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公西華

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「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著4年前

【亦各々其の志を言うのみ】 Vol.281子路、曾皙(そうせき)、冉有(ぜんゆう)、公西華(こうせいか)、侍坐(じざ)す。 子曰わく、吾が一日 爾(なんじ)らより長(ちょう)ぜるを以て、吾を以てする毋(なか)れ。居(お)れば則ち曰(い)う、吾を知らざるなり、と。如(も)し爾を知らば、則ち何を以てせんや、と。 子路 卒爾(そつじ)として対(こた)う。曰わく、千乗(せんじょう)の国、大国の間に摂(せま)らる。加 之(しかのみならず)、師旅(しりょ)を以てし、之に因るに飢饉を以てす。由や之を為(おさ)むるや、三年に及ぶ比(ころおい)、勇有りて且(か)つ方を知ら使(し)む可(べ)し、と。 夫子(ふうし)これを哂(わら)う。求 爾は何如(いかん…

#論語#先進第十一#子路#冉有#公西華

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「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著4年前

【冉有問う、聞かば斯ち行なわんか、と。子曰わく、聞かば斯ち之を行なえ、と】 Vol.276子路問う、聞かば斯(すなわ)ち諸(これ)行なわんか、と。子曰わく、父兄 在(いま)す有り。之を如何ぞ、其(そ)れ聞かば斯ち之を行なわんや、と。冉有(ぜんゆう)問う、聞かば斯ち行なわんか、と。子曰わく、聞かば斯ち之を行なえ、と。 公西華(こうせいか)曰わく、由(ゆう)や、聞かば斯ち諸を行なわんかと問うに、子曰わく、父兄 在す有り、と。求(きゅう)や、聞かば斯ち諸を行なわんかと問うに、子曰わく、聞かば斯ち之を行なえ、と。赤(せき)や惑(まど)えり。敢えて問う、と。 子曰わく、求や退く。故に之を進めり。由や人を兼ぬ。故に之を退けたり、と。(「先進第十一」20) (解説) 子路が尋ねた。「何かを学びま…

#論語#先進第十一#子路#冉有#公西華

「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著4年前

【之を為して厭わず、人に誨えて倦まざれば、則ち云爾と謂う可きのみ】 Vol.183子曰わく、聖と仁との若(ごと)きとあらば、則ち吾豈(あに)敢えてせんや。抑々(そもそも)之を為して厭わず、人に誨(おし)えて倦(う)まざれば、則ち云爾(しかり)と謂う可(べ)きのみ、と。 公西華(こうせいか)曰わく、正に唯弟子は学ぶこと能(あた)わざるのみ、と。(「述而第七」33) (解説) 「孔子がこうおっしゃられたことがあった。「世では私を聖人とか仁人とかと評価しているが、そのような境地に、私はとても当たらない。しかし、聖人、仁人でありたいと絶えず努力し、また、その道を人に教えることを続けてきた、とあらば、確かにそうだということができようぞ」と。 弟子の公西華は、「まさしく、弟子のわれわれ…

#論語#述而第七#公西華

「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著4年前

コロナ時代の投資【君子は急に周くして富めるに継がず】 Vol.125子華(しか)斉(せい)に使いす。冉子(ぜんし)其の母の為に粟(ぞく)を請う。子曰わく、之を釜(ふ)を与えよ、と。益さんことを請う。曰わく、之に庾(ゆ)を与えよ、と。冉子 之に粟五秉(へい)を与う。 子曰わく、赤(せき)の斉に適(ゆ)くや、肥馬(ひば)に乗り、軽裘(けいきゅう)を衣(き)る。吾 之を聞けり、君子は急に周(あまね)くして富めるに継がず、と。(「雍也第六」4) (解説) 「子華が斉国に使いしたことがあった。すると冉先生が公西赤の母に留守見舞いとして粟をお贈りくださいとお願いした。孔子は「釜ほどを遣わせ」とおっしゃったが、冉先生は、もう少し増やしてくださいとお願いした。すると孔子は「庾…

#論語#雍也第六#冉有#公西華#ビジョンファンド

「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著5年前

【其の仁を知らざるなり】 Vol.102孟武伯問う、子路仁なるか、と。子曰わく、知らざるなり、と。又問う。子曰わく、由や、千乗の国、其の賦(ふ)を治め使(し)む可(べ)し。其の仁を知らざるなり、と。 求や如何、と。子曰わく、求や、千室の邑(ゆう)、百乗の家、これが宰為(さいた)ら使む可し。其の仁を知らざるなり、と。 赤(せき)や如何、と。子曰わく、赤や、束帯して朝に立ち、賓客と言わ使む可し。其の仁を知らざるなり、と。(「公冶長第五」8) (解説) 「孟武伯が質問したことがあった。「子路は人格者でありましょうか」と。孔子は「完全というわけではありませぬ」とお答えになられたところ、後日、同じ質問がなされた。孔子はお答えになられた。「由は…

