「戊申(つちのえさる)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

戊申（つちのえさる、ぼどのさる、ぼしん、拼音: wùshēn、注音: ㄨˋ ㄕㄣ、朝鮮語: 무신、ベトナム語: Mậu Thân）は、干支の一つ。

干支の組み合わせの45番目で、前は丁未、次は己酉である。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の申は陽の金で、相生（土生金）である。

戊申の年

西暦年を60で割って48が余る年が戊申の年となる。

戊申の年

1千年紀	2千年紀	3千年紀
48年 108年 168年 228年 288年 348年 408年 468年 528年 588年 648年 708年 768年 828年 888年 948年	1008年 1068年 1128年 1188年 1248年 1308年 1368年 1428年 1488年 1548年 1608年 1668年 1728年 1788年 1848年 1908年 1968年	2028年 2088年 2148年 2208年 2268年 2328年 2388年 2448年 2508年 2568年 2628年 2688年 2748年 2808年 2868年 2928年 2988年

西暦年の下1桁が2・7（十干が壬・丁）の年の7月が戊申の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月（立秋から白露の前日まで）を適用する場合もある。

戊申の日は天一天上の16日目（最終日）である。