ラビット撮影日記 (original) (raw)
お久しぶりです。ここ最近学業の方が類を見ないレベルで忙しくなってきました。それと同時にお金の減りも早くなりました。夏休みに北海道にまたまた行ってきたため今回はそのお話でもしていこうと思います。
【謝罪】この記事書いた前夜から早朝にかけて中野で10本ほど飲んで朝帰りしたため所々文面がおかしいかもしれません。読みにくかったらごめんね。そういえば20歳になりました。
1日目・東京→盛岡
8月2日(金)の朝の東京駅からおはようございます。前日までテストがあり、テスト終わった直後からの旅行となりました。確か大雨で山形新幹線が一部不通だったんですよね。それで大石田行きが爆誕しまして、撮れたらなとか思っていたら撮れませんでした。今回の旅の目的はこちら。
【今回の目的】
・青い森鉄道/IGRいわて銀河鉄道完乗
・東京→青森の東北本線(支線・通勤新線含む)を完乗
・三社大祭のお手伝い
・日本最北の地を訪問
・宗谷本線の完乗と留萌本線の早め早めの葬式
いずれも冬にできなかったことが多めですが、北海道上陸に限らずいろいろできたらとか思っていました。マジで色々できるとは思わなかったじゃん。
トップバッターははやぶさ・こまち9号。今までははやぶさ側に乗ってましたが、今回はこまち側。特に意味は無いです。ただの気分転換。8月ということもありかなり混んでいました。午前中に東京を出発するはやぶさ・こまちは全て満席だったそう。
道中の様子は散々お伝えした(気がする)ので、カットonカットで仙台手前。これ広瀬川なのか名取川なのかよくわからないけど多分大きい川だと思います。語彙力消えてきたかなりまずいですね。
仙台で半分降りてすぐ満席に。仙台って普段在来線改札の方に向かう人多いイメージもあるし、私も連絡改札を使うこと多いのですが、それで以ってもこまち側に人が集まっているの帰省ラッシュはおかしいですね。コロナ禍はこんなじゃなかったはずなのに。人が多いというのも旅行者としては考え物です。
仙台車両センターでは701系見れないかなと凝視していたら丁度洗車区から出てきました。抵抗器の設置跡が見当たらないため1500番台の前期車と後期車でしょうか。そういえば皆様はどの701系が好きでしょうか?私は1500番台の後期車とE127系100番台が大好きです。今度机の空いたスペースにNケージ飾ろうかなとか考えているのですが、おすすめの車種あればご教授ぐださいませ。
仙台からはおおよそ40分ほどで盛岡まで到達。一部の便は一ノ関だったり北上に止まるそうですが、最速便至上主義者なのでわざわざ停車駅調べて乗る列車選んでいたりします。時々はやぶさ同士の追い越しがありますからね。
夏休みの醍醐味!!E5系とE6系の連結を取るのも良いですが、それを撮る人を入れると帰省シーズンが始まったなと感じさせてくれます。まだクソガキやってた頃、E2系とE3系の連結を見て興奮していたのも思い出させてくれます。いまやシンカリオンでは主役を張るこのペア。東北新幹線の楽しさがありますよね。
1日目・盛岡→八戸
ここからはIGRいわて銀河鉄道へと乗車。夏休み期間には限定で「あおもり・もりおか切符」など、三セク間で自由に移動できる切符が発売されておりまして、3000円で硬券が買えます。ちなみにお友達にお土産としてあげたので手元にはありません。写真も撮り忘れてしまった。
【列車番号】4529M
【種別・行先】普通八戸行
【出発】盛岡11時25分発
【到着】目時12時54分着
【形式】IGR7000系銀河指令1編成
【備考】終点までワンマン運転
こちらは既に乗車済みの区間のためサクサクと。青山・厨川・巣子の盛岡市内を過ぎ、渋民辺りまで来ると徐々に田園風景が混ざり始めます。すっかり夏空になって正直暑いです。*1
途中の二戸では貨物列車の退避待ち。これ、皆様覚えているでしょうか。実はキュンパスの時にいわて沼宮内→八戸で乗車した列車と全く同じです。あの時は雪で目時駅下車を諦めざるを得ない状況でしたが、今回は満を持して訪問します。
おおよそ5分ほどの遅れで貨物列車が通過。どうやら東北本線の北上付近でトラブルがあったそうで、最終的にこの列車も6分遅れで八戸まで運行することとなりました。
二戸からさらに20分ほど走ると今回の最初の目的、目時駅まで来ます。降りた人は私一人だけ、次の列車は2時間後、今まで行った中でも埼京部類に入る秘境駅にやってきてしまいました。
駅の中を軽く紹介。
駅の全景です。高架駅のようで地上駅です。分かりやすく言えば小田急線の町田駅、外房線の大網駅のような構造です。盛岡方面には陸橋が掛かっており、見える景色は壮観です。
こちらは時刻表。2014年頃まで、1時間に1本ペースで列車があったのですが、翌年改正、北海道新幹線開業・津軽海峡線廃止・津軽新城ローカル大爆誕の陰に隠れてひっそりと日中の2往復が廃止されました。列車は朝の6時37分発の八戸行きを除いて全て八戸⇔盛岡の運転です。
ではこの6時37分発の正体は小鳥谷始発八戸行きでして、これ数年前まで青森行きとして運転されていました。更に遡りJR時代には八戸線直通の鮫行きだったり。
待合室には過去の写真が貼ってあります。SL時代やDD51補機時代などなど色々ありますが、個人的に気に入ったのはこれ。青い森鉄道初期塗装を見ることが出来るとは。
駅前。1.3kmほど離れた場所に国道4号線がありまして、そこまで点々と集落があります。この駅使う人いるのかな。確か冬に来たときは帰省なのかスーツケースのお客さん数名が降りていた記憶あります。
駅に戻ってきまして、返しの盛岡行きを撮影。2両は短いですね。ここは貨物の方が本数多いのでそちらの方が撮りやすいかもです。
駅の全景。トイレは右側にありますが、正直お勧めしません。ハエが飛んでいる。公衆トイレとかはどこもそんなものか。自販機はSuica使えません。(あたりまえ)
【列車番号】4531M
【種別・行先】普通八戸行
【出発】盛岡14時49分発
【到着】目時15時16分着
【形式】IGR7000系銀河指令101編成
【備考】終点までワンマン運転
2時間ほどの滞在を終え、いよいよ八戸へ。何気に初乗車となる三セク生え抜きが来たと思ったら恐らく冬の時も乗ってますね。乗車降車ともに私一人だけでした。そもそも車内は人いませんでした。
