日本は「戦争」すると思いますか? (original) (raw)

・5日オーストラリア・メルボルンで日豪2プラス2。敵基地攻撃能力での協力で合意。豪海軍の新型艦共同開発に日本が参加表明。

・6日岸田首相がシャトル外交で韓国訪問。ユン大統領と有事における国民の相互協力の覚書を策定。

・11日北朝鮮朝鮮半島東部からミサイル。日本のEEZ外に着水。

・18日北朝鮮が中部平安南道から北東に向けて短距離弾道ミサイルを発射。

・18日中国空母「遼寧」等3隻かせ与那国・西表島間の接続水域を初めて通過。

・21日岸田首相が訪米。バイデン大統領、QUAD首脳と会談。

・23日ロシアの哨戒機IL38が礼文島北側の日本領空に3回侵入。空自機が光や熱を放つ「フレア」による警告を行う。

・25日中国がICBMを太平洋に向けて発射。44年ぶり。アメリカに対しては事前通告していた。

・25日台湾海峡を海自の護衛艦が初の通過。インド洋での合同訓練マラバールに向かう。

・2日ネタニヤフ首相がガザとエジプトの緩衝地帯であるフィラデルフィ回廊に戦闘終了後も軍を常駐させると表明。

・2日イギリスがイスラエルへの武器輸出を一部停止。AI、ドローン部品など。イスラエルのイギリスからの武器調達率は1%以下。

・5日ドイツ・ミュンヘンイスラエル領事館近くで銃を持った男と警察が銃撃戦し、男を射殺。ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のオーストリア人。5日は1972年ミュンヘン五輪イスラエル選手団に対するテロが起きた日。

・6日ヨルダン川西岸地区ナブルスで占領抗議デモ。イスラエル軍が発砲、13歳少女とアメリカ人女性が死亡。

・7日テルアビブで反ネタニヤフデモ。史上最大級の50万人が参加。

・8日イスラエル特殊部隊がシリアのミサイル製造施設に対して地上作戦。18人が死亡。

・10日ガザ南部マワシの避難区域に空爆。40人が死亡。イスラエル軍がWHOのポリオワクチン接種車列を戦車で通行止めし、実弾で威嚇。

・11日ヌセイラト難民キャンプのUNRWAの学校に空爆。18人が死亡。同校への空爆は5回目。

・12日イスラエルはガザの武装組織「ラファ旅団」を壊滅したと発表。WHOがガザでの負傷者の1/4にあたる22500人が「人生を左右するほどの重傷」と発表。

・13日西岸ファラ難民キャンプでUNRWAの職員がイスラエル兵に銃殺される。西岸地区では初めて。

・15日イスラエル・テルアビブ近郊にフーシのミサイル着弾。

・15日イスラエルが昨年末に確認したガザでの人質3人の死亡はイスラエル軍空爆によるものであると報告書を出す。

・17日レバノンヒズボラが主に使用しているポケベルが爆発。12人死亡、2800人か負傷。イラン大使も怪我。台湾製の製品だったが、メーカーはハンガリーのBAC社にブランドを提供していたとしている。18日無線機が爆発。25人が死亡、600人が負傷。20日イスラエルベイルート空爆ヒズボラ幹部を含む31人が死亡。22日ヒズボラが140発のロケット弾をイスラエルに発射。兵士2名が死亡。23日イスラエルレバノン全土800ヶ所を空爆。274人が死亡。直前に情報省に予告し、80000軒の避難を要求した。25日テルアビブのモサド本部にヒズボラがミサイル発射。防空システムで迎撃。

・25日米英仏独、日本などがレバノンの停戦共同声明を出すが、イスラエルは拒否。

・28日イスラエルベイルート空爆。地下貫通弾バンカーバスターを使用し、ヒズボラ指導者ナスララ師ほか6人を殺害。米バイデン大統領は「正義の措置」「イスラエル自衛権を全面的に支持」

・29日イスラエルがイエメン・ホデイダのフーシ支配地区を空爆。4人が死亡。

・30日イスラエルベイルート中心を空爆。105人が死亡。

・1日モスクワなどにウクライナ軍がドローン攻撃、158機を撃墜。製油所が炎上。

・2日プーチン大統領が逮捕状の出ているICCの加盟国であるモンゴルを訪問。モンゴルは逮捕義務を果たさず。

・3日ウクライナ中部ポルタウに弾道ミサイル。51人が死亡。

・5日ベラルーシ国営テレビが日本人の国立大教師が7月4日にスパイ容疑で拘束されたドキュメンタリーを放送。

・6日アメリカとドイツがドイツのラムシュタイン米軍基地で国防相会合。ウクライナに5000万ドル、1億5000万ユーロの支援を約束。

・10日ウクライナがモスクワなどに144機のドローン攻撃。集合住宅が被弾し1人が死亡。

・28日ロシアがウクライナ北東部スーミの病院などにドローン攻撃。10人が死亡。ハルキウでは4人が死亡。

・9日ドイツがシェンゲン条約を一時停止、9ヶ国からの国境に検問。8月にISによる3人の刺殺事件を受け。

・15日アメリカ・フロリダ州のゴルフ場でトランプ大統領候補が銃撃未遂。拘束された男はウクライナ渡航歴があり、2016年にはトランプ氏、2020年にはバイデン氏に投票していた。

・29日オーストラリア総選挙。極右で難民の入国制限、国外追放を主張する自由党が第一党に。

・6日広島市で原爆記念式典。イスラエル大使を招待。取材に対し「核廃絶はイランに呼びかけるべき」。

・9日長崎市で原爆祈念式典。イスラエル大使を招待せず。アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、イタリア、オーストラリア、EUが「イスラエルは自衛であり、(招待しないことで)ロシアやベラルーシと同列とみられる」として大使参列を拒否。

・岸田首相は核兵器禁止条約については触れず「核兵器生産禁止FMCT」への意欲を表明。

・15日「終戦記念日」。木原防衛大臣靖国神社に参拝。現役防衛大臣としては初(過去には中谷元防衛庁長官が参拝)。韓国「光復節」。式典でユン大統領は日本の歴史に言及せず。北朝鮮に対する統一ドクトリンを発表。

