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指貫

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関連ブログ

kohakum’s diary5ヶ月前

CROWN JEWELSロンドン塔には、王室ゆかりの品々(日本版三種の神器でもある、王冠・王笏・王の剣)が保管されている。 国王の戴冠式にも使用される王冠「CROWN JEWELS」を模したThimbe。 本物も豪華だったけど、指貫にしても豪華だわ。 大英帝国王冠 - Wikipedia

#ロンドン塔#王冠#指貫#三種の神器

ネットで話題

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24ブックマーク指貫: 極東ブログ指貫のことをちょっと書きたいと思うのだが前振り。 はてなに匿名ダイアリーというのがあり、ネットの匿名なのだから2ちゃんねるのようになっているかというと、必ずしもそうでもない。いや2ちゃんねるだっていろんなスレがあるのだから、匿名というだけでは比較にはならないというのもあるだろう。それでも匿名ダイア...finalvent.cocolog-nifty.com

19ブックマーク奥深き指貫の世界 :: デイリーポータルZいきなりだが、指貫が好きだ。第一関節と第二関節の間に付けるっていうのが好き。 指先を彩るはネイルアート、指元を輝かせるは指輪。指を守り、華やぎ添えるは指貫だ。うん、素敵。 そんな指貫の世界はとても多彩で奥深い物だった。今回は皆さんをそんな世界にご招待。 (尾張 由晃)dailyportalz.jp

9ブックマーク熟女を巡って貴公子二人 大騒ぎの夜【源氏物語114 第七帖 紅葉賀16】源典侍は二人の指貫や帯をもたせてよこした。頭中将は 破けた源氏の直衣の袖を、源氏は頭中将の縹(はなだ)の帯を返した。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸syounagon.hatenablog.com

7ブックマーク指貫aposy.sunnyday.jp

5ブックマーク【源氏物語532 第15帖 蓬生32】惟光は草の露を払いながら案内した。木の枝から散る雫も秋の時雨のように降る。源氏は指貫の裾を濡らしながら訪ねていく🌿 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸syounagon.hatenablog.com

関連ブログ

t_ka:Diary8ヶ月前

抜けない指貫・食品添加用シリコンオイル引き出しの中から指貫を発見した。おそらく小学校か中学校の家庭科で使っていたもの。あるいは、祖母の裁縫箱から貰ったものだ。普段のボタン付けなどには指貫は必要ないのだが、レザークラフトの時には便利。技術が無いからどうしても太い針を力ずくで通す機会があるのだが、その時に指が痛くない。 その指貫を、なんとなく指に通してみたところ、全く抜けない。濡らしても捻っても、皮膚が食い込んで痛いだけだ。 仕方がないから、シリコンオイル*1を吹いてから、引っ張ってみた。よくわからない小さな傷が指に残ったが、とりあえず指貫を付けたまま寝る事態は避けられた。 こういう出来心ともいえない些細な発想・香道が、トラブルになる…

#指貫#呪い#ゆびぬき#シンブル#手芸#シリコンオイル#シリコーン#食品添加物#今日の失敗#レザークラフト

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸1年前

【源氏物語532 第15帖 蓬生32】惟光は草の露を払いながら案内した。木の枝から散る雫も秋の時雨のように降る。源氏は指貫の裾を濡らしながら訪ねていく🌿「とても中をお歩きになれないほどの露でございます。 蓬《よもぎ》を少し払わせましてから おいでになりましたら」 この惟光《これみつ》の言葉を聞いて、 源氏は、 尋ねても われこそ訪《と》はめ 道もなく 深き蓬の もとの心を」 と口ずさんだが、 やはり車からすぐに下《お》りてしまった。 惟光は草の露を馬の鞭《むち》で払いながら案内した。 木の枝から散る雫《しずく》も 秋の時雨《しぐれ》のように荒く降るので、 傘《かさ》を源氏にさしかけさせた。 惟光が、 「木の下露は雨にまされり (みさぶらひ御笠《みかさ》と申せ宮城野《みやぎの》の) でございます」 と言う。 源氏の指貫《さしぬき》の裾《すそ》は…