山を下りいよいよ八戸市へ。最後の北高岩→八戸では大きくカーブするため、八戸市の田面木・八幡辺りの景色が一望できます。個人的に東北本線で好きな景色TOP5です。
東京から6時間、今日の目的地である八戸駅に到着。到着した電車は折り返し時間10分ほどでまた盛岡へ戻るそう。ここ意外と運用過密なんですよね。全19編成で盛岡~青森の運用を担っているので車両が足りなさそうなのですが。
そのまま改札出ようとしたら何やら気になる表示が。そういえば当日はねぶた祭の前夜祭(と言っていいのでしょうか?南部地域にしか縁が無いのでよくわからない)なので、特別快速が運転されていました。
ホームに降りてみると幕車にステッカーを貼って対応していました。車内もそこそこ混んでいるようでこの後の三沢でかなりの乗車があった模様。良いものが見れました。
八戸も負けていません。この日は八戸三社大祭のお通りの日。実際に八戸の新荒町・八日町・下組町・長者町周辺を山車が通る日なのです。で、なぜ来たかの話なのですが、今回その山車の誘導を担当することとなってしまいお祭り当日に乗り込んできたわけです。首都圏だとそういう機会は中々、、いや殆ど無いのでいい経験になりました。
仙台も七夕だから山車行事は青森県とか山形県辺りのイメージ強いですよね。
今回は以上です。年内には東京に戻ってこれるように頑張って記事書きます。
*1:当日は32℃近くまで上昇しました。
もうすぐ9月も終わり掛かる頃、本格的に秋を感じられる季節となりましたが小田急にとっては災難な夏となりました。1週間には2回は起こったであろう人身事故、8月末から続いた大雨で路盤流失などなどetc
鶴巻温泉-東海大学前で大雨により路盤流失、20mほどに渡って、それも2ヵ所やられたため土日を中心に新宿-伊勢原間での折り返し運転がなされました。それの忘備録でも。複々線区間で記録しても良いんですが、正直飽きたのと雨が強すぎるが故に遠出はリスクがあったので大人しく近場で記録。当日の運転状況は以下の通り。
【小田原線】
・特急ロマンスカー全列車運休
・町田-小田原間の急行⇔各駅停車の列車運休(9/1の16時ごろまで)
・千代田線直通列車全列車運休(ほぼ終日、終電前後のみ千代田線方面運転有?)
・ほぼほぼ通常通り、ただし一部両数変更有
相模大野近辺では各駅停車10分間隔の間に優等種別が挟まる形だったため、実質的に有効列車は各駅停車のみと言っても過言ではない状況に。一部列車では相武台前での追い越しが中止となった模様。(要出典)
海老名のエキセン撮りにくい......単純に自分の技量不足かもしれない。この日は心なしか優等が殆ど3000と5000で埋まってた気がする。後々調べたら開成・足柄・小田原の留置線に相当数の10両編成が取り残されてたらしいですね。
相変わらず相模大野も構図が分かりにくい。とはいえ3000のこのタイプはLEDが強いため撮影の際の安心感はありますね。休日であることも手伝ってか乗車率は普段の半分以下程度。座席もかなり空いていました。
こちらは海老名の留置線。土曜日朝から運休していたため、本来千代田線方面に返す予定だった車両が大量に残されています。海老名に5本、相模大野に1本が留置されていた模様。また、運転再開後に一部列車が臨時回送で綾瀬・松戸まで返却されたらしい。
2代目もころん号初撮影。この日は所定の運用に就いていた模様で、快速急行伊勢原行にもしっかりと登板。橙色と青色のグラデーションが綺麗で前面部のみラッピングより遥かに良い出来合いになっています。
伊勢原駅では2番線を利用した折り返し運転を実施。というか毎時3本のみになってしまいました。しょうがないにしろ町田-伊勢原で急行を走らせるべきだったような気もしなくないですが、乗車率をみるとこれで良かったのかもしれない。
【おまけ】
いきなり大雨降ってきたので3000のフルカラーLED8連を止めてみた。厚木は8連か6連が良いかな。
無事に夏休みも終わりに近づいています。2024年度前期の成績もそこそこで無事に終わりました。それはそうと、6月辺りより圧倒的外出不足によりモチベの低下が続いておりました。というわけで、、、、
大糸線の快速に乗ってきました
こんにちは。こちらは6月30日、午後3時半ごろの信濃大町駅です。アルペンルートの玄関口だったり、栂池高原のスキーやキャンプの拠点としても知られていますが今回はこちらに宿を取りました。みんな大好きルートイン、学割プラン9000円。
駅の中はこんな感じ。特急が発着する1番線、入換・留置に使われる2番線、主に松本方面の3番線、主に南小谷方面の4番線で構成されています。駅の近くまで北アルプスが迫っており、景色は最高です。晴れてくれて良かった。
ここからは大糸線の深淵に入っていきます。これの一本後でも間に合うのですが、神城辺りで降りたいなとか考えていたり、想定より早くチェックインと夕食の確保が済んだためこちらで南小谷まで移動。
車内は全体で15人ほど、神城や白馬で殆ど降りていきました。白馬20時すぎ到着ですが、需要有るんですね。驚いたのは高校生が多かったこと。時間的に部活帰りで間に合う列車ということもあり、車内はそこそこ盛況。
信濃森上・白馬大池と停車。当然誰一人乗り降りすることもなく、白馬から南小谷まで3人ほどに。時間が時間なので、外がどんな景色しているのか見ることもできず。木崎湖などの観光放送もやってましたがこの時間じゃ見えないわ。
いよいよ最後の途中停車駅の千国に。この駅、元々2面2線だったのが棒線化された過去を持ちます。暗くて何も見えない。
1時間ほどかけて終点の南小谷までやってきました。乗ってきた列車はこの後7分ほどで折り返していきます。快速通過駅はこの列車が最終列車に。
こちらは時刻表。一本だけある特急あずさが異彩を放っています。他は昼間に数時間間隔が空きますが、朝夕は1時間に1本ほど確保している模様。北側の糸魚川方面はお察しください。
この時間だと流石に駅窓口もやっていないのでそのままスルー。でも南小谷の到着時に切符の回収とか清算されなかったんですよね。窓口閉まる時間のワンマン運転の車内放送が対応していないだけなのかな。
跨線橋から1枚。いまPCの壁紙にもなっています(笑
