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鮎川哲也

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あゆかわてつや

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夜ふかし閑談7ヶ月前

『りら荘事件』『リラ荘殺人事件』違い、大幅改稿・・・”館もの”の先駆的作品、諸々解説こんばんは、紫栞です。 今回は、鮎川哲也さんの『りら荘事件』について少し。 あらすじ 荒川の上流、埼玉県と長野県の境にある《りら荘》。レクリエーションの場として学生に開放されているこの寮に、夏期休暇を過ごすため七名の学生がやって来た。 その日から、殺人事件が次々と発生。地元民の転落死を皮切りに、次々と殺されていく《りら荘》の人々。遺体の側には必ずスペードのカードが番号順に置かれていた。 止まらない連続殺人事件。捜査中にもかかわらず繰り返される凶行、掴みきれない犯人像。手詰まりとなった刑事たちは状況を打開するべく、とある男に解決を依頼するが――。 (adsbygoogle = window.ad…

#りら荘事件#リラ荘殺人事件#違い#あらすじ・解説#鮎川哲也

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25ブックマーク【まとめ】近年の『鮎川哲也賞』にハズレなし!おススメミステリー9選をご紹介♬タグ Amazon森晶麿松尾由美柄刀一柳広司柴田よしき梶村啓二森博嗣森谷明子東川篤哉櫻木みわ歌野 晶午歌野晶午殊能将之沢村浩輔法月綸太郎浦賀和宏東野圭吾村木美涼深水黎一郎折原一川澄浩平市川哲也市川憂人平石貴樹我孫子武丸折原 一折輝真透本格ミステリ ベスト10方丈貴恵早坂吝春坂咲月有栖川有栖望月諒子木江恭未須...www.rko-book.com

11ブックマーク鮎川哲也賞 東京創元社www.tsogen.co.jp

10ブックマーク『眼鏡屋は消えた/山田彩人』:第21回鮎川哲也賞受賞作品♬www.rko-book.com

関連ブログ

何を読んでも何かを思いだす1年前

再読のジレンマ去年から気が向いたときにぽつりぽつりと京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」(京極堂シリーズ)を再読している。 いま読んでいるのは第4長編の『鉄鼠の檻』(講談社、1996)である。 順番通りに読んでいるわけではないので、この作品を読み終われば長編は残すところあと1作品になる。 割と細かいところまで覚えていた作品もあれば、ほとんど忘れてしまっていたものもあって、この『鉄鼠の檻』はその忘れていた方の作品だ。なので、再読ではあるのだが、ほとんど初読のような気分である。 しかし今回はその『鉄鼠の檻』の話ではない。(まだ2割ぐらいしか読めてない) この元版(講談社ノベルス)のカバーに印刷されていた鮎川哲也の「推…

#京極夏彦#鉄鼠の檻#鮎川哲也#再読

ナラネコ日記1年前

ミステリーの思い出 ⑬ 鮎川哲也鮎川哲也 今日は読書の話題で、ひさしぶりにミステリー。鮎川哲也を語る。 鮎川哲也といえば、日本のミステリーの大御所で、私がたいへん好きな作家のひとりなのだが、今本屋で鮎川哲也の本をどれか1冊といっても、なかなか求めにくい。私の家の本棚には鮎川哲也の本が文庫で20冊ほど並んでいるのだが、だいたいは今から30年以上前に買ったものだ。当時からどちらかと言えば通好みの作家で、本屋の棚にずらりと並んでいるというタイプではなかった。だから、このブログを読んで、近くの本屋で1冊とはなかなかいかない。 最初に鮎川哲也を知ったのは、鉄道ミステリーのアンソロジーである「下りはつかり」を買ってたいへんおもしろかった…

#ミステリー#鮎川哲也#黒いトランク#黒い白鳥

栄養学×読書でダイエット脳を育てるブログ2年前

鮎川哲也『リラ荘殺人事件』1968年 読書レビューおはようございます。本日の読書レビューは、鮎川哲也が遺した名作の1つ『リラ荘殺人事件』です。1968年に発表された、密室殺人の代表作!日本の必読ミステリーベスト100などに、必ず入っている作品ですね。海外ミステリーを含め、古い作品から新しい作品まで、いろいろ読んでいますが、鮎川哲也作品は、本作で2作目。もっと早くに読んでおけば、良かったなぁと思いました。 豪邸を改装した美大の寮での殺人 リラ荘の近くの崖で謎の遺体が発見 婚約発表 合計で何人の被害者が出る? 探偵役は? さいごに 豪邸を改装した美大の寮での殺人 タイトルにもなっている《リラ荘》は、戦前の故大富豪が所有していた、別荘でした。埼玉県…

