【旅せよ夏休み!東北・北海道旅行記Ver2】1日目・東京→八戸 (original) (raw)
お久しぶりです。ここ最近学業の方が類を見ないレベルで忙しくなってきました。それと同時にお金の減りも早くなりました。夏休みに北海道にまたまた行ってきたため今回はそのお話でもしていこうと思います。
【謝罪】この記事書いた前夜から早朝にかけて中野で10本ほど飲んで朝帰りしたため所々文面がおかしいかもしれません。読みにくかったらごめんね。そういえば20歳になりました。
1日目・東京→盛岡
8月2日(金)の朝の東京駅からおはようございます。前日までテストがあり、テスト終わった直後からの旅行となりました。確か大雨で山形新幹線が一部不通だったんですよね。それで大石田行きが爆誕しまして、撮れたらなとか思っていたら撮れませんでした。今回の旅の目的はこちら。
【今回の目的】
・青い森鉄道/IGRいわて銀河鉄道完乗
・東京→青森の東北本線(支線・通勤新線含む)を完乗
・三社大祭のお手伝い
・日本最北の地を訪問
・宗谷本線の完乗と留萌本線の早め早めの葬式
いずれも冬にできなかったことが多めですが、北海道上陸に限らずいろいろできたらとか思っていました。マジで色々できるとは思わなかったじゃん。
トップバッターははやぶさ・こまち9号。今までははやぶさ側に乗ってましたが、今回はこまち側。特に意味は無いです。ただの気分転換。8月ということもありかなり混んでいました。午前中に東京を出発するはやぶさ・こまちは全て満席だったそう。
道中の様子は散々お伝えした(気がする)ので、カットonカットで仙台手前。これ広瀬川なのか名取川なのかよくわからないけど多分大きい川だと思います。語彙力消えてきたかなりまずいですね。
仙台で半分降りてすぐ満席に。仙台って普段在来線改札の方に向かう人多いイメージもあるし、私も連絡改札を使うこと多いのですが、それで以ってもこまち側に人が集まっているの帰省ラッシュはおかしいですね。コロナ禍はこんなじゃなかったはずなのに。人が多いというのも旅行者としては考え物です。
仙台車両センターでは701系見れないかなと凝視していたら丁度洗車区から出てきました。抵抗器の設置跡が見当たらないため1500番台の前期車と後期車でしょうか。そういえば皆様はどの701系が好きでしょうか?私は1500番台の後期車とE127系100番台が大好きです。今度机の空いたスペースにNケージ飾ろうかなとか考えているのですが、おすすめの車種あればご教授ぐださいませ。
仙台からはおおよそ40分ほどで盛岡まで到達。一部の便は一ノ関だったり北上に止まるそうですが、最速便至上主義者なのでわざわざ停車駅調べて乗る列車選んでいたりします。時々はやぶさ同士の追い越しがありますからね。
夏休みの醍醐味!!E5系とE6系の連結を取るのも良いですが、それを撮る人を入れると帰省シーズンが始まったなと感じさせてくれます。まだクソガキやってた頃、E2系とE3系の連結を見て興奮していたのも思い出させてくれます。いまやシンカリオンでは主役を張るこのペア。東北新幹線の楽しさがありますよね。
1日目・盛岡→八戸
ここからはIGRいわて銀河鉄道へと乗車。夏休み期間には限定で「あおもり・もりおか切符」など、三セク間で自由に移動できる切符が発売されておりまして、3000円で硬券が買えます。ちなみにお友達にお土産としてあげたので手元にはありません。写真も撮り忘れてしまった。
【列車番号】4529M
【種別・行先】普通八戸行
【出発】盛岡11時25分発
【到着】目時12時54分着
【形式】IGR7000系銀河指令1編成
【備考】終点までワンマン運転
こちらは既に乗車済みの区間のためサクサクと。青山・厨川・巣子の盛岡市内を過ぎ、渋民辺りまで来ると徐々に田園風景が混ざり始めます。すっかり夏空になって正直暑いです。*1