#尋ねてもわれこそ訪はめ道もなく深き蓬のもとの心を#みさぶらひ御笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり#指貫#蓬生#宮城野

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

あまたとし 今日改めし色ごろも きては涙ぞ 降るここちする〜新年、左大臣の北の方の宮様が源氏に衣装を贈った。その時の源氏の歌🪷あまたとし 今日改めし色ごろも きては涙ぞ 降るここちす 新年、左大臣の北の方の宮様が源氏に衣装を贈った。 その時の源氏の歌🪷 〜年来も元日毎に参っては 着替えをしてきた晴着ですが それを着ると今日は涙がこぼれる心地がします。 【第9帖 葵 あおい】 宮様の挨拶を女房が取り次いで来た。 「今日だけはどうしても昔を忘れていなければならないと 辛抱しているのですが、 御訪問くださいましたことでかえって その努力がむだになってしまいました」 それから、また、 「昔からこちらで作らせますお召し物も、 あれからのちは 涙で私の視力も曖昧なんですから 不出来にばかりなりましたが、 今日だけはこんなものでも…

#あまたとし 今日改めし色ごろも きては涙ぞ 降るここちする#直衣#指貫#下襲#新春

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

中絶えば かごとや負ふと 危ふさに 縹《はなだ》の帯は とりてだに見ず〜頭中将乱入時にとられた袖を届けられた時に😅 by 源氏の君🕺【紅葉賀 もみじのが】中絶えば かごとや負ふと 危ふさに 縹《はなだ》の帯は とりてだに見ず 〜もし、あなたと源典侍の仲が絶えたら、 私に帯を取られたせいだと恨み言を言われたりしないかと心配なので この縹色(はなだいろ)の帯に手を触れることもしませんし 関係もありません。 【第7帖 紅葉賀 もみじのが🍁】 帯は中将の物であった。 自分のよりは少し色が濃いようであると、 源氏が昨夜の直衣に合わせて見ている時に、 直衣の袖《そで》がなくなっているのに気がついた。 なんというはずかしいことだろう、 女をあさる人になればこんなことが始終あるのであろうと 源氏は反省した。 頭中将の宿直所のほうから、 何よりもまずこれをお綴《…

#中絶えば かごとや負ふと 危ふさに 縹の帯は とりてだに見ず#縹#縹色#指貫#源氏物語

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

咲く花に 移るてふ名は つつめども 折らで過ぎうき 今朝の朝顔🌼 六条御息所の女房 中将の君へ by 光る君咲く花に 移るてふ名は つつめども 折らで過ぎうき 今朝の朝顔🌼 六条御息所の女房 中将の君へ by 光る君💐 〜咲く花のように美しい貴女に心を移したという風評は はばかられますが、 やはり手折らずには 素通りしがたい 朝顔の花(中将の君)です。 💐第4帖 夕顔 💐 いろいろに咲いた植え込みの花に心が引かれるようで、 立ち止まりがちに源氏は歩いて行く。 非常に美しい。 廊のほうへ行くのに中将が供をして行った。 この時節にふさわしい淡紫《うすむらさき》の薄物の裳《も》を きれいに結びつけた中将の腰つきが艶《えん》であった。 源氏は振り返って 曲がり角の高欄の所へしばらく中将を引き据《す》えた。 …

#咲く花に移るてふ名はつつめども折らで過ぎうき今朝の朝顔#中将の君#指貫#高欄#夕顔の花

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸1年前

【源氏物語453 第14帖 澪標27】源氏は紫の上に言い訳をしながら、上包みに書かれた字だけを見せた。貴女も恥ずかしいほどの 品の良い手跡である。「そんなにあなたに悪く思われるようにまで 私はこの女を愛しているのではない。 それはただそれだけの恋ですよ。 そこの風景が目に浮かんできたりする時々に、 私は当時の気持ちになってね、 つい歎息《たんそく》が口から出るのですよ。 なんでも気にするのですね」 などと、 恨みを言いながら上包みに書かれた字だけを夫人に見せた。 品のよい手跡で貴女《きじょ》も恥ずかしいほどなのを見て、 夫人はこうだからであると思った。 ❄️🎼去りゆく冬を謳う written by 小林 樹 ❄️ 少納言のホームページ 源氏物語&古典 syounagon-web ぜひご覧ください🪷 https://syounagon-w…

