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遠藤周作

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えんどうしゅうさく

えんどう・しゅうさく 【遠藤 周作】(1923年-1996年)
1923年生まれ。東京出身。作家。小説家。神戸・六甲小学校、同・私立灘中学(旧制)卒、慶應義塾大学文学部予科を経て慶應義塾大学仏文科卒。リヨン大学(フランス)留学。
またの名を狐狸庵(こりあん)。小説家の顔とは別の顔で、狐狸庵シリーズとしてユニークで軽妙かつぴりっとしたユーモアエッセイを多く発表した。ネスカフェ・ゴールドブレンドCM「違いが分かる男」に1972年−1975年出演(作家・小説家の出演第一号。参考『ネスレCM情報』)。ブームが起こるほどの人気作家でもあった。素人劇団「樹座」の座長をつとめたり、素人コーラス「コール・パパス」を結成するなど、各種の(趣味の域をこえた)趣味活動も有名。
なお、熱心なキリスト教信者で、著書の殆どに宗教的な話が出てくる。

主な著作

随筆・エッセイ

受賞

芥川賞。新潮社文学賞。谷崎潤一郎賞読売文学賞文化勲章。など。

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Blcrackreverse6日前

『恋愛とは何か』愛のとろ火に秘められた真実『恋愛とは何か 初めて人を愛する日のために (角川文庫)』 恋愛とは何か 初めて人を愛する日のために (角川文庫) 作者:遠藤 周作 KADOKAWA Amazon 初めて人を愛する貴女へ。 愛についてのエッセイ・方法論は数多い。本書は豊かな恋愛経験と古今東西の文学に精通する作者が、わかりやすく男女間の心の機微を鋭く解明した、全女性必読の愛のバイブル。 この年になると、徐々に恋愛の本質に気付かされてくると言いますか。 でも、言語化すようとするとそれは難しくも有り、わかっていないことを知らされたりもするものなのだと。 遠藤周作というと映画、『沈黙』などから知ったわけですが、視点、考察が知に富んで…

#遠藤周作#本

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37ブックマーク[今日も聖書を読む読む] 遠藤周作『沈黙』 ※追記anond.hatelabo.jp

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永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary6日前

人間は弱くて臆病なもの 遠藤周作『人間はみんなが美しくて強い存在だとは限らないよ。生まれつき臆病な人もいる。弱い性格の人もいる。メソメソした心の持ち主もいる。けれどもね、そんな弱い、 臆病な男が自分の弱さを背負いながら一生懸命美しく生きようとするのは立派だよ。 遠藤周作』 「男の子だから」という言い回しは、未だに使われます。 今の時代は、男女平等だと言われますが、それでもです。 それは、その子に対する周囲の大人が期待していることなのでしょうね。 「大きな身体をしている人は気が小さい傾向がある」と言われます。 それを聞くと、身体の大きさと気持ちのサイズは反比例しているようにも感じます。 身体と心のバランスを誰かが加減したのかも…

#遠藤周作#人間は弱いです・・・#臆病な性格#臆病で傲慢な日本人#メソメソ記#一生懸命生きる

一人ぼっちユウトの日記17日前

『海と毒薬』を読んでこんにちは、皆さん!「一人ぼっちユウト」のブログへようこそ。今日は、遠藤周作の名作『海と毒薬』について語りたいと思います。この本を読んで感じたこと、考えたことをシェアしますので、ぜひ最後までお付き合いください。 『海と毒薬』の魅力まず、この本の舞台は第二次世界大戦中の日本。遠藤周作は、戦争の狂気と人間の倫理観を鋭く描き出しています。特に、医学生たちが行った非人道的な実験が物語の中心にありますが、その描写は非常にリアルで、読者に強烈な印象を与えます。 心に残るキャラクターたち登場人物たちの葛藤や苦悩が非常に丁寧に描かれており、彼らの人間らしさが際立っています。特に、主人公の医学生・杉浦の内面の変…