周り本当に何も無くて下手な無人駅に投げ出されるより怖かったです。
これ、撮れるのでは?と思い2番線側に回ってみたら案の定撮れた。信濃大町がバルブできない構造であることを到着時に知って少しがっかりしたので、南小谷でバルブできて良かった。(これで701顔全番台・全色バルブできたね)
駅の外に出てみました。これでもカメラの暗所性能と編集で露出上げているので実際はもっと暗いです。駅前からは栂池高原や小谷温泉に向けてバスが出ている模様。
南小谷に行ってみたい!という方、お気をつけて頂きたいのは駅を出てすぐに川があるのですが、柵が無いため落ちないように十分お気を付けください。私は落ちかけました。危ない。あと、河口堰が駅の目の前にあるため結構うるさいです。良いASMRになりました。
21時10分頃、糸魚川から列車が到着。これも折り返し糸魚川行きの最終となります。車内はそこそこ乗っていました。18きっぷのシーズンでも無いので、恐らく純粋に観光目的の方々だと思います。全員送迎車の方に向かって行ったので。
やっと本日のお目当てがやってきました。実はここ3年ぐらいで一番乗りたい列車でした。JR東日本の北限かつ西限、深夜の最終列車、唯一の快速、E127系唯一の快速運用、おまけにワンマン運転付き。こんなの萌えます。
特筆すべき点は方向幕。多くの会社だとワンマンカーであることは先頭の札に書いて終わりなのですが、何故か長野支社は律儀にも行先表示にも出してくれます。
快速の停車駅は信濃森上・白馬・神城・簗場・信濃木崎のみ。普通列車よりも10分程度速いです。途中の信濃木崎駅で列車の交換待ち。停車時間が4分ほどあるのでその間に少しだけ外に出て色々と。
22時21分、終点の信濃大町に到着です。なお信濃大町から先、松本方面も南小谷方面も終電は終了しているので、宿泊必須です。結局乗ったのは私一人だけでした。時間・運用の関係上、廃止も格下げも考えられはしませんが、約1時間一人だけ貸切を味わえて幸せでした。
余談なのですが、停車時間が多く取られているため、色々素材だとか集めるには最適です。人も少ないしね。
【雑談パート】
松本駅で車両の入れ替え作業やっていた。信州の夏は良いですね。秋もキャンペーンやっているそうなので皆様是非是非行ってみてください。
今回は以上です。
前回のあらすじ
八戸近辺を歩き回り、八戸市営バスと青い森鉄道を満喫した8日目と9日目でした。投稿遅くなり謝罪です。ここ数日レポートとプレゼンが非常に忙しくこちらに手が回らない状況でした土下座。
今回の宣伝タイム。
前回、『崩壊スターレイル』のお話をしたのですが、無事にストーリーを進めれまして、とても綺麗な場所まで発見しました。都市夜景...も良いですし大自然の中の星空も見てみたいですよね。思いつくのは東京タワーや江ノ島、都会から出れば河口湖や野辺山などがあるでしょうか。一回行ってみたいものです。*1
5月の仙台市ですが、少し違うかな...展望台が高すぎます。*2
さよなら青森・八戸
いよいよ八戸から出発する時が来てしまいました。駅まで祖父に送ってもらいお土産を持ってさよなら。一生会えないんじゃないかみたいな表情を全員してましたが、(従妹以外)既に夏休みに切符は買ってます。連絡だけ入れてない。*3
乗車ははやぶさ18号、盛岡以北の特例で指定席券は不要ですが、念のためにと思い取りました。これで盛岡まで行きたいと思います。
盛岡に着きました。ここから田沢湖線に乗ります。田沢湖線は毎時数本動いており、うち1本が全線通して運行されます。*4
そんなわけはなく、仙台です。奥羽本線が雪と車両故障のコンボで運休したため、急遽仙台まで出てきました。東北って「悩んだら仙台まで出ろ。そしたらなんとかなる。」みたいなとこありますよね。八戸の知り合いも仙山線と山交バスの48ライナーの存在知ってました。
仙山線に乗るのは恐らく小学生以来。道中人が多かったのでまともに撮ってません。仙山線はまたリベンジしたいですね。立石寺とか面白山高原とか西仙台ハイランドとか。愛子から先、雪も徐々に増えてきましたがそんなの慣れっこらしく、特段止まることもなく進んでいきました。
初めまして、山形県。
仙台市の最深部までやってきました。ここから先は山形県山形市。大体奥羽山脈を越えるのは奥新川から山寺の辺りです。ちなみに、快速列車に乗ると気づいたら奥羽山脈を越えていることが多い。だって気付かないもん。
山形駅到着。正月の飯坂温泉以来の719系に会えました。15時台に差し掛かり、4両へ増結して運転していました。この区間って701系のワンマン運転のイメージ強いんですけどね。719系はひたすら福島~米沢にいるイメージあります。
そして遂に雪降ってきました。これで北上・盛岡・函館・八戸に続き5例目。
ここからは山形線で目的地の新庄へ。今日の宿は新庄駅前に既に取ってしまっているので、電車が動こうが止まろうが新庄まで行かないとベットにはありつけません。高校生でごった返す2両編成。出発が15時45分なのですが、どう考えても増結した方が良いんじゃないかとこの先天童南辺りまで思ってました。
あ、悲報です。
スマホケース割れたあ。
電車乗るじゃないですか。優先席空いていたので座ったんですよ。次の北山形から松葉杖のおばさんが乗ってきたので譲ったんですよ。*5立つじゃないですか。スマホ開くじゃないですか。下の部分が割れてた。*6
天童南・高擶・南出羽・天童・さくらんぼ東根辺りで比較的大きい動きがありまして、さくらんぼ東根では乗客50人ほどに。5分間の停車があり、交換待ちかなと思ったら何もなしで発車。恐らく臨時の新幹線のスジでも引いてあったのかもしれません。*7
山形の最果ての地とでも言うべき新庄までやってきました。終点まで乗ってたのは10人ほど。雪も落ち着いてきました。結構積もってたけど。
新庄では折り返し20分の間に増結作業が行われていました。それさ、山形でやってよ。この日お会いする予定の人が改札前で待っているので早めに切り上げて改札へ。
この後ホテルに荷物だけ置いて、夜ご飯を頂くことになったのですが、、
めっちゃ美味かった。こちら「新旬屋」と言われるラーメン屋。新庄市を中心に展開しており、鶏中華を中心とした醤油ラーメンやってます。ちなみに、奥が私です。(ここまで数年ブログやってきて初めて体映したんじゃない?)
