京都 桜?3 石清水八幡宮・六波羅蜜寺・平野神社・知恩院 (original) (raw)
3泊4日の京都旅行、3日目。
昨日6時55分に朝食に行ったら既に列ができていたので、今日は6時50分に行ったが、昨日以上の行列だった。
ほとんどが外国人。今のところ今回の旅行で一番の行列。
8時41分に三条駅発の京阪本線で約35分、9時15分に石清水八幡宮駅に到着。
8時30分にケーブル八幡宮口駅発の石清水八幡宮参道ケーブルで約3分、8時33分にケーブル八幡宮山上駅に到着。
現在の社殿は徳川家光による造営で現存する八幡造の本殿の中で最古かつ最大規模、1634年(寛永11年)造営の本社などが国宝に指定されている。
鬼門封じ、信長塀を見る。織田信長寄進の黄金の雨樋(通常非公開)もあるよう。
南総門は平成・令和の大修造事業中。
男山桜まつりが開催中で、13時から神賑芸能奉納(八幡市文化協会)。
一ツ石(勝負石)、エジソン記念碑もあった。
鳩峯寮の庭は重森三玲の作庭。
男山山上展望台を見てから下り、頼朝松、安居橋を見る。
走井餅5個750円を購入。
1764年(明和元年)に大津で創業。
やわた走井餅老舗 石清水八幡宮 門前名物 〜一升餅・慶弔用各種餅のオンライン販売〜
背割り堤は、桜が咲いていなさそうだったため行かず。
背割堤(淀川河川公園背割堤地区)は木津川と宇治川に囲まれていて、長い桜の道が続く。
さくらであい館の展望台からは桜並木がよく見える。
10時54分に石清水八幡宮駅発の京阪本線で約20分、11時16分に清水五条駅に到着。
文化財収蔵庫「令和館」には、薬師如来坐像、四天王立像、空也上人像、平清盛坐像、運慶坐像など。全て重要文化財。
国宝の十一面観世音菩薩立像は秘仏で、十二年に一度、辰年の年に御開帳される。
今年2024年は辰年のため、11月3日〜12月5日の間に御開帳される。
12時23分に清水五条駅発の京阪本線で約5分、12時27分に東福寺駅に到着。
12時41分に東福寺駅発のJR奈良線で約2分、12時43分に京都駅に到着。
12時57分に東福寺駅発のJR山陰本線で約10分、13時06分に円町駅に到着。
粟餅所 澤屋で、白梅(5個)。
北野天満宮の茶店として、1682年(天和2年)、徳川綱吉の時代から営業して、現在13代目らしい。
桜苑の桜はほとんど咲いていなかったが、菜の花は咲いていた。
日本最大級の餅鉄すえひろがねは、岩のようだが磁石が付く。
14時からフルート・チェンバロによる桜コンサートが行われていた。
平野神社 HIRANO-JINJA Official web site - 桜コンサート
14時55分頃にわら天神鳥居前発のシャトルバスに乗って、原谷苑へ。
原谷苑の料金は桜の開花状況により上限1,800円の範囲で変動し、今日は800円(昨年は上限の1,500円だった)。桜はほとんど咲いていない。
16時05分に原谷苑発のシャトルバスで約15分、16時20分頃にわら天神に到着。
シャトルバスは今日から運行開始で、今日は初日のため1台のみの運行だが、ピーク時は3台で運行するらしい。
わら天神宮
正式名称は敷地神社で、安産の神様として崇敬されている。
16時25分頃にわら天神前発のバスで約55分、17時20分頃に三条京阪前に到着。約45分の予定だったので、約10分の遅れで済んだ。
進々堂三条河原町店で、煮込みハンバーグ トリュフ入りマッシュポテト添え。初日と同じもの。
祇園白川
3月22日~4月7日の間、祇園白川宵桜ライトアップも行われている。(開催期間が延長された)
3月23日(土)~4月7日(日)の18時~22時の間、シダレザクラがライトアップされている。
知恩院のライトアップ
御影堂(国宝)は1639年(寛永16年)に徳川家光によって再建された。
大鐘楼(重要文化財)は日本三大梵鐘の一つで、1636年(寛永13年)に鋳造された。僧侶17人がかりで撞く除夜の鐘も有名。
友禅苑は池泉式庭園と枯山水で構成され、補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像がある。
19時30分からお坊さんのお話と木魚念仏体験(各回お話15~20分、木魚念仏体験5~10分程度)。
テーマは「一心に専もっぱら~開宗850年への思い~」。
知恩院七不思議の一つ「左甚五郎の忘れ傘」をモチーフにした缶バッジを貰えた。
大鐘楼もライトアップされていた。
紅村窯の林侑子の作品は、磁器を鋏で切る土鋏という手法のもので素晴らしかった。
紅村窯 – 京都陶芸家、土鋏を生み出した茶わん坂にある紅村窯は、多くの方に愛される作品をお造りさせていただいております。
今日のホテルは、クロスホテル京都。
スーペリアツイン&ソファベッド30㎡、朝食付き。
2024年03月28日~03月31日 京都旅行