梶井基次郎とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)
梶井基次郎
(
読書
)
【
かじいもとじろう
】
小説家。東大中退。
明治34年(1901年)、大阪で生まれる。昭和7年(1932年)、32歳の若さで結核で亡くなる。
桜の下に死体があるような気がするのは、氏が『桜の樹の下には』という作品を書いたため。
丸善の本棚の上にレモンが置いてあったら爆弾だと思うのは、氏の『檸檬』を読んだ人。
ネコの爪を切ってしまうと、きっとネコは死んでしまうと思うのは、氏の『愛撫』を読んだ人。
作品
檸檬
城のある町にて
泥濘
路上
過古
雪後
ある心の風景
Kの昇天
冬の日
櫻の樹の下には
器樂的幻覺
蒼穹
筧の話
冬の蠅
ある崖上の感情
愛撫
闇の繪巻
交尾
のんきな患者
参考資料
- 梶井基次郎の世界(著:まっちゃん)
- 新潮社 > 読みもの > 名作を読む > 『檸檬』
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