お値段も都心のラーメン屋と変わらずか1コイン安い程度で大満足。卵黄?が丸ごと入っていたり、鶏肉のダシが効いたスープが特徴です。皆様も是非。
新庄駅西口から徒歩3分ぐらいです。わりと分かりやすい場所にあるはず。
ラーメンを食べ終え再び駅へ戻ると既に真っ暗に。そうえいばまだ3月でした。この記事書いてる時、まだ18時なんて明るいですけど。時間の進みの速さと自分の仕事のペースの遅さがよく理解できます。駅舎の雰囲気は八戸に似た感じでしょうか。あちらは橋上駅舎だったりホテル併設なので少し違いますが。
というわけで夜の部開幕。数年前からキハ110系に変更された真室川ローカル。この時間だとキハ1両で足りるんでしょうが、朝はどうなんでしょう。何気にキハ110系初撮影だったり。
反対側に目を向けると山形新幹線。当時はE8系デビュー12日前でした。この並びも数年たてば見れなくなるということで。なお番台区分は一切理解してない。
みんな大好き山形線仕様701系。全9編成のみのスペシャルエディション。塗装で分けるならこの山形線色が一番少ないです。*8そういえば青い森鉄道も塗装変わるらしいね。あんまり好きじゃないけど。銀扉が増えることを祝って。
流しで撮れるかなと思ったら本当に撮れてしまった。雪の積もり方が良いですね。しかも100番台だったので猶更。
本数そのものは少ないですが、1枚1枚がとても情景的な新庄駅でした。お会いした方、ありがとうございました。あ、持ってったお菓子の感想教えてください。また持ってきます。
この後ホテルに戻りルートインの大浴場を満喫したとさ。
9日目書き始めてから気付いた。これ、新庄市唯一のエスカレーター。
9日目・最終日
おはようございます。昨日のスマホフィルム割った事件から一刻でも早く新宿のヨドバシに行きたい気分でしたが、折角最後キュンパスが残っているのでスマホフィルムは少し我慢していただいて最終日楽しんでいきます。
そういえば24年改正では719系の新庄乗り入れが減りました。早速レアカット誕生。
昨晩、11時ぐらいまで行程を練り直した結果、仙山線経由でも陸羽東線経由でも乗れる新幹線は変わらない模様。というわけでここは陸羽東線をチョイス。
7時20分発の次は10時なので乗り間違え厳禁LEVEL5。6月にもそういう路線に乗ってきたのでそれも記事にできればなと思います。
列車は南新庄まで奥羽本線と並走。そこからは最上郡最上町の中心部を目指して小国川と並走します。途中20名ほど高校生の乗車があり、全員最上駅で降りていきました。多分高校ある。
起きたら鳴子温泉だった。うそです、撮るもの無くて右往左往してました。結局新庄から乗り通したのは9名ほど。分かります、同族です。ここからは小牛田行が10分ほどの接続で発車。案外接続は良いんですよね。本数少ないだけだから。
古川で下車。これで陸羽東線の未乗車区間は古川~小牛田のみとなりました。これぐらいの距離ならまた実家帰った時にでも乗ろうかな。なお岩出山辺りから寝始めた模様。9日間も旅行をしていると、流石に疲労がたまってきます。
40分ほどの接続で新幹線へ。この時間はまだ100号台のはやぶさが運転されており、これに限って指定席券無しで乗車が可能となります。*9でも指定席取っちゃった。
ここは既に三回も通っているのでカット。ここからは奥羽山脈の深淵、田沢湖線に乗っていきます。これ、本来8日目で乗れてたら花輪線か津軽線行きたかったんですけどね。しょうがない。
やってきたのは赤渕行き。赤渕まで1往復して戻ってきてもまた大曲は行けるのでまずは1往復楽しんでみます。
列車はものの数十分で到着。赤渕と言えば某背広の方が嬉々としながら「東北新幹線は運休しておりま↑↑あああす」と叫んでいたところですね。あの一連の動画、気付けば6年前とか7年前のお話に。
駅前が特段賑やかとかではなく、単純にここから先が奥羽山脈越えの区間となり、盛岡エリアの輸送がここで切れ目となるので赤渕始終着が設定されているわけです。おおよそ1日数本が設定されています。ここより先の田沢湖・大曲方面は1日4本のみの運転。秋田新幹線が毎時1本あるので単純な比較はできませんが、九頭竜湖駅や音威子府駅辺りといい勝負できます。
乗ってきた電車に乗り、盛岡まで引き返します。
さっきのパクリじゃないよ。大曲行は4両編成での運転。需要があるわけではなく、単純に秋田車両センターに車両を返すためだけです。なお田沢湖線に6両編成があることはあまり知られていない。
全線走破する列車、新幹線優先、退避設備少なめの三要素もあり、雫石・田沢湖・角館でそれぞれ長時間停車があります。中でも角館は、交換待ちの後にこまち27号に追い抜かれるため23分ほど停車があります。この時間にサクッと角館駅周辺をブラブラしてきました。
順番は前後しますが、神代駅で秋田新幹線と交換します。どんだけ新幹線動いているんだって感じですが、この近辺とにかく退避設備も複線設備も無い上に、大曲駅はみんな青春時代に突っ込んだであろう櫛形ホームのせいでまともに運行できません。
2時間26分かけて大曲駅に到着。この列車のカオスっぷりはまだまだで、何故か秋田新幹線ホームに到着。改札通るときに「田沢湖線です。」と言って切符見せないと通れません。*10
なお田沢湖線ホームには別で普通列車が止まっているため必然と新幹線ホーム到着となります。例の車止めは撮り忘れたので皆様も是非是非聖地巡礼してみてください。
駅舎は立派なものが。中はコミュニティセンターや観光案内所が同居しており、使い勝手がとても良いです。もちろんこれ、大曲花火大会の時には大混雑なんですが、目的地・自由席or指定席でしっかりと区分けできるような設計がなされています。
指定席の無料発行回数を使い切った上に、差額800円だったのでグリーン車に。わずか60分のみの乗車でしたが、とても快適な移動でした。正直貧乏学生が乗るものではないと思います。身の丈にあってない。
盛岡駅に到着。ここではみんな大好きはやぶさ号とこまち号の連結作業が行われます。E5系の緑にE6系の赤、窓ガラス越しに映る盛岡の市街地。綺麗すぎる。盛岡での乗降は今までしたことが無かったのでどんなものか分からなかったのですが、これは子どもも大人も興奮します。是非是非。
この後、後続のはやぶさ・こまち42号で東京まで帰ります。実はスマホフィルム割って無ければ、津軽線乗って、新青森からはやぶさ42号に乗っているはずだったのですが、盛岡から乗車することに。ここまで長旅、いよいよラストスパート。そしてこの記事もラストスパート。やったね!!
仙台で青葉城恋歌が豪勢に流されていたのは覚えていますが、郡山辺りから記憶が無かった。起きたら大宮まで帰ってきていて「また大学が始まるのか...」としんみりした記憶が過ります。半年前の私へ。大学2年生、ものすごく辛いよ。
Fin.
<あとがき>
ここまでお読みくださりありがとうございました。無事に完結しました。やったあ!!と言いたいところですが、8月にまた八戸と北海道に行ってきます。忘れてなければまたリベンジ編!として書こうと思いますのでよろしくお願いします。
最後に決算だけ報告して終わろうと思います。
~前回のあらすじ~
人生初の北海道上陸、ラッキーピエロに脳を焼かれた中の人、夜景、とってもきれいだったね!!