20日辺野古基地予定地の北側エリア、大浦湾で埋め立て本格着手。海面下70mまで杭を打つ難工事で陸地化まで8年かかる見込み。

・22~27日イタリア海軍の空母が横須賀基地に初寄港。日本・イタリア、米独仏の演習に参加。

・23日那覇軍港の浦添移設で予定地のボーリング開始。移転には県・市も合意。

・26日中国軍のY9情報収集機が長崎・五島市男女群島沖で2分間領空侵犯。その後周辺で2時間半旋回。

・27日山口県岩国市の市議会・市長が岩国基地への米海軍オスプレイF35C配備を容認。

・31日中国海軍測量艦1隻が鹿児島県口永良部島南西で領海侵入

・2日米軍のペルシャ湾駐留の空母打撃群が交替。戦闘機部隊、巡洋艦駆逐艦を増派。

・3日イスラエルがガザ北部の学校を攻撃、17人死亡。中部の病院を攻撃、12人死亡。

・3日紅海アデン湾を航行中の商船にミサイル攻撃。イエメンのフーシか。

・3~4日イスラエルがガザの学校3ヶ所を空爆。47人が死亡。

・8日ガザ市内の学校2ヶ所に空爆、15人が死亡。ガザ中部の難民キャンプに空爆、15人が死亡。10日ガザ市の学校に空爆、100人以上が死亡。

・15日カタール・ドーハで停戦交渉再開。ガザ保健局が死者の累計40005人と発表。

・16日パレスチナ自治政府アッバス議長がトルコ議会での演説でガザ訪問の意向を表明。

・22日カイロで停戦交渉が再開。

・23日イスラエルがガザ中部ハンユニスなど30ヶ所に空爆

・25日レバノンヒズボライスラエルに320発超のロケット弾とドローン攻撃。7月の司令官殺害に対する報復であり「攻撃は完了した」と発表。イスラエルは戦闘機100機以上でレバノン空爆。3人が死亡。

・27日イスラエル軍がガザから昨年10月に拉致された人質男性1人を救出。

・27日ガザ地区で活動する国連世界食糧計画WFPにイスラエル軍が銃撃。

・28日パレスチナヨルダン川西岸地区のジェニンにイスラエル空爆。11人が死亡。

・29日ラファ病院に向かう米人道支援団体の車列にイスラエル空爆。先導していた住民4人が死亡。イスラエルは「武装者にのっとられていた」と発表。

・29日ヨルダン川西岸トルカレムでイスラエル軍が軍事作戦、5人が死亡。

・29日ガザ地区で世界保健機構WHOがポリオワクチンの小児接種を計画。72611人の5歳以下の子どもが対象。イスラエルに休戦を要求し、合意したが、イスラエルは「戦闘は継続する」として各地で作戦を続行。31~1日の24時間で43人、1~2日の24時間で48人を殺害。4日には接種会場の学校に空爆

・6日ウクライナがロシア南西部クルスク州への侵攻開始。10km以上前進。ロシア兵6人が死亡。

・9日ロシア占領下ドネツクコスチャンティニウカで商業施設や民家に対して空爆。14人以上が死亡。

・11日ロシア支配下ザポリージャ原子力発電所で火災。

・16日ウクライナがロシア・クルスクの国境近くのスジャで橋を破壊。APやCNN等のプレスツアーを敢行。

・ドイツ検察当局が22年9月のノルドストリーム爆破に関して、ダイビングスクール経営のウクライナ人に逮捕状。

・21日ロシアのモスクワ州を含む5地域にドローン攻撃。45機を撃墜したと発表。6日からウクライナがクルスク州に攻勢をかけていることには、31人死亡で「撃退した」と発表。

・21日ウクライナICC設立条約であるローマ規程を批准し、加盟。

・26日ロシアがハルキウザポリージャドネツクなど15地域にミサイル100発以上、ドローン100機以上で攻撃。ロイター記者が1人死亡。中部クリビーリフではホテルに弾道ミサイルが着弾、2人が死亡。

・29日ウクライナが米国から導入したF16戦闘機の訓練中に墜落。乗員は死亡。

・30日ハルキウに滑空誘導弾攻撃。7人が死亡。9月1日にもミサイル攻撃、50人が負傷。

・24日北朝鮮が初の自爆型ドローンの性能試験。金委員長が視察。

・1日トルコの仲介により米ロなど7ヶ国が26人の受刑者交換。冷戦後最大規模。

ロシアからは野党指導者などが出国。

・3日ミャンマーの反政府派民族民主同盟が北東部シャン州で国軍管区司令部を占拠。5日ラカイン州マクンドーにアラカン軍がドローン攻撃。ブティタウンを制圧し、村に放火。ロヒンギャ200人以上が死亡。

・4日バングラデシュで反政府デモ拡大。これまで200人以上が逮捕され、4日には95人が逮捕。5日ハシナ首相が辞任、インドに出国。6日ノーベル平和賞受賞者・グラミン銀行創始者のユヌス氏がフランスから帰国し、暫定政権の最高顧問に。

・23日ドイツ・ゾーリンゲンで市政650周年イベントで3人を刺殺、シリア人の男が拘束される。ISが犯行声明。

・24日フランス・モンペリエシナゴーグに放火。

・24日ブルキナファソ中部でアルカイダ系組織が住民襲撃。100人以上が死亡。

・26日パキスタン南西部バルチスタンでバス、警察、鉄道などに武装襲撃。39人が死亡。バルチスタン解放軍BLAが犯行声明。

・17日パリ五輪期間中の「五輪休戦」開始。

・3日防衛省は、川崎重工による海上自衛隊への接待を自衛隊員倫理規定違反として認める。川崎重工は架空発注による裏金で、潜水艦部隊などの隊員に対して物品や商品券、飲食などを提供。お揃いのTシャツ制作なども。10日防衛省が裏金接待は年間2億円と発表。

・3日米国防総省在日米軍の戦闘機を最新鋭のものに転換する方針を決定。F15C/DをF15EXに、F16をステルス機F35Aに置き換えていく、F35Bの増強など。

・7日東京都知事選挙小池百合子都知事が三選。田母神元幕僚長が267699票、極右団体代表の桜井誠氏が83600票。

・9日ハワイ島の空港で日本人男性が手榴弾2発を持っていたとして第一級テロ、脅迫で逮捕。

・10日2023年度の防衛費6兆8219億円のうち1300億円を使い残したことが判明。うち補正予算は8130億円。

・10日ワシントンでNATO首脳会議。ウクライナNATO加盟は「不可逆的な道」と位置づけ。岸田首相、韓国ユン大統領がオブザーバー参加。両者は対北朝鮮、ロシアでの連携強化で合意。12日岸田首相はドイツ・ショルツ首相と会談。対ロシア、対中国での経済安保協力、物品役務相互提供協定を締結。

・11日中国外務省が海上自衛隊の艦船が中国領海内を許可なく航行したとして抗議。

・12日山口県岩国基地に米海軍の空母艦載型CMV22オスプレイが初配備。

・12日海上自衛隊の相次ぐ不祥事で幕僚長が引責辞任特定秘密保護法違反、パワハラ発覚、川崎重工接待のほか、架空訓練申請で4300万円、潜水時間1500時間の過剰請求で一人頭200万円の不正決済。隊員が施設内で不正喫食2年で160万円。

