芋粥とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

芋粥

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読書

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いもがゆ

芥川龍之介の作。初出:大正5年9月「新小説」

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強訳 -強引な翻訳- 2年前

1月8日Dusk without anything to do部屋の掃除をしてトイレを掃除した。 お正月前にも掃除をしたはずなのにもう結構汚れている。だから掃除をした。そう、もう一度言うけど掃除をしたはずなのだ。だけどなんだか何もしていないような気がしてしまう。夕暮れを眺めているよりも手を汚しながらトイレ掃除をしている方が余程大変なはずなのだが、トイレ掃除だけで一日を終わらすと何もしていないような気がするのはなんなんだろうか。 その後は面倒になったのでウイスキーを飲んだ。飲みながら押し入れからCDの入った箱を取り出した。先日CDを探すのに箱を探っていたら、CDのケースが全体的になんか少ししっとりしてい…

#日記#英語#芋粥

ネットで話題

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165ブックマーク【追記あり】芥川龍之介の小説でお馴染みの “芋粥” がお芋入りのお粥ではないと知って驚きの声「想像してたのと全然違った」→作ってみる人続出togetter.com

18ブックマーク部下思いも“橋下流”─府知事、職員にたらふく芋粥おごる - bogusnewsbogusne.ws

17ブックマークあの「芋粥」をできるだけリアルな味に再現してみたwww.outdoorfoodgathering.jp

16ブックマーク芥川龍之介 芋粥元慶(ぐわんぎやう)の末か、仁和(にんな)の始にあつた話であらう。どちらにしても時代はさして、この話に大事な役を、勤めてゐない。読者は唯、平安朝と云ふ、遠い昔が背景になつてゐると云ふ事を、知つてさへゐてくれれば、よいのである。――その頃、摂政(せつしやう)藤原基経(もとつね)に仕へてゐる侍(さむら...www.aozora.gr.jp

6ブックマーク八條忠基 on Twitter: "平安のスイーツ「芋粥」作りをいたしました。芥川龍之介の小説でもお馴染みの「芋粥」は、平安時代のコース料理でも最後の方に登場するデザートです。 結論を言えば大変美味しいものです。ヤマイモのヌルヌルがプルンとした食感になります。 https://t.co/KFeyWzxLUd"twitter.com

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綾なす2年前

麦とろご飯のお話【訂正版】記事の間違いが判明しましたので訂正します。 訂正版は下部にあります。 ****** 訂正前 ****** 昔、大変忠義な下僕がいました。 彼には夢がありました。 夢に向けて一生懸命に働きました。 ある日、主人は彼に 「お前の夢は何だね?」と尋ねました。 下僕は 「おらの夢は腹いっぱいの麦とろご飯を食う事だ」 と答えました。 日頃の働きぶりに感心した主人は下僕に沢山の麦とろご飯を与えました。 下僕は喜んでお腹いっぱいになるまで麦とろご飯を食べました。 さて、食べ終えた下僕は考えました。 夢を叶えてしまった今、何を目標に働けばよいのか。 下僕は悲しい気持ちになりました。 *************…

#芋粥#芥川龍之介

Dr_Salmiの研究室4年前

芋粥に使われた幻の甘味料現在、天然の甘味料といえば砂糖(ショ糖)で、サトウキビやテンサイがその原料となります。砂糖が日本にやってきたのは奈良時代だと言われています。 当時は薬用とされ、一般に調味料として用いられたのは江戸時代以降ということです。当然人工甘味料などない時代ですが、ショ糖以外に甘味料はなかったのでしょうか。 昨日、芥川賞の発表があったところですが、芥川龍之介の「芋粥」には「芋粥とは山の芋を中に切込んで、それを甘葛(あまずら)の汁で煮た、芋のことを言うのである」とあります。話の舞台は平安時代で、この頃、ショ糖以外に甘葛が甘味料として用いられていたようです。 奈良女子大の方々が大学内のツタを使って甘葛を再現さ…