今回の宣伝タイム。6月頃よりJR東日本の各路線にてとあるゲームの広告が展開されています。*1
崩壊スターレイル。ターン制RPGとでも言いましょうか。この子のビジュアル、すごい好みで始めてみました。とにかくかわいい。みんなもやってみよう。
6日目
祖父母の家にお邪魔しています。特にやること無かったのでカット。強いて言うなら用事があり再び八戸駅へと行ったことぐらいでしょうか。快晴だったため、3日目に撮れなかった八戸駅東口の順光カットを回収。
7日目
せっかく本州最北端の県まで来て何もしないのは勿体ないので八戸近辺を散策することに。個人的に思い入れの深い中心街を回りラピアを目指すことに。ついでに八戸市営バスも回収。*2
八戸駅から中心街へ向かう道は途中から一方通行になるのですが荒町辺りは木造長屋の集合体となっており、昔ながらの景色を残しています。近くにガソスタあった記憶あるんだけど消えちゃった。
雪が酷いせいで5分で歩ける距離を15分かけて歩きました。大体腰辺りまで雪が嵩張っていて苦労した記憶。荒町からわずか3分ほどで中心街へと到達。廿三日町辺りから徐々に商業系の建物が増えてきます。
チーノ八戸があった場所。2018年頃に閉館、解体してしまったようです。跡地は高層マンションが建つようですが、入居する人はいるのか。恐らく低層階がスーパーが入る形となりそうですが、行く末が気になります。
十三日町辺り。八戸市営バスで「中心街」と言われると大体この辺になります。三春屋も既に閉店済み。地方都市の現状を突き付けられている気がする。こちらは再開発予定などは未だに立っていない模様。本当に大丈夫かな.......
バスで20分ほどでラピアバスセンターへ。バスセンターから少し歩くとラピアが見えてきます。こちらも風前の灯火といった感じですが.....本当に八戸大丈夫か?
最近はローソンやセブンイレブンが増えてきた模様。ラピアの斜め前にもセブンイレブンが出来ていました。私が小学生の頃は中心街にファミマが1つだけあっただけでした。所謂ファスト風土化が進んでいますが、大量供給・価格安定ができるチェーン店の方が便利なのは言うまでもないわけですが、少し寂しい気が。
ラピアから舘鼻朝市の方に少し歩くと小中野駅があります。こちら、JRでは珍しく単線非電化1面1線の駅です。他はどこにありましたっけレベル。
何故か運賃表を撮っていた。Suicaは使えない*3ので八戸まで切符を購入。何故か190円切符を買ったため、八戸で20円分清算することに。いわて沼宮内や二戸までなら近距離切符が使えるそうです。もちろん特急券は別途必要ですが。
八戸~鮫では毎時1本は最低でも確保。朝夕では2本・3本まで増えます。キハ40系が走っていたころはツーマンだったのですが、置き換えて数年で15時台の列車を除き全てワンマン化されました。当然といえば当然。利府線っぽさある。
やってきたのはGVやHB系列の導入で影が薄いキハE130系。立ち位置的にはみんな大好きキハ110系列の正統進化な扱いを受けることが多いです。車内もE721系やE233系1000番台以降の意匠を取り入れた設備になっています。*4
運転台周りもE231系の通勤仕様に沿った形に。流石にTIMSの導入までは行きませんでしたが、DICSと呼ばれる装置が搭載。主にJR西や会津鉄道、新潟トランシス製造車両で標準搭載されているそう。*5
8分ほどで八戸駅に到着。三戸行と対面接続、青森行と5分乗換できるようになっており利便性はそこそこ良かったです。地味に青い森鉄道三車種揃いましたね。生え抜きとJR譲渡と703系。雪被っているとかっこいい。
個人的には現行ラッピングが気に入ってるので変えないで欲しいな気持ちが強かったり。701系系列がどれも帯1本なのに対して、下部を全て水色に染めて派手にやっているのここぐらいなので寂しい。とはいえ今度は上に1本帯が付くらしいのでそれはそれで見てみたい。
素材が足りなかったので三戸まで1往復。15分ほどで着きます。折り返し時間も10分ぐらい。短い。かと思ったら貨物の退避だけして発車しました。東京から600km以上離れた場所でこんな過密ダイヤやっているとは。
跨線橋から。今季の八戸近辺は本当に雪が酷かったらしく、青森市や弘前市を抜くレベルだったそう。流石に酸ヶ湯には勝てませんが。国鉄型配線の駅。心が擽られます。
八戸まで折り返してきてこの日の行程を終了。手前のホーム上の雪でお分かりかと思いますが、ホーム上の除雪も追いついていない感じでした。なお待合室前が雪で塞がっているという雪国ジョークまで披露。幕回しだけ撮って帰宅。
前回のあらすじ
初の三セク鉄道に初の夜行フェリーと色々盛りだくさん、あと栗村アイリの宣伝して終わってましたね。というわけで今回の宣伝タイム。
5月中旬頃に(3日目をアップしてから大分経ってますが)アイドルマスターシリーズの新作「学園アイドルマスター」がリリース。正直ブルアカと原神で手一杯な上に、私生活もお仕事も忙しくて手を付ける気は無かったのですが、ブルアカが緊急メンテやった時に入れてしまいました。
これが結構ハマりまして、リリース時9人*1全員のキャラが濃くて面白いんですよ。ブルアカのちょっとエッチな趣向とはまた違った、清純だけど実生活では味わえないような中身の濃いストーリーと夢を追いかけて、いまやドップリとハマっています。
せっかくなので何人か推しを出してからやってきましょうか。
月村手毬
青髪の意思を継ぐ者。通称:バカ。リリース開始直後に全SNSを震撼させた暴言ストイック厨。個人的にアイマスシリーズの青髪でキャラ濃いのは如月さんだと思ってたんですが軽く超えてきましたね。「は?〇すから。」*2は全世界を震撼させたといっても過言ではない。
姫崎莉波
正統派お姉さんキャラ。でも本人は妹っぽく振舞ってた模様。成人済みの本ブログ管理人でもお姉さんに見えてくるのはなんででしょうかね。包容力?お胸(殴
まだまだ育成段階でAランクにも達してない上にTURE END見れてないので今後に期待なお方です。あと身長でかい。
いざ上陸、北の大地へ
前回はこちらのスイートルームでお泊りして終わったんですよね。2時半ごろ函館着だったので2時ごろに起床。到着45分前から船内BGMが掛かり始めるので比較的起きやすいのではないでしょうか?私は連日の疲れの影響により、スタッフさんに扉トントン×2回させてしまいました。お手を煩わせてしまい非常に申し訳ないのでアラームをセットしておくことをお勧めします。
自動車や貨物の荷下ろしが終わると徒歩客の乗船案内が始まります。と言っても私を含めて5名ほどのみ。一番最後に降りました。だって直前まで寝てたから。感想としてはかなりコスパの良い移動だったなと。人生初の本州脱出を船でできたのは経験として嬉しいですし、「青葉城恋唄」や「津軽海峡冬景色」、「高原列車は行く」などの戦後の昭和歌謡曲ばかりを歌ってしまう人間としてはタイムスリップした気分に。
ただ一人フェリーターミナルで寝ていると6時半を回ってきて徐々に明るくなってきました。特に行程を考えてなかったのでバスの時間だけ調べて外へ。恋人で撮りそうなモニュメントを見つけましたが、
