「IKON」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

	この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。（2019年6月） 古い情報を更新する必要があります。（2023年7月）出典検索?: "IKON" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL

iKON
2019年のゴールデンディスク賞にて。左からJU-NE、B.I.、SONG、JAY、DK、BOBBY、CHAN
基本情報
出身地	韓国 ソウル特別市
ジャンル	K-POP[1]ポップラップ[1]
活動期間	2015年 -
レーベル	YG Entertainment YGEX
事務所	YGエンターテインメント（2015年 - 2022年）143エンターテインメント（2023年 - ）
公式サイト	韓国公式サイト 日本公式サイト
メンバー	JAY BOBBY SONG DK JU-NE CHAN
旧メンバー	B.I

iKON（アイコン、韓: 아이콘）は、韓国の男性6人組ヒップホップアイドルグループである。2015年にYGエンターテインメントからデビューした。

概要

デビュー前にもチームBとして支持され、YGファミリーのコンサートにも出演経験がある。 2018年1月、2ndフルアルバムでカムバックし、43日間主要音楽サイトリアルタイム音楽チャート1位を達成した。この記録はボーイズグループとしては10年間ぶりとなる、最長期間1位である。 また、韓国音楽チャート「genie」が2018年上半期、最高のアイドルグループにMOMOLANDと共にiKONを1位に認定した。

経歴

2013年、Mnetで放送されたサバイバル番組『WIN-Who Is Next?』にて、当時練習生だったB.I（キムハンビン）、キムジンファン、BOBBY（キムジウォン）、ソンユンヒョン、クジュンフェ、キムドンヒョクの6人が、「TeamB」というグループ名で出演。二つのチームがデビューを賭けて争い、勝利した「TeamA」は、後にWINNERとしてデビューした。

2014年6月、「TeamB」はサバイバル番組『MIX & MATCH』に出演。グループ名は『MIX & MATCH』放送開始時から「iKON」と決まっていた。YGエンターテインメントのヤンヒョンソク元代表が韓国の象徴（アイコン）になるようにとの意味合いを込めて、「ICON」と「KOREA」を組み合わせたものである[2]。

以後、BOBBYがプロ・アマ問わず参加できるラッパーサバイバル番組『Show Me the Money3』に参加し優勝。

2015年9月8日、YGエンターテインメントは公式ホームページを通じてiKONの公式デビューを予告。

同年9月15日、本国デビュー曲としてデジタルシングル「MY TYPE」を発売[3]。この曲を含むアルバム「WELCOME BACK」は韓国国内の主要音源チャートで1位を獲得。10月3日にソウルオリンピック公園体操競技場で開催したデビューコンサートは13,000人を動員し成功をおさめた[4]。

同年10月、iKONは日本でのファンミーティングシリーズ『iKON FAN MEETING 2015 in JAPAN - iKONTACT 』を東京、愛知、福岡、大阪で開催し、総計26,600人あまりのファンたちと交流した。

2016年1月13日、アルバム「WELCOME BACK」で日本デビュー[5]。

2016年1月30日から「iKONCERT 2016 SHOWTIME TOUR」開催。（韓国、日本、中国、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア）

2016年9月10日から、「iKON JAPAN TOUR 2016」開催。

2017年8月16日、ミニアルバム「NEW KIDS:BEGIN」発売。

2018年1月25日、アルバム「RETURN」発売（日本発売日は2018年9月26日）。

2018年8月2日、タイトル曲「KILLING ME」を含むミニアルバム「NEW KIDS : CONTINUE」発売。「NEW KIDS:BEGIN」「RETURN」から続く3部作の完結編となる。

2019年2月27日、2017年から発売したアルバムの収録曲を完全網羅したアルバム「NEW KIDS」 発売。ヒット曲「LOVE SCENARIO」をはじめ、「KILLING ME」「GOODBYE ROAD」などの日本語バージョンを含む全21曲を収録。

2019年6月12日、B.Iが脱退[6]。

2020年2月12日、ミニアルバム「i DECIDE」発売。

2021年3月3日、デジタルシングル「Why Why Why」配信開始。

2021年4月1日に放送を開始した韓国のケーブルテレビMnetの競演番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」に出演。

2022年5月3日、ミニアルバム「FLASHBACK」発売。

2022年12月30日、メンバー全員が、期間満了によりYGエンターテインメントとの専属契約を終了。ただし解散はせず、6人がiKON名義で今後もグループ活動を継続することがYGエンターテインメントから発表された[7]。

