S(しじょうきこう)とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
Ss Ss |
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ラテン文字 |
Aa Bb Cc Dd Ee Ff Gg Hh Ii Jj Kk Ll Mm Nn Oo Pp Qq Rr Ss Tt Uu Vv Ww Xx Yy Zz 各行左側のAEIOUは母音である。 |
Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。小文字は s 。ギリシャ文字のΣ(シグマ)に由来し、キリル文字のСと同系の文字である。
字形
筆記体
左半円の下に右半円を重ねた形である。これはΣ(シグマ)の小文字語末形 ς と共通の形である。大文字も小文字も同じ形である。
- 大文字の筆記体は、しばしば、左半円の右半分に、本来の曲線と交差しながら左下から線が延びる。
- 小文字の筆記体は、前述の大文字の筆記体の下半分であり、左下からの斜線から山形に曲がって、右下半円を上から時計回りに描き、最初の斜線に到達して引き返し、次の文字に続く。
- 過去に、「長いs」と呼ばれる、ſ(f に似ているが、横棒がある場合右に突き出さない)が用いられた。
- フラクトゥールに関しては以下の特徴を持つ。
- 大文字は S {\displaystyle {\mathfrak {S}}}
が常用される。
- 大文字は S {\displaystyle {\mathfrak {S}}}
呼称
音価
この文字が表す音は、/s/(無声歯茎摩擦音)ないしその類似音である。ただし、西欧の多くの言語で、母音・有声子音に挟まれた単独のsを有声の/z/で読む。この場合、母音・有声子音に挟まれた無声の/s/を表すにはしばしばssと書く。
- ドイツ語では無声の/s/を表すのに短母音の後で ss, 長母音の後ではßを使う。標準語では母音の前のsを有声で発音する。
- ドイツ語ではsp、stの2字でそれぞれschp、schtの綴りと同じ/ʃp/、/ʃt/を表す。しかし、schp、schtの綴りとは違う/sp/、/st/を表す例もある。
- フランス語では、無声の/s/を表すのにしばしばcないしçを使う。また、フランス語では語末のsを原則として黙字化するが、次の単語が母音で始まる場合にはリエゾンして /z/ で発音される。
- イタリア語では、sを有声で読むか無声で読むかは方言により変化する。標準語では単語ごとに異なる。
- 英語も、単語ごとに異なる。単語によってはどちらで読んでもいいもの、意味により変化するもの、黙字となるものがある。また単語によっては、/z/を表すsをzで書き換えることができる。また、dessert, possession は例外的に濁る(フランス語の dessert, possession は濁らない)。
- ハンガリー語では、/ʃ/をあらわす。/s/ をあらわすには sz を用いる。
- 日本語のローマ字表記ではサ行の子音に用いる。ヘボン式ではシおよびシャ、シュ、ショの子音はshとする。
- 朝鮮語のローマ字表記では初声のㅅに用いる。ㅆはssとする。
- sh(英語)は/ʃ/、sch(ドイツ語)も/ʃ/、tsch(ドイツ語)は/tʃ/である。
Sの意味
宇田川榕菴が著した「舎密開宗」の化学実験図。第一図(上部)において実験に用いる器具(管部分)を「S字様管」と記している。
単位・数学記号
- 数学で面積を表すのに用いることがある
- コクセター群の生成系
- 対称代数
- 秒 (second) ※SI 単位の場合、小文字に限る
- ジーメンス (siemens)
- 生化学で沈降係数を表す単位スヴェドベリ(テオドール・スヴェドベリ)
- 対称操作のひとつである回映操作を表現する記号。具体的な使用例は分子対称性を参照。
- 非SI接頭辞(ジム・ブロワーズ (Jim Blowers) の提案)
- ソルタ (sorta)(1042)(大文字)
- ソトロ (sotro)(10−42)(小文字)
自然科学
- 硫黄の元素記号。
- 有機化学で光学異性体の一つ、S体。
- 電界効果トランジスタ (FET) の端子の一つ。ソース (Source)
- 熱力学でエントロピーをあらわす。
- コンピュータ言語。→S言語
- 二十八を意味する数字。三十六進法など、二十九進法以上(参照: 位取り記数法#Nが十を超過)において二十八(十進法の28)を一桁で表すために用いられる。ただし、アルファベットの I と数字の 1 、およびアルファベットの O と数字の 0 が混同し易いために、アルファベットの I と O を用いないことがあり、この場合、J が十八、K が十九、…、N が二十二、P が二十三、…、S が二十六を意味する。
文学・風俗
- 文法で主語 (subject) をあらわす。
- 南 (south) の略。磁極のS極もsouthによる。
- 昭和の略記。
- 洋服などのサイズで、小さめ (small)。