恋人なんぞいないわボケえええええ
19歳男性、撃沈です。良いんです、彼女がいたら北海道に行くお金が全てデート代に消えると考えればむしろ前向きに生きれます。
函館帝産バスのシャトル便で函館駅へ。320円ほど、WEB乗車券でクレジット決済にも対応しているためスムーズに乗車できました。ちなみに乗客は私一人だけ、やっぱ今の時代に在来線とフェリー乗り継いで函館行くイロモノは少ないのかなあ、、
函館駅にスーツケースを置き、市電に飛び乗り取り敢えず五稜郭へ。思ったより雪が少なくて*3拍子抜け。今のところ八戸と盛岡が一番雪があります。五稜郭というより幕末時代の歴史が好きな人間なので展望台に置かれている資料を一通り漁り、土方歳三さんの銅像を一瞥。
反対側からは函館市の中心部からベイエリア、函館山まで一望できます。函館って大きいイメージがありましたが、コンパクトにまとまっています。歴史的、地理的に見れば横浜市の桜木町とか石川町辺りに似た景色でしょうか。根岸線や京急線の沿線は丘陵沿いに沿って走ってますし。
五稜郭から最寄りの五稜郭公園前駅(電停?)まではおおよそ10分、雪降って無くて良かった。市電のフリーパスを買っているのでまずは乗り通していこうと思いました。
なんせこの日は唯一行程立ててなかったので、函館で何をすればいいのか分からなかったのです。
一旦湯の川まで行き、函館どつく前まで5系統を乗り通すことに。それにしても後ろのツルハドラッグの主張が強い。ツルハは北海道旭川市発祥なのですが、地元仙台近辺でもかなり幅を利かせています。よくお世話になりました、インフルかかった時とか花粉症酷かった時とか。
5系統乗り通し。終点の函館どつく前は、十字街にほど近い場所にあるのでその気になれば歩けます。ベイエリア沿いを歩いていると赤レンガ倉庫や、坂が見えてくるので歩いていて飽きない街です。生憎の天気ですが、海風が非常に気持ち良い。最近語彙力が無い。
ベイエリア沿いにて昼食。函館と言えばラッキーピエロ、というわけで駆け込みラッキーピエロ。悩んだ末に、カレーとラキポテ、ジンジャーエールを注文。大体1000円ちょっとぐらいだった記憶。とにかく美味しい。とくにラキポテ。函館行ってから4ヶ月ほど経ちますが、ずっとラキポテ食べたいとしか言ってません。これ、家で作れないかなあ。
一旦十字街から函館駅まで戻り、今度は2系統の谷地頭を目指します。やってきたのは床が木造の車両。路面電車に縁のない人間なのでこれが普通だと思ってたり、いやでも今時珍しいなとも思ったり。
こちらの車両、1960年製造の御年64歳の車両でした。廃車や車体更新が進んでいるようなので見れて嬉しい。しれっと函館市電完乗しました。この後谷地頭温泉に入りましたがかなり熱かったです。この前の飯坂温泉より熱かったかもしれない。
温泉から上がり、一旦函館駅へ。スーツケースを取り、ホテルへチェックイン。3泊目となる東横インに行きまして、30分ほどスマホの充電をしたのち再び十字街へ。そうです、函館山に登ります。夏はバスや自家用車でも行ける?ようですが、流石に冬季は通行止めとなります。高所恐怖症故に、ロープウェイなどは避けてきたのですがここは綺麗な夜景を見るべく意を決して乗ります。
日本人の半数は勘違いしてそうな場所ランキング第一位。この時間はまだ人がいなく早めに来ておいて大正解でした。非常に寒いことには変わりは無いのですが。イマイチ位置関係は掴めてないのですが、函館空港と五稜郭、新函館北斗駅辺りは見つけることが出来ました。皆様はおわかりでしょうか?
函館中心部のみドアップ。真ん中左端が函館駅、手前側がベイエリアと市役所・魚市場通になります。奥には五稜郭タワーと、湯の川温泉も見えますね。この日止まる予定のホテルも見えましたが、コンパクトにまとまっていて朝一あそこ歩いてたんだー!とか色々見えて楽しかったです。
太平洋側。大沼や渡島砂原の方面。ギリギリ函館空港の滑走路が見えました。あっちの方にも行ってみたい。北海道はこんなにも広いんだと実感させられました。
100万ボルトの夜景。なんて言うそうですが、感動で言葉が出ない。いや、多分言葉は出てたんですが、後ろに百人はいるんじゃないかってレベルの混雑具合を見せていました。カップルとか多め。そんな中一人、黙々と写真を撮りブレてないか確認する中の人。ちょっと悲しい。やっぱり彼女は欲しいな、とこのときばかりは思いました。
あんまり長居していてもあれなので20分ほどかけてまた降りてきました。函館は末広町~十字街辺りが一番景色が綺麗だと思います。ここの坂の名前は忘れましたが、末広町~十字街の丁度真ん中あたりに降りれる場所だった記憶。
道中にはカトリック教会や旧イギリス領事館なども見えます。いまは幼稚園として利用しているそう。ロープウェイ乗り場から5分程度の場所です。みなさん、ロープウェイ降りたら、まっすぐ十字街に歩いていたのですが、函館観光するなら夜景を見下ろして、こうやってブラブラ歩く方がお勧め。
多分八幡坂。北海道新幹線開業CMでサンドウィッチマンが歩いてた場所ですね。(今の子は北海道新幹線CMなんて覚えているのかな)*4この時頭の中で壮大なBGM(教会とかで流れてそうなやつ)と、CMのあの軽やかメロディが同時再生されてた。
面白いので是非是非。(八幡坂のやつ多分乗って無かった)
坂を下ると市電5系統の通りに出ます。良さげな建物があったので電車と1枚。
ここ、昼間にラッキーピエロ行くのに来てたらしい。すっかり忘れてた。
5分ほど歩くと、十字街へ。十字街、バリアフリー化のために移転するそうですね。いまのうちに行っておいて良かった。函館山で夜景を楽しんだ人たちが駅前に戻るところを1枚。
この時計と駅名標がたまんねえ~~~。結構狭い場所。
一駅だけですが、ホテル最寄りの魚市場通まで乗車。こういう時のフリー切符は良いですね。何も考えずに電車とか使えちゃう。*5この古風な感じがまたたまらない。
セイコーマートでかつ丼と唐揚げと翌日の食事を購入したのち、うまく撮れそうだったので10分ほどだけ撮影。丁度3000形が来てくれました。かっこいい。流し撮りも上手くなったかな。
さきほどの折り返し列車。本当は昼間の720形が来て欲しかった所ですが、この日は洗濯も回さなきゃ行けないため断念。ホテルに戻ったのち、セイコーマートのバカ美味しいかつ丼を頂き就寝したとさ。
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本当はここで区切っても良かったんですが、5日目の内容が薄すぎたのでもうまとめて書きます。
おはようございます。あまり疲れが取れずギリギリまでお布団にくるまってました。お陰様で無事に行けそうです。とはいえ、今日の予定は八戸まで、それも新幹線をフル活用するためそこまで苦にはならないはずです。
函館本線に乗ってみたかっただけ。「はこだて旅するパスポート」で行ける最北の森まで行こうと思います。本当は朝一に藤城と鹿部を経由するやつでも良かったのですが、体がもたない上に寒かったので断念。また今度の機会にでも。
