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大伴旅人

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一般

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おおとものたびと

奈良時代初期の政治家、歌人。父は大伴安麻呂、母は巨勢郎女。息子に大伴家持がいる。

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関連ブログ

大和の国のこころ、万葉のこころ11日前

ここにありて筑紫やいづち・・・巻第4-572~575訓読 >>> 572まそ鏡(かがみ)見飽かぬ君に後(おく)れてや朝夕(あしたゆうへ)にさびつつ居(を)らむ 573ぬばたまの黒髪(くろかみ)変はり白(しら)けても痛(いた)き恋には会ふ時ありけり 574ここにありて筑紫(つくし)やいづち白雲(しらくも)のたなびく山の方(かた)にしあるらし 575草香江(くさかえ)の入江にあさる蘆鶴(あしたづ)のあなたづたづし友なしにして 要旨 >>> 〈572〉何度お逢いしても見飽きることのない貴方に取り残され、朝も夕もさびしくなりました。 〈573〉黒髪が年をとって白くなっても、まだ辛い恋に会うなんて。こんなこともあるのですね。 〈574〉ここ大和から筑紫を…

#万葉集#巻第4#沙弥満誓#大伴旅人

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265ブックマーク緊急寄稿 「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ 品田悦一docs.wixstatic.com

47ブックマーク大伴旅人について : 特に讃酒歌と梅花歌との関係についてメタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)www.jstage.jst.go.jp

26ブックマーク平林緑萌 on Twitter: "【令和の典拠まとめ】 ・直接は『万葉集』の「梅花歌三十二首幷序」(大伴旅人が書いたか?)とする ・「令月」は『儀礼』士冠礼などにも見える古い語 ・そもそも『万葉集』の当該部分、後漢の張衡「帰田賦」の「於是仲春令月、時和氣清」とクリソツでは? ・大伴旅人は『文選』を読んでたっぽいね"twitter.com

18ブックマーク東大教授が解説!「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ(品田 悦一) @gendai_bizgendai.media

13ブックマーク大宰府政庁跡周辺の万葉歌碑ー柿本人麻呂・大伴旅人・山上憶良等ー - かざもりのブログwww.kazamoriblog.com

7ブックマーク万葉集を読む(34)~(大伴旅人)「梅花の宴 巻五 815~846番歌」(1) – 万葉集を読む万葉文化館の新年最初の講座は巻五の815番~846番の「梅花の宴」でした。講師は井上さやか先生でした。 何気なく案内を見ていたのですが、取り上げる作品として「梅花の宴(815~846番歌)となっていたので、その数の多さに驚いてしまいました。最初は何かの間違いかと思ったのですが、題詞を見ると「梅花の歌三十二首并せ...flac.aki.gs

6ブックマーク『緊急寄稿 「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ 品田悦一』へのコメントb.hatena.ne.jp

6ブックマーク大伴旅人の帰京時に大宰府の官人たちが作った歌・・・巻第4-568~571 - 大和の国のこころ、万葉のこころbonjin5963.hatenablog.com

6ブックマークGEISTE on Twitter: "品田悦一「緊急寄稿「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ」 https://t.co/pJ5h6OzBpY https://t.co/alM7GI002L すげぇ、品田先生ガチだな https://t.co/CJ3ZW9tZvj"twitter.com

関連ブログ

大和の国のこころ、万葉のこころ2ヶ月前

天飛ぶや鳥にもがもや・・・巻第5-876~879訓読 >>> 876天(あま)飛ぶや鳥にもがもや都まで送り申(まを)して飛び帰るもの 877人もねのうらぶれ居(を)るに龍田山(たつたやま)御馬(みま)近づかば忘らしなむか 878言ひつつも後(のち)こそ知らめとのしくも寂(さぶ)しけめやも君いまさずして 879万代(よろづよ)にいましたまひて天(あめ)の下(した)奏(まを)したまはね朝廷(みかど)去らずて 要旨 >>> 〈876〉空飛ぶ鳥になれたなら、都までお送り申し上げて、飛んで帰ってこれますものを。 〈877〉私たち一同ががっかりしていますのに、龍田山にお馬がさしかかる頃には、私たちのことをお忘れになってしまわれるのでしょうか。 〈878…