- 劇場や競技場、業績などの順位で特別 (Special) または優良 (Superior) という意味で、Aよりも上で希少性の強い最上位を表す。この場合、Sは「特A」、Aは「平A」という扱いになる。用例として、S級、S席など。Sよりも上の順位でSを重ねてSSやSSSとする例もある。
- テレビ番組表でステレオ放送の意。四角囲み記号が一般的。
- 「sister」の略で、女学生同士の同性愛を意味する。
- 将棋の銀将 (Silver) の略号。
- 風俗用語で、スキン(コンドーム)を指す隠語。
- シエラの略記。警察などで部隊名として使われる隠語の一種。
- ヤクザ用語で、スピード(覚醒剤)の隠語。
- 東京ディズニーシー (Tokyo Disney Sea) の略号。
- スパイを示す符丁。
- サディズム(サディスト)の略。
- 年代。1950's で1950年代。
- 特殊作戦群の愛称
- 主に文末に置かれる/sは、皮肉記号。
作品名
- 毎日放送(MBSラジオ)のラジオ番組。→S (ラジオ番組)
- テレビ朝日のサッカードキュメンタリー番組。ソニー一社提供のミニ番組。→S THE STORIES
- 原作:小森陽一、作画:藤堂裕による漫画、およびそれを原作としたTBSテレビのテレビドラマ、その映画版。→S -最後の警官-
建築
- サービスルームの略。間取図などで用いる。
スポーツ
- 日本のプロ野球球団東京ヤクルトスワローズ (Swallows) の略号。
- セーブ (save) の略。
- 犠打をスコアブックに記載する際の略号。SH、SACを使う場合もある。
- 野球のテレビ中継画面や球場内電光掲示板における、ボールカウントの略表記 (Strike)→ストライク (野球)
- 競馬のステークス方式の略表記
音楽
- しばしば変ホ(イタリア式ではミ♭、英米式ではE♭)をあらわす。これは、ドイツ式でこの音をEsと表記し、「エス」と読むことに由来する。
- フランツ・リストの作品目録番号のひとつ、サール番号。
- S (シドの曲) - シドの楽曲。
- S (バンド) - 日本のヴィジュアル系ロックバンド。
- S (椎名慶治のアルバム) - 椎名慶治のアルバム。
- S (蒼井翔太のアルバム) - 蒼井翔太のアルバム。
- S (Silent Sirenのアルバム) - Silent Sirenのアルバム。
- S (音楽・芸能プロダクション) - 日本の音楽プロデュース・アーティストマネージメント企業(株式会社S)。
交通・車両
- 鉄道のサインシステムにおいて、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(札幌駅 - 小樽駅 - 長万部駅)(Sapporo)、都営地下鉄新宿線 (Shinjuku)、静岡鉄道静岡清水線 (Shizutetsu)、名古屋市営地下鉄桜通線 (Sakuradōri)、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西空港線、Osaka Metro千日前線 (Sennichimae)、神戸市営地下鉄北神線・西神・山手線 (Seishin)、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽線(岡山駅 - 上郡駅)、岡山電気軌道清輝橋線 (Seikibashi)、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線(愛ある伊予灘線、向井原駅 - 下灘駅 - 伊予大洲駅)(ShimonadaSeaside)、高松琴平電気鉄道志度線 (Shido) の路線記号として用いられる。
- 電車等、鉄道車両の車種を表す副記号で、特別車両(グリーン車。寝台車の記号Nと組み合わせてA寝台車)のこと。
- 東京地下鉄(東京メトロ)の路線で、他社線との相互直通がある場合に東京メトロ車両の所定運用に付けられるアルファベット。東日本旅客鉄道(JR東日本)、東武鉄道、西武鉄道、埼玉高速鉄道・東葉高速鉄道でも、自社線と東京メトロ線を直通走行する列車で東京メトロの車両が原則使用される場合の運行番号は「xxxxS」となる。
- 自動列車停止装置の一種「ATS-S」型の略称。各社によって改良されているため、現在は存在しない。
- 海図の記号で底質が砂(表記はS)。
- エリトリアで第2級国道を表す (Secondary national highway)。
自動車
- メルセデス・ベンツの乗用車の1クラスであるSクラス。S600、S500など。
- ジャガーが発売している乗用車のSタイプ
- 本田技研工業が発売していたスポーツカー。S500、S600、S800など。
- Sタイヤ:レーシングタイヤのような性格を持つ公道走行可能なタイヤの俗称。
- トヨタ車の形式名に於いては…
- 日産の型式名に於いては…
- 日産・シルビアの2代目 - 7代目の車両識別記号(S10、S110、S12、S13、S14、S15)。
- 日産・フェアレディZの初代 - 2代目の車両識別記号(S30、S130)。
家電・IT
- 携帯電話の電話機メーカーを指す符号。
- ニコンが発売しているコンパクトデジタルカメラ。S500、S200など。
その他
- 元号「昭和(Showa)」の略記。