というわけでお世話になるのは1両の汽車。今回の旅はどれも4両だとか2両が多かったうえに、仙台では6両だとかありましたが、いよいよ1両まで減りました。車内はそこそこ埋まってましたが、大半が新函館北斗で降りていきました。
1時間半ほど走り、森へ。これ、確か明治天皇が初めて降り立った地だとかだった記憶がある。よく覚えてないので、有識者の方々、よろしくお願いします。
当然ながら自動改札は無いわけで。雪降ってましたが駅前散策して20分ほどで戻ってきました。いか飯は10時とかだったのでそこだけ心残り。しょうがない。
晴れていると大沼をバックに撮れるのですが、見ての通り雪です。北海道らしくて逆にいいかもしれない。なんせ仙台はそんなに雪が降らないので。東京の人に「東北って雪凄いでしょ」って言われても「それは会津とか日本海側の話だわな」と思いますけども最近は「そうだよ~」って返してます。最近は仙台でもそこそこ降りますけどね。
折り返し。赤井川で貨物列車・特急列車行き違いで20分ほど停車したので降り立ってみました。北海道の無人駅らしくて好き。なお廃線・廃駅の話も出ているので今のうちに。
特急列車通過待ち~~~。森ではそんなに降って無かったのですが、何故か猛吹雪に襲われました。クッソ寒いぜ。
無事に新函館北斗までやってきました。帰りは新幹線で帰ります。
一応乗換改札はあるのですが、出発まで1時間以上あったので駅前散策。ま、猛吹雪ですぐにあきらめるんですけどね!!!!
この下の13時39分発はやぶさ32号で八戸まで行きます。色々お世話になった方々(言い回しが難しいのでそういうことにしといてください。)の家に中学生ぶりに訪れるのですが、果たして行っていいのか不安は過ってた。
2024年20回目ぐらいの新幹線。今回は短距離でも躊躇なく新幹線を使っている上に、正月いきなり新幹線に乗っているので回数が嵩んでいます。やっぱ鈍行きついもん。途中駅長時間停車とかで色々回れるのは良いけどさ。
というわけで青函トンネルを突っ切り1時間半ほどで八戸へ。行くときは15時間ほどかけていたのでやっぱ新幹線だったんじゃないですかねえ。
というわけで今回はおしまい。
前回のあらすじ
岩手県初上陸、岩手県交通と701系盛岡色に脳を焼かれました。おしまい。
あ、ブルーアーカイブってゲームがあるんですけど、今イベントで垢ぬけてめっちゃ可愛い女の子がまさかの配布で頂けるので、みなさま是非是非やってみてください。
↑栗村アイリ。17歳*1。2021年よりチョコミン党の代表を務める。*2現在はSHUGAR RASHの作曲も担当しており、世界に如何にチョコミントの素晴らしさを伝えられるか、その手腕が注目されている。
どうでも良いけどかわいいいんだわあああ
盛岡出発
おはようございます。2月28日、盛岡市は生憎の曇りでした。通称二度泣き橋から晴れていれば岩手山を拝めたのですがご覧の通り。天気には見放されております。今日は念願のIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道乗りつくしで青森まで向かう予定です。
盛岡市って住みたい街ランキング?とかなんかで1位を取ったことあるみたいですね。私も教えてもらって初めて知りました。中心街の交差点は全て地下道が整備されており、横断歩道で待つ手間が省けます。なお壊れたスーツケースを転がすのには一苦労。
いよいよIGRいわて銀河鉄道の旅が始まります。第一走者は9時25分発の滝沢行。最終的には八戸まで鈍行を使うわけですが、途中下車祭りとなるため行先はあまり関係ありません。それはそうと、11時09分発の快速リアス上米内行。もはや「リアス」の定義から逸れてレギュ違反ですね。*3
まだ時間があったので6番線へ。ちょうど一ノ関行と釜石行が停車していました。この時間からワンマン運転やるんだあって感じでした。仙台で最初のワンマン運転は10時ぐらいの利府行だった気がする。
想定外の充当車両
9時20分ごろ入線。まさかの盛岡色が充当でした。というのもこの列車、23年3月の改正で平日限定で新設された直通列車です。土日は盛岡止まりですが、平日は滝沢から折り返しで通院の高齢者を詰め込んでまた盛岡まで来る運用。こういうとこのIGRの柔軟性は流石としか言いようが無いです。
20分ほどで滝沢に到着。雪がすでに40cmほど積み重なっておりこっから先が少々不安でしたが八戸近郊が酷いだけらしいので続行。なんでスイカなんだろう。早くSuicaを導入したいのかな。
折り返し時間が30分ほどありますがここで盛岡行と接続。701顔のラッピング車両も増えてきておじさんニッコリ。
予定では金田一温泉行に乗車予定でしたが花輪線の列車がやってきたので次の好摩まで。行程を立ててる時点で荒屋新町行があるのは知ってましたが、花輪線の起点駅は滝沢だと思ってました。*4
好摩まで来ると晴れており岩手山を拝むことができました。良かった良かった。
20分後の金田一温泉行で岩手川口まで。やってきたのは先ほど滝沢で見た車両でした。二戸と一戸の縄文遺跡?のラッピングでした。
滝沢までは空席があまり目立ちませんがここまで来ると1車両4人とか3人程度に。(岩手川口は全く写真撮ってませんでしたスマソ)
1時間半ほどかけていわて沼宮内までやってきました。大半の列車はここで折り返し、ここから青い森鉄道の三戸までが東京~青森の中でも輸送力がダントツで少ない区間となります。
この角度、一回やってみたかった。平成初期から中期の三セクってどこもセンスの塊なんですが、ここは群を抜いてセンスが光ってます。IGRといわてを抜いて「銀河鉄道」だけでも十分かっこいいんですよ。*5
こうやって素材収集しないと動画作るときに困るからね。エレベーターめっちゃ綺麗だった。
人生初の有人改札。きゅんパスでここまで来る方は少ないようで、「実際にこれでここに来た方は初めて見ました」とのこと。みんな新幹線の乗り放題とかに目が行きがちですが、こういう時に対象になる三セク鉄道が大穴だったり。
ここから北上高地の北部と奥羽山脈にはさまれた場所を走ります。ワンマン列車の良いところはこんな風に後ろに立てることですよね。ちょっとした車掌さん気分を味わいつつ、往年のはつかりだとか北斗星を思い浮かべれば701系2両編成も長大特急に、、、なるわけ無い。どうにも勾配がきついようで、モーターが唸りながら坂を登っていきます。ここで登れるなら磐越とか仙山でも行けそうですがね。*6
ちょうど中間地点の二戸で貨物列車の通過待ち。15分ほどのバカ停だったので三戸か八戸まで本気出せば逃げ切れそうでしたが、後ろで貨物が詰まると貨物サイドが坂を登れない可能性が出てきそうな。地元の高校生で賑わっておりました。
道中ほぼ爆睡して八戸到着。流石に雪が酷すぎる。最終的に乗客は私含めて15人ほどでした。
折り返し盛岡行になるわけですが、幕回しを撮ることに成功。八戸~盛岡で収録されているのは全て撮影したつもりですが、その中でもファンキーなものを幾つかチョイス。
IGRにかつて快速があったのは何かで読んだのですが、奥中山高原とか快速金田一温泉とか使ったことあるのか、、、?????