#万葉集#巻第5#大伴旅人#山上憶良

大和の国のこころ、万葉のこころ2ヶ月前

松浦がた佐用姫の児が・・・巻第5-868~870訓読 >>> 868松浦(まつら)がた佐用姫(さよひめ)の児(こ)が領巾(ひれ)振りし山の名のみや聞きつつ居(を)らむ 869足日女(たらしひめ)神の命(みこと)の魚釣(なつ)らすとみ立たしせりし石を誰(た)れ見き 870百日(ももか)しも行(ゆ)かぬ松浦道(まつらぢ)今日(けふ)行きて明日(あす)は来(き)なむを何か障(さや)れる 要旨 >>> 〈868〉松浦の県の佐用姫が領巾を振ったという、あの有名な山の名だけ聞かされているのでしょうか。 〈869〉足日女(神功皇后)が鮎を釣ろうとお立ちになった石を実際に見たのはどこのどなたでしょうか。 〈870〉百日もかけて行く道ではない松浦への道を、今…

#万葉集#巻第5#山上憶良#大伴旅人

大和の国のこころ、万葉のこころ2ヶ月前

大伴旅人の「酒を讃える歌」・・・巻第3-342ほか訓読 >>> 342言はむすべ為(せ)むすべ知らず極(きは)まりて貴(たふと)きものは酒にしあるらし 346夜(よる)光る玉といふとも酒飲みて心を遣(や)るにあに及(し)かめやも 347世間(よのなか)の遊びの道に冷(すず)しくは酔(ゑ)ひ泣きするにあるべくあるらし 350黙然(もだ)居(を)りて賢(さか)しらするは酒飲みて酔(ゑ)ひ泣きするになほ如(し)かずけり 要旨 >>> 〈342〉言いようもなく、なすすべもないほどに、無上に貴いものは酒であるらしい。 〈346〉たとえ夜光る玉であっても、酒を飲んで憂さを晴らすことにかなうものはない。 〈347〉世の中のさまざまな風雅の道に心楽しむことが…

#万葉集#巻第3#大伴旅人

大和の国のこころ、万葉のこころ2ヶ月前

わが行きは久にはあらじ・・・巻第3-335訓読 >>> わが行きは久(ひさ)にはあらじ夢のわだ瀬にはならずて淵(ふち)にあらぬかも 要旨 >>> 私が筑紫に行く期間は長くはないだろう。吉野の夢のわだは、瀬に変ることなく、帰ってきたときも淵であってほしいものだ。 鑑賞 >>> 大伴旅人の歌。大宰府に赴任する直前の歌とされます。大宰帥は任期の定まった官だったことから、それほど長い赴任ではないだろうと推測しています。「夢のわだ」は、奈良県吉野町の宮滝付近の淵の名で、離宮のやや上流あたりから川が大きく湾曲し、底が深くなっている所。流れが緩やかになるので、船を浮かべて遊覧でき、夢心地になるところから名付けられたようです。いつか必ず再訪するので、…

#万葉集#巻第3#大伴旅人

大和の国のこころ、万葉のこころ7ヶ月前

はしきやし栄えし君のいましせば・・・巻第3-454~458訓読 >>> 454はしきやし栄(さか)えし君のいましせば昨日(きのう)も今日(きょう)も我(わ)を召さましを 455かくのみにありけるものを萩(はぎ)の花咲きてありやと問ひし君はも 456君に恋ひいたもすべなみ蘆鶴(あしたづ)の音(ね)のみし泣かゆ朝夕(あさよひ)にして 457遠長(とほなが)く仕(つか)へむものと思へりし君しまさねば心どもなし 458みどり子の這(は)ひた廻(もとほ)り朝夕(あさよひ)に音(ね)のみそ我(あ)が泣く君なしにして 要旨 >>> 〈454〉ああ、お慕わしい、あれほどに栄えたわが君がご健在でおられたら、昨日も今日も私をお呼びになったはずなのに。 〈455〉こんなに…