#藤原家隆#寂蓮法師#明石の御方#十二単#指貫

ドイツの森の散歩道 2020〜1年前

アメリカのスーパーで買ってきたスパイス…と、コレクション卒業したもの。20数年ぶりのアメリカ旅行で購入したもの。 キューバ風シトラススパイスと、コーヒー入りスパイスです。 Trader Joe'sというチェーンスーパーで、面白そうだなと思って買ってみました。 これが二つとも大当たり!! キューバ風スパイスはチキンのソテーに、コーヒー入りスパイスはビーフステーキに。 うちは今、バーベキューセットがないのですが、バーベキューのお肉のマリネに使っても絶対に良さそうです。 最近、旅先でのお土産は、こういったちょっと変わった食材を探すことが多いです。 スパイスやお菓子、もしもモノを買うなら絶対に使い道はあるキッチンタオルなど。 物欲は今も無くはないのですが、モノは極力増や…

#指貫#ニューヨーク#traderjoes

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸1年前

中将(三位中将)が訪ねてくれる【源氏物語165 第九帖 葵38】鈍色の装束から今までのよりは薄い色に着替えた。日を取り越した法会《ほうえ》はもう済んだが、 正しく四十九日まではこの家で暮らそうと源氏はしていた。 過去に経験のない独り棲《ず》みをする源氏に同情して、 現在の三位《さんみ》中将は始終 訪ねて来て、 世間話も多くこの人から源氏に伝わった。 まじめな問題も、恋愛事件もある。 滑稽《こっけい》な話題には よく源典侍《げんてんじ》がなった。 源氏は、 「かわいそうに、おばあ様を安っぽく言っちゃいけないね」 と言いながらも、 典侍のことは自身にもおかしくてならないふうであった。 常陸《ひたち》の宮の春の月の暗かった夜の話も、 そのほかの互いの情事の素破《すっぱ》抜きもした。 長く語っているうちにそう…

#藤原道兼#高階貴子#安倍晴明#指貫#鈍色#三位中将

RelaxStoriesTV 心と体のリラックス図書館7日前

レ・ミゼラブル 第一部 ファンティーヌ 第七編 シャンマティユー事件 第八編 反撃前回、第一部 ファンティーヌ 第六編 ジャヴェルまで URL: https://relaxstoriestv.hateblo.jp/archive/category/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB relaxstoriestv.hateblo.jp 前回、第一部 ファンティーヌ 第六編 ジャヴェルまで 第一部 ファンティーヌ 第七編 シャンマティユー事件 第一部 ファンティーヌ 第八編 反撃 第一部 ファンティーヌ 第七編 シャンマティユー事件 1.サンプリス修道女 次に述べる出来事は、モントルイュ…

RelaxStoriesTV 心と体のリラックス図書館21日前

【夜の短編小説:地獄変。芥川竜之介:現代版】心に魔が潜みその犠牲になるのは誰だ!地獄変芥川龍之介現代語訳:Relax Stories TV 堀川の大殿様のような方は、これまでも、後の世にも恐らく二人とはいらっしゃらないでしょう。 噂によると、あの方が生まれる前に、大威徳明王の姿が御母君の夢枕に立たれたそうですが、とにかく生まれつきから、普通の人とは違っていたようです。 ですから、あの方がなさったことには、私たちを驚かせるものは一つもありません。 例えば堀川のお屋敷の規模を見ても、壮大といいますか、豪放といいますか、私たちの凡庸な考えでは到底及ばない、思い切ったところがあるようです。 中には、そこをいろいろ批判して大殿様の行いを始皇帝や煬帝に比べる人もいますが、それは諺にい…

黒猫の額:ペットロス日記1ヶ月前

【光る君へ】#34 まひろ、道長から贈られた檜扇にインスパイアされ、もう1人の自分「若紫」を書き始める道長、対興福寺で奮闘。日記に記録が NHK大河ドラマ「光る君へ」第34回「目覚め」が9/8に放送され、まひろの宮廷作家生活は軌道に乗った一方、為政者道長は興福寺の強訴に遭った。これが、寺は違えど後世で白河法皇が嘆いた「天下三不如意」の山法師の強訴の走りなのだろうか。寺社勢力の強まりの兆しを感じる。まずは公式サイトからあらすじを引用する。 (34)目覚め 初回放送日:2024年9月8日 興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛…

