666とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
665 ← 666 → 667 | |
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素因数分解 | 2×32×37 |
二進法 | 1010011010 |
三進法 | 220200 |
四進法 | 22122 |
五進法 | 10131 |
六進法 | 3030 |
七進法 | 1641 |
八進法 | 1232 |
十二進法 | 476 |
十六進法 | 29A |
二十進法 | 1D6 |
二十四進法 | 13I |
三十六進法 | II |
ローマ数字 | DCLXVI |
漢数字 | 六百六十六 |
大字 | 六百六拾六 |
算木 | ![]() ![]() ![]() |
666(六百六十六、ろっぴゃくろくじゅうろく)は自然数、また整数において、665の次で667の前の数である。
性質
- 666は合成数であり、約数は 1, 2, 3, 6, 9, 18, 37, 74, 111, 222, 333, 666 である。
- 666 = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 + … + 35 + 36
- 36番目の三角数である。1つ前は630、次は703。
* 三角数において三角数番目で表せる8番目の数である。1つ前は406、次は1035。(オンライン整数列大辞典の数列 A002817)
* この数は n = 8 のときの n(n + 1)(_n_2 + n + 2)/8 の値である。
* 三角数が過剰数になる11番目の数である。1つ前は630、次は780。(オンライン整数列大辞典の数列 A074315)
* 三角数がハーシャッド数になる18番目の数である。1つ前は630、次は780。
* 三角数が回文数になる8番目の数である。1つ前は595、次は3003。(オンライン整数列大辞典の数列 A003098)
* 666 = 36 + 630 = 105 + 561 = 231 + 435
* 2つの異なる三角数の和で表せる16番目の三角数である。1つ前は561、次は703。(オンライン整数列大辞典の数列 A112352)
* 3通りの三角数の和で表せる3番目の三角数である。1つ前は406、次は861。
* n = 6 のときの _n_2 番目の三角数とみたとき1つ前は325、次は1225。(オンライン整数列大辞典の数列 A037270)
- 36番目の三角数である。1つ前は630、次は703。
- 76番目の回文数である。1つ前は656、次は676。
- 1桁の数を除くと66番目の回文数である。
- 6が3つ並ぶゾロ目である。1つ前は555、次は777。(オンライン整数列大辞典の数列 A014181)
* ゾロ目の三角数である。1つ前は66。(オンライン整数列大辞典の数列 A045914)
* ゾロ目でかつ三角数でもある数は他に55と66しかないと予想されている。 - 666 = 2 × 3 × 111
* 3つの回文数の積で表せる14番目の回文数である。1つ前は616、次は808。(オンライン整数列大辞典の数列 A078895)
- 666 = 2 × 32 × 37
- 666 = 22 + 32 + 52 + 72 + 112 + 132 + 172
- 161番目のハーシャッド数である。1つ前は660、次は684。
- 円周率の最初の3を除く、小数点以下144桁の数字の和は666である。1つ前の143桁は657、次の145桁は670。(オンライン整数列大辞典の数列 A039918)
値 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
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個数 | 13 | 11 | 18 | 16 | 14 | 14 | 13 | 10 | 18 | 17 | 144 |
合算値 | 0 | 11 | 36 | 48 | 56 | 70 | 78 | 70 | 144 | 153 | 666 |
- 1/666 = 0.0015... (下線部は循環節で長さは3)
- 各位の和が18になる25番目の数である。1つ前は657、次は675。
- 各位の平方和が108になる最小の数である。次は1159。(オンライン整数列大辞典の数列 A003132)
- 各位の平方和が n になる最小の数である。1つ前の107は159、次の109は368。(オンライン整数列大辞典の数列 A055016)
- 各位の立方和が648になる最小の数である。次は2448。(オンライン整数列大辞典の数列 A055012)
- 各位の立方和が n になる最小の数である。1つ前の647は11258、次の649は1666。(オンライン整数列大辞典の数列 A165370)
- 各位の積が各位の和の12倍になる最小の数である。次は1479。(オンライン整数列大辞典の数列 A062045)
- k 倍になる最小の数とみたとき1つ前は459(10倍)、次は578(14倍)。(オンライン整数列大辞典の数列 A126789)
- 666 = 152 + 212
- 異なる2つの平方数の和で表せる198番目の数である。1つ前は661、次は673。(オンライン整数列大辞典の数列 A004431)
- 3つの平方数の和7通りで表せる12番目の数である。1つ前は654、次は677。(オンライン整数列大辞典の数列 A025327)
- 異なる3つの平方数の和7通りで表せる13番目の数である。1つ前は654、次は677。(オンライン整数列大辞典の数列 A025345)
- 桁の調和平均が6になる4番目の数である。1つ前は488、次は848。(オンライン整数列大辞典の数列 A062184)
例.3/1/6 + 1/6 + 1/6 = 6 - 666 = 16 − 26 + 36
- n = 6 のときの 3_n_ − 2_n_ + 1_n_ の値とみたとき1つ前は212、次は2060。(オンライン整数列大辞典の数列 A083323)
- n = 3 のときの |16 − 26 + … + (−1)n+1_n_6| の値とみたとき1つ前は63、次は3430。(ただし| |は絶対値記号)(オンライン整数列大辞典の数列 A152725)
* 正の数の値とみたとき1つ前は1、次は12195。
- 666 = 6 + 6 + 6 + 63 + 63 + 63
- n = 6 のときの 3_n_3 + 3_n_ の値とみたとき1つ前は390、次は1050。(オンライン整数列大辞典の数列 A119536)
- n = 666 のとき n と n + 1 を並べた数を作ると素数になる。n と n + 1 を並べた数が素数になる85番目の数である。1つ前は660、次は680。(オンライン整数列大辞典の数列 A030457)
以下は666を特徴付けるいくつかの例である。
- ∑ k = 1 6 × 6 k = 666 {\displaystyle \sum _{k=1}^{6\times 6}k=666}