・12日防衛白書発表。「特定秘密情報の保全体制整備」「隊員相互の信頼」が強調される。

・14~17日中国とロシアが南シナ海で合同演習。

・16~18日東京で太平洋島しょサミット。気候変動、対中国安全保障などが議題。17日これまで福島第一原発の汚染水放出に批判的だった11ヶ国首脳が「日本の立場を評価」。

・22日沖縄県北大東島航空自衛隊のレーダー整備に同意。

・外務省がウクライナ東部ドネツクでロシア軍に参加している日本人が死亡したことを確認。

・25日ブラジル政府が戦中戦後の日系人の迫害について初めて公式な謝罪。

・27日佐渡金山が世界遺産登録。韓国の指摘する朝鮮人強制労働について、現地で「危険な作業に従事」を説明する展示を盛り込むことで合意。

・28日和歌山県の河川敷に米軍ヘリ3機が不時着。

・28日日米韓防衛相会談。安全保障の「制度化」覚書に署名。定期会談、共同訓練を推進。日米2プラス2、在日米軍は統合軍司令部を新設、自衛隊の統合作戦司令部と指揮統制を連携。地対空ミサイル・パトリオットなどを共同生産。ウクライナ支援で不足する米軍に供給。核抑止協議EDDを実務者レベルから閣僚級に引き上げ。

・28日鈴木宗男議員がロシアに22年10月の渡航中止勧告以降二度目の訪問。

・6日ガザ中部ヌセイラトでUNRWAが運営する学校にイスラエル空爆。16人が死亡。8日イスラエル軍はガザ市のUNRWA本部付近で作戦を展開。9日ハンユニスで学校を攻撃、27人が死亡。13日ハンユニスの避難民キャンプに空爆イスラエルハマス軍事部門のNo.2を狙ったとしている。90人が死亡。14日ヌセイラトでUNRWAの学校に再度空爆。22人が死亡。16日ハンユニスなど3ヶ所で空爆。40人が死亡。UNRWAは学校の7割が攻撃されたと発表。

・19日テルアビブにドローン攻撃。1人死亡。イスラエルはフーシの攻撃と発表。20日イスラエルはイエメンのフーシ支配地域ホデイダに報復空爆イスラエルがイエメン領土を攻撃するのは昨年10月以来初めて。6人が死亡。

・19日ICJ国際司法裁判所イスラエルによるヨルダン川西岸の占領は国際法違反と勧告。

・21日北京でパレスチナハマスファタハなど14組織の会合。「分裂を終わらせる」ことを明記した北京宣言を発出。

・22日ハンユニスの「人道地区」にイスラエルが避難命令を出し、直後に50ヶ所以上を空爆。73人が死亡。27日人道地区に攻撃、23人が死亡。ガザ中部で学校攻撃、30人が死亡。

・24日ネタニヤフ首相が米共和党の招きで議会演説。「完全勝利を目指す」宣言に、共和党は拍手、民主党はカマラ・ハリス氏を含む100人以上がボイコット。バイデン大統領は「泥沼化を招く」と批難。26日トランプ大統領と私邸で会談。

・27日イスラエル支配下におくレバノン国境ゴラン高原ヒズボラサッカー場を攻撃。12人が死亡。29日レバノンベイルートイスラエルがドローン攻撃。30日ベイルート南部の住宅地を空爆。子どもと女性4人が死亡。

・30日アメリカがイラクバグダッド南方ムサイブで親イラン組織PMFの拠点を空爆。4人が死亡。

・31日イランのペゼシュキアン新大統領の宣誓式に参列するためテヘランに滞在していたハマスの政治部門トップのハニヤ氏が爆破により死亡。イスラエルはコメントをしていない。ハニヤ氏は19年からカタールに亡命、イスラエルとの停戦、人質返還についての交渉にあたっていた。8月1日テヘランで葬儀。ガザ北部のハニヤ氏の自宅で報道していたアルジャジーラの報道車に空爆。局員2人が死亡。

・31日ネタニヤフ首相が演説。「イスラエルの存亡をかけた戦争である」「ハマス、フーシ、ヒズボラに決定的打撃を与えている」

・8日ロシアがウクライナ各地にミサイル攻撃。46人以上が死亡。キーウでは小児科病院に巡航ミサイルKh101が着弾、32人以上が死亡。

・4日イギリスで総選挙。保守党が大敗し、労働党が第一党に。

・6日イラン大統領選挙決選投票。改革派のペゼシュキアン氏が当選。8日プーチン大統領と電話会談。ロシアとの「合意を実行する」と確認。

・7日フランス下院選挙決選投票。左翼連合の新人民戦線が182議席マクロン大統領の与党連合が168議席、躍進が予想された右派国民連合は143議席にとどまる。

・9日EU議会でハンガリーのオルバン首相が極右会派「欧州の愛国者」を84人で結成、フランスRNのバルデラ党首が会長に。

・13日アメリカ・トランプ前大統領が、ペンシルバニアでの選挙集会で狙撃される。弾丸はプロンプタに当たり、破片で耳にケガ。犯人は地元の20歳の共和党員で、警備のスナイパーが射殺。聴衆の1人が死亡、2人がケガ。15日共和党全国大会でトランプ氏を大統領候補、副大統領候補にオハイオ州選出のバンス上院議員を正式指名。15日連邦地裁はトランプ氏の機密文書持ち出しの起訴を棄却。

・21日民主党バイデン大統領が選挙戦撤退。カマラ・ハリス副大統領を推薦。

・16日北朝鮮の在キューバ大使館参事官が脱北。韓国が発表。

・22日台湾が年間最大の海上軍事訓練「漢光」を実施。頼総統が視察。総統が視察するのは初めて。

・26日パリ五輪開会式。早朝に高速鉄道TGVに大規模な放火。東部ミュルーズの空港に爆破予告

・28日ベネズエラ大統領選挙でマドゥロ氏が3選。反対派の抗議デモが激化。8月1日アメリカ・ブリンケン国務長官が「野党連立候補のゴンザレス氏が勝利していた、発表に欠陥がある」と発言。

・29日イングランド北西部サウスポートでダンス教室に17歳の少年が侵入し、子ども3人を刺殺。イスラム教徒、難民、というデマが拡散し、排外主義者が30日にモスクや警察などを襲撃し、投石、31日にはデモが暴徒化。

・30日フィリピン・マニラで米比2プラス2。アメリカは5億ドル(774億円)の軍事援助を約束。

・17日ストックホルム国際平和研究所が世界の核弾頭の推計を発表。総数は12121発(391発減)、ミサイル配備弾頭は3904発(36発増)。内訳はロシア5580発、アメリカ5044発。中国は推計500発(90発増)、北朝鮮は推計50発(20発増)。