途中の二戸では貨物列車の退避待ち。これ、皆様覚えているでしょうか。実はキュンパスの時にいわて沼宮内→八戸で乗車した列車と全く同じです。あの時は雪で目時駅下車を諦めざるを得ない状況でしたが、今回は満を持して訪問します。
おおよそ5分ほどの遅れで貨物列車が通過。どうやら東北本線の北上付近でトラブルがあったそうで、最終的にこの列車も6分遅れで八戸まで運行することとなりました。
二戸からさらに20分ほど走ると今回の最初の目的、目時駅まで来ます。降りた人は私一人だけ、次の列車は2時間後、今まで行った中でも埼京部類に入る秘境駅にやってきてしまいました。
駅の中を軽く紹介。
駅の全景です。高架駅のようで地上駅です。分かりやすく言えば小田急線の町田駅、外房線の大網駅のような構造です。盛岡方面には陸橋が掛かっており、見える景色は壮観です。
こちらは時刻表。2014年頃まで、1時間に1本ペースで列車があったのですが、翌年改正、北海道新幹線開業・津軽海峡線廃止・津軽新城ローカル大爆誕の陰に隠れてひっそりと日中の2往復が廃止されました。列車は朝の6時37分発の八戸行きを除いて全て八戸⇔盛岡の運転です。
ではこの6時37分発の正体は小鳥谷始発八戸行きでして、これ数年前まで青森行きとして運転されていました。更に遡りJR時代には八戸線直通の鮫行きだったり。
待合室には過去の写真が貼ってあります。SL時代やDD51補機時代などなど色々ありますが、個人的に気に入ったのはこれ。青い森鉄道初期塗装を見ることが出来るとは。
駅前。1.3kmほど離れた場所に国道4号線がありまして、そこまで点々と集落があります。この駅使う人いるのかな。確か冬に来たときは帰省なのかスーツケースのお客さん数名が降りていた記憶あります。
駅に戻ってきまして、返しの盛岡行きを撮影。2両は短いですね。ここは貨物の方が本数多いのでそちらの方が撮りやすいかもです。
駅の全景。トイレは右側にありますが、正直お勧めしません。ハエが飛んでいる。公衆トイレとかはどこもそんなものか。自販機はSuica使えません。(あたりまえ)
【列車番号】4531M
【種別・行先】普通八戸行
【出発】盛岡14時49分発
【到着】目時15時16分着
【形式】IGR7000系銀河指令101編成
【備考】終点までワンマン運転
2時間ほどの滞在を終え、いよいよ八戸へ。何気に初乗車となる三セク生え抜きが来たと思ったら恐らく冬の時も乗ってますね。乗車降車ともに私一人だけでした。そもそも車内は人いませんでした。
山を下りいよいよ八戸市へ。最後の北高岩→八戸では大きくカーブするため、八戸市の田面木・八幡辺りの景色が一望できます。個人的に東北本線で好きな景色TOP5です。
東京から6時間、今日の目的地である八戸駅に到着。到着した電車は折り返し時間10分ほどでまた盛岡へ戻るそう。ここ意外と運用過密なんですよね。全19編成で盛岡~青森の運用を担っているので車両が足りなさそうなのですが。
そのまま改札出ようとしたら何やら気になる表示が。そういえば当日はねぶた祭の前夜祭(と言っていいのでしょうか?南部地域にしか縁が無いのでよくわからない)なので、特別快速が運転されていました。
ホームに降りてみると幕車にステッカーを貼って対応していました。車内もそこそこ混んでいるようでこの後の三沢でかなりの乗車があった模様。良いものが見れました。
八戸も負けていません。この日は八戸三社大祭のお通りの日。実際に八戸の新荒町・八日町・下組町・長者町周辺を山車が通る日なのです。で、なぜ来たかの話なのですが、今回その山車の誘導を担当することとなってしまいお祭り当日に乗り込んできたわけです。首都圏だとそういう機会は中々、、いや殆ど無いのでいい経験になりました。
仙台も七夕だから山車行事は青森県とか山形県辺りのイメージ強いですよね。
今回は以上です。年内には東京に戻ってこれるように頑張って記事書きます。
*1:当日は32℃近くまで上昇しました。