#芋粥#甘葛#アマズラ#芥川龍之介

百冊で耕したい4日前

読書記録 第二週 2024/10/7-13近藤康太郎「百冊で耕す」巻末の百冊選書への挑戦記録です。 現在 6/100冊。 今週読み終わった本 ・プラトン「ソクラテスの弁明」納富信留訳、(光文社古典新訳文庫)、光文社 読書中・J・D・サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」村上春樹訳、白水社・吉田羊一「零の発見」(岩波新書)、岩波書店・芥川竜之介「羅生門・鼻・芋粥・偸盗」(岩波文庫)、岩波書店 百冊選書以外で読み終わった本・近藤康太郎「アロハで猟師、はじめました」河出書房新社 二週目の記録です。今週は一冊読み終わりました。 ”私はこの人間より知恵がある。それは、たぶん私たちのどちらも立派で善いことを何一つ知ってはいないのだが、この人…

いろいろ感想を書いてみるブログ1ヶ月前

読書日記 2024年8月28日-9月3日2024年8月28日-9月3日 ・ギ・ド・モーパッサン(永田千奈訳)『女の一生』 ・ウィリアム・シェイクスピア(安西徹雄訳)『マクベス』 ・ウィリアム・シェイクスピア(安西徹雄訳)『リア王』 ・作者未詳(蜂飼耳訳)『虫めづる姫君~堤中納言物語~』 ・鴨長明(蜂飼耳訳)『方丈記』 ・唯円、親鸞(川村湊訳)『歎異抄』 ・小池真理子『無伴奏』 ・佐藤文香編アンソロジー『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』 ・作者未詳(大岡玲訳)『今昔物語集』 ・アンドレ・ジッド(中条省平、中条志穂訳)『狭き門』 以下コメント・ネタバレあり

yamachanmamechan’s blog1ヶ月前

福ニャン日記 まだ値上げは続く?9月10日 くもり 江差はコロナ感染が多かったらしい。義姉の施設からコロナ感染が収まったので面会が以前のようにできるようになりましたという連絡が。施設での感染増は連絡がなかったのでちょと驚いたなあ。コロナがまだまだ消滅してるわけではないんだなあ。 米がないとか高いとか。お魚が高いとか。お寿司屋さんの倒産が多いとか。 10月からはさらに値上げの波が来るともいう。自分で食べられる価格のもので生きながらえるしかないのかなあ。芋やカボチャで生きながらえた戦中世代は米が高かったら芋粥やカボチャでと自嘲している今日この頃だ。どうなるのだろう。 山道散歩をしながら自然に親しんで値上げを考えないようにするかな…

qmushimeganeq's blog1ヶ月前

70からの食事は「おかゆ」今日は9月5日、東京は晴れです。気温は最高気温が31度、最低気温が23度。 私も70を越えているので、食事は「おかゆ」にした。普通の食事も食べられるのだが、胃や腸の負担を減らすために「おかゆ」にした。 おかゆは水加減をちょっと多くしてインターネットのサイトを見ながら自分ですぐ作れるのだが、実際自分でそうしてみたが、あまりおいしいとは思えなかった。そこで、 市販の「炊飯器」を購入してそれでやってみることにした。「おかゆ炊飯器」は4000円ぐらいである。それほど高くはない。 これでやってみると「おいしい」と思った。胃や腸も負担が軽減されたので、少し健康状態がアップした。やはりこの年では「おかゆ」が…

中学受験のプロ peterの日記2ヶ月前

中学受験をするのなら、芥川龍之介くらいは読んでおこう読書の大切さについては何度も書いてきました。 しかしまだまだ書き足りないのです。 それほど、今の子どもたちは本を読まない! 今回から何回かに分けて、必須の作家について語ります。 芥川龍之介について おすすめの作品 「杜子春」 芥川龍之介について 1892年生、1927年没 幼くして母が病死(精神の病だったとも)したため、母方の親類である芥川の養子となります。芥川家は徳川家に仕えた奥坊主だったということですので、高尚な文化が身の回りに普通に感じられる家庭環境だったのでしょう。ちなみに奥坊主というのは、将軍の身の回りの世話をするというなかなかの職種です。 その後旧制一高から東京帝大英文学科へ進学し…