・1日~シンガポールでアジア安全保障会議シャングリラ・ダイアローグが開幕。

米インド太平洋軍パパロ司令官が「自衛隊との権限調整を強化し、役割は準・統合司令官が担う」と日本側に伝達。2日にはウクライナ・ゼレンスキー大統領が演説。

・3日ロシア近海のサケ・マス漁がウクライナ侵攻以来の3年ぶりで再開の合意。6~7月が漁期で、ロシアに入漁料2500万円を支払う。

・6日日米韓が丹後半島沖で300人規模の合同演習。船舶衝突や火災救助を想定。

・7日中国海警局の機関砲搭載の船舶4隻が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入。

・9日日米の政府・企業による防衛装備定期協議DICASがはじまる。ミサイルの共同生産や、米艦隊航空機の日本での整備、サプライチェーンの強靭化などが課題に。

・25日昨年12月に起きた米兵による少女拉致暴行事件について、県が外務省に確認。外務省は3月27日の起訴で把握していたが、県に対して報告していなかったことが発覚。さらに複数の性暴力事件が判明。

・28日沖縄県辺野古新基地工事のための土砂搬出拠点の安和港付近で抗議して車道を牛歩していた72歳の女性をダンプカーがはね、重傷。止めようとした警備員が死亡。

・30日ミャンマー軍事政権がコメ価格の抑制方針に従っていないとして、イオン現地法人勤務の日本人1人を拘束。

・3日韓国は北朝鮮からの汚物風船攻撃に対し、境界線付近での敵対行為停止の軍事合意を全面的に停止すると決定。北朝鮮側は昨年11月に合意を破棄している。

・5日米韓合同軍事空中訓練が展開。米軍のB1B爆撃機からの精密誘導弾の投下訓練は7年ぶり。

・6日韓国の脱北者団体が北朝鮮に向けて批判ポスター20万枚やK-POPやドラマのUSBをつけた風船10個を放擲。

・9日韓国が軍事境界線での拡声器宣伝放送を再開。北朝鮮核武装を非難するアピールのほか、BTSの音楽なども流す。北朝鮮は汚物風船を継続して放擲。

・19日プーチン大統領が24年ぶりの訪朝、平壌で金委員長と首脳会談。安保理制裁対象となっている武器取引を含めたロ朝包括的戦略パートナーシップを締結。ロシアは北朝鮮に兵器を提供し、第三国に提供することも許容。軍事協力の相互支援は、北朝鮮ウクライナ戦線への派遣は対象外とした。

20日韓国が反発、ウクライナに対して「攻撃用殺傷兵器を提供しない」方針の転換を検討。

・22日米原子力空母セオドア・ルーズベルトが釜山入港。27-29日にかけて日米韓合同演習フリーダム・エッジを展開。

・26日早朝、北朝鮮極超音速ミサイル発射実験、失敗か。韓国は対抗して朝鮮半島西側黄海のNLL近くで290発の射撃訓練。

・7月1日北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を発射、一発は失敗。

・6日イスラエルがガザ南部ヌセイラトのUNRWA運営の学校を空爆。40人以上が死亡。学校には6000人の避難者が滞在していた。

・8日イスラエルがヌセイラトで人質奪還作戦を行い、4人を救出。パレスチナ人274人を殺害。

・9日イスラエルガンツ前国防相が戦時内閣を離脱。穏健派でアメリカとのパイプ役を担っていた。

・12日イスラエルレバノン南部のヒズボラ拠点を空爆し、司令官らを殺害。

・16日イスラエル軍がガザ南部の一部で、支援物資搬入のための11時間の戦闘行動停止を発表。ネタニヤフ首相、政権の強硬派が反発し、軍は「作戦は続いている」と訂正。

・21日ガザ南部マワシの赤十字事務所付近にイスラエル軍の砲撃、避難民22人が死亡。

・24日イスラエルはラファに展開していた4大隊を解体し「戦闘終了が近い」と発表。

・27日イスラエル軍はガザからパレスチナ人の負傷した子ども68人をエジプトに移送。5月にラファ検問所閉鎖後初の傷病者国外退避。

・12日アルメニア旧ソ連の国々で構成するCSTO集団安全保障機構を脱退。アゼルバイジャンとの紛争でロシアの支援がなかったことから。

・15~16日スイスで「ウクライナ平和サミット」。57ヶ国の首脳が集まり、ウクライナの「平和の公式」に揚げられた核の不使用、食糧安保、捕虜や連れ去られたウクライナ国民の帰還について話し合ったが、インドなどの拒否により共同声明発出できず。14日にはプーチン大統領が「ロシア抜きの平和的解決は不可能」「4州からのウクライナ軍撤退が条件」と演説。

・22日ウクライナハルキウに滑空誘導爆弾4発の攻撃。バスターミナル、住宅などが標的となり、3人以上が死亡。

・23日ロシア南部ダケスタン共和国の2都市で、教会、警察などが武装勢力襲撃される。

・3日フランス・パリ郊外のホテルで爆弾製造中に誤爆。逮捕された男はロシアが占領しているウクライナ・ドンバスの出身でロシア軍の兵士としてウクライナで戦闘していた経歴がある。

・4日インド総選挙。与党インド人民党が首位も、大幅減で単独過半数に届かず。

・5日スーダンで国軍と敵対している即応支援部隊が首都ハルツームに隣接するジャジーラを襲撃。民間人150人以上を殺害。5月10日から31日までの死者は134人。

・11日イエメン沖でソマリアなどからの難民約260人を乗せたボートが転覆。140人が不明、49人が死亡。

・6日アメリカ・フィリピンの大規模合同演習バリカタンが始まる。16000人規模で、南シナ海ルソン島付近での実弾演習など。日本、オーストラリア、フランスがオブザーバー参加。

・9日海上自衛隊横須賀基地所属の護衛艦いずものドローン動画が、3月26日にSNSサイトのbilibiliに投稿されていた。内容を分析した防衛省が「フェイクではない」と発表。

・27日韓国ソウルで日中韓サミット。経済分野に限定したもので、パンデミック知財について話され、FTA交渉の再開などが決定。ユン大統領は「今日を起点に首脳会談は正常化」岸田首相「プロセスの再活性化」李首相「新たな責任と行動力を示す」と締めた。

・27日北朝鮮がサミット直前に予告していた軍事偵察衛星を打ち上げ、失敗。日本では弾道ミサイルと発表される。

・30日陸上自衛隊北富士演習場で手投げ弾訓練中、30m離れた爆発の破片で隊員1名が死亡。

・1日コロンビアがイスラエルと断交。

・5日イスラエルカタールのメディア・アルジャジーラの支局閉鎖命令。「ハマスの代弁者を追い出す」としている。

・6日ハマスカタールで開かれている停戦協議のエジプトの3段階停戦案受け入れを表明。イスラエルは拒否したが代表団を派遣することに。

・6日イスラエルがガザ最南端のラファ東部に退避勧告を出し、空爆と地上戦を開始。ラファにはこれまで北部から始まった攻撃で避難してきた人々150万人(ガザ人口は200万)近くが暮らしている。