#万葉集#巻第3#余明軍#大伴旅人

大和の国のこころ、万葉のこころ9ヶ月前

大伴旅人の松浦川に遊ぶ歌(4)・・・巻第5-861~863訓読 >>> 861松浦川(まつらがは)川の瀬(せ)速(はや)み紅(くれなゐ)の裳(も)の裾(すそ)濡れて鮎か釣るらむ 862人(ひと)皆(みな)の見らむ松浦(まつら)の玉島を見ずてや我(わ)れは恋ひつつ居(を)らむ 863松浦川(まつらがは)玉島の浦に若鮎(わかゆ)釣る妹(いも)らを見らむ人のともしさ 要旨 >>> 〈861〉松浦川の川瀬の流れが速いので、娘たちは紅の裳裾を濡らしながら、今ごろ鮎を釣っていることだろう。 〈862〉だれもが皆見ているであろう松浦の玉島なのに、一人見ることもかなわず、私はこんなにも恋し続けていなければならないのか。 〈863〉松浦川の玉島の岸で若鮎釣っている娘た…

#万葉集#巻第5#大伴旅人

大和の国のこころ、万葉のこころ9ヶ月前

大伴旅人の松浦川に遊ぶ歌(3)・・・巻第5-858~860訓読 >>> 858若鮎(わかゆ)釣る松浦(まつら)の川の川なみの並(なみ)にし思はば我(わ)れ恋ひめやも 859春されば吾家(わぎへ)の里の川門(かはと)には鮎子(あゆこ)さ走(ばし)る君待ちがてに 860松浦川(まつらがは)七瀬(ななせ)の淀(よど)は淀むとも我(わ)れは淀まず君をし待たむ 要旨 >>> 〈858〉若鮎を釣る松浦の川の川波の、なみに(ふつうに)思うだけなら、どうして私が恋などいたしましょうか。 〈859〉春が来ると、私の里の川の渡し場では子鮎が走り回ります。あなたを待ちあぐんで。 〈860〉松浦川の七瀬の淀は淀んで流れないことがあっても、私は淀むことなく、ずっとあなたをお待…

#万葉集#巻第5#大伴旅人

大和の国のこころ、万葉のこころ9ヶ月前

大伴旅人の松浦川に遊ぶ歌(2)・・・巻第5-855~857訓読 >>> 855松浦川(まつらがは)川の瀬(せ)光り鮎(あゆ)釣ると立たせる妹(いも)が裳(も)の裾(すそ)濡(ぬ)れぬ 856松浦(まつら)なる玉島川(たましまがは)に鮎(あゆ)釣ると立たせる子らが家路(いへぢ)知らずも 857遠つ人松浦(まつら)の川に若鮎(わかゆ)釣る妹(いも)が手本(たもと)を我(われ)こそまかめ 要旨 >>> 〈855〉松浦川の川の瀬は光り輝き、鮎を釣るために立っているあなたの着物の裾は水に濡れています。 〈856〉松浦の玉島川で鮎を釣ろうとに立っているあなたたちの家へ行く道がわからない。 〈857〉松浦の川で若鮎を釣るあなたの腕を枕に寝るのは、私の願いです。 鑑…

#万葉集#巻第5#大伴旅人#松浦川

大和の国のこころ、万葉のこころ9ヶ月前

大伴旅人の松浦川に遊ぶ歌(1)・・・巻第5-853~854訓読 >>> 松浦川(まつらがは)に遊ぶ序 余(やつかれ)、暫(たまさか)に松浦の県(あがた)に往(ゆ)きて逍遥(せうえう)し、聊(いささ)かに玉島の潭(ふち)に臨みて遊覧するに、忽(たちま)ちに魚を釣る女子等(をとめら)に値(あ)ひぬ。花の容(かほ)双(なら)びなく、光(て)りたる儀(すがた)匹(たぐひ)なし。 柳(やなぎ)の葉を眉(まよ)の中(うち)に開き、桃の花を頬(つら)の上に発(ひら)く。意気(いき)雲を凌(しの)ぎ、風流世に絶えたり。僕(やつかれ)問ひて曰く、「誰(た)が郷(さと)誰が家の児(こ)らそ、けだし神仙(しんせん)ならむか」といふ。娘等(をとめら)皆 咲(ゑ)み答へて曰く…

