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Yet another Setup Tool

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/20 15:47 UTC 版)

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YaST

openSUSE Leap 42.2で動作するYaST(Qtインターフェース)
開発元 SUSE
初版 1996年5月(23年前) (1996-05)
最新版 4.2.4 / 2019年5月17日(3日前) (2019-05-17)[1]
プログラミング言語 Ruby
対応OS Linux
対応言語 多言語
サポート状況 開発中
種別 オペレーティングシステム設定、構成管理ツール
ライセンス GNU GPL v2
公式サイト yast.opensuse.org
テンプレートを表示

Yet another Setup Tool[2](YaST、ヤスト)は、オペレーティングシステムの設定と構成管理のためのツールであり、openSUSEノベルの派生商用ディストリビューションに採用されている。また、かつて存在したUnited Linuxでも採用されていた。AutoYaSTはインストールの自動化ツールでありYaSTに基づいている。SUSEディストリビューションは1996年5月のリリースで最初にYaSTを採用した。

YaSTはフリーソフトウェアであり、GPLでライセンスされている[3][4]

概要

TUI版のYaST(ncursesを使用)

YaSTは SUSE Linuxの管理・保守ツールである。管理者がソフトウェアをインストールしたり、ハードウェアを設定したり、ネットワークやサーバとしての設定をしたりといった作業をする際に使用する。

YaSTには、GUIフロントエンドncursesのフロントエンドがある。後者は、GUIを使わずにインストールする場合や低速なインターネット接続経由でシステム管理作業をする場合、あるいはGUIが使えない状況でブートしなければならないが高機能のパッケージマネージャが必要な場合(例えば、初心者がグラフィックス関係の問題に対処するためにXorgパッケージをダウングレードさせようとする場合)に便利である。

YaSTの表示設定モジュールはSaX2と呼ばれる(SUSE Automated X configuration, version 2 の略)。

openSUSE 10.3では、GNOMEユーザー向けに再設計したYaSTを新たに加えた。新たなモジュールとして"Community Repositories"が加わり、よく使うリポジトリを容易に追加できるようになった。また、KIWIイメージングツールにより、独自のSUSEイメージを容易に作成できるようになった。

YaSTのパッケージマネージャ機能はZYppプロジェクトに成果を使っている[5]。当初、ZYppを採用したYaSTには性能問題があり、起動に時間がかかっていたが、10.2および10.3では改善されている。openSUSE 11.0 alpha 3から、ZYppはSATソルバプロジェクトに統合され、YaSTは他のrpmパッケージマネージャよりも高性能になっている[6]

AutoYaSTは1つ以上のopenSUSEシステムをユーザーが全く介在しない状態で自動的にインストールできる。AutoYaSTによるインストールは、インストールおよび設定データを含む制御ファイルを使って実施される。現在のシステムのプロファイルは/root/autoyast.xmlにある[7]

脚注

  1. ^yast2.changes”. GitHub. 2019年5月20日閲覧。
  2. ^YaST2 Resource Page”. 2009年6月8日時点のオリジナル[_リンク切れ_]よりアーカイブ。2008年6月29日閲覧。
  3. ^Novell Launches Open Source Systems Management Project”. SUSE (2004年3月22日). 2019年5月20日閲覧。
  4. ^YaST”. GitHub. 2019年5月20日閲覧。
  5. ^Portal:Libzypp”. opensuse.org. 2019年5月20日閲覧。
  6. ^fast package management”. duncan.mac-vicar.com. 2010年1月18日時点のオリジナル[_リンク切れ_]よりアーカイブ。2008年4月27日閲覧。
  7. ^ openSUSE 10.3 Startup. Novell. (2007-09-07). pp. 32.

外部リンク

Linuxパッケージ管理システム
dpkg APT KPackage(英語版Synaptic Ubuntuソフトウェアセンター aptitude dselect(英語版
RPM APT-RPM(英語版DNF up2date(英語版) urpmi(英語版) Rpmdrake(英語版YUM ZYpp
組み込みシステム ipkg opkg(英語版
ディストリビューション非依存 AppImage(英語版Flatpak Nix(英語版Snappy
その他(バイナリ) Conary Entropy GNU Guix(英語版) netpkg(英語版Pacman PISI(英語版PPM slackpkg(英語版) slapt-get(英語版) swaret(英語版) upkg(英語版
その他(ソース) Sorcery(英語版Portage
フロントエンド Autopackage(英語版) Listaller(英語版PackageKit GNOME ソフトウェア(英語版) Apper(英語版) Zero Install(英語版
関連項目 AppData AppStream(英語版パッケージ管理システム パッケージフォーマット(英語版
この項目は、ソフトウェアに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますPJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。