#リラ荘殺人事件#鮎川哲也

zuzzのみちくさブログ2年前

【まとめ】ミステリ作家の世界【日本】謎あり、 怪奇あり、 サスペンスあり。 江戸川乱歩 横溝正史 京極夏彦鮎川哲也 内田康夫 若竹七海和久峻三 松本清張 斎藤澪 などなど、 作家の作品をもとにした 映画やドラマを集めてみました。 スリルを味わいに でかけてみませんか? ✂✂✂✂✂✂ 【江戸川乱歩】zuzz.hatenablog.com zuzz.hatenablog.com zuzz.hatenablog.com 【横溝正史】 zuzz.hatenablog.com zuzz.hatenablog.com 【京極夏彦】 zuzz.hatenablog.com zuzz.hatenablog.com 【鮎川哲也】 zuzz.hat…

#江戸川乱歩#横溝正史#京極夏彦#鮎川哲也#内田康夫#斎藤澪#若竹七海#松本清張#和久峻三

栄養学×読書でダイエット脳を育てるブログ2年前

鮎川哲也1944年頃『ペトロフ事件』読書レビューおはようございます。本日の読書レビューは、密室ミステリーの巨匠・鮎川哲也のデビュー作『ペトロフ事件』です。この作品は、鮎川氏が戦前、大連で完成させた初の小説原稿だったそうです。しかし、日本への引き上げ船の混乱で紛失しました。記憶を頼りに書き起こし、1949年(昭和24年)、当時のミステリー専門雑誌『宝石』長編小説コンテスト特別賞を受賞しました。 鮎川哲也が生み出した、名探偵は、鬼貫警部ですね。そのシリーズの第一作となります! 戦前の中国《大連》で資産家の高齢ロシア人男性が殺害される 甥のアントン・ペトロフ アントンの従兄ニコライ&アレクサンドル兄弟 イワンの死顔は穏やかだった 舞台はハルピンへ…

#鮎川哲也#ペトロフ事件

zuzzのみちくさブログ2年前

『刑事鬼貫八郎』~甘党刑事のアリバイ崩し事件簿~【おまけつき】「いえいえ、 我々はあらゆる角度から 捜査しませんとねぇ。 因果な商売でして」 『刑事 鬼貫八郎』 大地康雄,左時枝,羽場裕一 1993 食らいついたら 離さない。 スッポンみたいな 鬼貫刑事のお話。 www.mystery.co.jp 原作は鮎川哲也の小説*1です。 東京にある 東中野警察署刑事課所属の 鬼貫さんはベテランの刑事。 有能だが頑固。 カンを頼りに行動するため、 上司にたしなめられることもしばしば。 それでもひとたびなにかひっかかれば しつこく追及しなければおさまらない。 食らいついてこだわり抜いて、 犯人にたどり着くのが いつものパターンです。 でも家に帰ると すんごくおちゃめ…

#大地康雄#左時枝#羽場裕一#火曜サスペンス劇場#鮎川哲也#鬼貫警部

Superposition de la philosophie et de ...2年前

ある反転的展開:鮎川哲也『りら荘事件』今回取り上げるのは鮎川哲也の『りら荘事件』(単行本1958)である。この長編は紛れもない傑作であり、それどころか、同著者の『黒いトランク』(1956)と並び、探偵小説というジャンルの最高峰に位置する作品と言える。この作品を、最近の複数の記事に共通する視角 — すなわちチェスタトンの『ブラウン神父の無心』における「隠す」と「見えない」の問題 — から、ここでは論じてみたい。また併せて(これは関係が見えやすいところであろうが)、前回検討したクリスティーの『ABC殺人事件』にも言及する。 今回読み返したのは文華新書から出た「旧版」なので、まずはそこから引用し頁数を示す。その上で、現在入手可能な「新版…