- ショート。投資商品を売り建てること。空売り。株式や商品先物などの投資関連用語。⇔ロング (L)
- Sゲージ鉄道模型のこと。縮尺1/64、軌間22.4 - 22.5mmの鉄道模型の規格名称。
- S縒りはロープのより方の一種。逆方向の種類のものはZ縒りと称する。
- 特殊作戦群(陸上自衛隊の特殊部隊)のこと。一般隊員からは「S」と呼ばれる。特戦群、特戦とも略される。
- 特殊急襲部隊(警察の特殊部隊)のこと。警備部内では「S」と呼ばれることがある。SATとも略される。
- 英語「Spy」の略であり、内通者や捜査協力者のこと。
- Mr.S - アニメ「アイカツ!」の登場人物。
- 営団地下鉄(現・東京メトロ)の旧社紋。
- 編集者・文筆家・歌人・住職・アニメ映画『コクリコ坂から』漫画原作者・群雄社出版編集局長の佐山哲郎の別名。
- 英語「Super」の略であり、ゲーム・マンガ・アニメ等ポップカルチャー領域における一種の能力値設定の評価単位として使用される。具体例としては『東京喰種』における「S~SSS級喰種」、『三國志シリーズ』における適正「S」、スマホガチャゲームにおける「SR(スーパーレアの意)」等が挙げられる。通常は段階評価基準の最高ランクである「A」ランクをも上回る規格外評価とされている。
符号位置
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
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S | U+0053 | 1-3-51 | SS | s | U+0073 | 1-3-83 | ss | |
S | U+FF33 | 1-3-51 | SS | s | U+FF53 | 1-3-83 | ss | 全角 |
Ⓢ | U+24C8 | ‐ | ⓈⓈ | ⓢ | U+24E2 | 1-12-44 | ⓢⓢ | 丸囲み |
🄢 | U+1F122 | ‐ | 🄢🄢 | ⒮ | U+24AE | ‐ | ⒮⒮ | 括弧付き |
𝐒 | U+1D412 | ‐ | 𝐒𝐒 | 𝐬 | U+1D42C | ‐ | 𝐬𝐬 | 太字 |
他の表現法
関連項目
- Ś ś - アキュート・アクセント
- Ŝ ŝ - サーカムフレックス
- Ş ş - セディーユ
- Ș ș - コンマビロー
- Š š - ハーチェク
- ß - 合字
- Ѕ - 同型のキリル文字(ラテン文字の S に対応はしていない)
- ſ - 長いS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/05 14:54 UTC 版)
.s(ドッツ)とは2005年にトミーテックが発売したおもちゃである。 16×16個の穴の開いた正方形のパネルに色つきのピンを指すことによって、ドット絵を作成する事が出来る。また、パネルをつなげる事により、さらに大きな絵のドット絵を作成する事が出来る。商品はパネルと複数色のピン、ディスプレイ用の台座(ベース)とパネル結合用のジョイントからなり(一部のセットには額縁状のフレームと専用スタンドも含まれる)、ピンやパネルの色の組み合わせによりファミコン時代を主としたゲームキャラクターをモチーフとしたものやディズニーキャラクターをモチーフとしたものが発売されている。
2007年5月24日からは公式通販サイト「テックステーション」において一部商品の単品販売が開始され、2008年3月からは店頭での単品販売も開始された。
目次
セット
通常セット
第一弾
2005年7月3日発売
- スーパーマリオブラザーズAセット - マリオなどが作成可能
- スーパーマリオブラザーズBセット - ルイージなどが作成可能
- パックマン
- ディグダグ
- スペースインベーダー
第二弾
2005年11月18日発売
第三弾
2006年1月26日発売
第四弾
2006年3月発売
第五弾
2006年5月19日発売
- スーパーマリオブラザーズCセット - マリオなどが作成可能。Aセットとはドットピンの配合が異なる。
- スーパーマリオブラザーズDセット - ルイージなどが作成可能。Bセットとはドットピンの配合が異なる。
第六弾
2006年5月30日発売
- どこでもいっしょAセット - トロ、スズキ、ジュンを作成可能。
- どこでもいっしょBセット - トロ、リッキー、ピエールを作成可能。
第七弾
2006年7月15日発売
第八弾
2006年8月発売
- ディズニーキャラクターズ ミッキーマウス
- ディズニーキャラクターズ ミニーマウス
- ディズニーキャラクターズ ドナルドダック
第九弾
2006年11月発売
- ディズニーキャラクターズ スティッチ
- ナイトメアビフォアークリスマス ジャック・スケリントン
ドッツコレクション(ブラインド販売)
ニンテンドーバージョン
2006年12月上旬発売。下記6種類にそれぞれ赤台座・黒パネルと透明赤台座・透明パネルの各2種類。シークレットに金台座のものが設定される。
ドッツスタート
2007年3月発売。他の版権キャラクターのセットとは異なり、動物や季節などのレシピブックレットが付属する。 入門用セットという位置づけであり、ピンやパネルも多めに含まれている。
ドッツバリュー!