#一人ぼっち#孤独#自由#独身#一人暮らし#読書#遠藤周作#海と毒薬#ファッション#アクセサリー

BOOKWORM1ヶ月前

051|『深い河』遠藤周作|信仰という形を問う『深い河』遠藤周作|講談社文庫|2024.09.12 読了 小学生の頃、初めて聖書を読んだ。ぼくはクリスチャンではないし、家も浄土真宗なので、なぜ聖書があったのかはわからない。きっと、ミッション系の私立中学に通っていたひとつ上の兄のものだと思う。 キリストの弟子たちによる福音書はとても退屈なものであった(面白おかしく読ませるためのものではないから当たり前のことだ)。どれもこれも似たような内容で、「こんなの誰かひとりが残せばいいじゃん」と思っていた。しかし、最後にある「ヨハネの黙示録」だけは、福音書とは毛色がちがった。 「ヨハネの黙示録」は最後の審判の日を描いたものである。黙示録を読むまでは、神…

#読書#読了#遠藤周作#講談社文庫

ヴォイトレレッスンの日々 1ヶ月前

「海と毒薬」遠藤周作(本)太平洋戦争末期、アメリカ兵捕虜に対する生体解剖実験をめぐる話です。戦争によって思考を停止し、投げやりに生きる人々。権力闘争のために良心に蓋をする医師たち。治る見込みのない病のなか、何とか今日1日生きようともがく患者たち。 大変重い内容で、一度読んだだけでは消化しきれない小説でした。

#海と毒薬#遠藤周作#太平洋戦争#捕虜#解剖#実験

一人ぼっちユウトの日記1ヶ月前

『沈黙』を読んでこんにちは、皆さん!「一人ぼっちユウト」のブログへようこそ。今日は、遠藤周作の名作『沈黙』について語りたいと思います。この深いテーマを持つ物語を現代の視点から読み解き、その魅力をお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。 『沈黙』を読んで感じたこと『沈黙』は、17世紀の日本を舞台に、キリスト教の宣教師たちが直面する苦悩と葛藤を描いた作品です。遠藤周作の筆致は非常に力強く、読者をその時代と場所に引き込む力があります。特に印象的だったのは、主人公のロドリゴ神父が信仰と現実の間で揺れ動く姿です。彼の内面の葛藤や、神の沈黙に対する疑問は、読者に深い共感と考察を促します。この物語を通じて、私たち…

#一人ぼっち#孤独#自由#独身#一人暮らし#読書#遠藤周作#沈黙#ファッション#アクセサリー

日な日な余波ははなやか歩く2ヶ月前

休みが終わってしまう。長かったお盆休みも、今日でとうとう終わり。 思い返せばいろいろあったし、けっこう充実していた。 心残りなのは、作文作業が思いの外、進まなかったこと。 昨日も苦しみながらやっていたけど、全然進まない。 やり直してばっかり。 その訳は、自分が一番苦しくて言葉にしづらいこと書いているから。 それに気がついたら、その部分をごっそり書き変えてみる。 語り口というのか、話の展開の仕方というか、それをやり直す。 でも、それも行き詰まり、 最初からここまで何を書いてきたのか、その内容を確認しながら、 そして、文章をゆったりとふくらましながら手直しすることにした。 つまり、一から推敲していく作業を始めた。 何度…

#酒井一貴の写真#京都・松ヶ崎辺りの風景#マーティン・スコセッシ#映画『沈黙 サイレンス』#イッセー尾形#遠藤周作

如是我我聞2ヶ月前

『影に対して―母をめぐる物語―』遠藤周作『影に対して―母をめぐる物語―』遠藤周作 新潮文庫 影に対して―母をめぐる物語―(新潮文庫) 作者:遠藤周作 新潮社 Amazon 自分の人生とオーバーラップして読むのに非常な困難を伴った。自分の戒めのためにも乗り越えて読み切った。全編、正確ではないけれど遠藤氏の私小説といっていいであろう。すべてに渡って信仰を持ち世俗なのかに立ちながらぐらぐらする自分、苦しみながらも近寄りがたさを以て神に向かう母の姿が描かれている。宗教二世についても考えさせられる。 ・影に対して 10歳で両親の離婚を経験した少年の心情を痛みと哀しみで綴っている。 ・雑種の犬 犬をめぐる過去と現在の哀しみ。 ・六日間の旅行 過…

