【クレジットカード】Oliveフレシキブルペイ プラチナプリファードにした後悔 (original) (raw)

2023年3月からサービスを開始した三井住友銀行の金融サービス「Olive」が提供しているOliveフレシキブルペイでプラチナプリファードを申し込んで早4か月。

良い点もあれば、悪い点もありますが、最近では少し悪い点のほうが気になり始めて若干後悔し始めています。

これからOliveフレシキブルペイのプラチナプリファードを申し込んでみようかな、と迷われている方の参考になれば幸いです。

Oliveフレシキブルペイ プラチナプリファードの不便なところ

引き落とし口座が三井住友銀行のみ

Oliveフレシキブルペイ全体に言えますが、「Olive」という三井住友銀行の金融サービスの一環として、Oliveフレシキブルペイがあるということもあり、引き落とし口座は三井住友銀行以外の選択が出来ません。

三井住友銀行がメインバンクでない方は、_毎月の引き落とし額を三井住友銀行口座に入れる必要があり、手間と振替忘れのリスク_が常に付きまといます。

家族カードの発行が不可

プラチナプリファードは100万円利用ごとに10,000ポイントの還元、年間で最大40,000ポイント(400万円)の還元を得ることが出来ます。

家族の支払いをすべて一つのカードにまとめようとすると、家族カードは欠かせませんが、_Oliveフレシキブルペイ プラチナプリファードでは家族カードの発行が不可_です。

「Olive」が個人に対する金融サービスということもあるのでしょうが、Oliveフレキシブルペイをメインカードにするには非常に大きなネックと言えます。

累計利用額が一目で分からない

前述した「100万円利用ごとに10,000ポイントの還元」を最大効率で得たいと考えた際、年間の利用額の把握は不可欠です。

三井住友カード(NL)であれば、下図のように一目で把握することが可能です。

三井住友カード

三井住友カード(NL)ゴールドの場合

一方で、Oliveフレシキブルペイでは同様の特典達成状況を一目で把握することが困難なため、_常に自分で特典に必要な支払いを把握し、集計する必要_があります。

ケチと言われればそれまでですが、やはり一目で分からないのは非常に不便です。

今からならどうする?

Oliveフレシキブルペイ ゴールド × 三井住友カード プラチナプリファード

既に三井住友カード(NL)ゴールドで100万円修行を終えた場合限定にはなりますが、これから新しくOliveフレシキブルペイを申し込むのであれば、Oliveフレシキブルペイ ゴールドがおすすめです。

また、プラチナプリファードを申し込むのであれば、三井住友カード(NL)で申し込み、家族カードを発行することでメインカードとして活躍してもらうのがベストかなと思います。

Oliveフレシキブルペイ ゴールドの場合、特典は一つしか選べませんが、家族カードが発行できないことによる不便さは地味に大きいものです。

三井住友カード プラチナプリファードはOliveフレシキブルペイ プラチナプリファードと同様の特典を得られるだけでなく、家族カードの発行も可能です。

また引き落とし口座もメインバンクにすることで、手間の掛かる資金移動も不要となります。

_Oliveアカウントの特典はOliveフレシキブルペイ ゴールドで、プラチナプリファードの特典は三井住友カード プラチナプリファードで得ることが我が家の最適解_となります。

まとめ

Oliveフレシキブルペイ プラチナプリファードを利用して感じた後悔を今回は記しました。

非常に高還元なクレジットカードとしておすすめなOliveフレシキブルペイ プラチナプリファードではあるものの、今であれば上記の不便さを鑑み、

Oliveフレシキブルペイ ゴールド × 三井住友カード プラチナプリファード

が我が家にとっての最適解だと感じています。

これからOliveアカウント&フレシキブルペイの利用を検討されている方は是非ご参考ください。

なお、Oliveフレシキブルペイ開設にあたってはポイントサイト経由がおすすめです。

またプラチナプリファードの発行は、家族カードの発行が可能な三井住友カード(NL)がおすすめです。

三井住友NL紹介

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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