「乙卯(きのとう)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

乙卯（きのとう、おつぼくのうさぎ、おつぼくのう、いつぼう）は、干支の一つ。

干支の組み合わせの52番目で、前は甲寅、次は丙辰である。陰陽五行では、十干の乙は陰の木、十二支の卯は陰の木で、比和である。

乙卯の年

西暦年を60で割って55が余る年が乙卯の年となる。

乙卯の年

1千年紀	2千年紀	3千年紀
55年 115年 175年 235年 295年 355年 415年 475年 535年 595年 655年 715年 775年 835年 895年 955年	1015年 1075年 1135年 1195年 1255年 1315年 1375年 1435年 1495年 1555年 1615年 1675年 1735年 1795年 1855年 1915年 1975年	2035年 2095年 2155年 2215年 2275年 2335年 2395年 2455年 2515年 2575年 2635年 2695年 2755年 2815年 2875年 2935年 2995年

西暦年の下1桁が3・8（十干が癸・戊）の年の2月が乙卯の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月（啓蟄から清明の前日まで）を適用する場合もある。

乙卯の日は八専の3日目（間日を除く）である。