#探偵小説#推理小説#ミステリー#鮎川哲也

アガサ次郎の推理日記2年前

『黒いトランク』 / 鮎川哲也黒いトランク (創元推理文庫) 作者:鮎川 哲也 東京創元社 Amazon 昨年のゴールデンウィークにクロフツの『樽』を読んだので、今年のゴールデンウィークは『黒いトランク』を読もうと少し前から決めていました。 古典物だから、もしかしたら退屈かもな…なんて思いは読み出してすぐに消え失せました。 導入部分から既に本格推理小説の雰囲気が感じられ、あっという間に夢中になっていました。 当時の東京の情景も、先日丁度放送されていたブラタモリの鉄道特集の回も重なり、史料としても面白かったです。 さて表題の通り黒いトランクに纏わるアリバイトリック崩しが本作の一番の見所だとは思いますが、これが『樽』以上に複雑…

#鮎川哲也#黒いトランク#樽#クロフツ#アリバイ崩し

小説を 勝手にくくって 20選!3年前

9 黒後家蜘蛛の会 アイザック・アシモフ(1974)黒後家蜘蛛の会1 (創元推理文庫) [ アイザック・アシモフ ]価格: 968 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 ミラノ・レストランで月1回、「黒後家蜘蛛の会」という名の例会が催される。メンバーは化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の6名で、ヘンリーという初老の男性が給仕を務める。例会のホストはメンバーが交代で務め、招待した1名のゲストを交えて会食をする。折りを見てホストはゲストに対し「あなたは何をもって自身の存在を正当としますか?」と尋問をする。その回答に毎回謎めいた話題が登場し、メンバーたちは専門の知識を活かして謎解きを試みるが、いつも解決に至らない。そんな中それまでの会話を聞い…

#給仕#日常の謎#鮎川哲也#有栖川有栖

muho2’s diary3日前

「禁忌の子」と「桜越しに空を撮る」第34回鮎川哲也賞受賞作「禁忌の子」(山口未桜)に推薦コメントを書きました。いや、これはホント、素晴らしいですよ。びっくりします。 「紙魚の手帖 vol.19」には、選考委員を務めている「創元ミステリ短編賞」の受賞作&選評も載っています。受賞作「桜越しに空を撮る」、心に染みる名編です。 【刊行まであと5日】大型新人の登場に人気作家から絶賛の声!大倉崇裕さんのコメントをご紹介10月10日刊行第34回鮎川哲也賞受賞作 山口未桜『禁忌の子』四六判上製自分と瓜二つの溺死体、密室と新たな縊死体。現役医師が描く、本格×医療ミステリ!https://t.co/5DxibuxOZH#東京創元社 pic.twi…

頭蓋骨の庭園4日前

【新刊ミステリ読書録】櫻田智也『六色の蛹』(東京創元社)(…)ミヤマクワガタは深山鍬形と書く。 深山の字から推測できるとおり、高山植物の仲間だ。時制の場合は初夏、六月あたりから紫色の小さな花を房状に数多く咲かせる。栽培下だと階下はもう少しはやく、ちょうどいまの時期からだ。 ここでいう鍬形とは農作業の道具ではなく、日本兜にみられる左右一対の角状の装飾を意味している。一般に、花の蕚の形状がその鍬形に似ているのが名前の由来とされているが、二本の雄蕊を鍬形に喩えたのだという説も聞いたことがあった。 地味な山野草ではあるが、高山植物にしては丈夫で、栽培は比較的むずかしくない。数年前にガーデニング愛好家から問い合わせがあって以来、この季節になると、ポット植えの…

平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜18日前

小松立人『そして誰もいなくなるのか』(東京創元社)そして誰もいなくなるのか 作者:小松 立人 東京創元社 Amazon ミステリ作家デビューを夢見る小松立人は、学生時代にとある犯罪に手を染めた。家庭教師先のタンス預金二千万円を、知人同士四人でこっそり盗み出したのだ。ほとぼりの冷めた十年後、盗んだ金を掘り起こすために集まった小松たちは、崖崩れに巻き込まれて命を落とした。 ――はずなのに彼らは、死神から一週間の猶予期間を申し渡され、事故の七日前に戻る。期間中は仲間を殺害することで相手の残りの寿命を奪うことも可能だという。死までの一週間、小松はこの奇妙な出来事を小説に仕立てて新人賞への投稿を目指すことに。しかし、仲間たちは次々と……。独特な感性で描…