・7日アメリカは2種類の爆弾3500発のイスラエルへの輸送を停止。

・10日国連総会でパレスチナ加盟の投票。日本・中国・フランス・ロシアを含む143ヶ国が賛成。アメリカが拒否権を発動し、安保理勧告にはいたらず。パレスチナは今年9月から発言・提案権を得るが投票権はない。

・12日ガザ保健局発表の死者数が35000人を超える。

・12日南アフリカイスラエルのジェノサイドを提訴しているICJ訴訟にエジプトが原告参加。

・14日アメリカ・バイデン大統領がイスラエルに10億ドル(1560億円)の武器支援決定。弾薬・砲弾・戦闘車両など地上戦向けの兵器。

・16,17日ICJで原告・被告の弁論。南アフリカは「パレスチナ人すべての存在を脅かしている」と主張。イスラエルは「戦争だがジェノサイドではない」としている。原告にはニカラグア、コロンビア、リビア、エジプトが参加。トルコとアイルランドも予定。24日ICJがラファでの即時停戦を要求。「停戦」の決定は初めて。イスラエルは同日ラファを空爆

20日ICCがネタニヤフ首相ほか閣僚と、ハマス幹部らに戦争犯罪で逮捕状を出す。ICC加盟国に入国すると逮捕されるが、日本を含む加盟国124ヶ国にはパレスチナも加わった。

・22日スペイン、ノルウェーアイルランドパレスチナを国家承認。承認した国は140ヶ国以上にのぼる。

・26日イスラエルがラファの避難民テントを空爆し45人以上が死亡。ネタニヤフ首相は「市民数人が死亡したことは過ちだった」と発表。ハマスがテルアビブにロケット弾を発射し、報復。

・27日ラファ検問所でエジプト兵とイスラエル兵が銃撃戦。エジプト側が1人死亡。

・28日ラファ近郊の避難民テントにイスラエルが装甲弾。21人以上が死亡。

・29日イスラエル軍がガザとエジプト間の緩衝地帯を掌握。トンネル20本、ロケット弾の発射台を発見したと発表。

・30日中国・アラブ諸国協力フォーラムが北京で開催。ガザに5億元(110億円)の追加援助を決定。

・6日ロシア国防省ウクライナ隣接地域で戦術核の演習準備を開始すると発表。

・6日ロシアの国・地方すべての選挙で「外国の代理人」に指定された人物の立候補が不可に。

・7日プーチン大統領の5期目の就任式。任期は2030年まで。日米は欠席。フランスは出席。

・7日ウクライナ保安局がロシアFSBに協力してゼレンスキー大統領の暗殺を図ったとして大佐2名を反逆罪で拘束。

・10日ロシアがウクライナ北東部ハルキウ州で地上侵攻を開始。

・12日ロシア・ショイグ国防相が交替。経済官僚のベロウソフ氏が就任、ショイグ氏は安全保障会議書記に。

・14日米ブリンケン国務長官がキーウ訪問。

・21日ロシアが南部ロストフナドヌーで戦術核兵器の軍事演習。ミサイル・イスカンデルの車両を移動、極超音速ミサイル・キンジャル搭載した爆撃機の飛行訓練など。

・21日広島市議会が8月6日の平和式典に3年連続でロシアの招待を中止。「ウクライナについて事実に反する主張をするおそれがある」としているが、イスラエルは「可能性はない」として招待。

・23~25日ウクライナハルキウに滑空誘導弾攻撃。ホームセンターやオフィスビルなどで23人以上が死亡。

・29日アメリカ・ブリンケン国務長官モルドバを訪問。ロシアの偽情報対策に1億3500万ドル(210億円)を拠出。

・30日アメリカ・バイデン大統領がウクライナに対し、「ロシア領」ハルキウでの米供出兵器を「反撃目的」での使用を許可。ドイツ、フィンランドも追従。

・17日北朝鮮が東部元山から短距離弾道ミサイル1発を発射。

・29日北朝鮮がソウルなどに汚物やゴミを下げた風船260個を飛ばす。韓国軍は化学兵器対策部隊を動員。

・30日北朝鮮順安から短距離弾道ミサイル10発を連続して発射。日本海に落下。GPS妨害信号も発信。

・3日ミャンマー軍政府が男性の出国を禁止。2月から男女に徴兵制を敷いている。

・5日中国の習主席がフランスを訪問。マクロン大統領と会談でパリ五輪中の休戦呼びかけで合意。航空機・原発の輸出契約を結ぶ。

・13日南太平洋フランス領ニューカレドニアで先住民カナックの若者らが幹線道路を占拠、治安部隊と衝突し7人が死亡。フランスの憲法改正ニューカレドニアの地方選挙の参政権が「現地で10年以上暮らす」に条件が変わり、カナック以外の住民に大幅に拡大されたことで独立派の抗議活動が拡大。23日マクロン仏大統領が現地訪問。日本人38人はオーストラリアに退避。

・15日スロバキアのフィフォ首相が街頭で銃撃される。実行犯の男1人を拘束。

・14日アメリカがネバダ州の施設で未臨界核実験。通算34回、バイデン政権で3回目。

・19日アメリカが9月15までにニジェールから撤退することを両国で共同声明。サヘル地域のテロ対策のため駐留していたが、23年にニジェールでは軍事クーデターが起きている。

・19日イラン東部アゼルバイジャン州でライシ大統領を乗せたヘリが墜落。外相ほか9人全員が死亡。ヘリは1976年製で老朽化しており、現地は悪天候だった。23日イラン政府は「攻撃の形跡はない」と仮報告。

20日台湾・頼清徳新総統就任式。中国とは「並び立つ関係」として「言論や武力での威嚇をやめるよう」主張した。

・23~24日中国東部戦区が台湾包囲演習。海上封鎖・重要目標への精密爆撃を想定したもので頼総統就任の「懲罰」であると主張。

・22日ストックホルム平和研究所が2023年の世界の軍事費を発表。総額2兆4430億ドル(378億円)、前年比6.8%、9年連続の増加。アメリカ、中国、ロシア、インド、サウジアラビアで全体の61%を占める。日本は11%増の502億ドルで10位。