#キリスト教#遠藤周作#小説#新潮文庫#読書#Kindle

taabookun’s blog2ヶ月前

遠藤周作 「沈黙」まとめてみたあらすじ 物語は17世紀の日本、江戸時代の厳しいキリスト教弾圧の時代を背景に展開します。ポルトガルから派遣された二人のイエズス会の神父、ロドリゴとガルペが、キリスト教徒が迫害されている日本に潜入し、信者たちを救おうとするところから始まります。彼らの師であるフェレイラ神父が、日本での迫害により信仰を放棄したという噂が広まり、その真偽を確かめるために、ロドリゴとガルペは日本に派遣されます。 二人は日本に上陸し、潜伏しながらキリスト教徒の隠れ家を訪れ、信者たちの生活状況を見守ります。彼らは自らの信仰を持ち続ける信者たちの苦しみを目の当たりにし、次第に自分たちの信仰の力と限界を感じるようになります。 …

#遠藤周作#沈黙#あらすじ#感想

alarm-mezamashidokei’s blog4ヶ月前

沈黙 遠藤周作今回紹介するのは、遠藤周作の沈黙です。 島原天草一揆後の日本が舞台で、日本に残されたキリシタンを救いに行こうとポルトガルから渡航する司祭が主人公の物語です。 ある程度の時代背景を理解している私たち日本人からすると、どうやったってこの司祭の結末がよいものではないことは想像に難くないのですが、キリスト教の教義と主人公が直面する現実に揺れ動く心情の描写が見事でとても読みごたえがあります。 また、信仰の話であるにもかかわらず、とても読みやすいので、この書籍を通して信仰とは何なのか?ということや、教義すらない神道を信仰する日本人の極めて異質な特性(他の特定の宗教が根付かない)を考える良いきっかけになると…

#沈黙#遠藤周作#信仰#宗教

卯月ユウトの読書日記4時間前

芥川賞受賞作(1950年代)芥川龍之介賞(通称・芥川賞)の1950年代の受賞作品一覧です。 目次 第23回(1950年上半期) 第24回(1950年下半期) 第25回(1951年上半期) 第26回(1951年下半期) 第27回(1952年上半期) 第28回(1952年下半期) 第29回(1953年上半期) 第30回(1953年下半期) 第31回(1954年上半期) 第32回(1954年下半期) 第33回(1955年上半期) 第34回(1955年下半期) 第35回(1956年上半期) 第36回(1956年下半期) 第37回(1957年上半期) 第38回(1957年下半期) 第39回(1958年上半期) 第40回(1958年…

俺はなんばんぼし11時間前

第120回「少なくともなるべく明るくありたいのよね」貴殿は不誠実である。と、職場の衆目において宣告を受けたのが先週の水曜、つまり7日前で、爾来、自分は本当に不誠実なのだろうかと川などを見つめて自問自答の末、貴殿つまり私はやはり不誠実なのだなあ、という結論に至る。俺は僕は私は不誠実の輩である。輩として生きていくし、生きてきた。人生の全局面に於いて常に誠実であったとはいわぬ。などという自己弁護すらおこがましい。他を虐げたり、足蹴にしたり、踏み台にしてきた。上司に対して嘘は言っていない、みたいなこともしてきた。けだし、不誠実の権化である。 それでもなお悔しいのは、不誠実だと私を看破したその人の傍らに、あのー、その隣の人も不誠実の類なのではないですか、…

What done is done.2日前

2024/10/15(tue.)出勤。今週は土曜日までは最高気温25度くらいまで上がるようで、今日も特に寒くはなかったが暑くもなかった(出勤時)。20日(日)以降は気温が下がるみたい。クリーニングから上がってきたスーツを早速着る。残業なしで定時で退社。 会社帰りに途中駅の比較的大きめの書店に寄り、ハヤカワ文庫から出ている『国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源』を購入。昨日の日記に書いた、2024年のノーベル経済学賞の受賞者のうち、アセモグルとロビンソンの著作です。面白くなかった、という感想ポストもXで散見されるものの、制度が経済に与える影響という内容は比較的好きなトピックなので、この際読むことにした。ちょうど…