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸1ヶ月前

【10分で聴く源氏物語 第18帖 松風5】源氏と共に須磨に下った右近将監(空蝉の義理の息子)は、五位も得て靫負尉になった。源氏の太刀をとりにきた折 明石の上に挨拶を交わす。誠実さは幸せを呼ぶby🐱🍁【源氏物語560 第18帖 松風24 】桂の院や山荘に高官達がお迎えに来た。乳母が姫君を抱いて出てくると源氏は可愛い様子で撫でながら 離れ難く思う。 〜三日目は京へ帰ることになっていたので、 源氏は朝もおそく起きて、 ここから直接帰って行くつもりでいたが、 桂の院のほうへ高官がたくさん集まって来ていて、 この山荘へも殿上役人がおおぜいで迎えに来た。 源氏は装束をして、 「きまりの悪いことになったものだね、 あなたがたに見られてよい家《うち》でもないのに」 と言いながらいっしょに出ようとしたが、 心苦しく女を思って、 さりげなく紛らして立ち止まった戸口へ、 乳母《めのと》は姫君を抱いて出て来た…

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸1ヶ月前

【10分で聴く源氏物語 第15帖 蓬生6〈よもぎう〉】廃邸じみた家に一人寂しく待っていただろう末摘花を思うと、源氏は自分が冷酷であったと反省した。源氏は姫君を訪ねる事にした‥よかった✨ by 🐱🌿【源氏物語528 第15帖 蓬生28】惟光は荒れた屋敷に入ったが人の気配はない。帰ろうと思ったら月が差し、老女の咳が聞こえた。 〜惟光は邸の中へはいってあちらこちらと歩いて見て、 人のいる物音の聞こえる所があるかと捜したのであるが、 そんな物はない。 自分の想像どおりにだれもいない、 自分は往《ゆ》き返りにこの邸《やしき》は見るが、 人の住んでいる所とは思われなかったのだからと思って 惟光が足を返そうとする時に、 月が明るくさし出したので、 もう一度見ると、格子《こうし》を二間ほど上げて、 そこの御簾《みす》は人ありげに動いていた。 これが目にはいった刹那《せつな》は恐ろしい気さえしたが、 …

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸1ヶ月前

【10分で聴く源氏物語 第12帖 須磨13完】罰を受けても悔やまぬと決心して左大臣家の中将が源氏のもとに来た。長く相見る時を得なかった二人はたまたま得た会合の最初にまず泣いた。中将殿 まさに漢by🐱🌊【源氏物語330 第12帖 須磨64】罰を受けても悔やまぬと決心して 左大臣家の中将が源氏のもとに来た。長く相見る時を得なかった二人はたまたま得た会合の最初にまず泣いた。 〜源氏が日を暮らし侘《わ》びているころ、 須磨の謫居《たっきょ》へ左大臣家の三位中将が訪ねて来た。 現在は参議になっていて、 名門の公子でりっぱな人物であるから 世間から信頼されていることも格別なのであるが、 その人自身は今の社会の空気が気に入らないで、 何かのおりごとに源氏が恋しくなるあまりに、 そのことで罰を受けても自分は悔やまないと決心して にわかに源氏と逢うために京を出て来たのである。 親しい友人であって、 しかも…