#万葉集#巻第5#大伴旅人#松浦川

関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart31日前

今日見たシカは三頭連れ ネットで検索した萩と鹿の登場する大伴旅人の短歌です。 我が丘に さ雄鹿来鳴く 初萩の 花妻とひに 来鳴くさ雄鹿 奈良時代の貴人は、萩を花妻と見立てて鹿が呼んでいる、と歌ったらしい。 鹿を見て「いかに捕らえてやろうか。」と思っている私は無粋で野蛮です。 盾と矛 ガザに憤怒し 鹿を狩る 萩の花 滴る露に 小宇宙

日々是好日11日前

大和三山踏破‼️今日は楽しみに計画してきた大和三山巡りの日、石楠花ガールズのメンバー3人とご一緒しました。予報どおり終日曇り、湿度は高かったけど風が心地よい一日となりました。 道中あまり楽しいお喋りができず、申し訳ないなぁと思いながら…単調な道路歩きだけではと近鉄のデジタルスタンプラリーに参加して少し変化を楽しみました😋 主な行程は…市庁舎展望所→札の辻→耳成山→おふさ観音→藤原宮跡→天香具山→天岩戸神社→本薬師寺跡→畝傍山→橿原神宮 耳成山の公園前の歌碑(詠み人知らず) 藤原宮跡の北側の歌碑(持統天皇) 天香具山の登り口の歌碑(舒明天皇) 久方の…神代よりきよく高き天のかぐ山の浄き…(読めません(^_^*)…

万葉集の歌碑めぐり12日前

万葉集の世界に飛び込もう(その2673)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―●歌は、「我が行きは久にはあらじ夢のわだ瀬にはならずて淵しありこそ(大伴旅人 3-335)」である。 【夢のわだ】 「大伴旅人(巻三‐三三五)(歌は省略) 大伴旅人が大宰帥となって九州におもむいたのは神亀五年(七二八)ごろと推定される。赴任してまもなく愛妻を失い、老年ではあり、遠い田舎に身をおいて、それだけに大和への郷愁の思いはしきりであった。・・・文人でもあった旅人には前の歌でもこの歌でも吉野の風趣への思慕がひとしお強かったようである。『夢(いめ)のわた』は象(きさ)の小川が吉野川にそそぐ、大きな岩にかこまれた深淵のところといわれる。当時の漢詩集『懐風藻(かいふうそう)』にも『今日夢淵上。遣…

万葉集の歌碑めぐり12日前

万葉集の世界に飛び込もう(その2672)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―●歌は、「昔見し象の小川を今見ればいよよさやけくなりにけるかも(大伴旅人 3-316)」である。 【象の小川】 「大伴旅人(巻三‐三一六)(歌は省略) 象(きさ)の小川は吉野山の金峯山(きんぶせん)と水分(みくまり)山とに発して山裾で合流し、象山と御船山とのあいだの喜佐(きさ)谷を北流して吉野川にそそぐ小流である。その落ち口から小流にそって喜佐谷道にはいると、〇・三キロほどで、川に沿って杉の巨木にかこまれた桜木社(天武をまつる)の幽邃(ゆうすい)な森がある。・・・この歌の長歌(三一五)の題詞に『暮春之月』とあっていつの時かわからないが、『続日本紀』によれば、聖武天皇の初年、神亀元年三月のことと…