・1日有事に自衛隊が民間の空港・港湾施設の使用を可能にする「公共インフラ整備」に福岡、長崎、宮崎、沖縄、北海道、香川、高知が同意。

・3日インドネシアのプラボウォ新大統領が訪日、岸田首相と会談し、安全保障協力を確認。インドネシアは「非同盟・中立」政策をとっており、新大統領の外遊は中国に次いで日本が二カ国目。

・5日陸上自衛隊大宮駐屯地のSNSで、米軍と合同での硫黄島追悼式について「大東亜戦争」と表現。

・7日日米豪比が南シナ海フィリピンEEZ内で初となる四カ国演習。通信訓練や潜水艦との戦闘を想定。

・10日岸田首相が訪米。バイデン大統領と「グローバルなパートナーシップ共同声明」で同盟の強化を宣言。指揮系統をシームレスに統合するため、今年度中に自衛隊を「統合作戦司令部」で一元化する。共同防衛装備品開発DICASにおいて、米軍の艦船や航空機を日本で修理できるように検討。

・11日フィリピンと日米の三カ国海上合同訓練を2025年に実施することを決定。

・11日沖縄県うるま市自衛隊訓練場計画を国が撤回。県内で再選定する方針。

・16日アメリカ・オースティン国防長官と中国・董国防相が1年5ヵ月ぶりに電話協議。

・15日アメリカ太平洋陸軍がフィリピンにSM6、トマホークなどの地上発射型中距離ミサイルの配備決定。

・19日パキスタン・カラチで日系企業の日本人5人を載せた車列にオートバイが自爆攻撃。日本人1人が怪我。「一帯一路」で進出する中国人に対するテロが頻発しており、誤認か。

20日鳥島沖で海上自衛隊SH60K哨戒ヘリ二機が衝突。搭乗員は8名。対潜水艦訓練中でソナー投下で接近か。

・22日アメリカ・フィリピンの合同演習バリカタン南沙諸島のフィリピンEEZで開始。オーストラリア、フランス、日本がオブザーバー参加。

・26日防衛省は特定秘密の漏洩で陸自・海自の士官5名を懲戒・告発。特定秘密取り扱いの適正評価外の部下を職務に任命したり、情報を話したりした。

・1日イスラエルがシリア・ダマスカスのイラン大使館にミサイル攻撃。革命防衛隊・コッズ部隊のザヘディ司令官を含む14人を殺害。当局はCNN、BBCなどに対し「外国メディアの報道には回答しない」とした。

・1日イスラエルカタールのメディア・アルジャジーラの閉鎖を決定。

・2日ガザで活動中のアメリカのNPOワールド・セントラル・キッチンの車両をイスラエルが攻撃。欧米人のスタッフ7人が死亡。出身各国が抗議。

・2日日本が単独でUNRWAへの拠出再開。

・5日国連人権委員会が各国にイスラエルへの武器供与中止決議。47カ国が賛成。アメリカ、ドイツは反対。日本は棄権。

・8日パレスチナが国連加盟申請、安保理協議が始まる。18日アメリカの拒否権で否決。日本・フランスを含む12ヶ国は賛成。

・13日イラン革命防衛隊がホルムズ海峡で「イスラエルと関連がある」貨物船を拿捕。

・14日イランが1日の大使館攻撃への報復でイスラエル領内に攻撃。ドローン170機ミサイル150発以上を使用。イスラエルの防空装備のほか、米軍のミサイル駆逐艦に英仏も迎撃に協力。イラン側は72時間前に周辺国に通達し、攻撃は限定的とされる。同日SNSで「終結した」と発信したが「今後いかなる攻撃にも対処する」と牽制。

・17日安保理イスラエルUNRWAを「テロ組織」であるとして解体を要求。

・19日イスラエルがイラン本土のイスファハンタブリーズの軍事基地を攻撃したが防空システムで迎撃した、とイランが発表。イスラエルは沈黙。イスフアハン近辺のナタンズには核施設が立地。

・19日イタリアで開かれているG7外相会議でイランに対して「もっとも強い言葉で非難」の共同声明。イスラエルには言及せず。

20日イラクバグダッド南部の親イラン武装組織「人民動員隊」基地で爆発。1人が死亡。米・イスラエルは関与を否定。

20日国務省イスラエル軍のネファ・イェフダ大隊がヨルダン川西岸地区で人権侵害をしているとして、制裁を決定。米軍の援助や訓練が受けられなくなる。

20日米下院で予算が通過。ウクライナ支援法案で610億ドル(9.4兆円)、イスラエル支援で264億ドル(4.1兆円)、ガザ人道支援92億ドル。

・23日イスラエル軍が2月に突入したガザ南部のナセル病院で地中に310人の遺体が埋められているのが発見される。パレスチナイスラエルによる隠蔽であるとして、イスラム協力機構ICCに訴える方針。一方CNNは「住民が埋めた」と報道。

・30日アメリカ各地の大学で起きているガザでの虐殺に反対し、大学のスポンサーである企業のイスラエル支援を批判するデモやキャンプに対して警官の動員が続く。コロンビア大学では18日の100人に続いて、300人の学生・教員が逮捕。

・3日ベルギー・ブリュッセルNATO外相会合。ウクライナ基金を創設し、5年で最大1000億ユーロ(16兆4000億円)拠出を決定。

・3日フランスとロシアの国防相が一年半ぶりに電話協議。フランスはモスクワでのテロを念頭に「テロ対策で交流」と話したが、ロシアは「ウクライナ、欧米が関与している」と黒幕説を「説得」したとされる。

・7日ロシアが大規模なインフラ攻撃。ドローンがザポリージャ原発の建屋を損傷。11日IAEAは「補修できず危機的な状況にある」と報告。

・17日ウクライナ北部チェルニヒウにミサイル攻撃。18人以上が死亡。EUウクライナに防空装備提供を決定。イスラエルアイアンドームを参考。

・19日ウクライナ中部ドニプロにミサイル攻撃。8人以上が死亡。

・2日北朝鮮が中距離弾道ミサイル一発を発射。日本海に落下。

・10日韓国総選挙。300議席のうち与党は108議席と大幅に後退。

・4日ミャンマー・ネピドーの国軍本部、空軍基地を反政府勢力「統一政府」がドローン30機で攻撃。

・5日エクアドルの首都キトでメキシコ大使館に警察が突入し、汚職容疑で逮捕状が出ているグラス元副大統領を拘束。グラス氏は政治的弾圧であるとして昨年12月から大使館に逃亡し、亡命を求めていた。メキシコはエクアドルと断交、南米各国も非難。

・11日ミャンマーの反政府勢力カレン民族同盟がタイ国境の要衝ミャワディの国軍拠点を掌握。

・17日中国がミャンマー国境で実弾演習。

・23日イギリス議会が難民をルワンダに送致する法案を可決。対価としてルワンダに22年からの2億2000万ポンド(420億円)に加え、1億5000万ポンドを支払う。