不適合者のジャンクヤード2日前

AIと映画について語らってみた ※25000字程映画について思ったことや考えたことを考える手助けをお願いしたいです。 回答を生成しています… Copilot が送信しました:もちろんです!映画について考えるのはとても楽しいことですよね。どんな映画について考えたいですか?例えば、感動的な映画や考えさせられる映画など、特定のジャンルや作品がありますか? もし、考えさせられる映画を探しているなら、以下のような作品があります: シンドラーのリスト - 第二次世界大戦中のユダヤ人救出を描いた感動的な物語です。戦争の悲惨さや人間の強さについて深く考えさせられます1。インターステラー - 宇宙を舞台にした壮大な物語で、人類の未来や科学の可能性について考え…

猫式部日記4日前

マスクブック今日入ったお店で、本にカバーがかかっていて全貌がわからず、最初の1行だけ書いてあってその一文の中で気になる本を連れて帰ってくださいというコーナーがあり2冊選んでみました 結果は、遠藤周作と星野道夫 遠藤周作は、学生の頃たくさん読んでいて 懐かしく思い、星野道夫は、写真は知っていたけれどWikiで壮絶な最期を知ってびっくりしました。 懐かしさと、新しい発見と。 こういうの、いいなぁと思いました。 ゆっくり、読んでみようと思います。

スピリチュアル・サンクチュアリ6日前

ライトガーデナーのおすすめ本10選 ~魂を育むスピリチュアル読書リスト~皆さま、こんばんは。ライトガーデナーの花咲風音です。 私の趣味は読書です。本のサブスクのおかげで、小説から自己啓発本、図鑑、写真集、デザイン集、雑誌にいたるまで、年間200冊以上は読んでいます。本を読むということは、心の庭を豊かにし内なる光を見つけることができます。そして、人生に深い意味と平和をもたらします。 今回はライトガーデナーである私がオススメする「魂を育むスピリチュアル読書リスト」をご紹介します。これらの本は、内省や自己探求、または日々の気づきと成長をサポートする良書ばかりです。是非お手に取ってみてください。 1.『ティッピング・ポイント:いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み…

working-report 2回戦9日前

結婚は人生のなんだっけ皆様こんにちは。キュアフレンディこと犬飼いろはちゃんに彼氏が爆誕しました。 今まで当ブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。いやぁニチアサって本当にいいもんですね、それではさよならさよなら、さよなら。 もちろん来週以降もわんぷり見るよ ……プリキュアにおける恋愛エピソードは、明確な失恋以外はその帰結をはっきりと描くことはなく、かといって否定的なニュアンスでもなかったとはいえ、悟くんの告白にいろはちゃんがYESと受け取れる回答を示したのはびっくりしました。史上初の快挙ではなかろうか。 「特別なワンダフル」はキリスト教文学における御大切、すなわち愛だと解釈しています。なんとなく遠藤…

うずまきぐ~るぐる 9日前

【ひるまえほっと・おすすめ本】中江有里のひるまえ図書館で紹介された本一覧中江有里の「ひるまえ図書館」で紹介された本を簡潔にまとめています。 このページについて 2024年10月に紹介された本 レビューあります! このページについて ここでは。中江有里の「ひるまえ図書館」で紹介された本を簡潔にまとめています。読み逃した本、文庫されるまで待っていた本と出合えることを目指します。 ※詳細はリンク先のAmazonで。 2024年10月に紹介された本 ■梨木果歩 家守綺譚 ■辻村深月 ぼくのメジャースプーン (講談社文庫 つ 28-6) ■鏑木蓮 エンドロール (ハヤカワ文庫JA) ■遠藤周作 深い河 新装版 (講談社文庫) ■せなけいこ ねないこだれだ (いやだいやだの絵…

