【連載】映画と働く (original) (raw)

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映画と働く

1本の映画が作られ、観客のもとに届けられる過程には、監督やキャストだけでなくさまざまな業種のプロフェッショナルが関わっている。この連載では、映画業界で働く人に話を聞き、その仕事に懸ける思いやこだわりを紐解いていく。

映画と働く 第19回 人物デザイナー:柘植伊佐夫 / 作品の全キャラクターを統括し、世界観を作り上げる…「描いたものが出てくる」仕事を続けて得た“予知性” 第19回 人物デザイナー:柘植伊佐夫 / 作品の全キャラクターを統括し、世界観を作り上げる…「描いたものが出てくる」仕事を続けて得た“予知性” 「翔んで埼玉」「岸辺露伴」シリーズに携わった“人物デザイナー”の仕事に迫る 189 2023年11月25日

映画と働く 第18回 スクリプター:田口良子 / 映画監督の秘書って大変だけど楽しい!「来る者拒まず」育成にも尽力 第18回 スクリプター:田口良子 / 映画監督の秘書って大変だけど楽しい!「来る者拒まず」育成にも尽力 尺出し、撮影時の細かな記録、カットのつながり…スクリプターの役割とは 362 2023年9月8日

映画と働く 第17回 映画配給会社ロングライド代表:波多野文郎 / 映画業界を目指す若者へ「アドバイスなんて聞いちゃいけない」 第17回 映画配給会社ロングライド代表:波多野文郎 / 映画業界を目指す若者へ「アドバイスなんて聞いちゃいけない」 設立25周年、映画業界で走り続ける秘訣とは 211 2023年5月2日

映画と働く 第16回 映画館Stranger代表:岡村忠征 / 45歳を過ぎたときに表現者になりたいと思った 第16回 映画館Stranger代表:岡村忠征 / 45歳を過ぎたときに表現者になりたいと思った デザイン会社設立を経て、“映画へのリベンジ”としてStrangerを開業 133 2023年5月1日

映画と働く 第15回 映画バイヤー:佐伯友麻 / 祈祷ホラー「女神の継承」を買い付けした理由とは 第15回 映画バイヤー:佐伯友麻 / 祈祷ホラー「女神の継承」を買い付けした理由とは 配信にもつながるようなジャンル性を携えた映画のほうがヒットする傾向にある 194 2023年2月17日

映画と働く 第14回 撮影監督:芦澤明子 / 71歳、女性カメラマンの第一人者がキャリアを語る 第14回 撮影監督:芦澤明子 / 71歳、女性カメラマンの第一人者がキャリアを語る 初仕事は小学生向けの性教育映画 / 「復讐は私にまかせて」の経験は“宝” 117 2022年8月19日

映画と働く 第13回 一般社団法人Japanese Film Project理事:近藤香南子「問題を可視化することがJFPの目的」 第13回 一般社団法人Japanese Film Project理事:近藤香南子「問題を可視化することがJFPの目的」 調査、発表を通じて映画業界の労働環境改善に取り組む 124 2022年8月10日

映画と働く 第12回 予告編ディレクター:今井あき(後編)「予告編で満足させたくない」 第12回 予告編ディレクター:今井あき(後編)「予告編で満足させたくない」 「もっと観たいな」って思わせたい! 予告編ディレクターとして働くやりがいとは 114 2022年8月5日

映画と働く 第12回 予告編ディレクター:今井あき(前編)「映画を観るきっかけになる映像を作りたい」 第12回 予告編ディレクター:今井あき(前編)「映画を観るきっかけになる映像を作りたい」 映画館やテレビなどで私たちが目にする予告編はどのように制作されているのか 262 2022年7月29日

映画と働く 第11回 特殊メイクアップアーティスト:百武朋「作り物だとわかっていても驚いてしまう物を作りたい」 第11回 特殊メイクアップアーティスト:百武朋「作り物だとわかっていても驚いてしまう物を作りたい」 美しさと醜さを内包した創作で驚きを、作り手が抱える苦悩に迫る 39 2022年5月11日

映画と働く 第10回 美術デザイナー:三ツ松けいこ「脚本を超えたものを用意して挑みたい」 第10回 美術デザイナー:三ツ松けいこ「脚本を超えたものを用意して挑みたい」 是枝裕和、西川美和作品の常連スタッフが目指す、“かゆいところに手が届く美術” 189 2021年8月26日

映画と働く 第9回 ポスターデザイナー:黄海(後編) 自らの作品を解説 第9回 ポスターデザイナー:黄海(後編) 自らの作品を解説 「千と千尋の神隠し」「万引き家族」「パラサイト 半地下の家族」……黄海がポスターに込めた思いとは? 3915 2021年2月22日