YaST

(Yet another Setup Tool から転送)

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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)出典検索?: "YaST"ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2025年10月)

YaST

openSUSE Leap 15.5で動作するYaST(Qtインタフェース
開発元 SUSE
初版 1996年5月 (29年前) (1996-05)
最新版 5.0.11 / 2025年1月2日 (9か月前) (2025-01-02)[1]
プログラミング言語 Ruby
対応OS Linux
対応言語 多言語
サポート状況 開発中
種別 オペレーティングシステム設定、構成管理ツール
ライセンス GNU GPL v2
公式サイト yast.opensuse.org
テンプレートを表示

YaST(ヤスト、Yet another Setup Tool[2])は、オペレーティングシステムの設定と構成管理のためのツールであり、openSUSEノベルの派生商用ディストリビューションに採用されている。また、かつて存在したUnited Linuxでも採用されていた。AutoYaSTはインストールの自動化ツールでありYaSTに基づいている。SUSEディストリビューションは1996年5月のリリースで最初にYaSTを採用した。

YaSTは自由ソフトウェアであり、GPLでライセンスされている[3][4]

概要

TUI版のYaST(ncursesを使用)

YaSTはSUSE Linuxの管理・保守ツールである。管理者がソフトウェアをインストールしたり、ハードウェアを設定したり、ネットワークやサーバとしての設定をしたりといった作業をする際に使用する。

YaSTには、GUIフロントエンドncursesのフロントエンドがある。後者は、GUIを使わずにインストールする場合や低速なインターネット接続経由でシステム管理作業をする場合、あるいはGUIが使えない状況でブートしなければならないが高機能のパッケージ管理システムが必要な場合(例えば、初心者がグラフィックス関係の問題に対処するためにXorgパッケージをダウングレードさせようとする場合)に便利である。

YaSTの表示設定モジュールはSaX2と呼ばれる(SUSE Automated X configuration, version 2 の略)。

openSUSE 10.3では、GNOMEユーザー向けに再設計したYaSTを新たに加えた。新たなモジュールとして"Community Repositories"が加わり、よく使うリポジトリを容易に追加できるようになった。また、KIWIイメージングツールにより、独自のSUSEイメージを容易に作成できるようになった。

YaSTのパッケージ管理機能はZYppプロジェクトに成果を使っている[5]。当初、ZYppを採用したYaSTには性能問題があり、起動に時間がかかっていたが、10.2および10.3では改善されている。openSUSE 11.0 alpha 3から、ZYppはSATソルバプロジェクトに統合され、YaSTは他のrpmパッケージ管理システムよりも高性能になっている[6]

AutoYaSTは1つ以上のopenSUSEシステムをユーザーが全く介在しない状態で自動的にインストールできる。AutoYaSTによるインストールは、インストールおよび設定データを含む制御ファイルを使って実施される。現在のシステムのプロファイルは/root/autoyast.xmlにある[7]

脚注

  1. ^yast2.changes”. GitHub. 2025年2月6日閲覧。
  2. ^YaST2 Resource Page”. 2009年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年6月29日閲覧。
  3. ^Novell Launches Open Source Systems Management Project”. SUSE (2004年3月22日). 2019年5月20日閲覧。
  4. ^YaST”. GitHub. 2019年5月20日閲覧。
  5. ^Portal:Libzypp”. opensuse.org. 2019年5月20日閲覧。
  6. ^fast package management”. duncan.mac-vicar.com. 2010年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年4月27日閲覧。
  7. ^ openSUSE 10.3 Startup. Novell. (2007-09-07). pp. 32

外部リンク

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Linuxパッケージ管理システム
dpkg APT KPackage(英語版Synaptic Ubuntuソフトウェアセンター aptitude dselect(英語版
RPM APT-RPM(英語版DNF up2date(英語版 urpmi英語版Rpmdrake英語版YUM ZYpp
組み込みシステム ipkg opkg
ディストリビューション非依存 AppImage Flatpak GNU Guix Nix pkgsrc Snap
その他(バイナリ) Conary Entropy netpkg(英語版Pacman PiSi PPM slackpkg(英語版) slapt-get(英語版swaret(英語版 upkg(英語版
その他(ソース) Sorcery(英語版Portage
フロントエンド Autopackage Listaller(英語版PackageKit Discover GNOME ソフトウェア Apper(英語版) Zero Install(英語版
関連項目 AppData AppStream パッケージ管理システム パッケージフォーマット
パッケージ管理システムの一覧(英語版 Category Commons _斜体_は開発終了
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