新東京周辺鉄道車両速報ブログ (original) (raw)

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2024年10月10日、中央線快速電車向けE233系0番台分割編成の都トタH56編成が、グリーン車を組み替えた状態で所属している豊田車両センター(豊田駅)から出区した。

今回組成したのは以下の10両

補足情報

サロE233/E232-51・52は、2024年9月17日にJ-TREC横浜事業所を出場し、豊田車両センターに搬入されていたが、これまで本線上での公式試運転は実施されていなかった。

2024年10月8日、東海道線向けE231系1000番台付属編成の都コツS-19編成が、機器更新工事実施のため、所属している国府津車両センター(国府津駅)から、東京総合車両センター(大崎駅)まで自力回送・入場した。

今回入場したのは以下の5両

補足情報

この編成は2023年2月24日に大宮総合車両センターで一部機器の更新工事を実施していたが、今回の入場では当時更新しなかった別の機器を更新することになる。

2024年10月4日、東海道線向けE231系1000番台付属編成の都コツS-11編成が、機器更新工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している国府津車両センター(国府津駅)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の5両

補足情報

この編成は2023年6月28日に大宮総合車両センターで一部機器の更新工事が実施されていたが、2024年9月9日に東京総合車両センターに入場し、前回の入場で更新対象とならなかった機器を対象に、追加の機器更新工事が実施された。

2024年10月4日～6日、大江戸線向け12-600形電車5次車の木場12-901編成が、製造元の日本車輌製造豊川製作所を出場し、豊川駅から根岸駅まで甲種輸送された。

今回甲種輸送されたのは以下の8両

補足情報

大江戸線向け12-600形電車の落成は、30編成目。

2024年度は1編成のみの導入予定となっている。今回製造分から5次車となった。5次車の第1編成となる12-901編成は操舵台車の試験編成として操舵台車と非操舵台車の両方で試験を実施した後に操舵台車で営業入り、2025年度以降に導入される12-911編成～12-981編成は操舵台車へ換装することが可能な構造としながら新製当初は非操舵台車で営業入りする予定となっている。

根岸駅到着後は神奈川臨海鉄道の本牧埠頭駅まで輸送された後、陸送にて所属する木場車両検修場まで輸送される予定となっている。

2024年10月4日、信越線・篠ノ井線・中央線・大糸線向け211系3000番台の都ナノN338編成が、延命化工事を終えて長野総合車両センターを出場した。

今回出場したのは以下の3両

補足情報

信越線・篠ノ井線・中央線・大糸線向け211系3000番台の延命化工事出場は、7編成目。

今回の入場では、延命化工事としてベンチレーターの撤去が実施された。

2024年10月3日、東海道・伊東線向けE231系1000番台基本編成の都コツK-40編成が、機器更新工事を終えて大宮総合車両センター(大宮駅)を出場し、所属している国府津車両センター(国府津駅)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の10両

補足情報

この編成は2023年6月14日に東京総合車両センターで一部機器の更新工事を実施していたが、今回の入場では前回の入場で改造対象とならなかった機器の更新工事が実施された。

2024年9月30日、中央線快速電車向けE233系0番台分割編成の都トタH53編成のうち6両が、グリーン車4両の疎開のため、所属している所属している豊田車両センター(豊田駅)から、国府津車両センター(国府津駅)まで自力回送した。

今回回送したのは以下の10両