映画と働く 第9回 ポスターデザイナー:黄海(前編)「創作とは、薄い氷の上を歩くようなもの」 第9回 ポスターデザイナー:黄海(前編)「創作とは、薄い氷の上を歩くようなもの」 ジブリやハリウッド大作、ポン・ジュノ作品の魅力を1枚に描き出す……中国が生んだ天才が語るポスターデザイン 2562 2021年2月19日

映画と働く 第8回 照明技師:平山達弥「いい表情の役者に、いい光を当てた達成感」 第8回 照明技師:平山達弥「いい表情の役者に、いい光を当てた達成感」 「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」──芝居の深みはライティングで増していく 573 2021年2月17日

映画と働く 第7回 アクション監督:谷垣健治(後編)「安全な現場で危なく見える映像を」 第7回 アクション監督:谷垣健治(後編)「安全な現場で危なく見える映像を」 ドニー・イェンの現場で学んだポリシー、そして今後の日本アクション界に必要なこととは 583 2021年1月11日

映画と働く 第7回 アクション監督:谷垣健治(前編)「香港映画の現場を見て『この中にいたい』と思った」 第7回 アクション監督:谷垣健治(前編)「香港映画の現場を見て『この中にいたい』と思った」 ジャッキー・チェン好きの少年が単身香港へ移住し、大ヒットシリーズ「るろうに剣心」のキーパーソンになるまで 942 2020年12月31日

映画と働く 第6回 音響演出:北田雅也「理想は万能な殺し屋」 第6回 音響演出:北田雅也「理想は万能な殺し屋」 欅坂46ライブ、日本刀、銃……音を磨き上げ創造するマエストロ 708 2020年12月18日

映画と働く 第5回 撮影監督:山田康介「作品至上主義、作品がよくなるのならなんでもいい」 第5回 撮影監督:山田康介「作品至上主義、作品がよくなるのならなんでもいい」 木村大作、高倉健から教わった“一流の心得”とは?東宝作品で培われた撮影監督としての姿勢を語る 304 2020年12月3日

映画と働く 第4回 CGエフェクトアニメーター:久保田孝「グラフ用紙から始まった“頭の体操”」 第4回 CGエフェクトアニメーター:久保田孝「グラフ用紙から始まった“頭の体操”」 ライカやドリームワークスを渡り歩く日本人が語る、CG黎明期からコロナ禍まで 152 2020年11月25日

映画と働く 第3回 録音部:反町憲人「視点は監督やプロデューサーに近い」 第3回 録音部:反町憲人「視点は監督やプロデューサーに近い」 1本の映画が作られ、観客のもとに届けられる過程には、監督やキャストだけでなくさまざまな業種のプロフェッショナルが関わっている。連載コラム「映画と働く」では、映画業界で働く人に話を聞き、その仕事に懸ける思いやこだわりを紐解いていく。今回は録音助手、録音技師として「座頭市」「男子高校生の日常」「ステップ」など多くの作品に携わってきた反町憲人に、映画業界に入ったきっかけ、録音部を選んだ理由、仕事の魅力などについて語ってもらった。 126 2020年10月23日

映画と働く 第2回 プロデューサー:佐藤順子「作りたいという思いを形にする」 第2回 プロデューサー:佐藤順子「作りたいという思いを形にする」 1本の映画が作られ、観客のもとへ届けられる過程には、監督やキャストだけでなくさまざまな業種のプロフェッショナルが関わっている。連載コラム「映画と働く」では、映画業界で働く人に話を聞き、その仕事に懸ける思いやこだわりを紐解いていく。第2回となる今回は「あゝ、荒野」「愛しのアイリーン」「MOTHER マザー」などをプロデュースしてきたスターサンズ所属の佐藤順子が登場。東京の下高井戸シネマでアルバイトをし、20代でシネ・アミューズの支配人になった彼女は、なぜ映画を製作するようになったのか? すべてを“決めないといけない”というプロデューサーの仕事に迫る。池松壮亮や真利子哲也と「ガチでやり合った」という「宮本から君へ」の裏話にも注目を。 107 2020年10月16日

映画と働く 第1回 脚本家:向井康介「脚本家とは肉屋で魚を売っているような人」 第1回 脚本家:向井康介「脚本家とは肉屋で魚を売っているような人」 1本の映画が作られ、観客のもとに届けられる過程には、監督やキャストだけでなくさまざまな業種のプロフェッショナルが関わっている。連載コラム「映画と働く」では、映画業界で働く人に話を聞き、その仕事に懸ける思いやこだわりを紐解いていく。初回となる今回は、「リンダリンダリンダ」「マイ・バック・ページ」「聖の青春」など数々の話題作を手がけてきた脚本家の向井康介に、脚本家を志したきっかけや挫折、忘れられない特別な仕事を語ってもらった。脚本家を“肉屋で魚を売っているような人”と表現する彼の真意とは? 207 2020年10月9日