5年ぶりの船舶免許更新 (original) (raw)

こんばんは、すきーやです。

先日、東京のビッグサイトのIT展示会に行ってきたのですが、人は増えても食事するところは休業中や、お休みで需要と供給が追いついていない感じです。元々混むのは想定ですが、時間ずらして14時前に行ったのに凄い行列。とても並ぶ気になれなくて、しばらく放浪して、TFTビルなら空いているかなと大移動。

CoCo壱番屋があったのでひさびさにカレーにしました。

注文はタブレット。下げ善はセルフという、まあ時代の流れなのかはわかりませんが。コンセントがあるのは助かった。

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私のCoCo壱番屋の定番は、手仕込みカツカレーにチーズとほうれん草、半熟たまごトッピング、3辛にイカサラダなのですが、トッピングしょぼくない?

ご飯は350g(標準は300g)があったので、こちらですが。
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昔の写真を探すとこちらは400gですが、他は同じ構成で、なにか違いすぎる・・・

価格も今回は2,300円ほどだったと思いますが、以前は1,700円ほどだったかと。

CoCo壱番屋で2,000円オーバーとは・・・
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東京価格なのかは知りませんが、流石に会計書みてビビった。

tenpo.ichibanya.co.jp

船舶免許更新

今年が船舶免許更新なので更新してきました。

この5年(どころか20年)一度も乗っていませんので、ペーパーどころか有効か?と思えるような代物ですが、剥奪や取り消しにならないので、更新してきました。

船舶免許はゴールド免許とかなく、一律5年有効です。また更新も1年前から可能です。

更新手続きは当然自分でやることも出来ますが、書類作成とか中部運輸局への申請とか結構面倒なので、事務代行に頼むことが多いです。

全部自分でやれば6,020円、代行に頼めば11,000円という感じ。2万とかするなら考えますが・・・

www.myholiday.site

特定操縦免許講習

私が持っている船舶免許は『一級小型船舶操縦士』で20トン未満(24m以下)のボートなどが操船可能です。エンジン付きの船なら私一人だと陸から100海里(185キロ)までのエリアが運航可能です。100海里を越えると機関士が必要となります。ヨットであれば外洋にも可能です。

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また、私の免許には『特殊』と『特定』が付いています。

『特殊』はいわゆるジェットスキー用のライセンスで、以前は4級船舶(今は2級に統合)を取ると自動的にジェットスキーも乗れたのですが、事故の多発でジェットスキーは別資格になりました。

昔取得すると付いてきますが、今は専用のライセンスを取らないといけません。

『特定』は車でいう2種免許です。いわゆる旅客船(もちろん大きさの制約は受けます)の操船資格です。小型の観光船などの操船が可能です。

但し、この制度は今年から変更になりました。

指定の有償講習(事業運航の実績がなれければ実技講習あり)で2日間ほど掛かります。私は必要ないので、受けませんが。

www.mlit.go.jp

施行日以前に取得された特定操縦免許の取扱い

・令和6年3月31日までに特定操縦免許を取得した方は、経過措置として令和8年3月31日までは特別な手続きをすることなく、引き続き小型旅客船・遊漁船に船長として乗船可能です。

・既存の特定操縦免許受有者は、移行講習(特定操縦免許講習の課程のうち、今回拡充される内容に相当する部分)を修了(修了試験あり)することで、新しい特定操縦免許を受けることができます。

・また、小型旅客船・遊漁船の船長として3ヶ月以上の乗船履歴がある方は、移行講習のうち実技講習を免除することができます。

免許証も表記が変わります。経過措置期間は赤になります。
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この変更の理由は2022年に知床で起きたKAZU Iの沈没事故のため。あの船だと私も操船出来ますが、報道番組でも散々しましたが、あの船自体は平水域用の小型船舶なので、再発防止のためルールを厳しくしたということですね。

ja.m.wikipedia.org

免許更新講習

今回は名古屋市金山にある会場で受講。

10時~で10分前には集合と案内だったので、予定通り9時40分に到着。

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会場はこちらの5階
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どうやら一番乗り。

講習はこの教本の解説(主に上記の免許制度の変更点や安全運行の話)を30分、その後事故のDVDを30分見て講習はおわりです。
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9時40分に着いたのに、開始が10時30分~と書かれていて、騙された!!って。
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とはいえ、10時10分ぐらいから手続きが始まったので、そんなに待つことはありませんでした。

順番に診断書確認と視力検査をして、開始まで待ち。

講習開始で、教本とプロジェクターで説明。

先に書きましたが、特定免許制度の改定と事故の話、禁止事項の解説が中心。

DVDは過去の起きた事故の説明と防止策の話を聞いて、講習終了後そのまま解散。

申請代行を使っていない人はそのまま、申請書類の説明会となります。

5年後は仕事しているかわからないので、平日に講習→運輸局で申請と自前で手続きしてもいいかな。

そんな感じ。最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。