2008年12月発売。要望の多かった、類似色を集めたセット。 通常セットとは異なり、ピン1,020本、パネル2枚のみという構成でベース、ジョイント、レシピ等は省かれている。
- 01:Red (赤系)
- 02:Green (緑系)
- 03:Blue (青系)
- 04:Orange&Brown (オレンジ系&茶系)
- 05:Skin (はだ色系)
- 06:R&B.and W (赤黒白)
キャッチザドッツ
タイトーからアミューズメント専用商品として販売された。 パネルが1枚、ピンも250本程度と通常販売されているセットよりは少なめである。
- バブルボブル(2006年7月出荷)
- Aセット:バブルン
- Bセット:ボブルン
- 魔界村(2006年8月出荷)
- Aセット:アーサー
- Bセット:鎧
- 忍者じゃじゃ丸くん(2006年9月出荷)
- Aセット:じゃじゃ丸くん
- Bセット:なまず太夫
- スーパーマリオブラザーズ3(2006年10月出荷)
- マリオAセット:マリオ
- マリオBセット:クリボー
- ルイージAセット:ルイージ
- ルイージBセット:1UPキノコ
- ソンソン(2006年11月出荷)
- Aセット:ソンソン
- Bセット:トントン
- デビルワールド(2006年12月出荷)
- Aセット:タマゴン(緑)
- Bセット:タマゴン(赤)
- ツインビー(2007年1月出荷)
- Aセット:ツインビー
- Bセット:ウインビー
- ソロモンの鍵(2007年2月出荷)
- Aセット:ダーナ
- Bセット:フェアリー
- ボンバーマン(2007年3月出荷)
- Aセット:ボンバーマン
- Bセット:アイテム
- ロードランナー(2007年4月出荷)
- Aセット:ロードランナー
- Bセット:ロボット
特別版
- 「YMCK」 - YMCK 2nd Album「ファミリーレーシング」初回限定ドッツ版に同梱。
- 「ゼルダの伝説1 K.O.G版」 - アパレルブランド「キングオブゲームズ」とのタイアップ。
ドッター祭り
.sを使用した作品コンテスト。開催時に販売されている部材を利用したオリジナル作品、という条件。通常のドット絵作品にとどまらず、パネル、ベースなどをうまく利用した立体作品も見受けられる。
夏だ!ドッター祭り(2005年夏)
テーマ「夏」
結果発表 2005年9月16日
2006年 新年ドッター祭り(2005年冬)
テーマ「新年」
募集期間 2005年12月22日 - 2006年1月25日
結果発表 2006年2月1日
夏だ!ドッター祭り2006
テーマ「夏」
募集期間 2006年7月13日 - 2006年8月27日
結果発表 2006年10月2日
冬だ!ドッター祭り2007
テーマ「冬」
募集期間 2006年12月1日 - 2007年1月31日
結果発表 2008年2月8日
ドッツスタート!発売記念パネル1枚ミニコンテスト
テーマ「大切なもの」1パネル作品限定
募集期間 2008年3月29日 - 2008年5月6日
結果発表 2008年5月10日
夏だ!ドッター祭り2007
テーマ「旅」「海」「祭」の中から選択
募集期間 2008年7月末 - 2007年8月31日
結果発表 2008年9月13日
2008年 新年ドッター祭り
テーマ「新年」
募集期間 2008年1月7日 - 2008年1月31日
結果発表 2008年2月14日
「ドッツバリュー!」発売記念『冬×バリュー!=ドッター祭り』
テーマA「冬」
テーマB「ドッツバリュー!」ドッツバリュー!から2種類を選択、2種類に含まれるカラーのみを使用
募集期間 2008年12月20日 - 2009年2月28日
結果発表 2009年3月19日
どこでもいっしょ10周年記念『どこでもいっしょ×ドッツコンテスト』
テーマ どこでもいっしょのキャラクター「ポケピ」を使用した作品
募集期間 2009年3月5日 - 2009年5月28日
結果発表 2009年6月25日
どこでもいっしょとのコラボレーション企画であり、ソニー・コンピュータエンタテインメント協力の下、2009/6/25配信のトロ・ステーションにてトロとクロが作品を紹介する方法で発表が行われた
黒パネル2枚セット発売記念『black×autumnドッツコンテスト』
テーマ 「秋」をテーマに「黒パネル」を2枚以上使用した作品
募集期間 2009年7月23日 - 2009年9月24日
結果発表 2009年10月22日
外部リンク
![]() |
「SGD」はこの項目へ転送されています。乱択アルゴリズムについては「確率的勾配降下法」をご覧ください。 |
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シンガポールドル | |