イザベラ10日前

2024 / 09 / 30 ~ 2024 / 10 / 06地元の商業施設で、古本市が開催されていたので、長部日出雄「密使 支倉常長(上・下)」ポアリイヌ・レアージュ「O嬢の物語」、荒井献「新約聖書の女性観」、遠藤周作「私にとって神とは」、関根正雄「舊約聖書(創元選書)」、仙台市博物館「伊達政宗の夢 - 慶長遣欧使節と南蛮文化 -」を買う。こんなに買って5,000円くらい。限界文学少女のお財布にやさしい。 引き続き、H・G・ペールマン『ナザレのイエスとは誰か』を読んでいる。 イエスの社会革命と、共産主義のそれとの根本的相違は、イエスの革命が暴力によらずに起こるという点にある。古い階級社会のピラミッドを暴力によって粉砕しようとするのではなく、内面から克服…

イミタチオ・クリスティ10日前

10月7日(月):午後から雨模様①・・・教会の拡張工事の方もだいぶ進んだ。今は、旧建物と拡張部の連絡通路を造っている、これが終れば、外構は一応整うことになる。後は冬場の季節内装をコツコツ、やればいいのかな。いつか、訪ねて来たシンガポールのビクター兄弟も週に一二度、手伝ってくれている。奥さんも時々、来てくれる。どこから助け手が来るかわからないものだ。 ②・・・ちえこも。アルもルカも晴美さんも皆元気。昨日、ルカにあんパンとアイスクリームを与えたが、アンパンの方を先に食べて、アイスクリームの方は、食べきれなかったらしく、地面を掘って、小石を載せ、隠そうとしていた。「おい、おい、ルカよ、お前、計算は出来るようだが、少し、理科には弱い…

うちこのヨガ日記12日前

2024年12月1日(日)神戸ヨガクラス開催のお知らせこんにちは。ヨガのうちこです。 このページは、関西で開催するヨガクラスのお知らせです。 一緒にヨガしたいわっ☆という方は、ぜひお読みください。 12月1日(日)に神戸へまいります。一緒にヨガをいたしましょう。 この日は月の暦で「新月」の日。心身のリフレッシュに良いとされるこの日にふさわしいメニューを考えました。 自然環境も人間の価値観も変化を繰り返すなかで、自分の中にあるエネルギーを見失わないように、ヨガマットの上で心身に向き合う時間です。 ヨガは何度でも生まれ変わる身体のために考えられ、いまの感覚で楽しむものです。ここ数年でわたしのブログを見つけてくださった、初めましてのかたも一緒に楽しみま…

まろやかインド哲学12日前

遠藤周作『沈黙』をヨーガの視点で読む会 in 神戸 開催のお知らせこんにちは。ヨガのうちこです。はじめましてのかたは、はじめまして。 このページは、わたしが主催する読書会のご案内です。 ヨーガの視点で読む読書会を12月1日(日)に関西で開催します。課題図書は遠藤周作著『沈黙』です。 「この読書を共通の話題にしたから話せた」と思える題材がある名作です。 過去に読んだことがある人も、直近の感覚で読み直してご参加ください。 海外で映画化されたり、英ガーディアン紙が選ぶ必読小説にリストされている、世界的に有名な小説です。自分の感覚と他国の視点を微細に比較できる要素があります。 この物語を通じて自身の現在の感覚を確かめていきましょう。 実施概要 開催日時:2024年1…

BOOKWORM12日前

【まとめ】2024年9月の読了本2024年9月の読了本 最近、本を読むことだけが生き甲斐となり、これまでも出不精であったのにさらに磨きがかかってしまいました。あ、デブ症ではないです。まあ、太ってはいますけど。 とまあ、こんなくだらないことを書いてしまうくらい、9月は何もありませんでした。なので、さっさと9月に読んだ本たちをまとめておきましょう。 1.『半自叙伝』古井由吉|河出書房新社(河出文庫) 2.『ユルスナールの靴』須賀敦子|河出書房新社(河出文庫) 3.『狭き門』アンドレ・ジッド|新潮社(新潮文庫) 4.『深い河』遠藤周作|講談社(講談社文庫) 5.『トーイン:クアルンゲの牛捕り』キアラン・カーソン|東京創元社(創元ラ…