#論語#公冶長第五#子路#冉有#公西華

四端録2ヶ月前

三行詩 第百四十六章(先進第十一②)○木曜日の午前、8月15日、病院 ❖ 子路の過ち 子路使子羔為費宰、子曰、賊夫人之、先進二十五 (魯の大夫である季氏に重臣として仕えていた孔夫子の高弟である)子路、同門の後輩である子羔を(季氏の領地である)費の長官に任命する。孔夫子はいわれた、子羔は学問が足らず、とても長官の任に耐えられまい。 「為政家とは剛毅公平、沈着であることを求められるが、子羔を費の長官に選んだ子路、含めて二人に不安を禁じ得ない夫子。愛弟子の子路ではあるが、その資質には今だ向こう見ずなところがあり、夫子は心配している(後に子路は衛の国に高官として仕えるが、夫子の心配の通り命を失うことになる)」 #論語 ❖ 言葉と行動 「…

四端録2ヶ月前

三行詩 第百四十四章(先進第十一②)○日曜日の夕方、7月28日、森 子張問善人之道、子曰、不践迹、亦不入於室、先進二十 子張、人を善足らしめる道を問う。孔夫子はいわれた、先王の教えを日々学び(日常生活で)実践する。これ以外に、どう、善に至る道があろうか。 「先王の道とは詩経、書経、礼記、春秋、易経を学ぶ、実践すること」 #論語 ○日曜日の夕方、森 「猛暑下での外出は(出来れば)避けねばならない」 「しかし、クーラーで冷した部屋に一日中閉じ籠もっていては、明日(仕事)に障る」 「最小公約数的な判断で森を歩いている、藪蚊、蝉の音、無風、茹だるような暑さ、これも南無阿弥陀仏」 #三行詩 ○日曜日の夕方、帰宅中 「夕暮の森を歩いている、…

非天夜翔 日本語訳4ヶ月前

非天夜翔 相見歓 第46章ー第50章第46章 報酬: 段岭は渡された毒の処方を見て、薬を量り、調合した。誰に使うのだろう?薬の扱いは落雁城にいた時に覚えてお手の物だったが、武独の使う薬は独特で、大寒と大熱が同じ処方内にあったり、色々な毒が隠されていたりもする。 「これは何に使うの?」段岭は尋ねてみた。 「もう一辺聞いてみろ。出来上がった薬をお前で試すぞ。」武独が言った。 段岭は何も言わなかったが、武独は思い出した。そうか、こいつは死ぬのが怖くないのだから、そんなことを言われても気にしないか。はあ、全くどうしたことか。 段岭は調合できたものを摺って粉にし、蜜を加えて丸め、加熱した。おそらく暗毒の一種なのだろう。知らずに飲んだ後で、…

四端録9ヶ月前

三行詩 第百二十二章(述而第七②)○日曜日の午後、1月14日、ウオーキング 子曰、若聖与仁、則吾豈敢、抑為之不厭、誨人不倦、則可謂云爾已矣、述而篇三十三 孔夫子はいわれた、学問の道の目標とは、自らを聖人や仁者へと近づけることであるが、私は未だにそれらに及ばない。ただ、止まることなく学問の道を歩み、飽きることなく人に教えることだけだな。 「若聖與仁、則吾豈敢とあるも、常に学ぶ、省みて実践する人こそ聖人であり、仁者なのだと思う」 #論語 ○日曜日の夜、自宅 「毎日、根本通明先生の論語講義を少しずつ繰り返し読み、ノートに写経している」 「参照として、諸橋轍次先生の論語の講義を横に開くと、どうも形が良くない、机上が狭すぎる」 「明日が…

「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著1年前

北の衛星打ち上げ成功を渋々認めた政府カタールや米国の仲介で、パレスチナ ガザ地区での休戦が実現し、ハマスが人質13人を解放し、赤十字国際委員会に引き渡されたといいます。 イスラエルから拉致された人質13人、ハマスが解放 ガザの休戦で | 毎日新聞 この他にも拘束されていたタイ人12人も追加で解放されたそうです。この解放はイランの仲介によるものだといいます。実利を求めた各国の仲介努力が実を結んだということなのでしょうか。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ガザ地区の住民からは「よかった」「この停戦が戦争の終結につながることを願っている」と安堵の声が上がっているそう…

四端録1年前

三行詩 第百十二章(公冶長第五②)○日曜日の朝、11月5日、森 子謂南容、邦有道不廃、邦無道免於刑戮、以其兄之子妻之。 孔夫子、魯の家老である孟孫氏の子息、南容を評す。仁徳によって国が治められているのであれば厚く用いられるであろうし、仁徳が国に無くとも刑罰を受けるようなことはない人物だ。孔夫子は兄の娘を嫁がせた。 「身柄も良く、慎み深い堅実な人物であったらしい。のち先進第十一で再登場する」 #論語 ○月曜日の朝、通勤 子謂子賤、君子哉若人、魯無君子者、斯焉取斯。公冶長三 魯の国には君子はいない、という噂を聞いた孔夫子は、弟子の子賤を評していわれた、君子とは弟子の子賤のような人をいうのだ。魯の国に君子がいないなら、彼は誰に学んで…