2023年1月1日、143エンターテインメントとの専属契約を締結[8]。

2023年5月4日、3枚目のアルバム「TAKE OFF」発売。

2023年5月5日から、「2023 iKON WORLD TOUR TAKE OFF」開催。

2023年7月20日、メンバーのキム・ジンファンがチームで最初に社会服務要員として兵役を履行。

2023年8月23日、スペシャルシングル「PANORAMA」発売。

メンバー

JAY（ジェイ）

• 本名 : 김진환（キム・ジンファン、金振煥、Kim Jin-Hwan）
• 愛称：ジナン、ジナニ、ジニ、뿌요（プヨ）
• JU-NEと二人でジナンフェと呼ばれている。
• 外国語が得意であり、日本語が堪能な他、英語、中国語も堪能。
• 生年月日 : (1994-02-07) 1994年2月7日（30歳）
• 出身地 : 大韓民国 済州特別自治道済州市
• 身長 : 165cm
• 体重：57kg
• 血液型 : A型
• ポジション : メインボーカル

SONG（ソン）

• 本名 : 송윤형（ソン・ユンヒョン、宋允亨、Song yun-hyeong）
• 生年月日 : (1995-02-08) 1995年2月8日（29歳）
• 愛称 : ユニョン、情熱マン、ソンシェフ
• チャヌと外見がよく似ており「双子モンスター」と呼ばれている。
• 出身地 : 大韓民国
• 身長 : 177cm
• 体重：62kg
• 血液型 : A型
• ポジション : ボーカル

BOBBY（バビ）

→詳細は「BOBBY」を参照

• 本名 : 김지원（キム・ジウォン、金知元、Kim Ji-Won）
• 生年月日 : (1995-12-21) 1995年12月21日（28歳）
• 愛称：バビ、ジウォナ
• 出身地 : 大韓民国（後に米国へ移住）
• 身長 : 180cm
• 体重：70kg
• 血液型 : O型
• ポジション : ラッパー

DK（ディーケイ）

• 本名 : 김동혁（キム・ドンヒョク、金東赫、Kim Dong-Hyuk）
• 愛称 : ドンヒョク、ドンちゃん、ドンドン、ドンドンイ
• 生年月日 : (1997-01-03) 1997年1月3日（27歳）
• 出身地 : 大韓民国
• 身長 : 173cm
• 体重：62kg
• 血液型 : O型
• ポジション : ボーカル、メインダンサー

JU-NE（ジュネ）

• 本名 : 구준회（ク・ジュンフェ、具俊會、Koo Jun-Hoe）
• 愛称：ジュネ
• JAYと二人でジナンフェと呼ばれている。
• 生年月日 : (1997-03-31) 1997年3月31日（27歳）
• 出身地 : 大韓民国
• 身長 : 182cm
• 体重：68kg
• 血液型 : A型
• ポジション : メインボーカル

CHAN（チャン）

• 本名 : 정찬우（チョン・チャヌ、鄭粲右、Jung Chan-Woo）
• 愛称 : チャヌ
• ユニョンと良く外見が似ており「双子モンスター」と呼ばれる。
• 生年月日 : (1998-01-26) 1998年1月26日（26歳）
• 出身地 : 大韓民国
• 身長 : 183cm
• 体重：77kg
• 血液型 : A型
• ポジション : ボーカル

旧メンバー

B.I（ビー・アイ）

• 本名 : 김한빈（キム・ハンビン、金韓彬、Kim Han-Bin）
• 愛称：ハンビナ、ビン
• （バビと二人で）バビアイ、Double Bなどと呼ばれる。
• 生年月日 : (1996-10-22) 1996年10月22日（28歳）
• 出身地 : 大韓民国 京畿道高陽市
• 身長 : 175.5cm
• 体重 : 60kg
• 血液型 : O型
• ポジション : リーダー、ラッパー
• 2019年6月12日、iKONからの脱退およびYGエンターテインメントとの専属契約の解除が決定したことが発表される。[9][10]。

作品

韓国

デジタル・シングル

• **취향저격 (MY TYPE)**（2015年9月15日）
• 지못미（2015年11月16日）
• **이리오너라 (B.I&BOBBY)**（2015年11月16日）
• **오늘 모해 (#WYD)**（2016年5月30日）
• **고무줄다리기 (Rubber Band)**（2018年3月5日）
• **왜왜왜 (Why Why Why)**（2021年3月3日）
• PANORAMA（2023年8月23日）

スタジオ・アルバム

ミニアルバム

ライブアルバム

• 2016 iKONCERT SHOWTIME TOUR IN SEOUL（2016年5月4日）

DVD・ブルーレイ

• MIX & MATCH DVD [GET READY? SHOWTIME!] （2014年12月31日）
• 2016 iKON SEASON'S GREETINGS：KONY’S ISLAND [LIMITED EDITION] （2015年12月23日）
• iKON WELCOME BACK COLLECTION [iKONCERT SPECIAL EDITION] （2016年1月30日）
• 2015～2016 iKON iKONCERT [SHOWTIME] IN SEOUL LIVE DVD （2016年6月21日）