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸1ヶ月前

【10分で聴く源氏物語 第12帖 須磨7〈すま〉】隠栖の場所は 在原行平が「藻塩 垂れつつ侘ぶと答へよ」と歌って住んでいた所に近い。華やかな源氏にとって大切な人達と別れ、さぞかし辛く寂しかろうby😿🌊【源氏物語298 第12帖 須磨32】隠栖の場所は 在原行平が「藻塩 垂れつつ侘ぶと答へよ」と歌って住んでいた所に近い。極めて寂しい所である。 〜ふる里を 峯の霞《かすみ》は 隔つれど 眺《なが》むる空は同じ雲井か 総てのものが寂しく悲しく見られた。 隠栖《いんせい》の場所は行平《ゆきひら》が 「藻塩《もしほ》垂《た》れつつ侘《わ》ぶと答へよ」 と歌って住んでいた所に近くて、 海岸からはややはいったあたりで、 きわめて寂しい山の中である。 めぐらせた垣根も 見馴《みな》れぬ珍しい物に源氏は思った。 茅葺《かやぶ》きの家であって、 それに葦《あし》葺きの廊にあたるような建物が続けられた 風流な…

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸1ヶ月前

【10分で聴く源氏物語 第9帖 葵8〈あおい〉】自分は何故 ああした明らかな御息所の生霊を見たのであろうとこんなことを源氏は思った。悲しみにくれる源氏を義兄の中将が見舞う。中将、マジでええ奴🌟by🐱🪷【源氏物語162 第九帖 葵35】六条御息所から手紙が来る 夜は帳台の中へ一人で寝た。 侍女たちが夜の宿直におおぜいでそれを巡ってすわっていても、 夫人のそばにいないことは限りもない寂しいことであった。 「時しもあれ 秋やは人の別るべき 有るを見るだに 恋しきものを」 こんな思いで源氏は寝ざめがちであった。 声のよい僧を選んで念仏をさせておく、 こんな夜の明け方などの心持ちは堪えられないものであった。 秋が深くなったこのごろの風の音《ね》が身にしむのを感じる、 そうしたある夜明けに、 白菊が淡色《うすいろ》を染めだした花の枝に、 青がかった灰色の紙に書いた手紙を付けて、 置いて行った使いがあ…

ごはん食べるかい?1ヶ月前

令和6年8月27日(火)朝ごはん pic.twitter.com/3VigXM9Fg0 — たかの朱美 (@gohan_takano) 2024年8月26日 晩ごはん pic.twitter.com/rjOBvT8w3P — たかの朱美 (@gohan_takano) 2024年8月27日 「オレぺ編集者のおいしいもの帖」。今回、編集ハッチがご紹介するのは、「87歳の母が好物の信州銘菓。みすゞ飴本舗 飯島商店〈みすゞ飴〉」。https://t.co/SfWuKFgigv pic.twitter.com/GG0gp4Aw1f — オレンジページ編集部🍊 (@ORANGEPAGE_mag) 2024年8月27日 一度メン…

超時空要塞キクロス2ヶ月前

光る君へ(14)光る君へ(13) - 超時空要塞キクロス (hatenablog.com)の補足 右衛門の佐宣孝といひたる人は、「あぢきなき事なり。ただきよき衣を着て詣でんに、なでう事かあらん。必ずよもあやしうて詣でよと、御嶽さらに宣はじ。」とて、 三月つごもりに、紫のいと濃き指貫、白き襖、山吹のいみじうおどろおどろしきなど着て、隆光が、主殿の助なるには、青色の襖、紅の衣、すりもどろかしたる水干といふ袴を着せて、うちつづき詣でたりけるを、かへる人も今詣づるも、めづらしう、あやしき事に、すべて、むかしよりこの山に、かかる姿の人見えざりつ、と、あさましがりしを、四月一日にかへりて、六月十日の程に、筑前の守の辞せし…

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸2ヶ月前

【🌹10分で聴く源氏物語 第7帖 紅葉賀7完〈もみじのが〉】源典侍をめぐって大暴れの頭中将と源氏。翌日、典侍は指貫や帯を持たせてよこした(⌒-⌒; )もう貴公子達 何やってのやら😹🌹熟女を巡って貴公子二人 大騒ぎの夜【源氏物語114 第七帖 紅葉賀16】 源氏は友人に威嚇《おど》されたことを残念に思いながら 宿直所《とのいどころ》で寝ていた。 驚かされた典侍は 翌朝残っていた指貫《さしぬき》や帯などを持たせてよこした。 「恨みても 云《い》ひがひぞなき 立ち重ね 引きて帰りし 波のなごりに 悲しんでおります。 恋の楼閣のくずれるはずの物がくずれてしまいました」 という手紙が添えてあった。 面目なく思うのであろうと源氏はなおも不快に昨夜を思い出したが、 気をもみ抜いていた女の様子に あわれんでやってよいところもあったので返事を書いた。 荒《あれ》だちし 波に心は騒がねど …