大和の国のこころ、万葉のこころ14日前

家思ふと心進むな・・・巻第3-381訓読 >>> 家(いへ)思(も)ふと心(こころ)進むな風守り好(よ)くしていませ荒(あら)しその路(みち) 要旨 >>> 家路が恋しいといって、心を逸(はや)らせてはだめです。風の具合をよくうかがいながらいらしてください。その路は荒々しい道ですから。 鑑賞 >>> 筑紫娘子(つくしのをとめ)が、都に帰る人に贈った歌。題詞には、娘子は筑紫の遊行女婦(うかれめ)で、字(あざな)を児島(こじま)というとあります。大伴旅人が大宰府にあったときに親しくした相手らしく、彼が太宰帥の任を終えて上京するときにも歌を詠んでいます(巻第6-967・968)。ここの歌を贈った相手は誰ともわかっていませんが、挨拶をふ…

Ushidama Farm24日前

萩2道端で、ピンク色の萩の花を見かけるようになりました。 暑さは、まだまだ、続いていますが、季節を彩る花々の移り変わりに、秋が近づいて来たのを感じます。 萩は、秋の七草の1つに数えられ、古くから親しまれてきた花で、万葉集でも数多く詠まれています。 我が丘の 秋萩の花 風を疾み 散るべくなりぬ 見む人もがも 大伴旅人 秋の野に 咲ける秋萩 秋風に なびける上に 秋の露置けり 大伴家持 夕されば 野辺の秋萩 うら若み 露にぞ枯るる 秋待ちかてに 柿本人麻呂 ただ、万葉の時代には、萩という漢字は用いられず、芽、芽子をハギと呼んでいたそうです。

大和の国のこころ、万葉のこころ1ヶ月前

【為ご参考】各巻の概要【巻第一】 雄略天皇の時代から寧楽(なら)の宮の時代までの歌。雑歌のみで、 万葉集形成の原核となったものが中心。天皇の御代の順に従って配列されている。収録歌数は84首(1~84)。 【巻第二】 仁徳天皇の時代から元正天皇の時代までの相聞・挽歌。巻第一と揃いの巻と考えられ、巻第一と同様に部立てごとに天皇の御代に従って歌が配列されている。このため勅撰ではないかとする説もある。収録歌数は150首(85~234)。 【巻第三】 巻第四とともに、巻一・ニを継ぐ意図で構成されている。拾遺の歌と天平の歌を収め、雑歌・譬喩歌(ひゆか)・挽歌の三つの部立となっている。収録歌数は249首(235~483)。 【巻…

4〕日本天皇・日本民族と中国・朝鮮両民族との2000年戦争。日本脳。心理学。日本民族の祖先。1ヶ月前

🗾9〕─3─天皇と日本民族の祖先は南九州の海の民(まつろわぬ民)の居住地に上陸した。〜No.45 ・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 数万年前の日本列島には、南方海洋民系の先住民である旧石器人(ヤポネシア人)、縄文人(日本土人)が住んでいた。 ・ ・ ・ 2024年9月10日 YAHOO!JAPANニュース 歴史人「日本人のルーツは「九州にいた海の民」だった!? “日本人の母”とは何者なのか【古代史ミステリー】 南さつま市の海岸に置かれたニニギノミコトの上陸地を示す石碑/撮影・藤井勝彦 九州に「降臨」した天皇の祖先は、ヤマツミの娘(縄文人)やワダツミの娘たち(海人族)と婚姻関係を結びながら、九州南部に勢力を広げ…

ないえごろうブログ1ヶ月前

置いてあるように見える文字・・・供え物は喰えない?文字霊日記・3530日目 「山上憶良」は 「奈(柰)良」時代のヒトではない・・・? 於=方+仒 方+𠆢(人)+丶+丶・・・ 亠+勹+𠆢(人)+丶+丶 勹=ノ+𠃌 オ・ヨ 置き字 訓読で読まず 置いてあるように見える文字 置き字 語句と語句の関係を示したり 断定・完了などの文法的な機能を持つが 訓読の場合にその文法的機能を 送り仮名によって示し 読みの対象から外され字 「於・于・乎・而・焉・矣」 の6字 「於・于・乎・而・焉・矣・兮」 の7字 而( ジ)=丆+⺵ 語句と語句の接続 順接 ~て・~して・そして しこうして 逆接 ~ども・しかれども 於( ヲ)= 場所・対象・比較・受身動作 前置詞 …