・1日韓国3.1独立運動記念式典でユン大統領は日本は「世界の平和と繁栄のために協力するパートナー」であるとし、「関係を一段階跳躍させる」と演説。

・1日岸田首相は日韓シャトル外交での3月20日訪韓を見送る決定。4月の韓国総選挙で現政権の親日姿勢が批判されることを懸念。

・8日全世界で停止していた米軍のオスプレイが停止解除。墜落や事故は「部品不具合」によるものと発表。14日日本でも飛行再開。

・11日米軍の「自由で開かれた海域」の日本の民間港使用の方針のもとイージス艦が石垣港に入港。県は使用自粛要請をしている。港湾労働組合ストライキで抗議。

・15日靖国神社宮司に元海上自衛隊海将が新任。

・15日自民党公明党が日英伊の共同開発する次期戦闘機の第三国輸出可能で合意。

・19日防衛大幹部候補として南太平洋のパプアニューギニア、フィジー、トンガの三カ国から留学受け入れ。

・26日NSCが防衛装備移転三原則の運用指針を改定。次期戦闘機についてのみ移転協定を結んでいるアメリカなど15ヶ国に対して輸出を可能とする。

・29日防衛省先島諸島(石垣・与那国・竹富・多良間)に有事に備えたシェルターを整備する計画を決定。

・1日ニカラグアがICJに「ジェノサイド助長」「防止の措置の義務を怠っている」としてドイツを提訴。

・2日ガザ地区に対し、レバノン等が実施している航空機による支援物資投下に米軍が初参加。航空機3機で38000食を投下。

・3日エジプトで人質解放交渉がはじまる。イスラエルは代表を派遣せず。

・日本イスラエル訪問。会場のモニターにはWe won't Stopと表示され、『切り分けられたスイカ」が供された。スイカは国旗の色からパレスチナを示す記号として世界中の親パレスチナ派に使われている。

・6日イエメンの武装組織フーシがアデン湾で貨物船に対艦弾道ミサイルで攻撃。3人が死亡。

・7日米議会でバイデン大統領が一般教書演説。イスラエルパレスチナの「2国家間解決」を支持すると発言。イスラエルパレスチナを国家として認めていない。また、米軍がガザ沿岸に支援物資の桟橋建設をすることを発表。

・11日からラマダン。イスラエルは「ハマスの地下施設を攻撃し、軍事部門のNo.2を殺害した」と発表。ガザの死者累計31112人。

・13日ラファUNRWA食糧配給センターをイスラエルが破壊。「食糧を横流ししているテロリストがいた」としている。

・14日パレスチナ自治政府アッバス議長が新首相にムハンマド・ムスタファ投資基金総裁を指名。

20日イスラエルがラファの病院で軍事行動。ハマス戦闘員90人を殺害したとしている。21日北部シファ病院で軍事行動。ハマス戦闘員を600人拘束、140人殺害。

・22日国連安保理アメリカの「停戦が不可欠」とする案を中国・ロシアの拒否で不採択。アメリカが「停戦」という言葉を使うのは初めて。

・24日安保理で日本を含む非常任理事国10ヶ国による「即時~ラマダン期間(4月10日ごろまで)停戦」を求める提案が採択。アメリカは棄権。25日イスラエルは高官のアメリカ派遣を中止して抗議。

・28日ヨルダン川西岸のパレスチナ自治政府が新内閣を承認。23人中5人がガザ出身で、アメリカなどが検討しているガザの「戦後統治」を自治政府が担う姿勢を示した。

・28日アメリカなどが1月末から資金拠出停止措置をとっているUNRWAの事務局長が来日。日本は拠出再開する方針で合意。これまでの予算は3500億ドル(52億円)。4月2日政府が拠出再開を決定。

・29日イスラエルがシリア北部に大規模空爆。アサド政権軍兵士38人、ヒズボラ兵士7人を殺害したと発表。同日、レバノン南部に対しても空爆ヒズボラのロケット・ミサイル即応部隊の副司令官を含む7人を殺害したと発表。

・4~14日韓国で米韓の大規模軍事演習「フリーダム・シールド」が始まる。7日北朝鮮で砲撃訓練を金委員長が視察。

・7日米下院エネルギー商業委員会で中国のSNSTikToK禁止法」が提出。中国への情報漏えいや情報宣伝が安全保障をおびやかすため。

・18日韓国ソウルで「民主主義サミット」開催。米ブリンケン国務長官訪韓北朝鮮弾道ミサイル3発を平壌付近から発射。日本海に落ちる。

・24日北朝鮮が対韓国の統一宣伝組織の解体を決定。「敵対国」に認定したため、統一の目標を転換した。

・1日ロシア国営メディアがSNSで「ドイツ空軍トップのウクライナ軍事支援協議」38分間の音声データを公表。2月のオンライン会議で長距離巡航ミサイル・タウルスの供与についてなどの議題。民間Webを利用していたことをドイツが認める。

・2日クリミア・オデーサをロシアの自爆ドローンが攻撃。10人以上が死亡。

・15日オデーサにミサイル攻撃。14人以上が死亡。

・17日ロシア大統領選開票。投票率77%のうち87%の得票でプーチン大統領が再選。改憲により少なくとも6年間の任期。

・22日モスクワのコンサートホールを武装集団が襲撃し、銃乱射。133人以上が死亡。アフガニスタンのISホラサン州が「イスラムを弾圧するロシアに報復」として犯行声明。ペスコフ大統領報道官はウクライナがテロリストの背後にいると主張し「戦争状態」という言葉を22年の侵攻以来初めて使用。24日実行犯としてタジキスタン出身の4人が拘束され、逮捕者は11人に。31日ダゲスタン共和国で「テロを計画した」として外国籍の4人を拘束。モスクワのテロに武器を提供したとしている。

・24日ウクライナ政府は過去一週間でロシアがミサイル190発、ドローン140機などで電力インフラを中心としたウクライナ全土を攻撃したと発表。22日にはザポリージャのドニプロ水力発電所に損害。

・8日国連安保理スーダンでの国軍と即応支援部隊RSFの衝突に対し、ラマダン停戦要求を採択。ロシアは棄権。昨年4月以来、両軍の衝突で14000人以上の死者が出ている。

・12日アメリカ大統領選挙の予備選で民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領がそれぞれ代議員数を確保し、指名を確定。