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸2ヶ月前

【🌹10分で聴く源氏物語 第7帖 紅葉賀6〈もみじのが〉】 美熟女 源典侍を訪ねたときに 乱入者あり。暴れて太刀まで振り上げる。源氏は見苦しい姿で逃げることもできず‥不審者は頭中将だった by🙀🌹頭中将 暴走🏃‍♂️💨【源氏物語112 第七帖 紅葉賀14】 源氏は女と朗らかに戯談《じょうだん》などを 言い合っているうちに、 こうした境地も悪くない気がしてきた。 頭中将は源氏がまじめらしくして、 自分の恋愛問題を批難したり、 注意を与えたりすることのあるのを口惜《くちお》しく思って、 素知らぬふうでいて源氏には隠れた恋人が幾人かあるはずであるから、 どうかしてそのうちの一つの事実でもつかみたいと常に思っていたが、 偶然今夜の会合を来合わせて見た。 頭中将はうれしくて、こんな機会に少し威嚇《おど》して、 源氏を困惑させて懲りたと言わせたいと思った。 それでしかるべく油断を与えておいた。 …

超時空要塞キクロス2ヶ月前

光る君へ(13)語彙解説をしておきます。歴史にお詳しい方には申し上げる必要はないか。 ①五位まひろとその父の会話の中で「せめて勤めるなら五位の受領」という言い方をしている。https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E5%B9%B3%E5%AE%89%E6%99%82%E4%BB%A3%20%E8%BA%AB%E5%88%86%E5%88%B6%E5%BA%A6&x=nl&aq=0&oq=%E5%B9%B3%E5%AE%89%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%80%E8%BA%AB%E5%88%86&ai=11d421a6-9c54-4a49-819c-…

いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸2ヶ月前

【🌹10分で聴く源氏物語 第4帖 夕顔3】源氏の君💦六条御息所のとこに訪ねていってる時に女房の中将にセクハラかますのやめなはれ💦わざわざ狩衣と覆面で変装して夕顔の女君訪ねるってヤバイ奴 by🙀🌸物思いに沈む六条御息所【源氏物語 39 第4帖 夕顔5】 源氏よりは八歳上の二十五であったから、 不似合いな相手と恋に堕《お》ちて、 すぐにまた愛されぬ物思いに沈む運命なのだろうかと、 待ち明かしてしまう夜などには 煩悶《はんもん》することが多かった。 霧の濃くおりた朝、帰りをそそのかされて、 ねむそうなふうで 歎息《たんそく》をしながら源氏が出て行くのを、 貴女の女房の中将が格子《こうし》を一間だけ上げて、 女主人に見送らせるために 几帳《きちょう》を横へ引いてしまった。 それで貴女は頭を上げて外をながめていた。 いろいろに咲いた植え込みの花に心が引かれるようで、 立ち止まりがちに源氏は歩…

萬斎さん観賞と日本画修得の日々3ヶ月前

「浅見慈一 還暦記念 代々木果迢会別会」を観る7月6日、国立能楽堂へ、「浅見慈一 還暦記念 代々木果迢会別会」を観に行って来ました。-能「絵馬 」尉&天照大神が観世銕之丞さん、姥が小早川修さん、天鈿女命が小早川泰輝さん、手力雄命が小早川康充さん。-勅使が大日方寛さん、従者が野口能弘さん&宝生朝哉さん、末社の神が飯田くん。-笛が一噌幸弘さん、小鼓が田邊恭資さん、大鼓が柿原弘和さん、太鼓が小寺眞佐人さん。-後シテは、緋の指貫に、衣紋づけにした白の狩衣。ちょうど先月、三輪で緋の指貫を目にして、レアだぁ、と思ったばかりだったのに、不思議な巡り合わせです。-三輪のシテは、三輪明神であもあり、天照大神でもあるらしいので、天照大神を象徴したコスチューム…