曇りなき眼で見定めブログ2ヶ月前

芥川龍之介の小説をいろいろ読んだので感想を書いていく↓先日こんなのを書いた。 cut-elimination.hatenablog.com アニメを論ずるうえでも文化史の教養が必要と痛感し、文学なんかも読んでいこうと思った次第。手始めに、短くて読みやすい芥川龍之介の小説をいくつか読んだ。有名でタイトルは知っているけど読んだことないのがけっこうあったので、それらを読んだ。ちなみに「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」あたりは前に読んだことがあり、今回はそれ以外の名作。作品の発表順に感想を書いていく。すべて青空文庫で読んだ。 芋粥(1916) 戯作三昧(1917) 奉教人の死(1918) 地獄変(1919) 杜子春(1920) 藪の中(1922) トロッコ(…

「みんなで早押しクイズ」記録集2ヶ月前

【みんはや】フリーマッチ作問記録「ノンジャンル050」2024/08/11「みんなで早押しクイズ」フリーマッチで作問したクイズの記録です。2024年8月11日夜22時30分に「ノンジャンル050」として出題した全20問です。 スポンサードリンク // 注1:問題・解答・解説は、追記など無い場合、基本的に2024年8月11日夜22時30分時点のものです。 注2:正解者数は、再放送を含めてフリーマッチを計3回行った際の合計人数です。また、解答権は参加者の95%としています。 問01. 現在放送中のテレビアニメに使用されている楽曲で、『負けヒロインが多すぎる!』のオープニング曲と、『逃げ上手の若君』のエンディング曲を、ともに手がけている自称・地球外生命体は誰でしょう? 正…

なごテツ世話人&ファンのつぶやき3ヶ月前

優しく育って欲しいですか?子供が生まれる時、よくその母親が「優しく育って欲しい」と言っているのを耳にすることがある。 どうしてなんだろう? オレオレ詐欺をはじめPCやスマホを使っての特殊詐欺全盛の時代、ひとは狡猾でなければ生きられないというのに。 また、学校や社会では「いじめ」の問題が顕在化して久しい。優しくてもいじめられていては、どうだろう。ときに命に係わる問題にまで発展するというのに。 教育というのは富の分配の為の問題解決のシステムと看做され、「ひとは個性的であれ」という掛け声も白々しく思われ、みな決まったパイを奪い合っていくというのに。 口の立つ奴が勝つ世の中だ。優しくても負け続ける人生かもしれない。 芥川龍之介…

遍路は続くよ3ヶ月前

暁天講座 1224年7月19日(金)京都では知恩院を振り出しに、著名なお寺で暁天講座か始まります。知恩院は本日から3日間。朝6時前の勤行からスタートします。300人ほど集まっています。 もう一つのお目当てが芋粥のお接待。これが実に美味しいんです。梅干しも最高のお味です。

立ち向かう振りの妄想癖4ヶ月前

『羅生門・鼻(新潮社)』 芥川龍之介内容(amazonより引用) 京の都が、天災や飢饉でさびれすさんでいた頃。荒れはてた羅生門に運びこまれた死人の髪の毛を、一本一本とひきぬいている老婆を目撃した男が、生きのびる道を見つける『羅生門』。あごの下までぶらさがる、見苦しいほど立派な鼻をもつ僧侶が、何とか短くしようと悪戦苦闘する姿をユーモラスに描いて夏目漱石に絶賛された『鼻』。ほかに『芋粥』『好色』など、“王朝もの"全8編を収録する。 羅生門・鼻 (新潮文庫) 作者:芥川 龍之介 新潮社 Amazon 感想(ネタバレなし) 文春から出ている短編集が傑作揃いだったので、芥川は定期的に読んでいこうと思い立ち、まずはと新潮の本書に手を伸ばした…