・13日デンマークが男女平等の理念のもと女性の徴兵を決定。

・21日スマトラ沖で難民船が転覆。バングラデシュからのロヒンギャ難民70人以上が死亡。75人が救助された。

・31日トルコ統一地方選挙エルドアン大統領の与党・公正発展党が大敗、同時に行われた首長選挙でもイスタンブールアンカラを含む半数を落とす。

・1日韓国3.1独立運動記念式典でユン大統領は日本は「世界の平和と繁栄のために協力するパートナー」であるとし、「関係を一段階跳躍させる」と演説。

・1日岸田首相は日韓シャトル外交での3月20日訪韓を見送る決定。4月の韓国総選挙で現政権の親日姿勢が批判されることを懸念。

・8日全世界で停止していた米軍のオスプレイが停止解除。墜落や事故は「部品不具合」によるものと発表。14日日本でも飛行再開。

・11日米軍の「自由で開かれた海域」の日本の民間港使用の方針のもとイージス艦が石垣港に入港。県は使用自粛要請をしている。港湾労働組合ストライキで抗議。

・15日靖国神社宮司に元海上自衛隊海将が新任。

・15日自民党公明党が日英伊の共同開発する次期戦闘機の第三国輸出可能で合意。

・19日防衛大幹部候補として南太平洋のパプアニューギニア、フィジー、トンガの三カ国から留学受け入れ。

・26日NSCが防衛装備移転三原則の運用指針を改定。次期戦闘機についてのみ移転協定を結んでいるアメリカなど15ヶ国に対して輸出を可能とする。

・29日防衛省先島諸島(石垣・与那国・竹富・多良間)に有事に備えたシェルターを整備する計画を決定。

・1日ニカラグアがICJに「ジェノサイド助長」「防止の措置の義務を怠っている」としてドイツを提訴。

・2日ガザ地区に対し、レバノン等が実施している航空機による支援物資投下に米軍が初参加。航空機3機で38000食を投下。

・3日エジプトで人質解放交渉がはじまる。イスラエルは代表を派遣せず。

・日本イスラエル訪問。会場のモニターにはWe won't Stopと表示され、『切り分けられたスイカ」が供された。スイカは国旗の色からパレスチナを示す記号として世界中の親パレスチナ派に使われている。

・6日イエメンの武装組織フーシがアデン湾で貨物船に対艦弾道ミサイルで攻撃。3人が死亡。

・7日米議会でバイデン大統領が一般教書演説。イスラエルパレスチナの「2国家間解決」を支持すると発言。イスラエルパレスチナを国家として認めていない。また、米軍がガザ沿岸に支援物資の桟橋建設をすることを発表。

・11日からラマダン。イスラエルは「ハマスの地下施設を攻撃し、軍事部門のNo.2を殺害した」と発表。ガザの死者累計31112人。

・13日ラファUNRWA食糧配給センターをイスラエルが破壊。「食糧を横流ししているテロリストがいた」としている。

・14日パレスチナ自治政府アッバス議長が新首相にムハンマド・ムスタファ投資基金総裁を指名。

20日イスラエルがラファの病院で軍事行動。ハマス戦闘員90人を殺害したとしている。21日北部シファ病院で軍事行動。ハマス戦闘員を600人拘束、140人殺害。

・22日国連安保理アメリカの「停戦が不可欠」とする案を中国・ロシアの拒否で不採択。アメリカが「停戦」という言葉を使うのは初めて。

・24日安保理で日本を含む非常任理事国10ヶ国による「即時~ラマダン期間(4月10日ごろまで)停戦」を求める提案が採択。アメリカは棄権。25日イスラエルは高官のアメリカ派遣を中止して抗議。

・28日ヨルダン川西岸のパレスチナ自治政府が新内閣を承認。23人中5人がガザ出身で、アメリカなどが検討しているガザの「戦後統治」を自治政府が担う姿勢を示した。

・28日アメリカなどが1月末から資金拠出停止措置をとっているUNRWAの事務局長が来日。日本は拠出再開する方針で合意。これまでの予算は3500億ドル(52億円)。4月2日政府が拠出再開を決定。

・29日イスラエルがシリア北部に大規模空爆。アサド政権軍兵士38人、ヒズボラ兵士7人を殺害したと発表。同日、レバノン南部に対しても空爆ヒズボラのロケット・ミサイル即応部隊の副司令官を含む7人を殺害したと発表。

・4~14日韓国で米韓の大規模軍事演習「フリーダム・シールド」が始まる。7日北朝鮮で砲撃訓練を金委員長が視察。

・7日米下院エネルギー商業委員会で中国のSNSTikToK禁止法」が提出。中国への情報漏えいや情報宣伝が安全保障をおびやかすため。

・18日韓国ソウルで「民主主義サミット」開催。米ブリンケン国務長官訪韓北朝鮮弾道ミサイル3発を平壌付近から発射。日本海に落ちる。

・24日北朝鮮が対韓国の統一宣伝組織の解体を決定。「敵対国」に認定したため、統一の目標を転換した。

・1日ロシア国営メディアがSNSで「ドイツ空軍トップのウクライナ軍事支援協議」38分間の音声データを公表。2月のオンライン会議で長距離巡航ミサイル・タウルスの供与についてなどの議題。民間Webを利用していたことをドイツが認める。

・2日クリミア・オデーサをロシアの自爆ドローンが攻撃。10人以上が死亡。

・15日オデーサにミサイル攻撃。14人以上が死亡。

・17日ロシア大統領選開票。投票率77%のうち87%の得票でプーチン大統領が再選。改憲により少なくとも6年間の任期。

・22日モスクワのコンサートホールを武装集団が襲撃し、銃乱射。133人以上が死亡。アフガニスタンのISホラサン州が「イスラムを弾圧するロシアに報復」として犯行声明。ペスコフ大統領報道官はウクライナがテロリストの背後にいると主張し「戦争状態」という言葉を22年の侵攻以来初めて使用。24日実行犯としてタジキスタン出身の4人が拘束され、逮捕者は11人に。31日ダゲスタン共和国で「テロを計画した」として外国籍の4人を拘束。モスクワのテロに武器を提供したとしている。

・24日ウクライナ政府は過去一週間でロシアがミサイル190発、ドローン140機などで電力インフラを中心としたウクライナ全土を攻撃したと発表。22日にはザポリージャのドニプロ水力発電所に損害。

・8日国連安保理スーダンでの国軍と即応支援部隊RSFの衝突に対し、ラマダン停戦要求を採択。ロシアは棄権。昨年4月以来、両軍の衝突で14000人以上の死者が出ている。

・12日アメリカ大統領選挙の予備選で民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領がそれぞれ代議員数を確保し、指名を確定。

・13日デンマークが男女平等の理念のもと女性の徴兵を決定。

・21日スマトラ沖で難民船が転覆。バングラデシュからのロヒンギャ難民70人以上が死亡。75人が救助された。

・31日トルコ統一地方選挙エルドアン大統領の与党・公正発展党が大敗、同時に行われた首長選挙でもイスタンブールアンカラを含む半数を落とす。