Sam blog19日前

ルームメイト 今邑彩著 ネタバレなし感想著者 今邑彩 1955年(昭和30)年、長野県生まれ。都留文科大学英文科卒業。会社勤務を経て、フリーに。1989(平成元)年鮎川哲也賞の前身『鮎川哲也と13の謎』に応募し13番目の椅子を『卍の殺人』で受賞。以降、推理小説を中心にホラーなどを手がける。著書に『i(アイ)』『「裏窓」殺人事件』『そして誰もいなくなる』『少女Aの殺人』『赤いべべ着せよ・・・』『つきまとわれて』『よもつひらさか』『双頭の蛇』『暗黒祭り』『いつもの朝に』『鬼』など。 この作品は、ネタバレなしで紹介するのは本当に難しいです。キーワードひとつ言っただけで、すぐ想像ができてしまうのです。いや難しい。萩尾春海は大学入学と同時に東…

Sam blog1ヶ月前

medium [メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠 相沢沙呼著 感想著者 相沢沙呼 1938年埼玉県生まれ 2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。 繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。 『小説の神様』は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写化された。 本書で第20回本格ミステリ大賞受賞。、『このミステリーがすごい!』2020年版国内編第1位、『本格ミステリ・ベスト10』2020年版国内ランキング1位、『2019年ベストブック』(AppleBooks)2019ベストミステリー、2019年『SRの会ミステリーベスト10』第1位の…

横笛の邁進-読書感想-1ヶ月前

城平京『名探偵に薔薇を』//読書記録本の紹介 あらすじ: 該当作品 ブクログ 感想: 本の紹介 タイトル:名探偵に薔薇を 作者 :城平 京 (しろだいら きょう) 出版社 :東京創元社 発売日 :1998年7月19日 本の長さ:文庫本・314ページ 個人的情報 おすすめ評価・星5 ★★★★★ 読了日・2024年9月8日 所持形態:電子書籍 あらすじ: 怪文書『メルヘン小人地獄』がマスコミ各社に届いた。その創作童話ではハンナ、ニコラス、フローラが順々に殺される。やがて、メルヘンをなぞったように血祭りにあげられた死体が発見され、現場には「ハンナはつるそう」の文字が……。不敵な犯人に立ち向かう、名探偵の推理は如何に? 第八回鮎川哲也賞…

rirasoujiken’s blog1ヶ月前

購入しました。鮎川哲也の初版買い忘れていたので、Amazonで予約注文しました。 『白樺荘事件』を読みたかったので。 『白の恐怖』は、元版の初版を持っているのですが……

Akiapola'au1ヶ月前

2024/88/1 瀬那和章『レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読み物です』(電撃文庫) 8/1 鮎川哲也・監修『新・本格推理 03 りら荘の相続人』(光文社文庫) 8/2 緒乃ワサビ『天才少女は重力場で踊る』(新潮文庫 NEX) 8/2 三河ごーすと『義妹生活』(MF 文庫 J) 8/3 瀬那和章『レンタル・フルムーン 第二訓 良い関係は良い距離感から』(電撃文庫) 8/3 瀬那和章『レンタル・フルムーン 第三訓 星に願ってはいけません』(電撃文庫) 8/4 古野まほろ『探偵小説のためのエチュード 「水剋火」』(講談社ノベルス) 8/4 古野まほろ『探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」』(講談…

平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜2ヶ月前

松城明『蛇影の館』(光文社)蛇影の館 作者:松城 明 光文社 Amazon 人間の身体と記憶を乗っ取る人工生命体〈蛇〉は、“衣裳替え”を繰り返し悠久の時を生きてきた。あるとき、五匹の〈蛇〉はそれぞれ、何者かに襲われ、一匹の〈蛇〉が行方不明になる。最年少の〈蛇〉で女子高生に寄生する伍ノは、一族の長から事件の調査を任され、さらに満月の集いのための新たな衣装候補の調達を頼まれる。同級生を騙して廃墟となった伝説の館に卒業旅行に行く伍ノだが、それは惨劇の幕開けだった……。 寄生、消滅、召喚……特殊条件下の本格パズラー。あなたは〈蛇〉? それとも人間?(帯より引用) 2024年7月、書下ろし刊行。 松城明は2020年、『殺人機械が多…