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新加坡元 (中国語)Dolar Singapura (マレー語)சிங்கப்பூர் வெள்ளி (タミル語) | |
ISO 4217 コード | SGD |
金融管理局 | シンガポール金融管理局 |
ウェブサイト | www.mas.gov.sg |
使用国・地域 | ![]() ![]() |
インフレ率 | 2.3% |
情報源 | The World Factbook, 2021. |
ペッグしている 通貨 | ブルネイ・ドルと等価 |
補助単位 | |
1/100 | cent |
通貨記号 | S$ |
通称 | Sing |
硬貨 | |
広く流通 | 5, 10, 20, 50 cents, $1 |
流通は稀 | 1 cent (現在は発行されていない) |
紙幣 | |
広く流通 | 2,2, 2,5, 10,10, 10,50 |
流通は稀 | 1,1, 1,20, 100,100, 100,500, 1000,1000, 1000,10 000 |
硬貨鋳造 | シンガポール造幣局 |
ウェブサイト | www.singaporemint.com |
シンガポール・ドルはシンガポール共和国の通貨。ブルネイ・ドルと等価に固定されており、ブルネイ国内でも流通・使用されている。
シンガポール・ドルの通貨記号は**S$.**であり、補助単位はドルの100分の1のシンガポール・セント(単位記号 S¢)である。
ISO4217の通貨コードはSGDである。日本での通称は、星ドル(せいドル、シンガポールの中国語における旧称「星加坡」に由来)ともいうが、一般的ではない。
当初の為替レートは、8.57シンガポール・ドル = 1スターリング・ポンドであった。
対ドル為替レート(1993年~)
対円為替レート(1989年~)
硬貨
硬貨一覧(旧硬貨、第2世代)
硬貨は1、5、10、20、50セント硬貨と1ドル硬貨がある。2009年現在、1セント硬貨は回収が開始されており[1]、市価での最小単位は5セントになりつつある。
2013年6月25日から新硬貨(第3世代)の流通が開始された[2]。 新硬貨のデザインは以下の通り[3]。
第1世代・第2世代の旧硬貨も、1セント硬貨も含めて現在有効である。
歴代の硬貨の材質は次の表の通り。
| | 第1世代(1967) | 第2世代(1985) | 第3世代(2013) | | | ------------- | --------------------------------------------------------------------------------------------- | -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- | ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- | | 1ドル | 白銅 | アルミニウム青銅 | バイメタル貨(外周黄銅メッキ、内側ニッケルメッキ) | | 50セント | 白銅 | 白銅 | ニッケルメッキ鋼鉄 | | 20セント | 白銅 | 白銅 | ニッケルメッキ鋼鉄 | | 10セント | 白銅 | 白銅 | ニッケルメッキ鋼鉄 | | 5セント | 白銅、白銅メッキ鋼鉄 | アルミニウム青銅 | 黄銅メッキ鋼鉄 | | 1セント | 青銅→銅メッキ鋼鉄 | 銅メッキ亜鉛 | (小額すぎるため製造中止) |
紙幣
ポートレイトシリーズ(4世代)
紙幣は2、5、10、50、100ドルが発行されている。かつては1,000、10,000ドルも発行されていた。
- 10,000ドル紙幣 - 10,000シンガポールドル紙幣は『世界最高額の紙幣』であるが、一般には流通していない。発行は2014年に中止されている[4](流通済みの紙幣は使用できる)。ちなみに現在発行中で世界最高額の紙幣は1,000スイス・フラン紙幣である。
- 1,000ドル紙幣 - 1,000シンガポールドル紙幣は2021年1月1日をもって発行を中止(流通済みの紙幣は使用できる)[5]。
- 10ドル・5ドル・2ドル紙幣 - 10ドル紙幣は2004年5月からポリマー紙幣(プラスチック)製紙幣が発行されている。また、5ドル、2ドル紙幣についても同様にポリマー製紙幣が発行されている。このため、多湿で雨が多い気候でも、比較的保存状態が良いことで知られる。
各紙幣共にデザインテーマがあり、全紙幣の表面にはシンガポール初代大統領ユソフ・ビン・イサークの肖像が印刷されている。
4世代目紙幣図案 (1999–2011現在) [1] | |||||||||
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画像 | 価値 | 大きさ | 主な色 | 描写 | 発行 | 状況 | 素材 | ||
