジアの雰囲気を感じさせます。
一際目立つ、街のシンボルの一つ、追手前高校。明治11年の創立の旧制第一中ですね。
校訓は質実剛健、文武両道。我が母校と全く同じです😁
向かいにある追手前小学校。こちらは廃校となって141年の幕を閉じ市民センターになっています。
ひろめ市場
昨夜、かるーく一回りしましたが、再訪。
裏口の龍馬像には、昨日は気づきませんでした。
ヤクルトの方が像との写真を撮って下さいました。
午前中から大変な活況。
日曜は朝から、美味い肴で酒を呷って、人生を謳歌している高知県民?
ホント、羨ましいです。
鯛めし炊きたて!!の場内アナウンスに負けて、お腹一杯ながら、鯛めし小パックを買い込みました♪
小腹が空いたら食べようかと思いましたが、ランチタイムが無くなってしまったので、後で役に立ちました😁
正面入口の招きねこと再会。
土佐茶カフェ
本当は初日に行きたかった、人気のお店。
11時オープンなので、そこまで入れません。
バスの時間もあるので、ゆっくりも出来ず、残念です。
開店と同時に、観光客というより、日曜のブランチを家族連れのジモピーが楽しみに来るという感じで、あっという間に満席になりました。
Cafeですが、日替わりランチもあり、食事メニューが充実してます。
時間ないし、お目当ての土佐茶パフェは諦めて、というか、緑の🍻に目を奪われ、先程のひろめ市場の『幸せな人々』への、ちょっとしたジェラシーから、コレをオーダー。
津野山ビールって、こういう緑色したビールがあるのかと思ったら、単にキリンラガーに土佐抹茶を大量に混ぜ込んだビールで、ビックリ。
然し、これが案外美味でした。
お茶のビール、サッパリとした後味ですし、健康に良さそうです❢
さ、高知駅に戻ります!
To be continued…
子供から緊急招集。
先週に続き、映画鑑賞に何故か付き合う事に。。。
夜の御徒町駅前に舞い立つ(笑)。
それにしても、御徒町駅なんて十年ぶり以上前に、仕事で某社に訪問して以来。。。
子供も落ち合って、夕食の場所にもノーアイデアで困る😢
カラオケ屋と焼き肉屋、ラーメン屋しかないイメージで、結局、角煮味噌ラーメンの店に吸い込まれました。
子供は、看板メニューの角煮味噌ラーメンでしたが、私は辛味噌ラーメンにしてみました。
ニンニクベースと生姜ベースを選べます。
ちょっと疲れ目なのでニンニクに。
ボリューミーなんですけど、チャーシューは小さめ、薄めで残念。
辛いのはいいのですが、塩分が少し高すぎる様な気が。。。
それにしても、聞こえてくるのはチャイニーズ、チャイニーズ、チャイニーズ。。。
ここは何処か?って感じ。
上野(といっても御徒町)の、TOHOシネマズ、初見参。
ミニヨンはここにも居ます(笑)。
辛いものの後は、甘いデザートということでアイスクレープとコーヒーを仕込んで、スクリーンへGO❕
何の前知識も無く、鑑賞しました。
シン・ゴジラ、面白かったよな、位の軽い気持ちで。。。
https://youtu.be/Otuw7G6bFzA?si=biki6xeyecc_gx_B
開始直後から、零戦特攻機のシーンから入って、???でしたが、スムーズに繋がっていきました。
しかし、主役男優は、やっぱり『こういう感じ』を使うんだよねぇと、日本映画界の特徴をヒシヒシと感じた次第。
特撮技術や音響は素晴らしく、ハリウッド映画より上じゃね?と関心する事、頻り。。。
そして脇を固める味のある俳優陣が、主役の大根を美味く料理してくれている感じでした。
パートナー『典子』を演じた 浜辺美波も、日本女性らしい質素な美しさ、健気さを見事に演じてコントラストを描いていて、救われた感じですね。
最後の展開にも。。。
『先の大戦では人の生命を粗末に扱い過ぎた』
『情報統制はこの国のお家芸だ』
所々に体制への風刺が散りばめられているが、露骨な『反日』では、全然なく、寧ろ愛する家族と国の為に、生命を賭けて戦え、でも、最後まで生き残れ、というメッセージは保守層にも受け入れられるストーリー・ラインに仕上がっている。
それにしても、GODZILLAの圧倒的存在感(笑)。
突如現れ、破壊の限りを尽くす破壊神。
瓦礫の山から復興したばかりの銀座を中心とした東京を更に灰燼と化す、何と言う理不尽さ。
神は何故、日本人にばかり苦難の道を歩ませる?って。日本人が一体何をしたというのかという絶望感が漂う。
人智の及ばないものへの畏れを表し、様々な宗教の終末観を孕んでいるので、洋の東西を問わず、受けるのかも知れない。
ハルマゲドンの象徴?