野生のペタシ (Le pédant sauvage)4ヶ月前

全員が爆笑して平和な感じになった宇治拾遺物語って、たぶん高校の古文の授業で何かやったんだろうけど、ちゃんと読んだことはない。 と思ったら昔話の「こぶとり爺さん」なんてのは「鬼にこぶとらるゝ事」が原典だったりするし、芥川龍之介の「芋粥」「鼻」「好色」とか、谷崎潤一郎の「少将滋幹の母」の一部(色好みの平中が侍従のストーカーをしたあげくに排泄物を強奪)なんかは、この宇治拾遺物語が元ネタだったりするのよね。 で、その『宇治拾遺物語』が町田康により現代語訳された、と。宇治拾遺物語 古典新訳コレクション (河出文庫)河出書房新社Amazon先に挙げたいくつかの話がすでに、ちょっと常軌を逸したような内容が散見されるのだが、こうやって全編を…

ガエル記4ヶ月前

『飛猿斬り』横山光輝 その2ここだけ見たら幕末という感じはしない。 ネタバレしますのでご注意を。 繰り返しになるが1964年尊王攘夷をとなえる水戸藩士により天狗党という一党が結成された。 同志に加えるのに身分を問わずやくざ者・前科者まで仲間となったためにその数はあっという間に二千人近くにふくれあがる。 その結果、天狗党はわずか数か月の間に軍資金集めと称し放火・略奪・殺戮を繰り返す一大野盗と変わっていったのである。 ここで登場するのが源蔵という岡っ引きだ。源蔵は天狗党の動向をさぐって各藩に知らせる役目を担ってとある村を歩いていた。 天狗党の残党が襲いにくるという噂を聞いた村にはすでに人影はない。村民は村を空にして身を隠して…

発達障害の子との毎日4ヶ月前

中学生になって、やめた事。シュウに「シャーペンの芯の予備を買っておいてほしい。」と言われたので、ビッグに行った際に適当に買ってきました。しかしそれが、シュウに大不評。下の画像の、オレンジとブルーなのですが・・・↓ 芯が入っているケースの蓋が、筆箱の中で勝手に開いてしまうのだそうです。そのせいで、勝手に出てきたシャー芯が筆箱内に散らばってしまい、ボキボキに折れて使用不能に。その上、筆箱内も芯のせいで汚くなったと。私も直接触って確認してみましたが・・・確かに弱いですね、蓋の閉まり具合が。少し負荷がかかっただけで、勝手にズレてしまいます。 でも、中身のシャー芯自体は問題無いわけですからね。無事な分を捨てちゃうのは勿体ない。で…

社会学的ラブソング・改5ヶ月前

宇治拾遺物語「あんた責任取れるんか」って言われても。 使いたくても捨てたり荷造りしたりして直ぐに使えないから「今だけやし」と荒事してるので、寧ろ責任はそちらでお取り頂きたい。 でも其処は「お互い様」やと思ってんねんけどな・・・。 要るもん捨てた件は「すまん」すら無いし・・・。「宇治拾遺物語」(町田康・訳/河出文庫)読んだ。宇治拾遺物語 古典新訳コレクション (河出文庫)河出書房新社Amazonめっさ笑える、電車内で読めない等と話題のやつ。 「宇治大納言物語」から大納言(源隆国)が聞いたけど書写しなかった話とか集めたんが「宇治拾遺物語」。 かの有名な「こぶとりじいさん」や芥川龍之介「地獄変」「芋粥」の元ネタ…

歩いて日本一周ブログ5ヶ月前

四日目大雨 今日は1日中雨の予報だった。 カッパを着れば草刈りぐらいできるかと思ったが、風邪を引くといけないからとホストさんが今日の仕事を少なくしてくれた。 家に掃除機をかけること、ビニールハウス内でトマトのための支柱を設置すること、タイヤからホイールを外すこと。 雨が弱まった時にやって、午後は休んでいればいいと言って、ホストさんは出かけていった。 しかし雨は朝からどしゃ降りで、弱まる気配など一向にない。 それどころか予報では昼に近づくにつれて雨は強くなる。 掃除機かけはさっさと終わらせ、支柱の設置を始めた。 ビニールハウス内に雨は入らないが、カッパを着たにも関わらず、移動だけでずぶ濡れになった。 …