表 | 裏 | 表 | 裏 | ||||||
$2 | $2 | $2 | 126 × 63 mm | 紫 | ユソフ・ビン・イサーク(初代大統領) | 教育 | 1999年9月9日 | 流通 | 紙 |
$2 | $2 | 2006年1月12日 | ポリマー | ||||||
$5 | $5 | $5 | 133 × 66 mm | 緑 | ユソフ・ビン・イサーク | ガーデンシティ | 1999年9月9日 | 紙 | |
$5 | $5 | 2007年5月18日 | ポリマー | ||||||
$10 | $10 | $10 | 141 × 69 mm | 赤 | ユソフ・ビン・イサーク | スポーツ | 1999年9月9日 | 紙 | |
$10 | $10 | 2004年5月4日 | ポリマー | ||||||
$50 | $50 | $50 | 156 × 74 mm | 青 | ユソフ・ビン・イサーク | 芸術 | 1999年9月9日 | 紙 | |
$100 | $100 | $100 | 162 × 77 mm | オレンジ | ユソフ・ビン・イサーク | 青年達 | 紙 | ||
$1000 | $1000 | $1,000 | 170 × 83 mm | ピンク | ユソフ・ビン・イサーク | 政府 | 紙 | ||
$10000 | $10000 | $10,000 | 180 × 90 mm | 金 | ユソフ・ビン・イサーク | 経済 | 紙 |
記念紙幣
初めての記念紙幣は1990年7月24日にシンガポール独立25年を記念して発行されたものだった。
1999年12月8日には2000年(ミレニアム)を記念して500万枚の記念2ドル札が発行された。これはポートレイトシリーズの2ドル札とよく似ており、通常シリアルナンバーのある場所にMillennium 2000のロゴが入れられた[6]。
2007年7月27日にはブルネイ・ドルとの相互利用開始40年を記念して記念20ドル札が発行された。また、同時にブルネイでも同様の記念20ドル紙幣が発行されている。[7]
2015年8月にはシンガポールの建国50周年を記念して、リー・クアンユー初代首相の絵も入った紙幣が印刷された。
記念紙幣 [2] | ||||||||
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画像 | 価値 | 大きさ | 主な色 | 描写 | 発行 | 素材 | ||
表 | 裏 | 表 | 裏 | |||||
$20 | $20 | $20 | 145 × 69 mm | 黄色・茶色 | ユソフ・ビン・イサーク“Dendrobium Puan Noor Aishah”(蘭) | シンガポール(金融街付近)とブルネイのランドマーク紙面にはこう書かれている"BRUNEI DARUSSALAM ∙ SINGAPORE""CURRENCY INTERCHANGEABILITY AGREEMENT 1967 - 2007" | 2007年7月27日 | ポリマー |
旧紙幣について
現在では旧紙幣に当たる3世代目の紙幣(船シリーズ。額面は1、2、5、10、50、100、500、1000、10000ドル)も法的には有効である。
現在のSGDの為替レート | |
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Google Finance: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
Yahoo! Finance: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
Yahoo! ファイナンス: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
XE: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
OANDA: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
脚注
- ^ シンガポール日本人会 シンガポールの貨幣コイン編
- ^ シンガポールナビ 6/25から新硬貨の流通開始へ
- ^ Singapore's Third Series Coins
- ^ “新1万円札は使われるのか”. ARC WATCHING 2019年6月号. 2020年11月4日閲覧。
- ^ “1000Sドル札の発行中止、資金洗浄防止策で”. NNA (2020年11月4日). 2020年11月4日閲覧。
- ^ Frequently Asked Questions, シンガポール金融管理局. Retrieved 19 February 2008.