累風庵閑日録2ヶ月前

『モーツァルトの子守歌』 鮎川哲也 立風書房●『モーツァルトの子守歌』 鮎川哲也 立風書房 読了。 割と小粒な作品が多かったようだ。そうはならんだろ、と思う作品もあった。そんななかで、「人形の館」はシンプルですっきりした真相が好ましい佳品。個人的ベストは「ジャスミンの匂う部屋」で、現場の状況に含まれる矛盾を示すさりげない手がかりがお見事。 ●これで三番館シリーズを読み終えた。

さるぼろぐ2ヶ月前

もう観た?ドラマ『だから殺せなかった』タイトルの意味が分かると。。/レビュー📝”だから殺せなかった…” タイトルからして引き込まれる短編ドラマ『だから殺せなかった』を観てみました。 犯人と警察…ではなく新聞記者との対話で繰り広げられる、人間ドラマに焦点を当てたストーリーで、マスコミのあり方にも触れた面白い内容となっています。 この記事では、少しネタバレを含みながら、作品を紹介していきますので、是非最後までお付き合いくださいね^^ ▼2024年7月現在、どこで観れる? 現在、無料配信中でおススメなのは ◆Netflix Japan ◆U-NEXT ◆hulu どれも、カナダからの視聴にはVPNが必要なので、お忘れなく☝️<公共WiFi使うなら必須!VPNとは?> saru…

鈴麻呂日記2ヶ月前

パラレルワールドものとは思ってなかった(面白かったけど):読書録「ジェリーフィッシュは凍らない 」・ジェリーフィッシュは凍らない 著者: 市川憂人 ナレーター: 下山吉光、浅井晴美 出版社: 東京創元社(audible版) ちょっとAI関係の方が多かったんで、SFっぽいところから離れてミステリーでもと思ってチョイスした作品。1983年を舞台にしたパラレルワールドもののSFミステリーでした…いや、面白かったからいいんですけど。 <概要>Amazonより小型飛行船で起こる、連続殺人の驚愕の真相!21世紀の『そして誰もいなくなった』と好評を博した、第26回鮎川哲也賞受賞作 特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者のファイファー教授を中心とした技術開発メ…

志望校に見合う【格】を育てる【偏差値70突破サプリ】3ヶ月前

2024年度:全国公立高校入試・国語・小説文【出題No.3】北海道 福井県 で出題! 『本を売る日々』青山文平 本売る日々 作者:青山 文平 文藝春秋 Amazon アマゾンから引用 時は文政5(1822)年。本屋の“私”は月に1回、城下の店から在へ行商に出て、20余りの村の寺や手習所、名主の家を回る。上得意のひとり、小曾根村の名主・惣兵衛は近ごろ孫ほどの年齢の少女を後添えにもらったという。妻に何か見せてやってほしいと言われたので画譜――絵画の教本で、絵画を多数収録している――を披露するが、目を離したすきに2冊の画譜が無くなっていた。間違いなく、彼女が盗み取ったに違いない。当惑する私に、惣兵衛は法外な代金を払って買い取ろうとし、妻への想いを語るが……。…

累風庵閑日録3ヶ月前

『恐怖推理小説集』 鮎川哲也編 双葉新書●『恐怖推理小説集』 鮎川哲也編 双葉新書 読了。 粒揃いの好アンソロジーであった。いくつか簡単なコメントを付けると、現実と非現実との境界がゆらぐ三橋一夫「蛇恋」と半村良「夢中犯」。読者に嫌な想像を強いる日蔭丈吉「東天紅」と野呂邦暢「剃刀」。ぼんやりとした怪奇味ととぼけた味わいとが同居する岡田英美子「爪の音」。といった辺りが特に気に入った。

占魚亭残日録3ヶ月前

購入本82.鮎川哲也『夜の挽歌 鮎川哲也短編クロニクル1969~1976』(光文社文庫) →15編収録。解説は山前譲。 83.井上雅彦=監修『屍者の凱旋 異形コレクションLVII』(同上) →15編収録。 84.斉藤詠一『レーテーの大河』(講談社文庫) →解説は南陀楼綾繁。 85.松嶋智左『使嗾犯(しそうはん) 捜査一課女管理官』(ハルキ文庫) 86.デイモン・ラニアン『ガイズ&ドールズ』(新潮文庫) →デビュー短編集をオリジナルのままで初紹介。全編新訳。「ミス・サラ・ブラウンの恋の物語」を特別収録。解説は小森収。夜の挽歌 鮎川哲也短編クロニクル1969~1976 (光文社文庫 あ 2-74)作者:…