【教育】息子が不登校になりました_リターンズ(その26) (original) (raw)

こんにちは!えでゅあです。

2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。

edua.hatenablog.com

前回の記事からの近況や新たに行動したことをお伝えしたいと思います。

不登校の息子と向き合う日々 – 小さな変化に気づいて

不登校と向き合う中で、親として何が正解か、日々悩みながらも「子どもと向き合うこと」を大切にしています。焦らず、少しずつ息子と共に進んでいきたいという思いが強まっています。

小さな変化に気づけた朝

息子とは「週に1回は学校へ行こう」と約束しています。毎朝6時には起きられるものの、リビングのソファに寝転んでしまうと、そのまま動けなくなってしまうことがよくありました。声をかけても、返事がない日も多く、どうしたらいいのか悩む日々が続いていました。

そんな時、私は「感謝の気持ちを忘れないでいてほしい」と伝えました。誰かが思いを込めて作ってくれた朝ご飯、安心して過ごせる家、こういった日常は、当たり前じゃないことを感じてほしかったんです。

次の日も同じようにリビングで寝転んでいましたが、7時を過ぎると、ふと起き上がり、朝ご飯を食べ始めました。この小さな変化に、息子の心の中でも何かが動いたのかもしれない、と感じた瞬間でした。そしてその次の日も、出勤前にはご飯を食べてくれました。焦らず、少しずつでも前に進んでいると信じています。

弁論大会の日 – 親として感じた安堵

息子の学校で「弁論大会」が行われました。このイベントはクラスから1名が選ばれ、全校生徒の前で発表するというもの。担任の先生からも「ぜひ来てほしい」と連絡がありましたが、その日の朝、娘が急に「学校に行きたくない」と言い出しました。結局、娘を休ませることになりましたが、しばらくすると元気になって色塗りを始め、息子と共に弁論大会へ向かう余裕ができました。

息子には、急に予定を伝えると反発することが多いので、数日前から何度か「弁論大会があるよ」と伝えていました。当日も急かさないように配慮しながら準備を進めると、息子は「うん」と静かに応じ、制服に着替えてくれました。

優しいクラスメイトに支えられて

10月に入ってから、時間内に登校できたのはこれが初めてでした。教室に到着すると、クラスメイトが温かく迎えてくれて、息子を輪の中に招き入れてくれました。笑顔で友達と並んで話す姿を見て、私は本当に嬉しく、心から「よかった」と感じました。

放課後に迎えに行くと、仲良しの友達と楽しそうに話す息子がいました。「学校に来てよかった」と心の底から思えた瞬間です。息子も、友達の近況を楽しそうに教えてくれ、彼にとっても大切な一日になったことが感じられました。

学校にしかない学びを大切に

強制することはできませんが、学校には学校でしか学べないことがあると思っています。特に、友達との距離感や人間関係の築き方は、家では教えきれない大切な学びです。これからも、息子と共に週1回の登校を目指し、一歩一歩進んでいきたいです。

今日の息子への一言

「久々に授業へ参加できて本当によかったね。クラスの同級生も優しく迎えてくれている姿に安心しました。少しずつ時間を増やしていこう。」

家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでもお役に立てると幸いです。そして、同じ境遇で悩んでいる皆さんと一緒に一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。いつか素晴らしい経験として振り返られる日が来ることを信じて。

それでは。。。続きはまた!

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次回も気が向くままに

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前回までの記事はこちら

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