大和の国のこころ、万葉のこころ1ヶ月前

都辺に君は去にしを・・・巻第12-3183~3185訓読 >>> 3183都辺(みやこへ)に君は去(い)にしを誰(た)が解(と)けか我(わ)が紐(ひも)の緒(を)の結(ゆ)ふ手たゆきも 3184草枕(くさまくら)旅行く君を人目(ひとめ)多み袖(そで)振らずしてあまた悔(くや)しも 3185まそ鏡手に取り持ちて見れど飽(あ)かぬ君に後(おく)れて生(い)けりともなし 要旨 >>> 〈3183〉あなたは都に行ってしまったというのに、いったい誰が解こうとするのでしょう、すぐ解けてしまう私の着物の紐、この紐の緒を結び直すのがもどかしい。 〈3184〉草を枕の旅に出て行くあなたを、人目が多いので袖も振らずじまいに別れてしまい、どうしようもなく悔やまれます…

4〕日本天皇・日本民族と中国・朝鮮両民族との2000年戦争。日本脳。心理学。日本民族の祖先。1ヶ月前

🗻22〕─1─二所宗廟。九州の宇佐神宮は皇室第2の宗廟。~No.71No.72No.73 ・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本列島の大地、日本国の国土、日本民族の足下に、太古の自然崇拝と神代の神話物語が存在する。 現代日本・現代日本人の間にマルクス主義的反宗教無神論が蔓延り、数万年前の旧石器時代・縄文時代からの自然崇拝も、数千年前の弥生時代・古墳時代からの神話物語が消え始めている。 ・ ・ ・ 日本神道は、日本列島、日本国、日本民族を一つにまとめる宗教観と自然観であり、その為に海の外、国外まで広がる事はなかった。 八紘一宇の範囲は、日本民族・琉球民族・アイヌ民族及びまれびとの帰化人が住む日本列島という…

大和の国のこころ、万葉のこころ1ヶ月前

草枕旅行く君を愛しみ・・・巻第4-566~567訓読 >>> 566草枕(くさまくら)旅行く君を愛(うるは)しみたぐひてぞ来(こ)し志賀(しか)の浜辺を 567周防(すは)なる岩国山(いはくにやま)を越えむ日は手向(たむ)けよくせよ荒(あら)しその道 要旨 >>> 〈566〉都に向かって旅立つあなた方が懐かしいので、つい、志賀島の浜辺まで寄り添って来てしまいました。 〈567〉周防の国の岩国山を越えていく日には、峠の神に心を込めてお供え物をしてください。険しくて危険な道ですから。 鑑賞 >>> 題詞に「大宰大監(だざいのだいげん)大伴宿禰百代ら、駅使(はゆまづかひ)に贈る歌2首」とあり、566が大宰大監( 大宰府の3等官)大伴百代(おおとも…

剣持雅舟のブログ2ヶ月前

万葉歌人大伴旅人の讃酒歌大伴旅人 酒を讃むる歌 大伴旅人の酒を讃むる歌。万葉集巻三に十三首が並べられている。その中の五首 験なき物を思はずは一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし(339) 古の七の賢しき人たちも欲りせし物は酒にしあるらし(341) あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む(345) 今代にし楽しくあらば来生には虫に鳥にも吾は成りなむ(349) 生まるれば遂にも死ぬるものにあれば今生なる間は楽しくを有らな(350)

あれこれ研究所2ヶ月前

万葉集きょうの我が家『万葉集/ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』角川書店編角川ソフィア文庫読み終えました。 生ける者 遂にも死ぬる ものにあれば この世にある間は 楽しくをあらな(三四九 大伴旅人) 君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも(三七二四 狭野弟上娘子) 新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事(四五一六 大伴家持) 2024/08/19/月