日本

シングル

ミニアルバム

スタジオ・アルバム

その他のアルバム

ライブアルバム・DVD・ブルーレイ

フォトブック付DVD

公演

コンサート

iKONCERT 2016 SHOWTIME TOUR

iKON JAPAN TOUR 2016～2017

iKON JAPAN DOME TOUR 2017 &iKON JAPAN DOME TOUR 追加公演

ファンミーティング

iKON FAN MEETING 2015 ～iKONTACT～

受賞歴

2015年

• 第10回Melon Music Awards - 新人賞
• Mnet Asia Music Awards 2015 - 新人賞

2016年

• Net Ease Attitude Award - ベストグループ賞
• 第25回ソウル歌謡大賞 - 新人賞
• ガオンチャートミュージックアワード - 新人賞
• ガオンチャートミュージックアワード - デジタル音源部門今年の歌手賞[9月]
• QQMusic Awards - Best New Force Group賞
• 第20回CHINA Music Awards - 最高影響力賞
• 第8回Melon Music Awards - QQMusic Asia Star賞
• 第58回日本レコード大賞 - 最優秀新人賞

2017年

• 日本ゴールドディスク大賞 - ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
• 日本ゴールドディスク大賞 - ベスト3ニュー・アーティスト（アジア）

2018年

• アジア・アーティスト・アワード - ベストミュージシャン賞
• アジア・アーティスト・アワード - ベストアーティスト賞
• 2018 MGA - ラップ/ヒップホップ賞
• 第10回Melon Music Awards - TOP10
• 第10回Melon Music Awards - ベストソング賞
• 第10回Melon Music Awards - ソングライター賞（B.I）
• 2018 アリーナ・アワーズ - ミュージシャン賞
• Mnet Asia Music Awards 2018 - ベストボーカルパフォーマンスグループ賞

2019年

• 第33回ゴールデンディスク賞 - デジタル音源部門大賞
• 第33回ゴールデンディスク賞 - デジタル音源部門本賞
• 第29回ソウル歌謡大賞 - 本賞
• 第29回ソウル歌謡大賞 - 最高の音源賞
• ガオンチャートミュージックアワード - デジタル音源部門今年の歌手賞[１月]
• ガオンチャートミュージックアワード - 今年のロングラン音源賞
• ガオンチャートミュージックアワード - 今年の音盤制作賞
• 第1回FACT MUSIC AWARD - ベスト音源賞
• 第1回FACT MUSIC AWARD - 今年のアーティスト
• VLIVE AWARDS V HEARTBEAT - GLOBAL ARTIST TOP 12

2021年

• 第30回ソウル歌謡大賞 - レジェンド新人賞
• 第9回大韓民国芸術文化人大賞 - 韓流アイドル

脚注

1. ^ a b Kellman, Andy. iKON | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月11日閲覧。
2. ^ “iKON”. K-POPウェブマガジンLVKM+. (2020年12月31日). https://www.lovinkproject.com/kpop-artist-group/5834 2022年12月30日閲覧。
3. ^ “待たされまくったYGの新グループ、iKONがついにデビュー! ウォームアップなミディアム“취향저격 (My Type)”のMV公開”. Tower Records Japan. (2015年9月15日). https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/8241 2022年12月30日閲覧。
4. ^ “iKON メンバーのプロフィール、ファッション、人気曲をご紹介！！”. JPSTREET. (2020年12月29日). https://jpstreet.jp/rapper/ikon_profile/ 2022年12月30日閲覧。
5. ^ “iKON（アイコン）日本デビュー＆ツアー発表！日本で初のファンミーティング大盛況！【取材レポート】 メンバーのプロフィール、ファッション、人気曲をご紹介！！”. K-PLAZA. (2015年11月13日). https://k-plaza.com/2015/11/ikon-10.html 2022年12月30日閲覧。
6. ^ “iKONからリーダー B.Iが脱退 中心メンバーとしての功績と音楽的才能を振り返る”. リアルサウンド. (2019年6月16日). https://realsound.jp/2019/06/post-375900.html 2019年9月2日閲覧。
7. ^ “iKON、YGとの契約終了に驚きの声 グループ活動継続で今後に注目集まる”. モデルプレス. (2022年12月30日). https://mdpr.jp/k-enta/detail/3532641 2022年12月30日閲覧。
8. ^ “iKON、メンバー全員が揃って移籍…143エンターテインメントと専属契約を締結”. Kstyle. (2023年1月1日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2208825 2023年1月1日閲覧。
9. ^ “iKONからリーダー B.Iが脱退 中心メンバーとしての功績と音楽的才能を振り返る”. リアルサウンド. (2019年6月16日). https://realsound.jp/2019/06/post-375900.html 2019年9月2日閲覧。
10. ^ “【重要】iKONメンバーB.Iのグループ脱退、専属契約終了に関しまして”. iKON OFFICIAL WEBSITE (2019年6月12日). 2019年6月15日閲覧。

外部リンク

典拠管理データベース
全般	VIAF
国立図書館	フランス BnF data アメリカ
芸術家	MusicBrainz