- ^ "Commemorating the 40th Anniversary the Currency Interchangeability Agreement" (Press release). Monetary Authority of Singapore. 27 June 2007. 2010年4月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
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皮肉記号(ひにくきごう、英語: irony punctuation)とは、文章中で皮肉(irony)や嫌味(sarcasm)の意味合いを表現するために使用することが提案された各種の約物である。本項目では、約物以外の表現法も含めた、文章中で皮肉の意味合いを表現する各種の方法についても説明する。
皮肉を表す文章には、疑問符(?)や感嘆符(!)のような、皮肉表現であることを示す標準的な方法がなく、いくつかの形式が提案されている。それらの中で、最も古く、最もよく使われるのは、1580年代にイギリスの印刷職人ヘンリー・デンハム(英語版)によって提案されたパーコンテーション・ポイント(percontation point)と、19世紀にベルギーの新聞出版者マルセリン・ジョバール(英語版)とフランスの詩人アルカンタ・デ・ブラーム(ポルトガル語版)によって使用されたアイロニー・マーク(irony mark)である。どちらも、疑問符を左右反転させた「⸮」の形を取る。
皮肉記号は、その文が、字通りの意味ではなく皮肉として理解されるべきであることを示すために使用される。括弧で囲まれた感嘆符や疑問符、および「皮肉の引用」も、皮肉や嫌味を表現するために使用されることがある。
パーコンテーション・ポイント
パーコンテーション・ポイント () は、疑問符を左右反転させた記号であり、修辞的疑問符(rhetorical question mark)とも呼ばれる。1580年代にヘンリー・デンハムによって提案され、回答を必要としない疑問文(修辞的疑問文、反語)の終わりに使用された。17世紀には使用されなくなった[1]。Unicodeでは、コードポイントU+2E2Eに「反転疑問符」(reversed question mark)として割り当てられている。この文字は、U+061Fに割り当てられたアラビア語の疑問符(؟)と似ているが、別の文字である。
現代の疑問符(?, U+003F)は"punctus interrogativus"の子孫である[2]が、現代の疑問符とは異なり、"punctus interrogativus"は"punctus percontativus"と対になっていた。前者は回答が必要な疑問文の、後者は修辞的な疑問文の後につけられた[3]。
アイロニー・マーク
1668年、ジョン・ウィルキンス(英語版)は、 『真性の文字と哲学的言語にむけての試論』において、上下反転した感嘆符を用いて皮肉な表現を強調することを提案した[4]。1841年、ベルギーの新聞出版者であるマルセリン・ジョバール(英語版)は、クリスマスツリーの絵文字のような形の矢印のアイロニー・マークを導入した。 翌年、彼はこのアイデアを拡大し、この記号を様々な方向に向けて、苛立ち、憤慨、躊躇などを表現する約物として使用できることを示唆した[5]。
1905年のフランス語の百科事典に掲載された、アルカンタ・デ・ブラーム(ポルトガル語版)がデザインしたアイロニー・マーク[6]。
アイロニー・ポイント(⸮, 英語: irony point, フランス語: point d'ironie)は、フランスの詩人アルカンタ・デ・ブラーム(ポルトガル語版)(別名マルセル・ベルナール)が1899年の著書_L'ostensoir des ironies_で使用した、その文章を皮肉と解釈するべきであることを示す約物である。これは、右の図に示すように、左右反転した疑問符に似ているが、わずかに異なる字体をしている[3]。以前に、同じ記号をマルセリン・ジョバールが1841年6月11日付の記事で使用し、1842年の報告で言及していた[7]。
フランスの作家エルヴェ・バザン(英語版)は、1966年のエッセイ_Plumons l'Oiseau_で、同じ目的でギリシャ文字のψの下に点を付けたような約物 () を使用した[8]。この作品では、他に以下の5つの約物が提案されている[9]。
- point de doute(疑わしい) - (
)
- point de conviction(確信を持って) - (
)
- point d'acclamation(称賛している) - (
)
- point d'autorité(権威を持って) - (
)
- point d'amour(愛情を持って) - (
)
2007年3月、オランダの財団CPNB(Collectieve Propaganda van het Nederlandse Boek)は、アイロニー・マークの別のデザインである_ironieteken_ を発表した[10][11]。
逆イタリック体
イギリスのジャーナリスト、トム・ドライバーグ(英語版)は、皮肉を持った文章を、従来のイタリック体とは異なるイタリック体で印刷することを提案した[12]。
皮肉の引用
皮肉の引用符(scare quotes)とは、引用符の特殊な使用法である。それは、引用符(日本語においては鉤括弧)で囲んだ単語や文章が、一般的な意味ではなく、本来とは違う意味合いを持って使用されている、すなわち、「いわゆる〇〇」といった意味合いであることを示す。引用符の通常の目的とは異なり、「注意の引用」においては別の文章から引用されているとは限らない。声を出して読むときは、単語の前に「いわゆる」(so-called)などの文言をつけたり、皮肉や嘲笑を込めた読み方をしたり、エアクオートのジェスチャーをしたりする。
Temherte slaqî
エチオピア・セム諸語の一部の言語では、皮肉な文や非現実的な文の終わりに_temherte slaqî_または_temherte slaq_と呼ばれる約物をつける。これは逆感嘆符(U+00A1) ( ¡ )のような文字である[13]。
その他の表現方法
非公式な状況においては、修辞的疑問文を角括弧で囲まれた疑問符や感嘆符をつけて"Oh, really[?]"や"Oh, really[!]"のように表現することができる。テレビの字幕放送では、皮肉を表現するのに角括弧や丸括弧で囲まれた感嘆符が使用される[14]。
