「clue」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

別表記:

クルー

「clue」とは、手がかりきっかけ手がかり与える・糸口教えることを意味する英語表現である。

「clue」とは・「clue」の意味

「clue」は、手がかりきっかけ手がかり与える・糸口教えるのほかに、糸口ヒント目印筋道などの意味がある。名詞動詞品詞持っている

「clue」の発音・読み方

「clue」の発音記号は「klúː」である。カタカナ語読みは「クルー」。同音異義語に「clew毛玉)」がある。なお、同じカタカナ語読みの「crew乗組員)」は、発音記号異なる。「crew乗組員)」の発音記号は「krúː」である。

「clue」変形一覧

名詞として使う場合複数形は「clues」。動詞として使う場合は、現在分詞は「cluing」、過去形過去分詞は「clued」、3人称単数現在は「clues」である。

「clue」の派生語「clueless」

clueless」は、無知な無能な手がかりがない・糸口がつかめないなどの意味持っている品詞形容詞のみである。発音記号は「klúːləs」。カタカナ語読みは「クルーレス」である。

使い方例文
He is clueless about the incident.:彼はその事件については何も知らない
She is clueless, so I have no expectations.:彼女は無知なので私は期待していません。

「clue」の類義語

hint手がかりほのめかす)」「key手がかり)」「cue手がかり)」「suggestion示唆)」などがある。

「clue」の語源・由来

印欧語根の「glehy-(塊になる)」が、中期英語の「clewe(糸玉)」などを経て現在の「clue」となった。「clump(塊)」と同じ語源である。

「clue」と「cue」の違い

「clue」と「cue」は「きっかけ」という意味を持つが、意味合い異なる。「clue」が問題解決につながるヒントなどの「きっかけ」であるのに対し、「cue」は何か行動する際などに「きっかけ」となる合図指示のことを指す。

「clue」を含む英熟語・英語表現

「no clue」とは

手がかりがない」「何も分からない」などの意味である。日常会話でよく使われている。

「clue to」とは

「~の手がかり」「~の糸口」などの意味である。

「be clued in」とは

よく知っている」「とても詳しい」などの意味である。

「clue~in」とは

~に情報与える」「~に手がかり与える」などの意味である。

「clue」の使い方・例文

We got clues to the murder.:私たち殺人事件の手がかりを得た
"Please give me a clue" she said.:「ヒントください」と彼女は言った
Are you looking for clues?:あなたは手がかり探していますか?
I don't find any clues.:私はなんの手がかりも見つけられない
The detective found a clue to the mystery.:探偵謎を解く手がかり見つけた
She doesn't have a clue how to handle the situation.:彼女はこの状況どのように対処すればよいかわからない。
He clued her in on the information.:彼は彼女にその情報伝えた
She is clued in about dogs much better than me.:彼女は私よりもずっとについて詳しいです
June doesn't have a clue about problem solvingジェーン問題解決糸口すらつかめていない
Sorry, I had no clue about the answer.:すみません。私は答えがわからなかったです
There was no clue as to the identity of the novelist.その小説家正体の手がかりはまったくありませんでした

「CLUE(企業)」とは

企業正式名称は「株式会社CLUE」。法人向けドローンソフトウェアの開発・提供をする企業である。2014年8月設立本社東京都品川区。「ドローン当たり前に飛び交う社会に」をビジョン掲げている。ガーナ政府機関であるガーナ高速道路局とドローン利用した道路点検協定締結したことで知られている。ガーナ政府機関がドローン関連企業との協定締結史上初のことであり、アフリカ全土においても日系ドローン企業政府機関との協定締結史上初のことであった

「Clue(映画)」とは

1985年公開アメリカ合衆国の映画である。邦題は「殺人ゲームへの招待」。日本での公開1986年ストーリーは、謎の招待状大邸宅に招かれた6人の男女殺人事件巻き込まれるというものであるイギリス発祥ボードゲーム「Cluedo(クルード)」をヒント制作された。上映劇場ごとに異な3つの結末がある。監督・脚本ジョナサン・リン出演レスリー・アン・ウォーレンティム・カリーアイリーン・ブレナンなど。

2023年2月27日更新