人それぞれ、この映画を見て想起することは、
この世の理不尽さ
絶対的暴力の恐ろしさ
原子力の威力と脅威
等かも知れない。
キングダム読者の私としては、どうしても、GODZILLAと武神・龐煖が重なってしまった😁
突如として現れ、その圧倒的な力の前に、多くの人間が理由もなく生命を奪われていく。。。
その理不尽さと、非情なこの世の現実を写すメタファーとも言えるだろう。
虫ケラの様に生命の火を消し去るモノ。
戦争そのもの、原発、巨悪、避けようのない天災、中世のペストクラスの疫病、恐怖政治。。。
繰り返しになるが、それらの暗喩が、GODZILLAや龐煖なんだと。
レイト・ショー、終電ギリギリで子供と地下鉄に飛び乗りながら、そんな陳腐な言い古された雑感を反芻しました。
子供から金カム見ようと誘われ、学校行事が一段落した今週、金曜日は移動日😂なので、木曜日に無理繰りセット。
レイト・ショーの前の一時間半で食事も入れ込み、肉食獣のリクエストは、やはり肉。
錦糸町の気になっていた焼き肉屋で、軽く食べてから向かうプランに。。。
目指すは、A5黒毛和牛専門店を標榜の『安芸の膳』さん。
今日のオススメメニュー。
一通り、女の子の店員が説明してくれました!
(マニュアル通り?)
先に入っていたカミさんが注文していた🥒
焼き肉屋だと肉以外のサイドメニューが限られるので、バッドチョイスだと、おかんむり😢
何はともあれ、生ビールで一息🍻
A5和牛の盛り合わせを注文。
コレが、中々出てこず、満席に近かったとはいえ、謎の超スローサーブ。
腹が減って後の予定が気になる子供はイライラ。
慌しく『楽しい夕食』とは程遠くなってしまいました😢
肉巻き寿司を頼んだものの、こちらも中々出てこず、思っていたものと異なり、肉は自分で焼かなければならない一品(もう火を落としてしまってました)で、危うく映画が始まってしまう時間になりそうでした。。。
メインイベント
お目当てのゴールデン・カムイ。
金曜日でもなく、レイト・ショーはガラガラ。
一番良い席(前が中央通路のど真ん中)に陣取り、映画を楽しめました😁
コミックは子供のゴリ推しで、スッカリそのワールドに浸かっていました。
実写化は、当たり外れが激しいのが常ですが、キャスティングがどのキャラも、どハマリで、かつ、CGも含めた出来上がりも素晴らしいもの。
よくぞこんな俳優はめ込んだなと、関心します。起用された俳優達も、原作のキャラをよく理解して迫真の演技。
原作を知らない、映画には一家言あるカミさんも、純粋に先入観なく楽しめたとのこと。
アイヌのプロパガンダ漫画と、作品自体の秀逸さは認めながら、一歩距離を置いて見てきましたが、そんな距離感を忘れさせる程、映画作品としての仕上がりが素晴らしい。
原作が持つ、ハレンチさと、ナンセンス(ハチャメチャ)さで味付けした、ヒューマンなドラマ性、主人公二人ののバックグラウンドが持つ『切なさ』を、余す所なく描き切っています。
杉元の故郷の回想シーンは良かった❕
個人的な感想に過ぎませんが、
山崎賢人、キングダムの李信より、数段、不死身の杉元の方が上手く演じられている。
そしてアシㇼパという、相当イメージギャップを生まない為には難易度高いキャラをビジュアルだけではなく、原作とアニメで植え付けられているイメージと寸分違わない仕上がりとなっている山田杏奈 という女優に驚きました。
(恥ずかしながら初見です😂)
いやぁ、ホント、ハマり役。
(出所:HP Hussle Press)
調べたら何と、鴻巣市出身で、県内の最名門女子高、浦和一女に入学(転向)していたとは。。。
賢いですよね。
大学は女優業に専念の為?進学せず、というのもプロ根性が凄い。
実写化の成功度合いでいうと、キングダムの第一作と並ぶ秀作と思いました。
原作ファンも、そうでない方も、オススメです!
子供の誕生日。
ホワイトバースデーでした。
僅かな移動時間ではありましたが、やっと辿り着いた感じでした。
あー寒っ🥶🥶🥶
時間が早く、広いダーツバースペースが貸し切り状態😁
3時間のノミホ付き❕
前日飲みすぎて潰れた私ですが、子供のバースデーパーティーならば、飲まないワケには参りません。。。
コロナビールで、それっぽく♪
スターターのオードブル。
二種類で結構、ボリュームあり。
卵焼きが侮れない美味しさでした。
スティックサラダもドレッシングと共に秀逸。
生ハムは子供の好物と言う事で、チョイスの理由の一つ?
メキシカン風のサラダと、サーモンのマリネも美味しい。
養殖のサーモンは食べない主義の私ですが、まぁ、たまには、たまには😁
白身魚のフリッターも、ツマミには最高です。
フライドポテトもボリューミー。
メタボな罪悪感を感じながら、確り頂きました。
ポークグリル。
こちらは、ちょっと肉質がイマイチだったかも知れません。
ピザは、ゴルゴンゾーラもしっかり効いていて、これだけ食べた後には、重厚感十分でした。
🎯で運動&エキサイトした事もあり、健啖家ファミリーはペロッと平らげましたとさ。
デザートの杏仁豆腐。
サッパリ系です。
最後にバースデーデザートプレート。
コレまたボリューミーでしたが、ぜーんぶ平らげ、子供が満足げだったのが何より♪
3時間🎯やり放題というのは、結構老体には厳しく、何投したか定かではないですが、翌日から酷い筋肉痛に。。。
アルコールづけだった事もあり、回復には時間掛かりそうです。
また来るんでしょうね😂。