2010年には"SarcMark"記号が提案されたが、これは対応したコンピュータフォントを必要とする[15]。
皮肉を表現する別の方法として、約物に隣接してチルダ(~)を配置する方法がある。これにより、標準的なキーボードで簡単に入力することができる。スポーツブログ_Card Chronicle_では、文末のピリオドの後にチルダを挿入している[16] 。
ウェブサイトReddit上では、HTML式の<sarcasm>...</sarcasm>
を略した/s
が普及した[17]。
符号位置
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⸮ | U+2E2E | ⸮⸮ | REVERSED QUESTION MARK |
関連項目
脚注
- ^ Truss 2003, p. 142
- ^ “Interrogativus.png”. TypoWiki. 2007年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月23日閲覧。
- ^ a b Everson, Michael; Baker, Peter; Dohnicht, Marcus; Emiliano, António; Haugen, Odd Einar; Pedro, Susana; Perry, David J.; Pournader, Roozbeh (April 10, 2016). Proposal to add Medievalist and Iranianist punctuation characters to the UCS. オリジナルの2016-04-10時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160410171950/http://std.dkuug.dk/jtc1/sc2/wg2/docs/n3193.pdf.
- ^ Houston 2013, pp. 212–214
- ^ Houston 2013, pp. 215–217
- ^ Claude Augé, ed (1897–1905). “Ironie _(irony)_”. Nouveau Larousse illustré. 5. Paris. p. 329{{inconsistent citations}}
- ^ Marcellin JOBARD, "Industrie française: rapport sur l'exposition de 1839 – Volume II, p. 350-351." French industry, report on the 1839 exhibition, Vol 2 pp. 350–351 (French text available on-line)
- ^ Bazin, Hervé (1966). Plumons l’oiseau. Paris (France): Éditions Bernard Grasset. p. 142{{inconsistent citations}}
- ^ Yevstifeyev, Mykyta; Pentzlin, Karl (Feb 28, 2012). Revised preliminary proposal to encode six punctuation characters introduced by Hervé Bazin in the UCS. オリジナルの2016-05-07時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160507104626/http://std.dkuug.dk/jtc1/sc2/wg2/docs/n4256.pdf.
- ^ “Nieuw: een leesteken voor ironie” (オランダ語). Stichting Collectieve Propaganda van het Nederlandse Boek (CPNB) (2007年3月13日). 2008年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月15日閲覧。
- ^ “Leesteken moet ironie verduidelijken” (オランダ語). Nieuwsblad.be (2007年3月15日). 2012年9月15日閲覧。
- ^ Houston 2013, p. 227
- ^ “A Roadmap to the Extension of the Ethiopic Writing System Standard Under Unicode and ISO-10646”. 15th International Unicode Conference. p. 6 (1999年). 2019年12月23日閲覧。
- ^ “BBC Subtitle Guidelines”. bbc.github.io. 2019年10月26日閲覧。
- ^ “Nieuw leesteken waarschuwt voor sarcasme en ironie” [New punctuation mark warns of sarcasm and irony] (オランダ語). HLN.be (2010年10月18日). 2013年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月15日閲覧。
- ^ Mr_Hobbes (5 August 2014). “The Guide to Card Chronicle's memes / inside jokes / quirks”. Card Chronicle. 9 January 2015閲覧。
- ^ http://www.lrec-conf.org/proceedings/lrec2018/pdf/160.pdf
参考文献
- Houston, Keith (2013). Shady Characters: The Secret Life of Punctuation, Symbols & Other Typographical Marks. New York & London: W. W. Norton & Company, Inc.. ISBN 978-0-393-06442-1
- Truss, Lynne (2003). Eats, Shoots & Leaves. ISBN 1-59240-087-6