青い森鉄道の管轄なので当然青い森鉄道仕様の駅名標。青森県は何かと「青い森」と付けたがる傾向があります。これはこれで好きよ。そして何気に繁体・簡体を含めた4国語表記。
接続の青森行が停まっていましたがこれには乗りません。今回は完全な東北本線完乗には至らなかったということでまた今度。
朝に盛岡駅前の松屋で焼肉定食を食べてから全く食べていなかったので駅前のドトールでリンゴジュースとホットドックで腹ごしらえ。6年前は無かった気がするんですが、いつの間にか出来てていたようです。
雪が綺麗だったので1枚。太陽の光、編集の力で汚くなってますね。反省。
上野発の夜行列車
八戸から40分ほどで新青森に到着。道中、十和田と八甲田山が殆どで景色的にはあまり変わり映えしなかった。列車は新函館北斗まで行きますが、新青森で9割方の人が降りていきました。きゅんパスの威力、恐るべし。
接続の津軽新城ローカルが2連なのは許せない。誕生当時は3連たっだんですけどね。気づいたら2連、ワンマン化されてました。ご時世的にしょうがないと思う反面、増結して欲しいなと思ったり。とりあえず3日かけて青森までやってきました。
青森駅は建て替え工事の大半が完了し、新横浜みたいな風格に。エキナカもかなり充実しており、使いやすかったです。5月現在、改札階へのエスカレーター工事も完了しており、もっと良い感じかも。
岩手県交通が例外なだけ。最近では青森市営も新型の導入が進んでおり、大半がエルガやブルーリボン、ごく一部にエアロスターがある程度。日産スぺランなんぞ見かけませんでした。
要所要所で新幹線を使っているとはいえ、大半が鈍行でやってきたので気分は津軽海峡冬景色。仙台始発の普通列車降りた時から~な気分ですがこの後フェリーに乗るんでした。500円だか600円を上納して連絡船を見学。階段が狭かった。スーツケース置いてきて正解でした。そういえば、私の祖父が青森市出身、母方の祖父母・叔母揃って八戸の人間なのですが、連絡船の写真と今の青森駅の写真を送ったら大興奮してました。
701系狭軌仕様完全制覇
夜の部開幕。2年前の改正で復活した浅虫温泉行です。青鉄はもうちょい本数か両数欲しいななんて思ったり。初手で標準塗装が来てくれたのは有難い。
秋田色。青森まで秋田色が来ているのってわりと違和感ありますね。当該のN31編成、元々は秋田~山形での運用が主でしたが、新青森延伸時に青森エリアに吹っ飛ばされてきた経緯を持ってます。欲を言えばもうちょい雪が欲しかった。
バスの時間もあるのでこの2本で終了。青森駅の西口といえば県庁所在地駅とは思えない質素ぶりが話題でしたが、駅舎建て替え工事を経て見事に変身。東西自由通路ができたため単純にコンコース階へ向かうエスカレーター階段エレベーターが設置されました。あとバスロータリーやタクシープールなんかもできてます。
バスで15分ほど乗り新田で下車。東北本線の新田駅じゃないからね。目の前にツルハがあるので分かりやすいです。フェリーターミナルまでここから歩いて10分程度ですが、雪・・・いや氷の塊が多数あるので30分ほどかかりそう。
フェリー埠頭までは歩道は碌にありませんが、案内板があるので初見でも分かりやすい位置にあります。やっぱり徒歩で行く人はいないのかなあ。
30分ほど歩いて津軽海峡フェリーの青森港へ。まだ出発まで2時間~3時間ほどあるため全く人がいない。近くにファミマがあるのでそちらで本日の夕食などを調達。
3階建てで、1階が受付カウンター、2階が待合室、3階が待合室と出発ロビーです。やはり徒歩勢は皆無でした。北海道処女を捨てるのは鈍行+フェリーと前々から考えていたので良かったかも。(大学生で処女とか捨てるのってry検閲により削除決して如何わしいことを書こうとしたわけではございません。大変申し訳ございませんでした。教育いたします。
出発30分ほど前から乗船案内が開始。徒歩勢は見た感じ高齢の夫婦1組と私と他3名ほどでした。見てわかります、みなさん旅慣れしてらっしゃる方です。
今回は7000円を切ってスイートを指定。3時間ほどですが、翌日もかなり動き回るため風呂・ベットは妥協できないと思い身銭を切りましたがこの判断は正しかったです。
こちらはスイート専用のトイレと風呂。東横インより1周りから2周りは広かったです。あと備え付けのシャンプーや石鹸(使い切りでアメニティの中に含まれています。)がかなり高級だった。
本当はアメニティとか色々記録しておけば良かったものの、興奮しすぎて記録するの忘れていました。残念。
客室部分は2階建てで1階が自由席、2階が指定席みたいな分け方になってます。こちらはスイート室前の廊下。すれ違うのがやっとぐらいな大きさですが、まずすれ違うことが無かった。
2階部分から1回を見下ろしたところ。エレベーター、階段どちらでも移動ができます。左側が受付カウンター、右側が雑魚寝する場所です。
1階部分。雑魚寝、と言っても3時間ほどなのでここで座って談笑してらっしゃる方も多数いました。
スタンダート室。部屋、、というよりサンライズのノビノビ座席の広い版と言った方が分かる方が多そう。全部で20部屋ほどあってそのうち1部屋ずつがファミリー専用、女性専用と分かれていました。(人がいない場所を探して撮影しています。)
前側には自動販売機、ちょっとした軽食の販売機もありました。ただここで買うならファミマで前もって買った方が安いし良いと思いました。
後ろ側にまだまだ設備残ってることを忘れてシャワー浴びて就寝。
次回は函館観光です。おしまい。